ペドロ&カプリシャス

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ペドロ&カプリシャス Pedro&Capricious
出身地 日本の旗 日本
ジャンル ジャズ フォーク ラテンロック サルサ
活動期間 1971年 -
公式サイト ペドロ&カプリシャス公式サイト
メンバー 本文参照
旧メンバー 本文参照

ペドロ&カプリシャスは、日本の音楽バンド

ジャズフォークからラテンロックなど洋楽のテイストを取り入れたアダルト・コンテンポラリーのサウンド。2011年には結成40周年を迎えた。

来歴[編集]

ペドロ梅村をリーダーに、1971年に初代ボーカル・前野曜子をむかえてメジャーデビュー。デビュー・シングル「別れの朝」が大ヒット。1973年に二代目ボーカル・高橋まり(現:髙橋真梨子)をむかえリリースした「ジョニィへの伝言」「五番街のマリーへ」などもヒットし、人気バンドへ。1978年には三代目のボーカル松平直子をむかえる。2011年には40周年を機にメンバーを大幅変更、4月に松平が独立したのに続き、8月には五代目ボーカル桜井美香、さらに彼女をサポートボーカルで多く起用していたサックス奏者のUkoが加入、さらにベース、ドラムのメンバーも交代となった(正式発表は10月)。

メンバー[編集]

  • ペドロ梅村…リーダー。パーカッション・コーラス担当。いくつかのバンドを経て、1971年にペドロ&カプリシャスを結成。現在も、リーダーとして活動。
  • 桜井美香…メインボーカル。2011年秋から五代目のメインボーカルを担当。
  • 北原実…ベース担当。
  • Uko…本名:谷田裕子。サックス担当。
  • 坪根剛介…ドラム担当。
  • 佐藤誠…ギター担当。
  • 岡田げん…ピアノ担当。

元メンバー[編集]

  • 前野曜子…初代ボーカル。1971年から1973年まで務めた。『別れの朝』が大ヒット。1988年7月、40歳で没。
  • 高橋まり(現:髙橋真梨子)…二代目ボーカル。1973年から1978年まで務めた。『ジョニィへの伝言』や『五番街のマリーへ』がロングヒットした。1978年からはソロ歌手として活動。ソロ転向後も『別れの朝』を含めペドロ&カプリシャス時代の作品を歌うことがある。
  • 松平直子…三代目メインボーカル。1978年から三代目のメインヴォーカルを担当。代表作『ヨコハマ・レイニー・ブルー』など
  • ヘンリー広瀬…フルート、サックス、キーボード、ギター、パーカッション 高橋真梨子と1993年に結婚。のち高橋のバックバンドに在籍し、ギターを弾いている。
  • 古城マサミ…ギター 『陽かげりの街』の作詞者。
  • 関森清(トンボ)…キーボード 元アイドルスの江見ヨシオ。機械に強く、音響にも詳しいので、サウンドプロデューサー的存在だった。
  • 鈴木ウータン正夫(ウータン)…ドラムス スタジオミュージシャンで活動。脱退後はRCサクセションで活動していた。
  • 渋谷明…ドラムス
  • 佐藤仁…ドラムス
  • 酋長…ベース
  • 金子道夫…サックス
  • 笹谷俊水…ピアノ
  • 三浦晃嗣(メザシ)…ドラムス スタジオミュージシャンもこなし、グループではチキン・シャックにも在籍。現在Dr.K Projectメンバー。
  • 村松充昭…キーボード
  • 竹田周三(ダッキー)…トランペット 元東京キューバン・ボーイズ
  • 加藤ヒロシ(カンタ)…パーカッション&プレーイングマネージャー
  • 水江洋一郎(YOKAN)…トランペット カプリシャス脱退後、CHAGE&ASKA矢沢永吉のバックなどで活動。
  • 狩野敏克…ギター
  • 宮本博敏…ベース
  • 前田富博…ドラムス
  • 後藤嘉文…パーカッション

代表曲[編集]

シングル[編集]

