加藤シゲアキ

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加藤シゲアキ
出生名 加藤成亮(旧芸名)[1]
生誕 (1987-07-11) 1987年7月11日(29歳)
出身地 日本の旗 日本大阪府[2][3]
学歴 青山学院大学法学部[4]
ジャンル テレビドラマ映画舞台バラエティ番組情報番組
職業 アイドル歌手俳優タレント小説家
活動期間 1999年[1] -
レーベル ジャニーズ・エンタテイメント
事務所 ジャニーズ事務所
共同作業者 NEWS

加藤 シゲアキ(かとう しげあき、1987年7月11日[3] - )は、日本タレント歌手俳優小説家であり、男性アイドルグループNEWSのメンバーである。旧芸名[4]・本名は加藤 成亮(読みは同じ) [1]

広島県広島市生まれ[5][6][7]大阪府出身[2][3]。身長175cm[8]ジャニーズ事務所所属。

略歴[編集]

広島市で生まれ[6]、4歳から大阪府[6]、10歳から神奈川県横浜市で育った[6]。子供の頃から芸能界に興味があり、母親がジャニーズ好きの友人に相談し、小学4年生の時にジャニーズ事務所に履歴書を送る[8]1999年[1]、小学6年生の時に連絡がきて[8]オーディションを経て入所したものの[5]、中学受験が控えた時期でタイミングが悪かったため、すぐに休みを願い出ることになってしまう[8]。その時は躊躇なく活動を休止したが生意気に思われてしまい、受験後事務所に連絡しても社長のジャニー喜多川に取り次いでもらえなかった[9]。しかし諦めず社長に直接電話したところ[8][9]、理解を示し、当時慶應義塾大学に通っていた櫻井翔を紹介してくれたという[8]。そして無事に青山学院中等部・高等部に進み[5]、事務所でレッスンを開始[8]。同年8月の日本テレビ系『怖い日曜日 友達のJ君』でドラマデビューを果たす[8]

2003年11月7日、「NEWSニッポン」(『バレーボールワールドカップ2003』イメージソング)でNEWSとしてCDデビュー。

2004年5月12日、「希望〜Yell〜」(『アテネオリンピックバレーボール世界最終予選』イメージソング)でNEWSとしてメジャーデビュー。

2010年3月青山学院大学法学部を卒業[4]4月9日から放送開始のテレビドラマ『トラブルマン』で連続ドラマ初主演[8]

2011年11月22日、活動名を「加藤成亮」から「加藤シゲアキ」に変更し、『ピンクとグレー』で小説家デビューすることを発表[4]。翌2012年1月28日に同書を発売し、デビューを果たした。2013年11月25日発売の第2作『閃光スクランブル』、2014年発売の第3作『Burn. -バーン-』までの3作品は、東京の渋谷および芸能界を舞台とした内容となっており、「渋谷サーガ」とも称される[1][10]。 『ピンクとグレー』発売以降、1年に1冊のペースで発表しており、2015年には自身初の短編集となる第4作『傘をもたない蟻たちは』を発売した。また、2016年1月、『ピンクとグレー』が映画化[11]、『傘をもたない蟻たちは』が連続ドラマ化された[12]

人物[編集]

学生時代はいじめに遭っていたと語るが[13]、事務所でレッスンを初めてからは次々に仕事が入り、ジャニーズJr.の中から選りすぐりのメンバーで結成されたNEWSのメンバーにも選ばれエリートコースを歩み始める[8][14]。しかし加藤はその中では存在感が薄く、自ら仕事をかって出ても事務所関係者に「加藤はいいや」と言われてしまうこともあった[13][14]。危機感を抱き、情緒不安定になるが[14]、グループの休業やメンバーの脱退を機に改めて自分の強みを考え、「書くことだったら、ジャニーズの誰よりもやってきた」と事務所に小説を書きたい意志を告げ、小説家としての道を歩み始めた[13][15]

最も影響を受けた小説にはJ・D・サリンジャーキャッチャー・イン・ザ・ライ』(村上春樹訳)を挙げている[16]

出演[編集]

グループでの活動については、NEWS (グループ)#出演を参照

テレビドラマ[編集]

バラエティ番組[編集]

