塚地武雅

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塚地武雅
本名 塚地武雅
ニックネーム 塚っちゃん
生年月日 (1971-11-25) 1971年11月25日(45歳)
出身地 日本の旗 日本・大阪府阪南市
血液型 A型
身長 168cm
方言 大阪弁共通語
最終学歴 桃山学院大学経済学部
出身 スクールJCA5期
コンビ名 ドランクドラゴン
相方 鈴木拓
芸風 コント(ボケ)
事務所 プロダクション人力舎
活動時期 1996年 -
同期 バッドボーイズラーメンズライセンス
作品 CD 『言いたいことも言えずに』
CD『イカ大王体操第2
他の活動 俳優
配偶者  未婚
公式サイト プロダクション人力舎によるプロフィール
受賞歴
2006年 キネマ旬報新人男優賞
2006年 日本アカデミー賞新人俳優賞/話題賞
2006年 ブルーリボン賞 新人賞
2006年 毎日映画コンクール新人賞

塚地 武雅(つかじ むが、1971年11月25日 - )は、日本のお笑いタレント俳優。お笑いコンビドランクドラゴンボケ(時折ツッコミ)担当である。相方は、鈴木拓。愛称は塚っちゃん

大阪府阪南市出身。プロダクション人力舎所属。阪南市立鳥取中学校大阪府立佐野高等学校桃山学院大学経済学部卒業。身長168cm、体重90kg、血液型はA型。

はねるのトびら』で共演していた同じ事務所の北陽は1年先輩にあたる。

略歴[編集]

父・武志は高知県幡多郡黒潮町入野出身、母・良子は鹿児島県薩摩川内市下甑町瀬々野浦出身[1]

大学卒業後は、仏壇メーカーの八木研に就職し営業を担当していた。家族の猛反対を受けながら24歳でお笑いを志し、事務所の養成所(スクールJCA)に入学。そこで相方の鈴木拓と出会い1996年にコンビを結成する。芸人を始めた年齢が遅く、北陽やアンタッチャブル等、年齢は下だが芸歴では先輩であるため敬語を使う仲間が多い。

はねるのトびら』の打ち切りでしばらく低迷するが、NHK総合の番組『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』でのキャラクター「イカ大王」で露出が増えている。レポーターやいわゆる「ひな壇」などピンでの活動が主だが、コンビの仕事も継続している。

2003年頃から俳優としても注目を集め、2004年日本テレビで放送されたドラマ『仔犬のワルツ』ではお笑いのイメージとは正反対な悪役を演じた。2006年公開の映画『間宮兄弟』(江國香織原作)において、佐々木蔵之介とのダブル主演に抜擢され、日本で権威のあるキネマ旬報ブルーリボン賞毎日映画コンクールの三冠映画賞新人賞を受賞した。なお、共演した佐々木は塚地の演技を「味のある演技が本当に良い」と絶賛している。その後、フジテレビの特別ドラマ『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』で山本圭一(杉本春男役)の代役(撮り直し)を務めている。さらに2007年、芦屋雁之助亡き後途絶えていたテレビドラマ版『裸の大将』の山下清役に抜擢され、2009年まで4作品が作られた。

人物[編集]

丸顔が特徴。

コントにおいてはボケ担当(ツッコミにも回る)だが、トーク番組では鈴木が天然ボケなためツッコミに回ることがしばしばある。

コントでは数々の個性的なキャラクターを演じ分ける「憑依芸人」と呼ばれるタイプ。また引き出しの多さから一発ギャグの宝庫を思わせる多彩な才能の持ち主。『はねるのトびら』内で行われた「はねトリノ2006 お笑いフィギュア選手権」でも、付けられたキャッチコピーは「最後の喜劇王」となっていた。結果は予選ショートプログラム1位、決勝フリー3位。予選ではつかみに漫談を取り入れた。

幼少時代から現在に至るまで特撮ヒーローの大ファン。また、『爆竜戦隊アバレンジャー』のヒロイン・いとうあいこのファンであることを公言。大学の先輩には『ウルトラマンA』の俳優・高峰圭二がいる。

まだそれほどは太っていない頃にはバク転を披露したこともあった[2]

人などに対して色などを脳内で関連付ける共感覚者であり、「人を見ると色が浮かぶ」と明かしている。『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』で、東京大学文学部・大学院人文社会系研究科教授の工学博士・横澤一彦が検査している。なお、共感覚は感性間知覚であり、100人に1人程度の割合で発生する、神経の病気(生活に支障が出ることはほぼない軽度な物)であり、霊的な能力ではない[3]

2015年11月16日放送の『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京)で人間ドックを受けた結果、大腸の奥、盲腸の部分にポリープが発見された。直径8mmの大きさで、「腺腫」という、悪性腫瘍化する可能性が高いポリープと診断された[4]

ももいろクローバーZの大ファンである。

一発ギャグ[編集]