  1. 別れの朝」 1971年10月25日発売 (c/w 夜のカーニバル)
    (オーストリアの歌手、ウド・ユルゲンスの「Was ich dir sagen will」のカヴァー。原曲と日本語の歌詞は異なる。)
  2. 「さようならの紅いバラ」 1972年4月25日発売 ベルト・ケンプフェルト(Bert Kaempfert)のカヴァー (c/w 愛のレクイエム)
  3. そして今は」 1972年7月25日発売 (c/w 朝もやの中で)
  4. ジョニィへの伝言」 1973年3月10日発売 (c/w ある日・出逢い)
  5. 五番街のマリーへ」 1973年10月25日発売 (c/w 教会へ行く)
  6. 「わたしは旅人」 1974年6月25日発売 (c/w ラストナンバー)
  7. 「わが町は」 1974年発売 (c/w 恋するハニ-)
  8. 「手紙」 1975年発売 (c/w 愛のモチーフ)
  9. 「カレンダーガール」 1975年発売 (c/w センチメンタル・ジャーニー)
  10. 「陽かげりの街」 1975年10月10日発売 (c/w ラストシーン)
  11. 「メリーゴーラウンド」 1976年発売 (c/w パントマイム)
  12. 「愛をつくろうメキシコで」 1977年発売 (c/w 13番目の女)
  13. 「やっぱり別れます」 1977年発売 (c/w 通りすぎた季節)
  14. 「ライラック・ポイント」 1979年発売 (c/w ジャマイカの熱い風)
  15. 「やさしい魔女たち」 1979年発売 (c/w お嬢さん)
  16. 「ママ」 1980年発売 (c/w カーニバルラブ)
  17. 「シルキー・シルバーレイン」 1981年発売 (c/w 夢を乗せて)
  18. 「デイ・ドリーム・オーシャン」 1983年発売 (c/w ラ・パロマ)
  19. 「ヨコハマ・レイニー・ブルー」 1984年発売 (c/w GO AWAY)
  20. 「無口な夏」 1984年発売 (c/w Gafieira Night)
  21. 「Stone Cold Lover」 1987年発売 (c/w HOLD ON LOVE)
  22. 「風物語」 1989年発売 (c/w KYRIE)
  23. 「oh...Baby love」 2004年発売 (c/w 願い)
  24. 「酔いどれマリアが歌う店」 2010年発売 (c/w 別れの朝)

オリジナル・アルバム[編集]

  1. 『別れの朝』 1972年03月25日発売
  2. 『さようならの赤いバラ』 1972年06月25日発売
  3. 『華麗なるニューポップスの世界』 1973年発売
  4. 『ONCE AGAIN』 1974年発売
  5. 『POPULAR RENASCENCE』 1975年発売
  6. 『摩天楼 Around the World』 1976年発売
  7. 『愛の旅人』 1976年発売
  8. 『タロット・カード〜河口湖より愛をこめて』 1977年発売
  9. 『オアシス』 1980年発売
  10. 『サン・パティオ』 1983年発売
  11. 『ヨコハマ・レイニー・ブルー』 1984年11月21日発売
  12. 『Treinta Anos』 2002年1月30日発売
  13. 『ALIVIO』 2004年9月1日発売
  14. 『ペドロ&カプリシャス/CADENA』 2006年4月5日発売

ライブ・アルバム[編集]

  1. 『RECITAL 1975』 1975年発売
  2. 『Special Live 1977』 1977年発売
    • 立川市民会館にて収録。

ベスト・アルバム[編集]

  1. 『お気に召すまま〜ペドロ&カプリシャスの全て』 1974年発売
  2. 『夜の紅茶〜ザ・ベスト・オブ・ペドロ&カプリシャス』 1975年発売
  3. 『夜明けの匂い』 1976年発売
  4. 『ジョニィとマリー』 1977年発売
  5. 『やっぱり別れます '78』 1978年発売
  6. 『Very Best』 1978年発売
  7. 『マイ・セレクション』 1978年発売
  8. 『BEST HIT ペドロ&カプリシャス』 1980年発売
  9. 『BEST of NAO, MARIKO,& YOKO』 1981年発売
  10. 『Super Twin ペドロ&カプリシャス』 1982年発売
  11. 『ベスト・セレクション』 1982年発売
  12. 『ベスト・コレクション』 1997年10月21日発売
  13. 『GOLDEN☆BEST ペドロ&カプリシャス』 2010年1月7日発売

その他[編集]

  1. My Happy Town イトーヨーカドー (イトーヨーカドー「8の日ハッピーデー」テーマソング[1]
  2. 竹田の子守唄」 1974年12月 - 1975年1月 NHKみんなのうた

出演[編集]

テレビドラマ[編集]

バラエティ[編集]

NHK紅白歌合戦出場歴[編集]

年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手
1974年(昭和49年)/第25回 ジョニィへの伝言 16/25 村田英雄
注意点
  • 出演順は「出演順/出場者数」で表す。