マヂカルラブリー

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マヂカルラブリーは、よしもとクリエイティブエージェンシー東京本社(東京吉本)所属のお笑いコンビ

マヂカルラブリー
メンバー 野田クリスタル
村上
結成年 2007年2月
事務所 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
活動時期 2007年 -
出身 アマチュア(インディーズ)
出会い ライブ
旧コンビ名 ゴリラゴリラ(野田)
マヨケチャップ(村上)
現在の活動状況 舞台、テレビなど
芸種 漫才
ネタ作成者 野田クリスタル
同期 もっこすファイヤーパンサー尾形など(野田)
渡辺直美ジャングルポケットなど(村上)
公式サイト マヂカルラブリーHP(魔法のiらんど)
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メンバー[編集]

野田クリスタル(のだクリスタル(本名:野田 光(のだ ひかる))、 (1986-11-28) 1986年11月28日(30歳) - )

  • ボケ担当。立ち位置左。血液型はA型神奈川県横浜市出身。身長178cm。
  • 舞台での服装は、主にランニングシャツにデニムで裸足という出で立ちである。デニムは破れたりして買い換えているが、初代デニムは2万円したらしい。また、ランニングシャツは父親の物と述べている。M-1グランプリが終了してからは、スーツを着用するようになった。
  • 趣味と特技は作詞・作曲、HIPHOP、演劇、バスケットボール、五目並べ、ゲームプログラミング。ただし作詞・作曲に関しては、本人自身は「企画でやっただけで決して特技ではない」と言っている[1]
  • 15歳の時に「セールスコント」というお笑いコンビで、「学校へ行こう!」のお笑いインターハイで優勝するなどの戦績をあげた。その後インターネットで知り合った相方と「役満」を結成し、2004年のM-1に3回戦まで進出。東京吉本の所属となるが、2005年9月相方の「先生になりたい」という一言で解散する。再び「アンビシャス」というコンビを組み活動するが、結成から2ヵ月後の初舞台の日に相方が失踪し解散。アンビシャス解散からマヂカルラブリーを結成するまではピン芸人で活動していた。当時は、オールバックにブリーフという出で立ちだった。
  • 上記のようにマヂカルラブリー以前にいくつかのコンビを経ているが、セールスコント時代はショートコント、役満時代は漫才、アンビシャス時代はコント、その後ピン活動となり、さまざまなスタイルの芸種を行っていた。
  • M-1グランプリ2009で3回戦に出場後「かなりウケたから受かった」と思い結果を見ずに帰って寝てしまった。翌朝結果を見ると落ちていたので、「お母さ~ん、何か落ちてる~」と言ってしまったらしい[2]
  • R-1ぐらんぷり2010では、ランニングシャツにブリーフという姿で、『にんげんっていいな』(『まんが日本昔ばなし』主題歌)を飛び跳ねながら歌ってブリッジにするという漫談を披露した。
  • 2010年3月2日のAGE AGE LIVEにて、占い師に前世を見てもらった際「前世がない」と言われたと述べている。
  • 格闘ゲームが得意である[3]
  • 2010年5月26日イシバシハザマシチサンLIVEで、横浜で彼女と観覧車デートをしていたとばらされている。また同ライブにて、父親が毎週日曜日に2ちゃんねるのマヂカルラブリーについて書かれていることのコピーを机の上に置いていると述べている。
  • ニコニコ動画にて、菅良太郎パンサー)と橘実エリートヤンキー)と共に、「かんみのだ」という生放送を不定期で行っている。
  • 安達健太郎(カナリア)がプロデュースするアイドルグループ、Adachildsに所属している。
  • 東方Projectのファン。[4]

村上(むらかみ(本名:鈴木 崇裕(すずき たかひろ))、 (1984-10-15) 1984年10月15日(32歳) - )

