いわき駅

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いわき駅*
駅全景
駅全景
いわき
Iwaki
所在地 福島県いわき市字田町[1]
所属事業者 JR logo (east).svg東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 ワキ
駅構造 地上駅橋上駅[1]
ホーム 3面6線[1]
乗車人員
-統計年度-
6,092人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日 1897年明治30年)2月25日[1]
乗入路線 2 路線
所属路線 常磐線
キロ程 209.4km(日暮里起点)
内郷 (4.4km)
(5.4km) 草野
所属路線 磐越東線
キロ程 0.0km(いわき起点)
(4.8km) 赤井**►
備考 みどりの窓口[1]
* 1994年に平駅から改称[1]
** この間に水戸支社仙台支社境界あり(当駅は水戸支社管内)
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自由通路
自由通路
改札口(2011年9月撮影)
改札口(2011年9月撮影)
改札口付近
改札口付近
西側から駅舎をみる
西側から駅舎をみる

いわき駅(いわきえき)は、福島県いわき市字田町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)のである[1]事務管コードは▲421134[2]

概要[編集]

いわき市の中心駅である[1]。いわき市は1966年に大規模合併により成立した市であるが、いわき駅が立地する中心部は、1966年以前は平市を称しており、駅名も開業以来平駅(たいらえき)であった[1]。いわき市が成立した後も駅名はそのままであったが、1994年12月3日にいわき市などの要望により、現在のいわき駅に改名している。

当駅は浜通り地方から中通り地方・宮城県茨城県の三方を結ぶ拠点駅である。旧 平市の時期およびいわき市の成立後も市役所が置かれるなど、当駅周辺は市の中心地区であり、浜通りの一大拠点となっている。

いわき駅周辺再生拠点整備事業により、駅舎改築・南北自由通路・南口駅前広場のペデストリアンデッキ・バスターミナルなどが整備された。2007年10月25日に橋上新駅舎に移転したほか、駅前には複合施設が入居する再開発ビル「ラトブ」 (LATOV) が開業した。また、2009年6月19日に橋上駅舎に付随する「いわき駅ビル」が開業し、2010年3月25日には南口駅前広場の供用が開始された。

乗り入れ路線[編集]

当駅に乗り入れている路線は、常磐線磐越東線の2路線である。このうち当駅の所属線と扱われる常磐線[3]では運行上の要衝のひとつとなっている。

歴史[編集]

駅構造[編集]


いわき駅
配線図
凡例

草野駅

6 5 4 3 2 1


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赤井駅内郷駅

島式ホーム3面6線の地上駅で、橋上駅舎を有している[1]。ホームは嵩上げされていない。

みどりの窓口(営業時間 午前5時40分から午後9時30分まで)、自動券売機のほか、びゅうプラザSuica対応自動改札機VIEW ALTTE(改札外)・売店(1,2番線ホーム上)・エレベーターエスカレータ待合室トイレなどが設置されている。

2007年10月、改札前にフルカラーLED発車案内が設置された。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先 備考
1 常磐線(特急)
ひたち」・「ときわ
(上野東京ライン)
上り 日立水戸土浦上野東京品川方面 当駅始発
定期列車の特急列車はすべて、東京・品川駅に直通
1・2・3・5 常磐線 上り 日立水戸土浦方面 主に1・2番線
3・4・5 下り 久ノ浜広野竜田方面 ※竜田より先は富岡方面の代行バスに乗り換え
5・6 磐越東線   小川郷小野新町郡山仙台方面 下り
  • 当駅止まりの常磐線特急「ひたち」・「ときわ」は4・5番線に到着する。なお、1番線は下り線からの到着は配線上できない。
  • 当駅始発の常磐線特急(水戸・上野方面)はすべて1番線から発車する。
  • 常磐線上りの普通(水戸方面)は基本的に2番線から発車するが、1・3・5番線から発車する列車も設定されている。
  • 常磐線下りの普通(広野方面)は基本的に3番線から発車するが、4・5番線から発車する列車も設定されている。
  • 磐越東線は基本的に6番線から発車する。ただし、臨時列車については5番線から発車する場合がある。

発車メロディ[編集]

当駅は、発車メロディに土浦駅・荒川沖駅神立駅と同様クラシック音楽が使われている数少ない駅である。

  • 2016年3月現在、5番線から発車する列車は非常に少なく、上り(5:40、20:50)、下り(14:42、16:15)の各2本のみとなっている。
  • 2016年3月改正以降、6番線(磐越東線)は全列車ワンマン運転になり、発車メロディを流さなくなった。

旧駅舎[編集]

  • 駅の機能は2階にあり、改札口周辺にはみどりの窓口・自動券売機・びゅうプラザ(旅行センター)・売店・待合室・トイレなどがあった。
  • 跨線橋に平行する自由通路「平安橋」の5・6番線寄りには橋上改札口があり、2005年7月まで朝・夕の通学時間帯のみ営業していたが、橋上化工事に伴い取り壊された。
  • 1・2番線と3・4番線のホームにそば店があったが、2007年3月31日に閉店した。