  • 爆笑問題の大変よくできました!(2011年4月22日 - 2011年9月、テレビ東京) - パネリスト
  • 未来シアター(2012年4月6日 - 2015年3月27日、日本テレビ系)
  • 有吉ジャポン(2014年11月22日 - 12月27日 / 2015年2月28日・6月6日,20日・11月28日、TBS系)- 準レギュラー
  • タイプライターズ〜物書きの世界〜(2015年6月26日・9月25日[22]、2016年1月4日[23]・9月22日・2017年1月4日、フジテレビ) - MC:又吉直樹・加藤シゲアキ ※不定期特番
  • NEWSな2人(2015年7月3日・10月2日[24]、2016年1月8日[25] / 2016年4月22日[26] - 、TBS系) - MC:小山慶一郎・加藤シゲアキ 
  • 変ラボ(2015年7月20日・27日、日本テレビ系) - MC:小山慶一郎・加藤シゲアキ[注 1]
  • ZERO Cultureスピンオフ アイドルの今、コレカラ(2015年7月30日、日本テレビ)- 対談:大野智櫻井翔・加藤シゲアキ

情報番組[編集]

映画[編集]

ラジオ番組[編集]

舞台[編集]

  • こんなんやってみました。(2008年7月14日 - 7月30日、東京グローブ座 / 8月2日 - 8月8日、大阪シアター・ドラマシティ)[29]
  • SEMINAR(セミナー)(2009年5月17日 - 6月3日、東京グローブ座 / 6月9日 - 6月14日、大阪シアター・ドラマシティ)主演 ローレン役[30]
  • 6月のビターオレンジ(2011年6月3日 - 6月26日、東京グローブ座 / 7月1日 - 7月6日、大阪・森の宮ピロティホール)主演 深野達也役[31]
  • 中の人(2014年4月25日 - 5月11日、東京グローブ座 / 5月16日 - 5月18日、大阪シアター・ドラマシティ)主演 坂崎浩一役

書籍[編集]

小説[編集]

全て角川書店から刊行

  • ピンクとグレー(2012年1月28日)ISBN 978-4-04-110108-7
  • 閃光スクランブル(2013年11月25日)ISBN 978-4-04-110370-8
  • Burn.-バーン-(2014年3月21日)ISBN 978-4-04-110729-4
  • 傘をもたない蟻たちは(2015年6月1日)ISBN 978-4-04-102833-9
    • 染色 - 初出:『小説 野性時代』2014年10月号(角川書店)
    • Undress - 初出:『週刊SPA!』2014年9月16日・9月23日合併号 - 10月28日号、連載全5回(扶桑社)(「アンドレス」改題)
    • 恋愛小説(仮) - 初出:『ダ・ヴィンチ』2014年12月号(角川書店)
    • イガヌの雨 - 初出:『シュシュアリス』vol.5(角川書店)
    • インターセプト - 初出:『小説 野性時代』2015年3月号(角川書店)
    • にべもなく、よるべもなく - 書き下ろし

単行本未収録作品[編集]

小説
エッセイ

連載[編集]

掲載中[編集]

  • GIRL FRIENDS(『Myojo』2012年5月号 - )
  • シゲアキのクラウド(Johnny's web 2015年11月 - )
  • できることならスティードで(『小説トリッパー』2016年冬季号 - )[33]

掲載終了[編集]

  • 吾輩はシゲである(Johnny's web 2005年 - 2008年)
  • 青い独り言(『Myojo』2006年7月号 - 2011年6月号)
  • photo shigenic(『Wink Up』2007年12月号 - 2016年3月号)
  • チュベローズで待ってる(『週刊SPA!』2016年6月14日号 - 11月22日号)[34]

作品[編集]