  • ツッコミ担当。立ち位置右。血液型はO型愛知県出身。身長181cm。法政大学出身。
  • 趣味と特技は読書、日本文学の研究、狂言、大量の酒を飲む。
  • 舞台ではピンクのカーディガンを着ており、キャンディーなどのブローチをつけている。
  • マヂカルラブリー以前は大学生時代に「コバヤシーン」というトリオの一員だった[5]
  • 本名がタカアンドトシタカ(「鈴木崇大」で読みは同じ)と似ているため、混同しないよう現在の芸名にした。「村上」は同じ事務所の先輩村上純しずる)や村上健志フルーツポンチ)がTVなどで活躍し出していたためそこからあやかったが、周りや野田からは「あやかるならタカアンドトシのタカのほうがいいのでは?」と言われた。また、東京大学物語の主人公から取られているとも言われている。
  • 姿形が山ちゃん南海キャンディーズ)に酷似しており、ガリガリガリクソンにも似ていると言われている。また眼鏡をとったら渡辺徹に似ているとも言われ、実際にコントで用いたこともある。
  • 初恋タローにかわいがってもらっている。[6]
  • 2009年10月30日AGE AGE LIVEにて、正式な芸名は村上飛車角抜きで斉藤と明かしている。しかし本人曰く、名乗ったところで滑るため公表していないらしい。
  • 芸歴は東京NSC12期生と同期だが、野田と同じで東京NSC8期生と同期扱いとなっている。しかし村上を12期生扱いとする芸人もいるため、村上の芸歴は非常に曖昧になっている。[7]
  • クイズ全般を得意としている[8]
  • 17歳頃は痩せてもおり、そのときは男前でモテていたらしく、他校の女子に告白されたこともある[9]

ネタ[編集]

  • 主に漫才。ネタの初めに野田がシチュエーションを提案し、それを二人で行う。
  • 野田の動きが多いシュールのボケを、村上が説明するようなツッコミをする。
  • 野田によると、ネタ中の特徴的な動きは、インディーズ時代に舞台が狭かったため、狭いスペースでダイナミックさを出すために作られたという。[10]
  • 漫才の頭でコントに入る際は意味不明なフレーズでコントに入る。村上のツッコミ後のコントに戻るたびにも同様のことを行う。
  • コントを行うことは稀だが、村上が「眼鏡を取ると渡辺徹に似ている」と称しているため、そのことを活かしたコントなどがある。

概要[編集]

  • コンビ名を『マカル』ではなく『マカル』とした理由は「ネットで検索した時に上位に来そう」ということを期待してのことだと述べている。[11]
  • 吉田大吾POISON GIRL BAND)はM-1グランプリ2009を前に「マヂカルラブリーと囲碁将棋は、2008年のM-1グランプリで現れた新星」と述べている。
  • マヂカルラブリーについて前田登はりけ〜んず)は「こんなネタは書けないし習ってもいない。今まで見たことないし、(自分たちが若いときに)やってたら怒られていた」と話している。博多大吉は「僕は(こういうネタは)怖くてできない」「ここから先はわからない。われわれの手には負えない」と述べている。[12]
  • 2010年12月12日配信のよしもとオンライン「しのびナイトかまわん夜」にてトータルテンボスは、「2010年のM-1はある数組決勝にあげるくらいならマヂカルラブリーなど(囲碁将棋ゆったり感)をあげてほしかった」と評している。
  • クレオパトラ率いるコントユニット「劇団ムゲンダイ」に所属している。

来歴[編集]

  • 2007年2月に、たまたま客としてライブを見に来ていた村上が野田を見つけ、ライブ終了後野田に声をかけそのままコンビ結成。
    • 村上はピンでライブに出ている野田を見て「面白すぎる」「僕と組めばいけるんじゃないか」と思ったという。ちなみにその時野田がやっていたネタは上記にもある「にんげんっていいな」というネタ。
  • M-1グランプリ2007 3回戦敗退
  • キングオブコント2008 2回戦敗退
  • M-1グランプリ2008 初の準決勝進出
  • キングオブコント2009 1回戦敗退
  • M-1グランプリ2009 3回戦敗退
  • M-1グランプリ2010 準決勝進出(予選順位21位)
  • THE MANZAI 2011 認定漫才師 ワイルドカード決定戦進出(本戦サーキット順位17位)
  • THE MANZAI 2012 認定漫才師
  • キングオブコント2013 初の準決勝進出
  • THE MANZAI 2013 2回戦敗退
  • キングオブコント2014 2回戦敗退
  • THE MANZAI 2014 2回戦敗退
  • M-1グランプリ2015 準々決勝敗退
  • M-1グランプリ2016 準決勝敗退(予選順位13位)

出演番組[編集]

舞台[編集]

単独ライブ[編集]

