ヤプール人

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ウルトラマンA > 登場怪獣 > ヤプール人

ヤプール人(ヤプールじん)は、特撮テレビドラマウルトラマンA』をはじめとする「ウルトラシリーズ」に登場する架空の異次元人。単にヤプールと呼ばれることも多い。別名は異次元人。英字表記はYAPOOL[1][2]

目次

能力・特徴[編集]

ウルトラマンA』で初登場。「ウルトラシリーズ」としては初の番組を通しての悪役であり、テーマ曲の歌詞にも登場する。異次元に生息している知的生命体であり、地球の生物と宇宙怪獣を合成・改造する「超獣製造機」によって超獣を製造し、地球へ送り込む。また、配下にはギロン人マザロン人など、多くの宇宙人や異次元人を従えている。

視覚的には、赤紫色の歪んだ時空の中にうごめく、頭部のとがった顔のない人間の姿で現れる。リーダー格は頭部や腹部に装飾を施しており、その形状には個体差がある。一人称は「私」だが、「わし」や「俺」を使うこともあるなど、複数の人格が確認されるが、意識は共有されているらしい。言動は基本的に冷静沈着であるが、第17話で南夕子に作戦が露見したときは焦った様子を見せたり、ブラックピジョンにTACを倒すよう命令する際は高揚した一面も見せる。その性格は極めて卑劣かつ陰湿であり、人間のことは総じて下等な存在と見下している。しかし、人間が抱く憎悪、欲望、猜疑心などの負の一面に着目して計略に応用するなど利用価値も見出しており、第4話に登場する劇画作家の久里虫太郎や『ウルトラマンメビウス』第44話に登場する悪徳記者のヒルカワ・ミツヒコ(蛭川光彦)などといった邪心やエゴに満ち溢れる悪人たちをたびたび甘言でそそのかしては、彼らを実行役代わりに利用した狡猾な作戦を立てたり、ウルトラ戦士たちや自らが狙った標的を精神的に追い詰める手段も用いるため、Aには「本物の悪魔」とも称される。光の戦士であるウルトラ戦士たちに対し、自らを「暗黒から生まれた闇の化身」と豪語する。

『A』の前半で一度は滅ぼされるが、その後も超獣は登場し続ける。ヤプール自身も、人間の負の心を好んで自らのエネルギー源としているため、完全に倒すことは不可能である。また、『A』の終盤や『ウルトラマンタロウ』、『メビウス』などでも復活してはその都度、ウルトラ兄弟に戦いを挑む。不滅の怨念で何度も復活を遂げては、テレビシリーズや映画、イベント(ライブステージなどのショー)やゲームなどに登場するほか、ギャラクシークライシス以降にはM78世界以外のウルトラシリーズの世界でもたびたび登場するようになり、ウルトラ戦士たちを苦しめる。それらの描写から、ヤプールの名や存在は世界間を超えて知れ渡るようになった。『メビウス』劇場版の予告やCMでは、「ウルトラシリーズ最凶の悪魔」と称されている。

  • 声:高田裕史[3]
  • 名前は沼正三の小説作品『家畜人ヤプー』から来ている[4]
  • 『A』の企画段階の『ウルトラファイター』では市井に潜んで怪獣を操る竹中博士、『ウルトラV』では超獣(地球上の生物と宇宙生物の合成生物であり、完成作品の超獣と同じ設定)をあやつるサタン星人がレギュラーの敵として設定されており[5][6]、これらがヤプールの前身となっている。
  • 等身大時のスーツは、のちにレボール星人に流用された[7]。また、『恐竜戦隊コセイドン』の第46話(1979年放送)に登場する宇宙人ヤプーにヤプールの衣装が流用されており、正確な色(濃い青緑に黄色い模様)が判明する。その他、『西遊記』の第18話(1978年放送)に登場するバッタ女王の兵隊の衣装にも改造流用されている。
  • 異次元の表現の撮影プロセスは、TAC作戦室のセットにて着ぐるみ撮影を行い、映像処理を施したものである。
  • 井口昭彦による初稿デザイン[8]では、魚のミノカサゴのような姿だった[9]
  • 2014年に『HGウルトラシレイ』でフィギュア化された。

異次元超人 巨大ヤプール[編集]

過去に地球に送った超獣が、ウルトラマンAとTACにすべて倒されたため、自らの手で地球を侵略するべく全ヤプール人が合体・巨大化した姿。全身が赤く肩には棘(とげ)が生え、右手先端は小型の鎌状となっている。ヤプール人の意識集合体ともいうべき存在であり、それ以後の映像作品に登場するヤプールは(怨念体であっても)この姿で登場している。

英字表記はGIANT YAPOOL[1][10]

『ウルトラマンA』に登場する巨大ヤプール[編集]

ウルトラマンA』第23話「逆転! ゾフィ只今参上」に登場。

ヤプール老人が奇怪な歌と終末思想を多くの子供たちに吹き込んで異次元にさらい、北斗星司=Aを異次元で迷わせてAに変身させないようにする。しかし、ゾフィーによって南夕子を異次元へ送り届けられたために失敗すると、異次元に突入してきたAに対し、合体して真っ向から勝負を挑む。鎌状の右手から発射する多彩な光線技に加え、火炎を発生させたり空間を捻じ曲げるなどのさまざまな能力でAを苦しめるが、次第に反撃されて最後はメタリウム光線に敗北し、「ヤプール死すとも超獣死なず」との言葉を残して粉々に砕け散る。

しかし、この時に降り注いだ破片はすべてではないものの、後々も現れる超獣[注 1][注 2]の元になり、ヤプール自身もマザロン人や女ヤプールなどの残党が登場し、執念深くAを苦しめていくこととなる。

第52話でもこの姿の思念体で現れ、超獣たちを合体させてジャンボキングを生み出した[注 3]