駅弁[編集]

うにめし弁当(鈴木屋)
元々はいわき駅前の旅館住吉屋」が製造と販売を行っていたが、駅前再開発に伴う区画整理に伴い、2005年5月31日をもって廃業した。その後、水戸駅で営業していた「鈴木屋」が販売することになった。しかし、2007年6月30日に撤退し、「うにめし弁当」も消滅した。
いわきカニピラフ弁当 いわきウニピラフ弁当(メヒコ)
「住吉屋」の廃業後、2005年6月1日より水戸駅で営業している「鈴木屋」「芝田屋」と、日立駅で営業している「海華軒」の3社で駅弁を販売していたが、2007年6月30日をもって3社ともでいわき駅での販売を撤退した。それ以降はNREの駅弁を販売することになってからは、東京駅新宿駅大宮駅成田空港駅と全く同じ駅弁が販売されていたが、いわきでシーフードレストランを展開する「メヒコ」との共同開発により「いわきカニピラフ弁当」と「いわきウニピラフ弁当」が2007年7月1日より販売されていた。
浜街道 潮目の駅弁(湯本美食ホテル)
2015年4月1日より市内のホテル「湯本美食ホテル」から「浜街道 潮目の駅弁」が販売されている。この駅弁は、いわき沖の黒潮と親潮がぶつかる豊かな漁場「潮目」をテーマに、いわきの海と山の幸を盛り込んだものが使われている。

駅弁一覧[編集]

主な駅弁は下記の通り[6]

  • 昔おにぎり
  • カジキソースカツ丼
  • 豚べん
  • うに貝焼き弁当
  • 牛べん
  • 磯べん
  • 豚さん弁当
  • 焼き鯖すし
  • 常陸之國美味紀行
  • 浜街道 潮目の駅弁
  • カニピラフ
  • 黄門弁当

利用状況[編集]

2016年度の1日平均乗車人員は6,092人である。利用客は減少傾向にあり、2011年度は5,000人を下回った。

近年の1日平均乗車人員の推移は下表のとおりである。

乗車人員推移
年度 一日平均乗車人員
2000 8,035
2001 7,960
2002 7,919
2003 7,541
2004 7,246
2005 7,031
2006 6,828
2007 6,650
2008 6,487
2009 6,268
2010 6,004
2011 4,175
2012 5,996
2013 6,136
2014 5,910
2015 6,142
2016 6,092

駅周辺[編集]

駅南口のパノラマ風景(2011年8月撮影)

北口脇には竜ヶ城の小山がそびえている。

行政機関・複合施設
名勝・旧跡
主な商業施設など
郵便局
銀行
文教施設

路線バス[編集]

一般乗合路線バスの運行は、全て新常磐交通の担当である。運行区間は、新常磐交通一般乗合路線の一覧を参照。

データは、2010年3月25日現在である。2010年3月25日より新しいバスターミナルの供用を開始するとともに、これまで当駅を通過していた上平窪・小川方面高崎・赤井岳下行きも当ターミナルに乗り入れた。

南口バスターミナル[編集]