  • 2010年
    • 1月14日 - 「グラインドハウスライブ」ライパッチとの合同ライブ)
    • 8月4日 - 「夏です、僕です、た~んど~くです。」(新宿シアターブラッツ/東京)
  • 2011年
    • 1月30日 - 「野田なのだ 単独なのだ 春なのです。村上です」( 新宿シアターブラッツ/東京)
  • 2012年
    • 1月21日 - 「スサノオノミコト」(新宿シアターモリエール/東京)
    • 8月29日 - 「サブカルラブリー」(新宿シアターモリエール/東京)
    • 12月22日 - 「こくラブリーつって」(あるあるYY劇場/福岡)
  • 2013年
    • 8月8日 - 「猫レストラン」( ヨシモト∞ホール/東京)
  • 2014年
    • 3月15日 - 「ゼラチンおばけ」( 新宿シアターモリエール/東京)
    • 8月15日 - 「ゴーリキー化」(大宮ラクーンよしもと劇場/埼玉)
  • 2015年
    • 7月25日 - スーパーマヂカルラブリー状態「漫才単独」「コント単独」(大宮ラクーンよしもと劇場/埼玉)
    • 10月4日 - マヂカルラブリーありネタ単独ライブ「スーパーラーメン屋」(大宮ラクーンよしもと劇場/埼玉)
  • 2016年
    • 8月7日 - 「コンビニ」(大宮ラクーンよしもと劇場/埼玉)

神保町花月[編集]

  • 2008年5月26日,6月2日,9日 『チャレンジMONDAY#1 My eyes/Your eyes』
  • 2008年8月12日 - 8月17日 『月のあかり』
  • 2009年3月3日 - 3月8日 『殺し屋一家の誕生日会』
  • 2009年6月23日 - 6月27日 『リーベ座の怪人』(主演)
  • 2009年8月11日 - 8月16日 『限りなく灰色に近い光』
  • 2012年1月12日 - 1月17日 『マシュマロのキオク』
  • 2012年4月3日 - 4月9日 『flower』
  • 2012年8月6日 - 8月12日 『イン・マイ・ハート』
  • 2012年11月28日 - 12月3日 『窮乏弁護士 小浪公平』
  • 2013年7月23日 - 7月29日 『脳梁』
  • 2013年9月10日 - 9月15日 『まとめるドキャスト』(14日、15日のみ)
  • 2014年1月9日 - 1月13日 『空から少女がまた降ってきた。』
  • 2014年4月2日 - 4月6日 『チーム・ゴジョウ』
  • 2014年8月20日 - 8月24日 『すぐ、そこにモンスター!』

劇団ムゲンダイ[編集]

  • 2012年1月28日 第1回 『湯けむり野田捕獲計画 in サイパン』
  • 2012年3月11日 第2回 『かまきりたちの夜・雪山ペンション殺人事件』
  • 2012年5月20日 第3回 『奴らが斬る』
  • 2012年7月29日 第4回 『どきどきメモリアル』
  • 2012年8月9日 第3回再演 『奴らが斬る』
  • 2012年9月30日 第5回 『夏の終わりにハイジャンプ!!』
  • 2012年11月3日 第6回 『サスケが最初に死ぬサスペンス』
  • 2013年1月20日 第7回 『卓球の王様』
  • 2013年3月24日 第8回 『オカマvsエイリアン』
  • 2013年7月13日 第9回 『ヒトナシ』
  • 2013年9月21日 第10回 『魔法使い山添ポッターと呪いの漬け物石』
  • 2013年12月21日 第11回 『フードファイター村上』
  • 2014年2月23日 第12回 『奴らが斬る2』
  • 2014年4月20日 第7回再演 『卓球の王様』
  • 2014年6月21日 第14回 『恵音!!』
  • 2014年9月20日 第15回 『ウサギXの悲劇』

その他[編集]

  • 2014年5月31日 『仮面Xの悲劇』 神奈川・横浜開港記念会館

脚注[編集]

  1. ^ 2011年10月14日、ドリームクリエイターニコニコ生放送より
  2. ^ 2009年12月26日シューレスジョーのシチサンLIVEより
  3. ^ 2010年5月1日マヂカルラブリーのシチサンLIVEより
  4. ^ 2011年6月25日ニコニコ生放送“マヂカルラブリー野田・パンサー菅の「リハーサル(仮)」より。
  5. ^ 2010年12月1日パンサーのシチサンLIVEより
  6. ^ 2009年6月20日 初恋タロー高森ブログより。
  7. ^ 2010年4月22日ジューシーズシチサンLIVEより
  8. ^ 2010年5月1日マヂカルラブリーのシチサンLIVEより
  9. ^ 2011年4月6日魔法のiらんどマヂカルラブリーHP、野田の日記より
  10. ^ 2009年9月2日ミルククラウン×マヂカルラブリー シャッフルトークより
  11. ^ 麻布台出版社『お笑いポポロ』2009年11月号より。
  12. ^ 2009年12月7日公開よしもと見ホーダイM-1グランプリ2009予選3回戦東京-第2部(前編)より