  • 声:高田裕史
  • モチーフはカニ閻魔大王[15][16]
  • ヤプール人自体の存在は防衛チームにも認識されているが、巨大ヤプールは人類に目撃されないまま異次元で倒されるため、『ウルトラマンメビウス』のGUYSの保管するアーカイブドキュメントには記録されていない[17]
  • ウルトラマンタロウ』第40話では、回想シーンの35大怪獣・宇宙人の1体として登場。異名は「元凶異次元人」になっている。
  • 映画『ウルトラマン物語』では、ウルトラの父がタロウに異次元での戦い方を教える時、Aと巨大ヤプールの戦いの映像を見せている。

『ウルトラマンタロウ』に登場する巨大ヤプール[編集]

ウルトラマンタロウ』第29話「ベムスター復活! タロウ絶体絶命!」、第30話「逆襲! 怪獣軍団」に登場。

Aに倒された巨大ヤプールが復活した姿。ベムスター(改造)サボテンダー(改造)ベロクロン二世(改造)を従え、「ヤプール宇宙船」とも呼ばれる赤い宇宙船に乗って現われた。左手には杖を持っており、これによって赤・青・黄の球に乗せて部下の怪獣や超獣を送り込む。まず3匹中、最強であるベムスター(改造)を尖兵として地球に送り込み、ベムスター(改造)がZATとウルトラマンタロウに勝利したことに満足すると、ベムスター(改造)を撤収する。その後、再びベムスター(改造)を召喚するが、タロウに依存する子供たちの心を正そうとする海野八郎青年やZATの活躍で危機に追い込まれ、海野を殺害するべくサボテンダー(改造)を召喚する。だが、タロウの再登場により形勢は元に戻らず、最後の手段としてベロクロン二世(改造)を投入するも、ZATの攻撃で分断されて援護にはならず(ZATに攻撃されるだけで何もできないまま、通常攻撃で倒される)、3体とも敗れ去った後に宇宙船で逃亡しようとするが、タロウのストリウム光線で爆砕される。全編を通じて宇宙船からの指示・命令に徹しており、自ら戦う場面はない。

  • 声:高田裕史[24]
  • 着ぐるみは『A』に使用されたものと同一だが、アトラクションに使用されていたため、材質の劣化により形状が著しく崩れている[25][26]。頭部は新規に造形された[26]
  • オープニングテロップでは「異次元人 ヤプール」と表記。関連書籍では、名称を改造巨大ヤプール[27][19][28][29]巨大ヤプール(改造)[21][22][25][30]と記載している。『ウルトラマン白書』では、名称を改造ヤプールとも記載している[31]。英字表記はRE-GIANT YAPOOL[18][21]
  • 当時の児童誌[要文献特定詳細情報]の裏設定では、ヤプールは「怪獣軍団」の幹部の1人であり、同時期に登場した他の復活怪獣(メフィラス星人〈二代目〉やエレキング)とともにタロウの抹殺に出撃したことが語られている。また、顔が以前より崩れていることについては、Aとの戦いでやられた顔を整形手術で直そうとしたが、失敗して醜い顔になったという理由がつけられている。以前と色や形状が違う頭頂部については、「金属を埋め込んだが、Aとの戦いで悪くなった頭は直らなかった」と説明されている(同じく記事中には、改造前を指して「前は頭もよくはたらいていた」との一文がある)。これらの設定は『ウルトラマン OFFICIAL DATA FILE』No.78でも解説されている[要ページ番号]。雑誌の記事では自信満々で出撃するヤプールの様子が描かれていたが、のちに敗北を見た怪獣軍団は「超獣などという古くさい物を使うのが間違っていた」と反省していた。
  • 同じく裏設定や書籍[要文献特定詳細情報]では、ヤプールを改造してベムスター(改造)を与えたのはエンペラ星人ともされている[28]。のちの『ウルトラマンメビウス』でも、エンペラ星人がヤプールの復活に関与しているような描写が見られ、ヤプールもエンペラ星人の配下となっているほか、『ウルトラマン列伝』第21話でウルトラマンゼロが解説する、エンペラ星人が光の国を襲撃したウルトラ大戦争時に引き連れていた怪獣軍団の中には、新たに巨大ヤプールの姿が追加されている。

『ウルトラマンメビウス』に登場する巨大ヤプール[編集]

ウルトラマンメビウス』第24話「復活のヤプール」、第42話「旧友の来訪」から第44話「エースの願い」、劇場版『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』に登場。

ドキュメントTACとZATにデータが記録されている、かつて超獣を使って執念深くウルトラ兄弟(とくにウルトラマンA)を苦しめた異次元人。ウルトラ兄弟に滅ぼされたが、怨念となって再び復活を遂げる。