ソロ曲
  • HAPPY MUSIC(作詞・作曲:加藤成亮、編曲:日比野裕史)- DVD『NEWS CONCERT TOUR pacific 2007 2008 -THE FIRST TOKYO DOME CONCERT』収録。後にアルバム『NEWS BEST』に収録。
  • カカオ(作詞・作曲:加藤成亮、編曲:星野孝文)- DVD『Never Ending Wonderful Story』収録。後にアルバム『NEWS BEST』に収録。
  • シャララ タンバリン(作詞・作曲:加藤成亮、編曲:日比野裕史)- DVD『NEWS LIVE DIAMOND』収録。後にアルバム『NEWS BEST』に収録。
  • ヴァンパイアはかく語りき(作詞:加藤シゲアキ、作曲・編曲:中西亮輔)- シングル「チャンカパーナ」収録。
  • Dreamcatcher(作詞・作曲:加藤シゲアキ、編曲:中西亮輔)- アルバム『NEWS』収録。
  • ESCORT(作詞・作曲:加藤シゲアキ、編曲:Ryusuke Nakanishi)- アルバム『White』収録。
  • 星の王子さま(作詞・作曲:加藤シゲアキ、編曲:中西亮輔)- アルバム『QUARTETTO』収録。
  • あやめ(作詞・作曲:加藤シゲアキ、編曲:芳賀政哉・中西亮輔)- アルバム『NEVERLAND』収録。

メディア・ミックス[編集]

映画[編集]

テレビドラマ[編集]

