レッドシーズプロファイル

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レッドシーズプロファイル
ジャンル ホラーミステリーアドベンチャーゲーム
対応機種 プレイステーション3Xbox 360
開発元 アクセスゲームズ
発売元 マーベラスエンターテイメント
ディレクター 末弘秀孝
人数 1人
メディア PS3BD-ROM
Xbox360DVD-ROM
発売日 PS32010年3月11日
Xbox3602010年3月11日
価格 PS3:8,190円(税込)
Xbox360:8,190円(税込)
対象年齢 CEROD(17才以上対象)
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レッドシーズプロファイル』(Red Seeds Profile)は、プレイステーション3Xbox 360用、ホラーミステリーアドベンチャーゲーム

概歴[編集]

2009年11月11日、Deadly PremonitionとしてXbox360専用として2010年に海外で発売されることが決定した。日本国内では『レイニーウッズ』として2008年発売予定だったがタイトルが『レッドシーズプロファイル』と変更され、2010年3月11日発売されることとなった。更には2013年4月26日にディレクターズカット版が海外で販売されている。

発売当時、ゲームメディアIGNがレビューにおいて10点中2点をつけ酷評を下したが、一方でDestructoidは10点満点を付けた。更にはユーザー間でも極端に評価が分かれており、ついにはギネス世界記録「最も評価の割れたサバイバルホラーゲーム」として登録されることとなった。[1]

現在もカルト的な人気を誇り、デザイナー末弘のワールドツアーが行われ[2]、ディレクターズカット版はXBOX360版の10倍の予約が入っているという。[3] また、海外メディアインタビューより、次回作の構想を練っていることが判明している。[4]

ディレクターズカット版は現在北米と欧州でしか販売されていないが、日本語版も検討中とのこと。[5]

作品解説[編集]

ミステリーの舞台は、アメリカ北部の田舎町「グリーンベイル」。プレイヤーはFBI捜査官の主人公(ヨーク)を操作し、田舎町で起きた猟奇殺人事件の犯人を捜す。 新世代ゲーム機の性能を生かし、8キロ四方の田舎町をオープンワールドで構築した広大なフィールドを自在に行動する事が出来る。ゲーム中は、常に時間が流れており朝・昼・夜と街の表情が刻々と変化していき、午前零時を過ぎると月の力により悪霊“シャドウ”の徘徊する血と錆が広がる常世へと街が変貌する。

登場人物[編集]

フランシス・ヨーク・モーガン
FBI特別捜査官。額の左側面にある傷の跡と短髪が特徴的な男。他者との交流を忌避し、生涯を通して天涯孤独である。少壮に差し掛かっているが稚気に満ちたところがあり、子供のあしらいも得意である。
常に自分の中にいる「ザック」という人物に呟きかける癖がある。ヨークいわく、ザックは「古くからの親友」だという。
またこの他、食事中に猟奇殺人の手口について嬉々として語ったり、珈琲占いや新聞記事などから「啓示」を受けて捜査を行うなどエキセントリックな面があり、ジョージやエミリーからは奇異な目を向けられてしまう。大の映画マニアで、話題に上る映画は製作年から監督・主演俳優まで全て網羅している。
エミリー・ワイアット
グリーンベイルの女性保安官補。幽霊やオカルトの類が苦手。礼儀知らずのヨークのことを野蛮人と呼ぶ。明朗で快活な美女で、住人からの信頼が高い。
ジョージ・ウッドマン
グリーンベイルの保安官。厚みのある屈強な体格をした壮年の男。ヨークへ捜査の主導権を渡すことを快く思っておらず、尊大不遜に振舞う。ヨークからは「王様」と評される。
トーマス・マクレーン
グリーンベイルの新米保安官。臆病な性格をしており、人間の醜い部分を見るのに慣れておらず、残酷な真実から目を逸らす場面もしばしば見受けられる。料理の腕前はプロ顔負けで、とくにビスケットの味わいにヨークはひとしきり感動していた。なぜかモモンガの生態にも精通している。
ハリー・スチュアート
町一番の資産家。常に車椅子に座り、髑髏のようなガスマスクを被っている。全てを見渡す超然とした雰囲気を纏っている。町の風土や歴史に詳しく、資料も多く所持している。従者マイケルを通じて発するその言葉は観念的で謎めいている。
マイケル・ティロトソン
ハリーの従者。たとえ相手が子供であろうとも丁寧な口調と姿勢を崩さない好青年。街の人と直接には話さないハリーの代わりにコミュニケーションをとる。
アンナ・グレアム
事件被害者。彼女の死の真相を探るべくヨークが派遣された。遺体はグリーンベイルの森の樹木に捧げられたかのような格好で発見されていた。若く美しい娘で、レストラン「A&Gダイナー」でウェイトレスのアルバイトをしていた。
イザーク・イングラム
イザイア・イングラム
食料品店「ミルクバーン」を営むキース、リリィ夫妻の双子の息子たち。祖父のジムと森を歩いていたところ、アンナの遺骸を見つけ、事件の第一発見者となる。幼さゆえにアンナに何がおきたかの自覚が無く、「アンナは森の女神になった」とヨークに答える。
フォレスト・ケイスン
苗木のセールスマン。休暇を利用してグリーンベイルを何度も訪れている。登場キャラクターで唯一スター・システムによるキャラクターで、元はアクセスゲームズのデビュー作「スパイフィクション」に登場する主任研究員 フォレスト・ケイスン。
レインコートキラー
民間伝承として伝わる伝説の殺人鬼。赤いレインコートを着込み、長大な鉄斧を得物としている。
銀髪の天使
イザーク、イザイア兄弟に酷似した双子の天使。ヨークの夢の中にある赤い部屋の住人であり、ヨークの行動に対して忠告のような発言をする。

出典[編集]

  1. ^ Guinness World Records 2012 Gamer’s Edition Preview
  2. ^ SWERY「Deadly Premonition: The Director's Cut」ワールドツアー インタビュー記事のご紹介
  3. ^ Deadly Premonition: Director's Cut smashes Rising Star's pre-order records
  4. ^ SWERY teases Deadly Premonition 2
  5. ^ SWERY (2013年5月1日). “『Deadly Premonition: The Director's Cut』発売のお知らせ!”. 2013年5月7日閲覧。

関連項目[編集]