『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』
20年前にウルトラ兄弟抹殺を試みて失敗するが、消滅してなおその怨念は尽きず、自身の怨念の集合体である究極超獣Uキラーザウルスを生み出す。ヤプール自身は、意識集合体でもある巨大ヤプールの幽霊の姿でUキラーザウルスの眼の部分に宿り、ウルトラ兄弟を挑発する。その怨念は月面でのウルトラ4兄弟との戦いの末、肉体であるUキラーザウルスと共に地球の神戸沖に封印されるが、その20年後には自身を復活させて地球侵略に利用しようとする宇宙人連合の精神を支配し、逆に利用して復活を遂げる。さらに20年の歳月でより強大にパワーアップしたUキラーザウルス・ネオを使いメビウスとウルトラ兄弟を苦しめるが、メビウス・インフィニティーによってUキラーザウルス・ネオが倒されたことで再び消滅する。
テレビシリーズ第24話
赤い雨を降らせて再び復活[注 5][注 6]。劇場版と同様に巨大ヤプールの幽霊の姿をとっており[注 7]、一族を滅ぼされた深い恨みを晴らすべく狡猾な策と数々の超獣を駆使する一方、メビウス=ヒビノ・ミライをテレパシーで挑発して周りの信用を失わせようと企むなど、かつて北斗星司=ウルトラマンAと戦っていた当時の悪辣な手段や性格はそのままに、GUYSやメビウスを倒そうと暗躍する。第26話で対ヤプール用メテオール「ディメンショナル・ディゾルバー」により異次元のゲートを半永久的に塞がれたため、その野望も一度は潰えたかに見えた。
テレビシリーズ第42話 - 第44話
黒ずくめの男の姿となって再び暗躍を開始。今度は完全な実体を得ており、どのようにして封印を破ったかは不明だが、本人いわく「怨念を晴らすまでは何度でも蘇る」とのこと。皇帝(エンペラ星人)に仕える暗黒四天王の1人となっており、その地位は永らく空位であった「邪将」の座に就いている[注 8]。メビウスを倒して皇帝に地球を献上した後はほかの四天王を超獣に改造して自らの僕にしようと企んでおり、3人に対してもそう息巻く。ガディバを使ってメビウスのデータを収集すると、メビウスのデータを読み込んだガディバをエースキラーに同化させてメビウスキラーと化し、メビウス打倒を図る。メビウスキラーが倒された後、消耗したミライを異次元空間に引きずり込み、同じく異次元に拉致した傲慢で自己中心的なジャーナリストのヒルカワをそそのかし、ミライを始末させようとすると同時にミライに対してもヒルカワの自分だけ助かろうとする醜悪な行動を見せつけることで、地球人に対する失望感を煽る。ヒルカワがミライの殺害に失敗すると、ヒルカワに「化け物」と罵倒されて動揺していたミライに対し、地球人がいかにヒルカワのような身勝手で下等な生き物であるかとうそぶき、彼の失望感を増長させたうえで仲間にしようと企む。しかし、それを拒否されるとついに実力行使へ出ることとなり、巨大化してメビウスと直接対決になる。物理的攻撃を遮断する念動力に加えて右手からの光線など、かつてと同様の能力を用いてメビウスとの戦いを優位に進めるも、ミライやヒルカワとともに拉致していたジングウジ・アヤ、さらには北斗=Aに励まされて奮起し、バーニングブレイブへ再変身したメビウスの反撃に遭い、最後はメビュームバーストで倒される。消滅する際には皇帝と四天王の存在をメビウスに告げ、「破滅の未来で待っている」と呪いの言葉を残している。
  • 声:玄田哲章
  • 演(黒ずくめの男):清水紘治
  • 人間体を演じた清水は、『ウルトラマンA』第4話でヤプールが利用した劇作家・久里虫太郎も演じており、番組公式サイトや書籍では久里をモデルにしたと推測されている[40][41]。清水の起用は、『A』での出演のほか、第43話・第44話監督の小原直樹が清水が出演していた『超新星フラッシュマン』で助監督を務めていた縁もある[42]
  • 着ぐるみは劇場版・テレビ版ともにアトラクション用のものの改造[43]
  • 劇場版では新デザインでの登場が検討され、酉澤安施によるラフデザインも描かれていた。このデザインは劇場版の超全集や『ウルトラマンメビウス アーカイブドキュメント』などの書籍に掲載されている[44][45]
  • 劇場版とテレビシリーズ第24話と第44話の脚本を担当した長谷川圭一は、『A』でのヤプールの性質を陰湿な計画を練るものと力押しでくるものの2種類あると分析し、テレビシリーズでは前者、劇場版では後者の性質を強調している[46]

『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』に登場する巨大ヤプール[編集]

ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』に登場。

暗黒四天王の邪将・巨大ヤプールがゴーストとして復活したもので、今回は復活させたメビウスキラーに憑依し、それを肉体として使用するメビウスキラー(G)として登場。メビウスキラーの肉体になったことで格闘能力が向上しており、巨大ヤプール時にはできなかった素早い動きによる格闘が可能となった。同じく復活した他の四天王と共にギガバトルナイザーを狙う。

てれびくん』の漫画版ではカブトザキラーに化身しており、インペライザー軍団とともにタロウを攻撃。一度は敗北するが、その後、バキシマムや超獣軍団とともに再び現れ、巨大ヤプールの正体を現す。そのままウルトラ戦士たちを倒そうとするが、超獣軍団やバキシマムは倒され、自身もウルトラの父のウルトラアレイによる光を浴びせられて消え去った。

テレビマガジン』版では超獣軍団を率いてウルトラ兄弟を襲撃するも、突如現れたメカザムの手により作戦を妨害され異次元へと退却する。

OV版ではテレビマガジン版同様、メビウスキラーに憑依した姿で登場。その肉体を生かした素早い格闘で、恨み重なるAとタロウ相手に互角に渡り合う。そして他の四天王とともに一度はAとタロウを捕らえるも、ギガバトルナイザーで特殊なフィールドを消し去られ、2人を救出される。その後、因縁のあるAと1対1の戦いを挑むも、メタリウム光線で倒される。

  • 声:田中亮一
  • 企画当初はそのまま巨大ヤプールとして登場する予定だったが、丁度撮影の時期に巨大ヤプールの着ぐるみがイベントで出払っていたため、憑依しているという設定でメビウスキラーが登場することになった(OV版解説書より)。

『ウルトラマンゼロ』に登場する巨大ヤプール[編集]

ウルトラマンゼロ関連のDVD作品のうち、『ウルティメイトフォースゼロ アナザースペースアドベンチャー』と『ウルトラマン ヒットソングヒストリー ニューヒーロー編』に登場。

『アナザースペースアドベンチャー』ではカイザーベリアルウルトラマンゼロに倒されたことを知り、再び宇宙征服を開始。壊滅したベリアル銀河帝国の怨念エネルギーに導かれて異世界宇宙(アナザースペース)に辿り着き、それを利用した幻影たちや、自身の超獣軍団を使ってウルティメイトフォースゼロを倒そうと企む。

テレビマガジン版では超獣軍団を倒されると、自らUキラーザウルスと合体してUキラーザウルス・ネオとなり、ウルティメイトフォースゼロを追い詰めるが彼らの合体攻撃により敗北。

てれびくん版ではウルティメイトフォースゼロへの怨念を集めて生み出したゼロキラーザウルスを差し向けるが、彼らの合体技「ウルティメイトフォースゼロアタック」でゼロキラーザウルスが倒されると捨てゼリフを残して退却した。