南口バスターミナル
のりば 路線 方向 行先 備考
高速バスのりば
1 いわき号 綾瀬駅東武浅草駅東京駅行き JRバス関東東武バスセントラルとの共同運行
新宿いわき号 王子駅・池袋駅東口・バスタ新宿(新宿駅新南口)行き JRバス関東
シーガル号 京都駅大阪駅前あべの橋駅行き 近鉄バスとの共同運行
いわき - 福島空港線(リムジンバス) 福島空港行き
2 いわき・日立 - 東京ディズニーリゾート線 東京ディズニーランド東京ディズニーシー行き 京成トランジットバスとの共同運行
いわき - 仙台線 小野インター・広瀬通一番町・仙台駅東口行き JRバス東北との共同運行
いわき - 福島線 小野インター・二本松バスストップ福島西インター福島県庁・福島駅東口福島競馬場行き 福島交通との共同運行
いわき - 郡山 - 会津若松線 小野インター・郡山駅郡山女子大学会津若松駅鶴ヶ城(合同庁舎前)・御宿東鳳・東山グランドホテル行き 福島交通・会津乗合自動車との共同運行
路線バスのりば
3 内郷・湯本・小名浜方面
いわき駅⇔湯本東口⇔(玉川団地)⇔小名浜 下り 共立病院・内郷駅入口・湯本駅東口・玉川団地入口・大原・支所入口・小名浜車庫・海星高校 海星高校へは朝の2本のみ乗り入れ
玉川団地経由便は一部
いわき駅⇔川平・上鬼ヶ沢・高野 下り 共立病院・内郷駅入口・あみだ堂・川平・いわき総合高校・中沢・入の湯 一部ラパークいわき始発便を除き始発
内郷駅前終着便数本あり
立野循環 御台境まわり 鶴巻・高坂団地入口・立野・いわき総合高校・内郷駅入口・共立病院・総合保健福祉センター前 一部総合保健福祉センター経由なし便あり
内郷まわり
4 平窪・赤井方面
久保町循環 - 平二丁目・小鍛冶町・久保町・磐高入口 久保町循環・ヨーカ堂前行きは10番のりばから発車
(小名浜⇔玉川団地⇔鹿島⇔)
いわき駅⇔平商業高校
上り いわき駅北口・平商業高校前 平商業高校登校日のみ運行
平菱川町⇔いわき駅⇔上平窪⇔高崎 下り 胡摩沢・味噌農・上平窪・前原・小川農協・高崎 前原・小川農協・高崎方面は一部便のみ
上り 平菱川町 全便平菱川町に直通
平菱川町⇔いわき駅⇔赤井岳下 下り 胡摩沢・愛谷・赤井駅前・赤井小入口・新町・赤井岳下
上り 平菱川町・平工業高校 全便平菱川町に直通
平工業高校登校日は平工業高校延長便1便あり
  • 5のりば
    • 好間平坑・榊小屋・差塩・上三坂 行き
    • 隅田川 行き
    • 好間工業団地 行き
    • (御台境経由)立野循環
    • 高坂団地 行き
    • 平工業高校 行き
  • 6のりば
    • (鹿島経由)小名浜・館の腰・海星高校前・洋光台 行き
    • 常交いわき中央営業所・江名 行き
    • 若葉台団地 行き
    • (中央台鹿島・高久方面) いわきニュータウン 行き
    • (明星大正門・光洋高校前方面) ラパークいわき 行き
    • いわき光洋高校 行き
    • (平工業高校・ニュータウン・玉川団地経由)小名浜 行き
  • 7のりば
    • (急行)広野・楢葉・富岡駅 行き
    • 四倉 行き
    • 草野駅前 行
    • いわき支援学校行き
    • (夏井経由)西原 行き
    • (直行便)高専前 行き
  • 8のりば
    • 臨時バス(降車兼用)
  •  9のりば
  •  10のりば
    • 平市内循環
    • 四ツ波 行き
    • 東日本国際大、昌平中高前 行き
    • ヨーカ堂前 行き
  •  11のりば
    • ヨークタウン谷川瀬
    • 上荒川・いわきニュータウン方面 行き (復興支援バス)
    • 好間方面 行き (復興支援バス)
    • 労災病院・渡辺方面 行き (復興支援バス)

北口(交通広場)のりば[編集]

いわき駅北口バス停

  • 平商前 行き

備考[編集]

  • 「平駅」を「いわき駅」に改名する際、駅名板取替などで1億3千万円に上る経費を要した[7]
  • 2007年2月頃からダイヤ改正前日の3月17日まで、それまで普通列車として運用されていた403系・415系に代わり、一部の列車が上野駅 - いわき駅間でE531系(普通車扱いのグリーン車連結)で運用された。
  • 2007年3月18日のダイヤ改正以前は、いわき駅から上野駅や仙台駅まで直通する普通列車が多く運行されていた。しかし、このダイヤ改正以後、上野行は土浦行か水戸行となり消滅し、仙台行も多くが原ノ町行となった。
  • 2009年3月14日のダイヤ改正より、高萩駅までであった東京近郊区間とSuica利用区域が当駅まで拡大され、この時点では東京近郊区間内では東京駅からSuicaが使える最も遠い駅となった(現在は篠ノ井線松本駅が最遠)。なお、当駅は常磐線首都圏エリアにおけるSuica利用区域の北端であり、当駅より広野方面と磐越東線への利用はできない。
  • 2011年3月11日東日本大震災福島原発事故により、いわき駅から常磐線で北上できる駅は竜田駅までであったが、2015年1月31日に竜田駅からの代行バスにより原ノ町駅以北(代行バスは途中富岡浪江小高にも停車)に北上できるようになった。震災に伴う上野駅 - いわき駅間の暫定ダイヤは、2011年4月27日までは普通のみの運行であったが、翌28日から特急も運行を再開した。5月31日には震災前の水準に戻り、7月1日からは震災前のダイヤに戻った。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
常磐線
普通
内郷駅 - いわき駅 - 草野駅
磐越東線
いわき駅 - 赤井駅

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k 『週刊 JR全駅・全車両基地』50号 郡山駅・会津若松駅・三春駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月4日、20頁。
  2. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  3. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  4. ^ 2007年1月のグリーン車の先行導入で無料扱いで乗車できたダイヤ改正前にはE531系の上野ーいわき間を結ぶE531系電車も少ない日数ではあったが運用に入ったことがある。それ以前には四ツ倉を始発として上野まで乗り入れる列車も存在した。
  5. ^ JRいわき駅の発車メロディーご当地化! (PDF)
  6. ^ 『JR時刻表』2017年3月号、交通新聞社2017年、 612頁。
  7. ^ 1994年12月7日、朝日新聞1面「駅名改称、費用にウーム」
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関連項目[編集]