漫画[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 2016年1月の単発第2弾、4月からのレギュラー版ではNEWS4人で出演している。
  2. ^ 『月刊Asuka』2012年10月号より連載が開始した。なお、加藤もネームの段階から監修に参加している[36]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e “加藤シゲアキ「集大成」3作目の小説発表”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2014年1月5日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20140105-1239754.html 2014年4月21日閲覧。 
  2. ^ a b Profile”. Johnny's net. ジャニーズ事務所. 2015年8月11日閲覧。
  3. ^ a b c 加藤成亮のヒストリー”. オリコン芸能人事典. 2011年11月23日閲覧。
  4. ^ a b c d “改名した加藤成亮 小説家デビュー! 「NEWS」と重なる内容?”. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2011年11月23日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/11/23/kiji/K20111123002089660.html 2013年9月13日閲覧。 
  5. ^ a b c 加藤シゲアキ - TOWER RECORDS ONLINE
  6. ^ a b c d 「インタビュー加藤シゲアキ『走り出したもう1人の自分』」、『日経エンタテインメント!』2016年2月号、日経BP社、 71頁。
  7. ^ “加藤シゲアキ、自称カープ女子・加藤紗里に「同じ加藤としておとなしく…」”. デイリースポーツ (神戸新聞社). (2016年9月9日). http://www.daily.co.jp/gossip/2016/09/09/0009471090.shtml 2016年10月7日閲覧。 
  8. ^ a b c d e f g h i j k 加藤シゲアキ (2016年5月6日). 山Pと錦戸を引き留めようと始めた作家業が転機…NEWS加藤シゲアキ独占インタ. インタビュアー:国分敦. スポーツ報知.. http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160505-OHT1T50170.html 2016年5月8日閲覧。 
  9. ^ a b 「CURIOSITY」、『POTATO』2015年4月号、学研、 22頁。
  10. ^ 杉江松恋 (2014年3月24日). “加藤シゲアキ『Burn. -バーン-』本日発売。もはや「芸能人が書いた小説」ではない”. エキレビ!. エキサイト. 2014年3月24日閲覧。
  11. ^ a b “NEWS加藤シゲアキの“処女小説”映画化! 主演にHey!Say!JUMP中島裕翔”. シネマカフェ (株式会社イード). (2015年1月14日). http://www.cinemacafe.net/article/2015/01/14/28652.html 2015年11月17日閲覧。 
  12. ^ a b “NEWS加藤の初短編小説、連ドラ化!原作ファンの桐山漣が主演”. SANSPO.COM (株式会社 産経デジタル). (2015年11月17日). http://www.sanspo.com/geino/news/20151117/joh15111705040003-n1.html 2015年11月17日閲覧。 
  13. ^ a b c NEWS加藤シゲアキが「関ジャニ∞錦戸亮の言葉」に涙した日”. 日刊大衆 (2016年8月27日). 2016年11月1日閲覧。
  14. ^ a b c NEWS加藤シゲアキが涙 関ジャニ∞錦戸亮への複雑な心境吐露「好きだけど嫌い」「でも、すごい嬉しかった」”. モデルプレス (2016年8月7日). 2016年11月1日閲覧。
  15. ^ 又吉に次ぐ「芥川賞」候補?NEWS・加藤シゲアキがジャニーズ初の小説家になったワケ”. T-SITEニュース. TSUTAYA (2015年12月8日). 2016年11月1日閲覧。
  16. ^ TVでた蔵 2015年6月27日放送 タイプライターズ〜物書きの世界〜”. ワイヤーアクション (2015年6月27日). 2015年8月11日閲覧。
  17. ^ “加藤成亮が天文おたく大学生役”. Sponichi Annex. (2006年8月18日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/special/2005jya/KFullNormal20060818071.html 2016年5月8日閲覧。 
  18. ^ “NEWS加藤がエリート弁護士挑戦…日テレ「ホカベン」”. スポーツ報知. (2008年3月11日). オリジナル2008年3月14日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20080314052643/http:/hochi.yomiuri.co.jp/feature/entertainment/johnnys/news/20080311-OHT1T00081.htm 2016年5月8日閲覧。 
  19. ^ NEWS加藤シゲアキ小説が連ドラ化 主演は桐山漣&加藤も重要人物で出演”. ORICON STYLE (2015年11月17日). 2015年12月3日閲覧。
  20. ^ a b NEWS加藤『時かけ』で数学教師役 オマージュ小説執筆&主題歌も担当”. ORICON STYLE (2016年6月7日). 2016年6月7日閲覧。
  21. ^ “加藤シゲアキ、『24時間テレビ』スペシャルドラマ主演に決定”. ORICON STYLE. (2016年6月23日). http://www.oricon.co.jp/news/2073876/full/ 2016年6月23日閲覧。 
  22. ^ “今最も注目される作家”NEWS加藤シゲアキ&ピース又吉、共演のテレビ番組第2弾が決定”. モデルプレス (2015年9月17日). 2015年9月20日閲覧。
  23. ^ 湊かなえの執筆テクに又吉直樹&加藤シゲアキが感銘”. Smartザテレビジョン (2015年12月25日). 2016年1月6日閲覧。
  24. ^ NEWS小山&加藤があの話題を徹底取材「NEWSな2人」第2弾放送決定”. 音楽ナタリー (2015年9月19日). 2015年9月20日閲覧。
  25. ^ NEWS小山慶一郎&加藤シゲアキのもとに若きデモ隊が集結”. テレビドガッチ (2016年1月8日). 2016年1月19日閲覧。
  26. ^ 小山慶一郎と加藤シゲアキ、ジャニーズのインテリコンビがおくる異色“デモ”バラエティー”. インターネットTVガイド (2016年3月16日). 2016年8月18日閲覧。
  27. ^ 加藤シゲアキ、『ピンクとグレー』カメオ出演!「本当にふらーっと現場にいった」”. cinemacafe.net (2016年1月10日). 2016年1月19日閲覧。
  28. ^ NEWS加藤シゲアキ、作家として飛躍の1年を回顧「とても幸せ」 バースデーに祝福殺到”. モデルプレス (2016年7月11日). 2016年8月18日閲覧。
  29. ^ “NEWS加藤、落語やってみました。”. スポーツ報知. (2008年7月14日). オリジナル2009年2月4日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20090204131438/http:/hochi.yomiuri.co.jp/feature/entertainment/johnnys/news/20080714-OHT1T00014.htm 2016年5月8日閲覧。 
  30. ^ 本格的舞台初挑戦 NEWS加藤成亮「濡れ場にドキドキ」”. ORICON STYLE (2009年4月15日). 2016年6月7日閲覧。
  31. ^ 加藤成亮と城島茂。ジャニーズ“しげしげ”コンビが兄弟役で挑むコメディとは?”. チケットぴあ (2011年6月6日). 2016年5月8日閲覧。
  32. ^ 加藤シゲアキ「ピンクとグレー」スピンオフ小説が野性時代に掲載”. 映画ナタリー (2015年12月8日). 2016年6月7日閲覧。
  33. ^ NEWS加藤シゲアキ、初の試みとなる新連載スタート”. モデルプレス (2016年11月17日). 2016年11月23日閲覧。
  34. ^ “異例の挑戦!NEWS加藤、初の長期連載小説「必死で頑張りたい」”. SANSPO.COM. (2016年5月26日). http://www.sanspo.com/geino/news/20160526/joh16052605050001-n1.html 2016年6月7日閲覧。 
  35. ^ NEWS加藤シゲアキの小説「ピンクとグレー」マンガ化決定”. コミックナタリー (2012年6月23日). 2015年7月24日閲覧。
  36. ^ ピンクとグレー』公式Twitterアカウント2012年8月26日の発言