本作以前にも、ヤプールはゼロが訪れる前のアナザースペースでベリアルと戦っている(後述の『ウルトラマンベリアル THE STAGE 超最強!ベリアル銀河帝国』)。

『ヒットソングヒストリー』では「ニューヒーロー編」に登場。パトロールを終えて光の国に帰還しようとしていたゼロを異次元空間へ引きずり込み、そこで倒そうとするが、ゼロの危機に駆け付けた平成ウルトラマンたち(ティガダイナガイアコスモスネクサスマックスメビウス)に阻まれる。今作では割れた空間から巨体を覗かせた姿で登場。右手先端の小型の鎌を振るうほか、空間のあちこちから光弾を飛ばす技を使用する。言葉は喋らず終始不気味な笑い声を上げており、マックスからは「マイナスエネルギーの集合体」と称された。最後は力を振り絞ったゼロとメビウス(フェニックスブレイブ)の合体光線で貫かれて爆散し、空間ごと消滅した。

  • 声:玄田哲章(『ヒットソングヒストリー』では『ウルトラマンメビウス』登場時の笑い声の音声を流用しているため、エンドロールにもクレジットされていない)
  • 『ヒットソングヒストリー』登場時の着ぐるみは『ウルトラマンメビウス』の流用。

『ウルトラマンギンガS』に登場する巨大ヤプール(SD)[編集]

ウルトラマンギンガS』第5話「仲間と悪魔」に登場。

  • 身長:14センチメートル - 50メートル(最大)[47][48]
  • 体重:150グラム - 8万2千トン(最大)[47][48]

最初はバキシムのスパークドールズ内に潜んでおり、アンドロイド・ワンゼロによりバキシムがモンスライブされると同時に、自身も覚醒する。「機械の分際で私の道具を許可なく使うとはいい度胸だ」とワンゼロを体外へ追い出し、彼女とその上司であるチブル星人エクセラー(SD)に「ギンガは自分が倒す」と宣言する。バキシム(SD)を強奪してその場から一度撤退させ、自身はUPGのゴウキ隊員に憑依すると、ライブベース内に侵入して彼の意識を乗っ取り、駆け付けた一般隊員を薙ぎ払う。また、ヒカルのことをストリウムブレスを装着していたことからギンガと見抜いて異次元バリアへ幽閉し、さらに一条寺ラボへも侵入して友也を襲うと、ウルトラマンビクトリー=ショウの存在を嗅ぎ付ける。即座にショウを襲撃するが、その場に居合わせて転倒してしまった妊婦・詩織の助けを求める姿にゴウキの意識が介入し、何度も妨害をかけるが結果的に肉体の支配を彼に譲ってしまうこととなり、詩織は無事に病院へ搬送される。またも人間の心の強さに負ける結果となり激昂し、バキシム(SD)を召喚して自身もゴウキを取り込んでの巨大化を強行、バキシム(SD)をビクトリーと戦わせるが、自身はウルトラマンタロウ(SD)の助けでバリアから脱出したヒカルがウルトライブしたギンガにゴウキを救出され、そのまま対決へ突入する。バキシム(SD)とビクトリーがそれぞれ合流すると2対2のタッグ戦となり、やがてビクトリーにバキシム(SD)が倒されると、形勢不利と見て撤退を判断するもビクトリーのパンチで阻止され、ギンガストリウムのメタリウム光線で倒された。

  • 声:玄田哲章
  • 第5話は、初期プロットでは宇宙飛行士が宇宙生物に取り憑かれて怪物化するという『ウルトラマン』のジャミラを意識したストーリーであったものが、ヤプールに取り憑かれる話に変更された[49]

『ウルトラファイトビクトリー』に登場する巨大ヤプール[編集]

ウルトラファイトビクトリー』に登場。

ビクトリーとギンガへの強い恨みを糧にして復活。ダークルギエルの死によってスパークドールズ化からも解放されたことで、ウルトラマンへの復讐としてビクトリウム・コアの力を使い、数万年の眠りから覚めようとしているジュダの復活を画策する。

手始めに、地底世界にアリブンタを送り込んでモニター越しにビクトリー最大の能力・ウルトランスを分析し、エースキラーをビクトリーキラーへ更新する。それに加え、ビクトリウム・コアの力を得るために等身大の姿でサクヤを襲撃すると、コアへのアクセスに必要なビクトリアンの水晶を奪って逃走し、コアの超高次元エネルギーを入手する。それと共に、事態の収束に動き出したギンガや宇宙警備隊のウルトラ戦士たちを妨害するため、惑星グアにベロクロンバキシムドラゴリー、その衛星ゴルゴダにビクトリーキラーやルナチクスを差し向けるが、それらを倒されると「帝王の復活は間近だ」とビクトリーたちに告げて惑星グアに現れ、コアの超次元エネルギーを得たビクトリアンの水晶をジュダに与える。その後、超獣軍団と共に開始したウルトラ戦士たちとの戦闘では、より強い怨念で自身を強化していたためにギンガとビクトリーをたやすく追い詰めるが、ウルトラタッチでウルトラマンギンガビクトリーへ変身した彼らには終始圧倒され、ウルトラフュージョンシュートを喰らって敗北する。最後は、「帝王復活により全宇宙は終わりを告げる」と捨てゼリフを残して爆散しつつも自身の怨念をジュダの元へ送り、ついに彼をジュダ・スペクターとして強制復活させる。

  • 声:玄田哲章
  • 新ウルトラマン列伝』(第92話)では、かつて因縁のあるゴウキから自分の宿敵と明言されていた。
  • 本作の後日談にあたる『ウルトラマンX』(第12話)では、自身が放ったビクトリウム・コアの力によってジュダ・スペクターを復活させた影響で、その兄姉が同時に復活していた旨がショウから語られている。

その他の作品に登場する巨大ヤプール[編集]

  • ウルトラゾーン』第9話のアイキャッチでは、絶叫マシンに乗っている姿が描かれている[52]
  • CGショートムービー『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』では、ハンターステーションにいる宇宙人として複数の姿が確認できる。
  • ファミコンソフト『ウルトラマン倶楽部3』では単体型のヤプールと本作最終ボスとして合体ヤプールが登場する。体力は単体型は5000、合体ヤプールは10000。最初は9体の単体が5体に減りそれから巨大合体ヤプールとなる。
  • 小説『ウルトラマンF』では、躁躁がブルトンを利用した装置により作った別の宇宙とつながる通路を利用し、作中の地球に侵入する。空の割れ目から現れた直後、Uキラーザウルスと一体化し、ウルトラマンを差し出すように人類に要求する。

