中村晃子

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なかむら あきこ
中村 晃子
本名 同じ
生年月日 (1948-01-03) 1948年1月3日(69歳)
出生地 千葉県習志野市[1]
国籍 日本の旗 日本
民族 日本人
身長 163cm
血液型 O型
職業 女優歌手声優
ジャンル 映画テレビドラマ歌番組
事務所 ベルグコーポレーション
主な作品
テレビドラマ
影の軍団III
吹き替え
地上最強の美女たち!
チャーリーズ・エンジェル

アニメ
コブラ SPACE ADVENTURE
中村 晃子
学歴 昭和学院高等学校卒業
ジャンル 歌謡曲
レーベル キングレコード
(1965年 - 1979年)
テイチクレコード
(1980年 - ?)

中村 晃子(なかむら あきこ、1948年1月3日[1] - )は、日本女優歌手声優千葉県習志野市出身。本名同じ。愛称はアッコ。血液型はO型。身長163cm、B85・W60・H88。趣味はゴルフテニス卓球。ベルグコーポレーション所属。昭和学院高等学校卒業[1]

来歴[編集]

1963年、高校在学中に第2回ミスエールフランスコンテストの準ミスに入選したことがきっかけで、松竹へ入社して銀幕デビューを果たす。多数の映画に出演し、1965年1966年田村正和とコンビで売り出すも、互いに芽が出ずパッとしない存在だった[1]が、その後同年『望郷と掟』続く『炎と掟』では安藤昇の相手役に抜擢されラブシーンを演じた。当時はカーマニアオペルやプリンス、フォルクスワーゲン・カルマンギアなどを乗り継いだ。

1965年に『青い落葉』にてレコードデビュー。1967年に『虹色の湖』をリリース。グループ・サウンズ全盛の時期にあって、女性ソロ・シンガーとして80万枚を売り上げるヒットになった[2]。続く1968年には『砂の十字架』もヒットを記録した。

1968年、『虹色の湖』で第19回NHK紅白歌合戦に初出場[3][1]。ドラマ「可愛い魔女ジニー」の声優も担当した。1973年にはカバー曲『あまい囁き』が大ヒットする。1980年『恋の綱わたり』(TBS系ドラマ『離婚ともだち』挿入歌)も30万枚を超えるヒットとなり、『ザ・ベストテン』にもランクインした。

女優としては千葉真一主演のテレビドラマ影の軍団III』にレギュラー出演し、時代劇にも活躍の場を広げた。1994年にはヘアヌード写真集を発売、絵コンテを自身で手がけた[3]。熟女ヌードが話題となった[1]。また、この頃、『虹色の湖』をグラビアアイドル井上晴美がカバーし話題になった。

現在[いつ?]、弟一家と共に千葉県習志野市に在住。豪邸を構える。2002年にはTBS系生活情報番組ジャスト」の『ミスターちんの珍邸豪邸お宅訪問』コーナーで紹介され、自家用エレベーターを導入した話などを愉快に語った。

2011年11月3日には『木曜8時のコンサート〜名曲!にっぽんの歌〜』(テレビ東京)に出演するなど、近年[いつ?]は歌手活動も再開している。

人物[編集]

兄1人弟1人の真ん中で、母の村山雪子(東光子)は三浦環門下のオペラ歌手。レコードも多数出す芸能人だったが、当初、晃子の芸能界入りに反対した。その後、晃子のデビューが決まると一転して芸能活動を支え、歌のアドバイスをした。1995年3月10日に85歳で死去するまで雪子をサポート。晃子邸には雪子が使用していたピアノが保存されている。

ディスコグラフィー[編集]

シングル[編集]