コンビでの主なコントはドランクドラゴン#概要を参照。

  • ここをこうこうこう、下からここをこうこうこう。(同時に肘をマッチのように手でこする)
  • 右手首くるくるくる、左手首くるくるくる、ところがどっこい離れない。
  • サルゴリラ一般人(元ネタは、猿ゴリラチンパンジー。ボギー大佐のメロディーで)
  • だるまさんがダンシントゥナイ!
  • 100%の力でゲッツ
  • オッス!オレ、汚職議員!
  • ゴクゴクゴク!プハ〜。サバの缶詰!!
  • 食らえピッコロ!かーめー波ーー!一発目の「はー」で打ってもうた…。
  • 打ち上げ花火ドカーーン!!そして恥らう娘〜♪
  • カモメーの水兵さん〜♪そんな奴一発で倒せるけどな!!
  • アブラハムに〜は7人の子♪一人はのっぽで、後はみんな村を置いて東京さ行っちまったよ…
  • パパからもらったグッドアドバ〜イス♪
  • スモモもモモもモモのうち、それら全てをぶっ壊すっ
  • まさかりかついだ金太郎、熊にまたがり、マウントポジション♪
  • おーれーはジャイアーン、ガキたいしょおぉ〜♪(美声で)
  • いぇーい!チョキとチョキ、ひし形の始まりィ〜♪
  • うぃんうぃんうぃんがしゃっ うぃんうぃんうぃんがしゃっ。ワイパーワイパー♪雨も涙も吹き飛ばーすっ
  • 完璧人間 緒川たまき
  • ちゅうちょ…ちゅうちょ…菜のはに止まれなぁーい
  • 大化の改新を行ったハセガワシンヤとサノタダシ
  • 赤パジャマ 黄パジャマ やっぱシンプルなパジャマー
  • カエルぴょこぴょこ、みぴょこぴょこ。会わせて下さい、会ってちゃんとあやまりたいんです。
  • お馬の親子は仲良しこよしー♪だが後にライバルとなーる。
  • カステラ1番 電話2番 三六度五分で会社休むー♪
  • あたぁー、あたぁー、あたたたたー、お前はもう、うちの子でもなんでもないわ。
  • どんぐりコロコロ どんぐりこー お池にはまって さぁ大変 ドジョウが出てきて奴等に痛みはない♪
  • 賢い犬 賢い犬 ブーメランとってこい 戻ってきてお前は関係ない
  • 指きりげんまん、嘘ついても自分の気持ちはごまかすなっ
  • 月曜日に市場に出かけ 火曜日トゥーララー♪
  • ちょっと待ってください、ちょっと待ってください、ガツガツしている若手!
  • 野球するなら 絶対帽子はかぶりなさい だってー 日差しがー 強いんだもん♪
  • あるときは新聞記者、あるときはガードマン、だから全然休みがないの。
  • はい!こちら塚地!なに!?事件か!?ウ~ウ~って普通の車~♪

逸話[編集]

  • スクールJCAでは一度は違う相方と「シトロン」というコンビを組んだが、行き詰まり1996年解散。その後、授業中に講師が話していた時、鈴木だけは他の生徒と違う反応をしていたため、期待してコンビを組む。
  • 塚地という姓は、元々高知県だけにしか存在せず、全国的にも10軒あるかないかという珍しい姓である。
  • 2008年、『はねるのトびら』のコーナー「スターだらけの大運動会」の収録中に左足の脛骨を骨折。全治2 - 3か月の大怪我を負う。この影響で、塚地がレギュラー出演するドラマ、『キイナ〜不可能犯罪捜査官〜』(日本テレビ、2009年1月 - 3月)では、塚地演じる工藤が骨折しているという設定となり、脚本が書き換えられた。以後も『ハンチョウ〜神南署安積班〜』(TBS、2009年4月 - 6月)や『シバトラ〜童顔刑事!史上最大の危機スペシャル〜』(フジテレビ、2009年5月)でも、演じた人物が骨折したという設定になっている。

受賞歴[編集]

出演[編集]

コンビとしての出演はドランクドラゴンを参照。

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

舞台[編集]

  • ライクドロシー(2013年11月8日 - 12月7日、森崎事務所) - リオ 役

バラエティ番組・情報番組[編集]

レギュラー番組[編集]

プロモーションビデオ[編集]

  • RIP SLYME『Hey,Brother』(映画『間宮兄弟』からの映像)

CD[編集]

広告[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ ファミリーヒストリー|2015/11/13(金)放送”. TVでた蔵. ワイヤーアクション. 2015年11月17日閲覧。
  2. ^ DVD『火の位』〜「娘さんをください」参照
  3. ^ LIFE!〜人生に捧げるコント〜|2015/06/18(木)放送”. TVでた蔵. ワイヤーアクション. 2015年6月19日閲覧。
  4. ^ “塚地武雅がん化する可能性高い大腸ポリープ見つかる”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2015年11月17日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1567374.html 2015年11月17日閲覧。 
  5. ^ ドランクドラゴン塚地が「愚痴聞き屋」役でオムニバス映画出演”. お笑いナタリー (2015年6月30日). 2015年6月30日閲覧。
  6. ^ “ドランクドラゴン塚地MC、円谷プロ“幻の作品”蔵出し”. お笑いナタリー. (2016年12月22日). http://natalie.mu/owarai/news/214159 2016年12月22日閲覧。