ヤプール人の変身[編集]

ヤプール老人[編集]

『ウルトラマンA』第23話「逆転! ゾフィ只今参上」、第24話「見よ! 真夜中の大変身」に登場。

奇怪な歌と終末思想を多くの子供たちに吹き込んで異次元にさらい、北斗星司=Aを異次元で迷わせてAに変身させないようにする。巨大ヤプールが倒されると、ヤプール老人は海に消え、さらわれた子供たちも無事に地球へ帰還する。

この老人はマザロン人へ化けたものとする資料もあり[53][11][54][55][56]、実際に第24話冒頭でそれらしき描写が見られる。

異次元人 女ヤプール[編集]

『ウルトラマンA』第48話「ベロクロンの復讐」に登場。英字表記はYAPOOL WOMAN[1][57]

Aに倒されたヤプール人の生き残り。Aへの復讐として、A=北斗星司が虫歯の治療のために通った歯医者「Q歯科医院」の女医に化けた姿である。終始、人間体のままであり、ヤプール人としての正体は登場しない。

北斗の歯に痛み止めの薬を投与したついでにカプセルと偽り、ベロクロン二世の幻影を見せる装置を取り付けて北斗を罠にはめる。その後、ベロクロン二世がAに倒された後に正体を知られ、呪いの言葉とともに北斗に襲いかかるが、最後は銃で射殺され、死体は泡を放出しながら消滅する。女ヤプールが死亡すると同時にQ歯科医院も元から廃墟だったかのように、いつの間にか消えていた。

  • 演:高毬子
  • 『ウルトラマン白書』では、名称を「ヤプール 娘」とも記載している[60]

遊牧星人 サイモン星人[編集]

『ウルトラマンA』第52話「明日のエースは君だ!」に登場。英字表記はALIEN SIMON(KID)[1][14]

ヤプール人の残党がウルトラマンAに復讐するため、かつて自分たちが侵略したサイモン星人の子供に化けた姿である。「ヤプールから逃れるため」として地球に降り立ち、子供たちにいじめられていたところをTACに保護される。弱い宇宙人を装い、ヤプールに狙われているように見せかけて子供たちが自分を守るように仕向け、その裏ではジャンボキングを操って街を破壊する。

能力はテレパシーと頭部からのショック光線。地球の言葉は喋らないが、テレパシーを使って北斗星司だけには正体を明かし、挑発する。その最終目的は、人間の子供たちから優しさを奪い、Aを地球上から抹殺することであった。最後は北斗に射殺され、ジャンボキングもAに倒される。しかし、北斗がサイモン星人を射殺するのを見た子供たちは失望し、ヤプールの目論見通り優しさを信じられなくなる。そのため北斗は誤解を解くために子供たちの前でAに変身し、「優しさを失わないでくれ」という願いを残して地球を去ることを余儀なくされる。

  • デザイン:井口昭彦[8]
  • 着ぐるみはアンチラ星人の改造。[要出典]
  • 怪獣図鑑によっては「サイモン星人の子」[62]「サイモン星人の子供」[11][63][14]あるいは「サイモン星人Jr」と表記されている。
  • 本物のサイモン星人は劇中未登場。

その他のヤプールの変身[編集]

一角超獣 バキシム
人間体(少年の姿)で暗躍した際に「自分はヤプール人である」と発言している。
虚無僧[64]
第16話に登場。高井青年を牛神男へと変えた。

漫画作品に登場するヤプール人[編集]

かがやけ ウルトラの星[編集]

漫画『かがやけ ウルトラの星』では巨大ヤプールが怪獣軍団の一員として登場し、四国侵略隊長として、ルナチクスムルチなどの怪獣・超獣たちを暴れさせる。後に他の怪獣と合流してウルトラ兄弟と戦うが、ウルトラセブンのアイスラッガーを受けて倒される。

決戦!ウルトラ兄弟[編集]

漫画『決戦!ウルトラ兄弟』ではヤプール人が巨大ヤプールの姿で登場。自らの体そのものが異次元空間となっており、ティラノサウルスに変身してウルトラマンAを襲う。

ウルトラマン超闘士激伝[編集]

漫画『ウルトラマン超闘士激伝』では大軍団を率いて侵略を開始。超闘士となったタロウと壮絶な死闘を展開する。Aがテレビ版『ウルトラマンA』で倒したヤプールは、この作品では最下層の兵士だったということになっている。

酩酊!怪獣酒場[編集]

漫画『酩酊!怪獣酒場』では、怪獣酒場の客としてヤプール老人が登場する。大物音楽プロデューサーとして、CDデビューするサウンドギラーを連れて来店した。

ゲーム作品に登場するヤプール人[編集]

ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス[編集]

ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス』では、最終ボス・アポロンの側近3人の1人として登場。配下のエースキラーベムスターを送り込み、ダン(ウルトラセブン)と光太郎(ウルトラマンタロウ)を苦しめる。また、自殺した女性を自らの下僕として蘇らせてその運命を弄んだことで、彼女に惹かれた光太郎の怒りを買う一幕がある。後にダンと和解して戦いから身を退いた「裏切り者」であるメフィラス星人を殺し、ダンに懐いていたバードンを奪った後にヘリオス要塞にも姿を現す。しかし、バードンは倒され、メフィラス星人の死とバードンを利用したことに激怒したセブンの猛攻により、ヤプールも側近中唯一の死者となる。

スーパーヒーロー作戦[編集]

スーパーヒーロー作戦』では、メフィラス星人と共にオリジナル敵組織「ETF」の首領格として登場。仲間だったメフイラス星人を組織ごと見捨てるなど、ゲームきっての非道な人物として描かれている。

PDウルトラマンバトルコレクション64[編集]