  1. 青い落葉 c/w 東京のイブ (1965年10月20日 キングレコードBS-314)
  2. 霧情 c/w 涙のペンダント (1966年2月1日 同BS-370)
  3. 私のせいじゃない c/w どっちにしようかな (1966年5月1日 同BS-415)
  4. 私はマジョリーナ c/w 海はひとりぽっち (1966年10月1日 同BS-502)
  5. あなたはどこへ c/w 原宿の雨 (1967年2月1日 同BS-575)
  6. 太陽に恋をして c/w フラワー東京 (1967年5月1日 同BS-628)
  7. 虹色の湖 c/w 夢みていたい (1967年10月10日 同BS-724)
  8. 砂の十字架 c/w 愛の願い (1968年3月1日 同BS-800)
  9. なげきの真珠 c/w 恋のマグノリア (1968年8月20日 同BS-880)
  10. 涙の森の物語 c/w 夕陽に駆ける少年 (1969年1月1日 同BS-934)
  11. ローマの灯 c/w うんと愛して (1969年5月1日 同BS-991)
  12. 風とバラの荒野 c/w 愛のおそれ (1969年9月10日 同BS-1073)
  13. いつか愛して c/w 白い椅子 (1970年2月1日 同BS-1135)
  14. 愛の肖像 c/w 愛されすぎる人だから (1970年6月1日 同BS-1225)
  15. 湖は天使の涙 c/w あきらめたはずなのに (1970年9月1日 同BS-1256)
  16. 裸足のブルース c/w 気まぐれ列車 (1971年1月20日 同BS-1309)
  17. 美しきチャレンジャー c/w 愛のゆくえ (1971年4月 同ES(H)-1013)
  18. 情熱の海 c/w 花の栄光 (1971年6月1日 同BS-1389)
  19. さよならはダンスの後に c/w 愛のぬくもり (1971年 同17A-10)
  20. 旅愁〜ローマ c/w 愛のぬくもり (1971年10月1日 同BS-1440)
  21. 哀愁の旅 c/w 自由なかもめ (1971年12月10日 同BS-1472)
  22. ガラスの城 c/w グッドバイ・ゴーストタウン (1972年6月 同BS-1543)
  23. みどりのとんぼ c/w とんぼのうた (1972年9月 同BS-1575[4])
  24. あの街はどこへいった c/w 夜汽車にひとり (1972年9月 同BS-1587)
  25. 倉敷・涙も匂う町 c/w 恋の冒険 (1973年1月 同GS-1630)
  26. 激しい恋 c/w 北国の慕情 (1973年8月 同BS-1731)
  27. あまい囁き[5] c/w 他アーティスト歌唱曲 (1973年8月 同BS-1737)
  28. 薔薇の囁き c/w 二十歳の想い出 (1974年5月 同BS-1823)
  29. 恋しぐれ c/w 愛の終止符 (1975年2月 同BS-1885)
  30. 旅路 c/w ボリビアの惚れ薬 (1975年12月 同BS-1981)
  31. 傷ついた小鳥 c/w 青春に乾杯 (1976年9月 同GK-31)
  32. めぐり逢わないのに c/w 私小説 (1977年2月 同GK-73)
  33. じゃじゃ馬ならし c/w 炎の女になれ (1978年7月 同GK-212)
  34. この愛に生きる c/w ハート色天気予報 (1979年7月 同GK-316)
  35. 思川 c/w 他アーティスト歌唱曲 (1979年委託制作 同NCS-851)
  36. 恋の綱わたり c/w 夜ふかし気分 (1980年6月5日 テイチクRS-218)
  37. ささやきの首飾り c/w 男嫌いのバラード (1981年1月25日 同RE-508)
  38. だからタンゴで… c/w ディオ・コメティ・アモ ―愛の旋律― (1990年11月21日 キングレコードKIDD136)

リイシューシングル[編集]

  1. ベスト・カップリング・シリーズ 虹色の湖 c/w 砂の十字架 (1974年1月 キングレコードBS-1724)
  2. ニュー・ベスト・カップリング・シリーズ あまい囁き c/w 虹色の湖 (1978年4月 同GK-2016)
  3. 虹色の湖 c/w 砂の十字架 (1984年3月 同K07S-2816)
  4. 特選・歌カラベスト3 中村晃子 (2004年11月3日 同KICM-8098)
  5. 虹色の湖 c/w 夢みていたい (2015年9月2日 ミュージックグリッドMSCL-12782)
  6. 特選・歌カラベスト3 中村晃子 (2017年1月11日 キングレコードKICM-8314)

コンパクト盤[編集]

  1. 風とバラの荒野 中村晃子デラックス (1969年10月20日 キングレコードSS-325)
  2. KING SEVENTEEN SERIES 小鳥になった少女 中村晃子 (1969年10月20日 同SS-331)

オリジナルアルバム[編集]

