ゆうき哲也

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ゆうき 哲也(-てつや、1941年9月9日 - )は、日本のお笑いタレント俳優。元チャンバラトリオメンバー。旧芸名は結城 哲也で、一時期ゆう輝 哲也と改名していた時期がある(全て読みは同じ)。俳優の井上茂は実の弟にあたる。

来歴[編集]

同志社大学中退後の1965年東映に入社し、スター俳優であった高倉健の付き人として活動する傍ら、他のチャンバラトリオのメンバーと同じく端役・斬られ役として映画に出演していた。1968年、病気療養中だった南方英二の代役としてチャンバラトリオに加入、主にツッコミを担当し、ガラの悪い役なども多く演じた。南方の復帰によってチャンバラトリオはトリオではなく4人組となったが、結城は脱退せず、そのままメンバーとして在籍した。

1980年、同じ吉本興業所属芸人のWヤング中田治雄が借金苦で1979年に自殺したのをきっかけに、月亭可朝間寛平と共に結城が野球賭博に関与していた事実が明らかになり、3人は略式起訴され、結城は謹慎。謹慎期間が明けた後にもしばらく活動したが、1983年にチャンバラトリオを脱退した。

1990年には再びチャンバラトリオに復帰。この時期には日本テレビ系『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』内の「人間性クイズ」の仕掛人として度々登場(「結城哲也はSMがお好き」というコーナーが存在した)。だが、同じくチャンバラトリオのメンバーであった伊吹太郎が借金問題で吉本興業を解雇され、脱退。同時に結城も俳優に転向することを決意し、再びチャンバラトリオを脱退した。

その後は『極道の妻たち』などでヤクザ役を演じるなど活躍。現在では長寿映画・Vシネマシリーズ『難波金融伝・ミナミの帝王』に沢木の親分役でレギュラー出演しているほか、同作品のプロデューサーとしても名を連ねている。ミナミの帝王を製作するエクセレントフィルムとは関係が深く、同社が製作する映画・Vシネマの多くにプロデューサーとして関与している。

主な出演作品[編集]

映画[編集]

テレビドラマ[編集]

オリジナルビデオ[編集]

  • 実録・なにわ山本組 捨身で生きたる! 完結編
  • 修羅場の侠たち 伝説の愚連隊・盟朋会
  • 海賊仁義

ラジオ[編集]

脚注・出典[編集]