PDウルトラマンバトルコレクション64』では、光線技を1つしか使用できず、フィールド上に登場する雑魚敵としての登場で(その中では強い部類に入るものの)、ボスキャラクターとしては登場しないなど、テレビシリーズでの存在感が反映されていない役回りとなっている。プレイヤーキャラクターとしても使用可能。打撃攻撃は、手の鎌による攻撃やキック技を多用する。

ウルトラマン Fighting Evolution 0[編集]

ウルトラマン Fighting Evolution 0』では、ウルトラ兄弟抹殺のためにバルタン星人ナックル星人ヒッポリト星人テンペラー星人ババルウ星人などを操る黒幕として登場。ヒッポリト星人の「ヒッポリトカプセル」を改造した能力転送カプセルで復活・強化させた怪獣や宇宙人たちを送り込むが、姿を現した際にウルトラ兄弟の光線(隠しストーリーではゾフィーの最大出力のM87光線)を浴び、瀕死状態になる(この時は等身大の姿で登場)。この後、Uキラーザウルスを最後の切り札として誕生させ、映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』のストーリーにつながる。

大怪獣バトル ULTRA MONSTERS[編集]

大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』第6話「ヒッポリト星人の甘い罠」、第7話「宇宙の黒い影」、第9話「決戦!エースキラー」、NEO第5話「レイオニクス暗殺計画」、NEO第6話「執念のヤプール」に登場。

かつて全知全能の宇宙人であるレイブラッド星人に全滅寸前まで追い込まれたらしく、そのためにレイブラッド星人をひどく恐れており、復活を阻止するためにバトルナイザーを破壊しようとする。第6話でヒッポリト星人を倒した主人公たちの前に現れ、第7話ではバキシムを、第9話ではエースキラーとタイラントを送り込んで主人公たちを襲うが、バトルナイザーの怪獣によってことごとく倒され、退却する。

NEO第5話ではガッツ星人の実験惑星に連れて来られた主人公たちの前に現れ、第6話にて自らもついに巨大ヤプールの姿となり、バキシムとエースキラーを従えて主人公に戦いを挑むが、バトルナイザーの怪獣に倒される。

コミカライズ版の『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー』でも同様の役割で登場。また、『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』第12話でも、ヒッポリト星人と共にレイブラッド星人を恐れていたことがケイトのセリフで語られている。

ステータスはスピードにやや劣るがアタックが高く、ディフェンスやパワーも並以上である。必殺技は、右手から光線を連射する「ストレートショット」、敵の足元に炎を発火させる「ファイヤートラップ」、空間を歪めて敵を攻撃する「サイコインパクト」のほか、部下のエースキラーとのタッグ必殺技「キラーマリオネット」を持つ。NEO-GL第3弾では新必殺技として、敵を異次元空間に引きずり込み、右手から鎌状の光線をワームホール状のものへ向かって連射し、敵を四方八方から攻撃する「ワームブレイカー」が追加された。

  • 声:玄田哲章
  • 巨大ヤプールのポリゴンは、他の怪獣や宇宙人のものと異なり、着ぐるみの覗き穴が再現されている。
  • 『NEO』第6話では、カネゴンに「ヤプール星人」と呼び間違えられたことに怒り、「ヤプール人だ」と訂正している。

ライブステージに登場するヤプール人[編集]

ウルトラマンフェスティバル'95』では、ザム星人の配下としてガッツ星人らと共に出現。

『ウルトラマンフェスティバル2004』では、等身大ヤプールが不完全な姿で登場。ゴーデス細胞を使って復活をもくろみ、ヒッポリト星人やバキシムなどを配下にウルトラ戦士たちと対決する。最終的には細胞を活性化させるピグモンを吸収してゴーデス細胞と融合し、超巨大なゴーデスの姿となるが、ウルトラ戦士たちに敗れる。

『ウルトラマンフェスティバル2006』では、巨大ヤプールが映像で登場。再び地球侵略を開始し始める。ベロクロンやバキシム、さらには強化改造でパワーアップさせたエースキラーなどを送り込み、ウルトラ兄弟全滅をたくらむ。

『ウルトラマンメビウス』の後日談にあたる『ウルトラマンプレミアステージ』では、暗黒エネルギーの影響で他の四天王共々復活。皇帝を復活させるため、ファントン星人の息子フォンタが持つ絵本「星空の涙」を狙う。フォンタを自身の怨念により作り出した灼熱地獄の空間で苦しめるなど、相変わらずの卑劣さを見せる。怪獣たちを率いてGUYSの面々にも襲いかかるが、最後は再びリュウと同化したウルトラマンヒカリとメビウスのタッグにより、「この怨み必ず晴らす」と断末魔を残して倒される。

ウルトラマンランドのライブステージでは、バルタン星人2人組やゴモラと組み、タロウ、A、ゾフィー、ミラーマンと作品の枠を超えて混戦し、黒い異形の姿で復活する。ミラーマンに取り押さえられ、AのスペースQで撃破される。

ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』の前日談にあたる『ウルトラマンベリアル THE STAGE 超最強!ベリアル銀河帝国』では、アナザースペースを侵略しようとしたところで発見したウルトラマンベリアルを捕らえて超獣に改造して支配下に置こうともくろみ、ドラゴリー、ルナチクス、メビウスキラー、さらにはエージェントして自らの傘下に従えていたアイアロンダークゴーネを送り込む。だが、ベリアルの強大な執念と力に惹かれて離反した2人に(これより前にベリアルに反撃されたダークゴーネを役立たずと見なしてもろとも倒そうとしたり、アイアロンを無理矢理超獣に改造しようとしたことも、離反につながる理由となっている)超獣を倒される。自身もベリアルに追い詰められ、手を組まないかと持ちかけるが、ベリアルが聞き入れるわけもなく、そのまま叩きのめされた末にデスシウム光線を受けて倒される。倒される際には『ウルトラマンA』の時と同じ断末魔を残している。

ヤプールの配下一覧[編集]

詳細は、各作品の「〜の登場怪獣」の項目か、リンクの貼ってある怪獣を参照。

『ウルトラマンA』[編集]