  1. 虹色の湖 中村晃子ヒット・アルバム (1968年5月1日 キングレコードSKD-2)
  2. すてきな世界ファンタラマ (1969年委託制作・歌唱参加 同NAS-56)
  3. アッコはうたう 中村晃子ヒット・アルバム第2集 (1970年2月1日 同SKD-31)
  4. アタック・シューベルト 中村晃子 (1971年7月1日 同SKD-73)
  5. AKIKO!―ジェーン・バーキンみたいだね― 中村晃子 (1977年1月21日 同SKA-169)
  6. 木曜座 痛いほど、晃子 (1980年 同GM-106)
  7. 恋たち・女たち 中村晃子 (1981年1月25日 同GM-117)
  8. 中村晃子ニューアルバム (1992年9月26日 同KICS-241)
  9. 中村晃子 三つの世界 (自主制作、発売日不詳 SRL-1023)

コンピレーションアルバム[編集]

  1. 中村晃子ダブル・デラックス アッコのオリジナル (1970年1月10日 キングレコードSKW-19/20)
  2. 裸足のブルース・中村晃子ヒット14 (1971年12月25日 同SKD-99)
  3. あまい囁き・中村晃子ベストアルバム (1973年 同SKA-71)
  4. 中村晃子ベスト・ヒッツ (1991年11月5日 同KICX-2045)
  5. 中村晃子ベスト・ヒッツ (1993年9月22日 同KICX-2141)
  6. 中村晃子・魅力のすべて (1994年6月22日 同KICS-8048)
  7. レイト60's東京モッド・ガール・コレクション1 中村晃子ロック天国 (1998年9月25日 PヴァインPCD-1480)
  8. 昭和フォーティーズ・中村晃子 虹色の湖 (2002年9月4日 キングレコードKICX-7094)
  9. 決定版 中村晃子 (2007年11月21日 同KICX-3573)
  10. 決定版 中村晃子2010 (2009年12月9日 同KICX-3788)
  11. 中村晃子ゴールデン☆ベスト (2012年8月22日 テイチクTECE-1122)
  12. 決定版2014 中村晃子 (2013年11月6日 キングレコードKICX-4271)
  13. 中村晃子 60'sシングルコレクション (2014年11月19日 昭和歌謡ジュークボックスDSKA-018)
  14. 中村晃子 70'sシングルコレクション VOL.1 (2015年3月18日 同DSKA-027)
  15. 中村晃子 70'sシングルコレクション VOL.2 (2015年3月18日 同DSKA-028)
  16. 決定版2016 中村晃子 (2015年11月11日 キングレコードKICX-4568)

リイシューアルバム[編集]

  1. 中村晃子全曲集 (1999年12月23日 キングレコードKICX-2563)
  2. 決定版2012 中村晃子 (2011年11月9日 同KICX-4047)
  3. 中村晃子『アタックシューベルト』 (2014年7月9日 昭和歌謡ジュークボックスDSKA-009)
  4. 中村晃子『ジェーン・バーキンみたいだね』 (2014年11月19日 同DSKA-019)

出演作品[編集]

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

舞台[編集]

  • パルコスペース3「ザ ピアノショー」
  • ミュージカルアニーよ銃をとれ
  • ニューオータニ「クリスタルルーム」(1987年、1989年、1991年)
  • 東宝現代劇「花月亭の女たち」
  • 橋幸夫ショーゲスト(1994年)
  • 赤坂「コルドンブルー」(1995年)レビューショー出演
  • スイセイ・ミュージカル「プリマドンナ」セシル役(1995年、1998年)
  • スイセイ・ミュージカル「夢のタイムリミット」グロリア役(1998年・1999年)

劇場アニメ[編集]

吹き替え[編集]

女優[編集]

洋画・海外ドラマ[編集]

海外アニメ[編集]

邦画[編集]

バラエティ[編集]

NHK紅白歌合戦出場歴[編集]

年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手
1968年(昭和43年)/第19回 虹色の湖 15/23 美川憲一

写真集[編集]

  • FREE HAND(1994年3月、竹書房、撮影:武藤義)ISBN 978-4884752774

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i 別冊宝島2551『日本の女優 100人』p.75.
  2. ^ 長田暁二『歌謡曲おもしろこぼれ話』社会思想社、2002年、173頁。ISBN 4390116495
  3. ^ a b 週刊アサヒ芸能 2012年6月28日特大号 90年代"ヘアバブル"の到来
  4. ^ 共演:六文銭
  5. ^ 共演:細川俊之
  6. ^ スペース アドベンチャー コブラ”. トムス・エンタテイメント. 2016年5月22日閲覧。