  • ミサイル超獣 ベロクロン
  • 古代超獣 カメレキング
  • 一角超獣 バキシム
  • 怪魚超獣 ガラン
  • 地底エージェント ギロン人[注 12]
  • 大蟻超獣 アリブンタ
  • 変身超獣 ブロッケン
  • 蛾超獣 ドラゴリー
  • 忍者超獣 ガマス
  • 変身怪人 アンチラ星人
  • 犀超獣 ザイゴン
  • くの一超獣 ユニタング
  • さぼてん超獣 サボテンダー
  • 殺し屋超獣 バラバ
  • 異次元超人 エースキラー
  • 超人ロボット エースロボット
  • 大蟹超獣 キングクラブ
  • 牛神超獣 カウラ
  • 大蛍超獣 ホタルンガ
  • 鬼女
  • 大鳩超獣 ブラックピジョン
  • 河童超獣 キングガッパー
  • 異次元エージェント アンドロイド
  • 大蝉超獣 ゼミストラー
  • 天女超獣 アプラサール
  • 銀星人 宇宙仮面[注 13]
  • 凶悪超獣 ブラックサタン
  • 異次元人 マザロン人
  • 地獄超獣 マザリュース
  • ミサイル超獣 ベロクロン二世
  • 最強超獣 ジャンボキング

『ウルトラマンタロウ』[編集]

『ウルトラマンメビウス』[編集]

ドラゴリーは『A』に登場したものが再生したもの、バキシム・ベロクロン・ルナチクスは別個体である。

『ウルティメイトフォースゼロ アナザースペースアドベンチャー』[編集]

  • 究極超獣 ゼロキラーザウルス

『ウルトラマンギンガS』[編集]

  • 一角超獣 バキシム

『ウルトラファイトビクトリー』[編集]

  • 大蟻超獣 アリブンタ
  • 異次元超人 ビクトリーキラー
  • 一角超獣 バキシム
  • 蛾超獣 ドラゴリー
  • ミサイル超獣 ベロクロン
  • 満月超獣 ルナチクス

その他のヤプールに関する事項[編集]

  • 映画『パシフィック・リム』に登場するプリカーサー(先駆者)の「異次元に潜み怪獣を送り込む侵略者」という設定には、ヤプール人の影響が指摘されている[65]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 『A』本編では少なくともギーゴン、超獣全体としてはオイルドリンカーまで。後者に関してはビデオ『ウルトラマンタロウのすべて!』の冒頭でAと巨大ヤプールの最終決戦を見せた後、「だがAが平和を取り戻したのもつかの間、最後の超獣オイルドリンカーが出現」とナレーションが語っている。
  2. ^ 漫画や雑誌展開など、後年の二次作品では後半の超獣の一部がヤプールの超獣軍団として登場する。
  3. ^ 書籍『ウルトラマン画報 上巻』では、この時にヤプール自身もジャンボキングに合体していると解説されている[14]
  4. ^ a b 劇場版での数値は、『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟超全集』では実体化した場合の予測値として「身長:58メートル、体重:9万3千トン」[33]、『円谷プロ全怪獣図鑑』では「計測不能」と記述している[34]
  5. ^ 『A』ではヤプールの怨念の化身であるマザロン人の復活の前兆として赤い雨が降る[36]
  6. ^ 『ウルトラマンメビウス超全集』ではヤプールの復活にはエンペラ星人の関与が指摘されていると記述しており、第21話から第23話の次元の異常についても関連のある事項として挙げている[37]
  7. ^ 『円谷プロ全怪獣図鑑』では名称をヤプールとしている[38]
  8. ^ それまで四天王は前邪将のアークボガールが追放されたため、長らく3人体制が続いていた[39]
  9. ^ 『ウルトラマン画報 上巻』では「異次元→東京」と記述している[57]
  10. ^ 『円谷プロ全怪獣図鑑』では「1.9メートル」と記述している[61]
  11. ^ 『ウルトラマン画報 上巻』では「サイモン星」と記述しているが、「厳密には「異次元」」とも記述している[14]
  12. ^ 劇中では特に関係性は描かれていない。
  13. ^ 劇中でのナレーションはヤプール自身だと思われる発言がある。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 白書 1982, pp. 176-177, 「ウルトラマンA 怪獣リスト」
  2. ^ 画報 上巻 2002, p. 126
  3. ^ 円谷プロ画報 2013, p. 216.
  4. ^ 『Official File Magazine ウルトラマンVOL.7』(講談社)の市川森一インタビュー[要ページ番号]より。
  5. ^ 白書 1982, pp. 86-89, 「第2期ウルトラシリーズの系譜 ウルトラマンA」.
  6. ^ 僕らのA 2000, p. 12.
  7. ^ 僕らのA 2000, p. 57.
  8. ^ a b 白書2 1987, p. 124.
  9. ^ 僕らのA 2000, p. 48.
  10. ^ a b c d e f g 画報 上巻 2002, p. 133
  11. ^ a b c d e f g h i j k ウルトラ怪獣大全集 1984, pp. 48-57, 「ウルトラマンA 全怪獣」
  12. ^ a b c 大辞典 2001, p. 106
  13. ^ a b c 円谷プロ全怪獣図鑑 2013, p. 72
  14. ^ a b c d e f 画報 上巻 2002, p. 143
  15. ^ 『ウルトラマンクロニクル』(1997年)より。[要ページ番号]
  16. ^ ウルトラ怪獣全史 2014, p. 51.
  17. ^ ウルトラマンメビウス超全集 2007, p. 62.
  18. ^ a b c d 白書 1982, p. 181, 「ウルトラマンタロウ 怪獣リスト」
  19. ^ a b c d ウルトラ怪獣大全集 1984, p. 64, 「ウルトラマンタロウ 全怪獣」
  20. ^ a b c d e 大辞典 2001, p. 332
  21. ^ a b c d e 画報 上巻 2002, p. 164
  22. ^ a b c d 円谷プロ全怪獣図鑑 2013, p. 109
  23. ^ a b c オール・ザットタロウ 2016, p. 66, 「ウルトラマンタロウTVシリーズストーリーガイド」
  24. ^ 円谷プロ画報 2013, p. 229.
  25. ^ a b ウルトラ怪獣全史 2014, p. 69.
  26. ^ a b オール・ザットタロウ 2016, p. 116, 「登場怪獣資料写真」
  27. ^ 白書 1982, pp. 178、181.
  28. ^ a b 全怪獣怪人 上 1990, p. 282.
  29. ^ 宇宙船SPECIAL ’70年代特撮ヒーロー全集』 監修 金田益実、朝日ソノラマ1998年5月30日、141頁。ISBN 4-257-03533-1。
  30. ^ オール・ザットタロウ 2016, pp. 66、116.
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  32. ^ a b hicbc.com:ウルトラマンメビウス 怪獣図鑑”. CBC. 2017年1月26日閲覧。
  33. ^ メビウス&兄弟超全集 2006, p. 37.
  34. ^ 円谷プロ全怪獣図鑑 2013, p. 341.
  35. ^ 円谷プロ全怪獣図鑑 2013, p. 340
  36. ^ hicbc.com ウルトラマンメビウス WEBメビナビ”. 2017年1月26日閲覧。
  37. ^ メビウス超全集 2007, p. 69, 「ウルトラマンメビウス大辞泉 ヤ行」.
  38. ^ 円谷プロ全怪獣図鑑 2013, p. 336.
  39. ^ hicbc.com ウルトラマンメビウス WEBメビナビ”. 2017年1月26日閲覧。
  40. ^ hicbc.com ウルトラマンメビウス WEBメビナビ”. 2014年12月1日閲覧。
  41. ^ ウルトラマンメビウス超全集 2007, p. 63.
  42. ^ アーカイブ・ドキュメント 2007, p. 74, 「ウルトラマンメビウス白書 小原直樹」.
  43. ^ アーカイブ・ドキュメント 2007, p. 85, 「メビウス怪獣造型担当者リスト」.
  44. ^ メビウス&兄弟超全集 2006, p. 63, 「THE ART OF ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」.
  45. ^ アーカイブ・ドキュメント 2007, p. 63.
  46. ^ メビウス&兄弟超全集 2006, p. 58, 「小中和哉(監督)×長谷川圭一(脚本)ウルトラ対談」.
  47. ^ a b 登場キャラクター ウルトラマンギンガS 公式インフォメーション”. 2017年3月5日閲覧。
  48. ^ a b ギンガS超全集 2015, p. 31, 「ウルトラマンギンガS怪獣大図鑑」
  49. ^ Blu-ray『ウルトラマンギンガS Blu-ray BOX I』(バンダイビジュアル BCXS-0910)封入 作品解説書 SPECIAL NOTES 「EPISODE GUIDE」
  50. ^ a b 登場キャラクター ウルトラファイトビクトリー”. 2017年3月6日閲覧。
  51. ^ a b X超全集 2016, p. 12, 「特別付録 ウルトラファイトビクトリー超全集 怪獣図鑑」
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  53. ^ 白書 1982, pp. 125、176.
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  59. ^ a b c 円谷プロ全怪獣図鑑 2013, p. 77
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  61. ^ a b c 円谷プロ全怪獣図鑑 2013, p. 78
  62. ^ 白書 1982, pp. 129、177.
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  65. ^ 「映画秘宝」誌の2013年9月号及び10月号より[要ページ番号]

参考文献[編集]

  • ウルトラマン白書(朝日ソノラマ
  • てれびくんデラックス愛蔵版(小学館
    • 『ウルトラ怪獣大全集』 小学館〈てれびくんデラックス愛蔵版〉、1984年9月10日。ISBN 4-09-101411-9。
    • ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟超全集』 小学館〈てれびくんデラックス 愛蔵版〉、2006年10月10日。ISBN 978-4-09-105110-3。
    • 『ウルトラマンメビウス超全集』 小学館〈てれびくんデラックス 愛蔵版〉、2007年5月22日。ISBN 978-4-09-105113-4。
    • ウルトラマンギンガS超全集』 小学館〈てれびくんデラックス 愛蔵版〉、2015年2月3日。ISBN 978-4-09-105148-6。
    • ウルトラマンX超全集』 構成・間宮尚彦 執筆・大石真司、小学館〈てれびくんデラックス 愛蔵版〉、2016年3月16日。ISBN 978-4-09-105153-0。
  • 全怪獣怪人』上巻、勁文社1990年3月24日。C0676。ISBN 4-7669-0962-3。
  • 『僕らのウルトラマンA(エース)』 辰巳出版〈タツミムック―検証・第2次ウルトラブーム〉、2000年7月10日。ISBN 4886415180。
  • 『ウルトラマン大辞典』 監修 円谷プロダクション、中経出版2001年12月21日。ISBN 4-8061-1556-8。
  • 画報シリーズ(竹書房
    • 『ウルトラマン画報 光の戦士三十五年の歩み』上巻、竹書房/ブレインナビ編、竹書房、2002年10月4日。ISBN 978-4-8124-0888-9。
    • 『円谷プロ画報』第1巻、竹書房2013年。ISBN 978-4-8124-9491-2。
  • 『ウルトラマンメビウス アーカイブ・ドキュメント』 宇宙船編集部 編、円谷プロダクション 監修、朝日ソノラマ〈ファンタスティックコレクションNo.∞〉、2007年6月30日。ISBN 978-4-257-03745-3。
  • ウルトラゾーンオフィシャル完全ガイド』 監修 円谷プロダクション扶桑社2012年8月11日。ISBN 978-4-594-06640-6。
  • 大石真司、江口水基・島崎淳・間宮尚彦 『円谷プロ全怪獣図鑑』 円谷プロダクション監修、小学館、2013年3月11日。ISBN 9784096820742。
  • 『円谷ヒーロー ウルトラ怪獣全史』 講談社〈講談社MOOK〉、2014年3月25日。ISBN 978-4-06-389805-7。
  • 『オール・ザット ウルトラマンタロウ』 ネコ・パブリッシング〈NEKO MOOK〉、2016年7月14日。ISBN 978-4-7770-1925-0。

関連項目[編集]