大峯麻友

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大峯 麻友(おおみね まゆ、1964年6月2日[1] - )は、女優。元宝塚歌劇団宙組男役(初代宙組組長)。

兵庫県西宮市出身。現在の公称身長160センチ、血液型A+。本名・岡村智美(旧姓:杉浦)[2]。夫は映像クリエーターの岡村政治。

趣味は料理、演劇、映画鑑賞。特技は日本舞踊(花柳流名取花柳禄友)、長刀水泳

有限会社インターフレンド所属。

来歴・人物[編集]

宝塚歌劇団卒業生42期生)の月野てるこの長女として出生。その影響で、幼少から宝塚歌劇に親しむ。

1982年68期生として宝塚歌劇団に入団。花組公演『春の踊り~花と夢と愛と~/アルカディアよ永遠に』で初舞台を踏む。同期生に元星組組長で現専科男役の英真なおき、元雪組トップスターの一路真輝朝凪鈴(現・あさなぎりん)らがいる。同年、朝凪らと共に月組に配属。

1998年1月1日、月組から宙組の創設メンバーとして選抜され組替えとなり、初代宙組組長に就任。

2002年3月24日、『カステル・ミラージュ/ダンシング・スピリット』の東京公演千秋楽で宝塚歌劇団を退団。

2010年6月12日、俳優・大村崑の次男で映像クリエーター、岡村政治と結婚[3]。2人は小学校(学校法人仁川学院 仁川学院小学校)の同級生だった[2]

宝塚退団後は、女優、歌手として舞台やライブハウスで活動する一方、“コミュニケーション・アドバイザー”として、「リーダーシップ」、「コミュニケーション」、「接遇マナー」、「美と健康」などをテーマに講演会や企業研修、トークイベントの講師として活動している[4]。またCSチャンネルQVCの商品アドバイザーとしても出演している。

宝塚歌劇団時代の主な舞台[編集]

月組時代[編集]

  • 1982年10月、『愛限りなく』/『情熱のバルセロナ』新人公演:ファノ(本役:郷真由加
  • 1987年1月、『スウォード・フラッシュ!』(バウ・東京特別・名古屋特別)
  • 1987年5月、『ME AND MY GIRL』新人公演:バターズビー卿(本役:愛川麻貴)
  • 1988年11月、『恋と霧笛と銀時計』新人公演:コンシュル/『レインボー・シャワー』
  • 1989年1月、『心中・恋の大和路』(バウ)嶋屋
  • 1989年10月、『宝塚をどり賛歌』/『タカラヅカ・フォーエバー』(ニューヨーク公演)
  • 1989年11月、『シャンテ・シャンテ・シャンテ』(バウ)
  • 1990年1月、『赤と黒』(東京特別)ヴァルノ氏
  • 1990年2月、『大いなる遺産』パンブルチュック/『ザ・モダーン』
  • 1990年4月、『ロミオとジュリエット』(バウ)エルカラス
  • 1990年8月、『川霧の橋』菊三/『ル・ポアゾン 愛の媚薬』
  • 1990年10月、『BLUFF』(バウ)コステロ、ゴッドファーザー
  • 1991年1月、『カウントダウン・1991』(バウ・東京特別・名古屋特別)ギルモア博士
  • 1991年5月、『紫陽の花しずく』(バウ)勝兵衛
  • 1992年1月、『珈琲カルナバル』グスターボ/『夢・フラグランス』
  • 1992年7月、『PUCK』クィンス/『メモリーズ・オブ・ユー -懐かしき時代・美しき人々-』
  • 1992年9月、『珈琲カルナバル/夢・フラグランス』(全国ツアー)ヴァスコ・アンドラーデ
  • 1992年12月、『ジャンプ・フォー・ジョイ』(シアタードラマシティ)
  • 1993年1月、『マンハッタン物語』(バウ・東京特別)アンブローズ・ハマー
  • 1993年4月、『グランドホテル』サンダー/『BROADWAY BOYS』
  • 1994年2月、『たけくらべ』(バウ)鉄五郎
  • 1994年6月、『エールの残照』ファンテー・シン国王/『TAKARAZUKA・オーレ!』
  • 1994年9月、『風と共に去りぬ』(全国ツアー)ミード博士
  • 1994年12月、『ローン・ウルフ』(バウ・東京特別・名古屋特別)スティーブ・ワトソン
  • 1995年4月、『結末のかなた』(バウ・東京特別・名古屋特別)波越警部
  • 1995年8月、『ME AND MY GIRL』ジャスパー卿
  • 1996年2月、『ME AND MY GIRL』(中日)ジャスパー卿
  • 1996年3月、『CAN-CAN』アルベール/『マンハッタン不夜城 -王様の休日-』
  • 1996年9月、『チェーザレ・ボルジア』ヴィテロッツォ/『プレスティージュ』
  • 1996年12月、『バロンの末裔』ジェラルド/『グランド・ベル・フォリー』
  • 1997年6月、『EL DORADO』ロルカ
  • 1997年7月、『FAKE LOVE -愛しすぎず 与えすぎず-』(バウ・東京特別・名古屋特別)ビショップ

宙組時代[編集]

  • 1998年3月、『エクスカリバー -美しき騎士たち-』マーリン/『シトラスの風』
  • 1998年10月、『エリザベート -愛と死の輪舞-』グリュンネ伯爵
  • 1999年4月、『エクスカリバー -美しき騎士たち-』マーリン/『シトラスの風』(全国ツアー)
  • 1999年6月、『激情 -ホセとカルメン-』ダンカレイ/『ザ・レビュー 99』
  • 1999年9月、『TEMPEST -吹き抜ける九龍-』(バウ)アロンゾー・スレイド
  • 2000年1月、『砂漠の黒薔薇』バハルル/『GLORIOUS!!』
  • 2000年6月、『うたかたの恋』ヨゼフ皇帝/『GLORIOUS!!』(全国ツアー)
  • 2000年8月、『望郷は海を越えて』オトキチ/『ミレニアム・チャレンジャー!』
  • 2001年2月、『望郷は海を越えて』オトキチ/『ミレニアム・チャレンジャー!』(中日)
  • 2001年4月、『ベルサイユのばら2001 -フェルゼンとマリー・アントワネット編-』ルイ16世
  • 2001年11月、『カステル・ミラージュ -消えない蜃気楼-』クラウディオ・ディ・ステファーノ公/『ダンシング・スピリット!』 *退団公演

宝塚歌劇団退団後の主な活動[編集]

テレビドラマ[編集]

コマーシャル[編集]

著書[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 大峯麻友”. 有限会社インター・フレンド. 2014年4月25日閲覧。
  2. ^ a b “元宝塚・大峯麻友&大村崑二男、結婚!西宮で挙式”. Sponichi Annex. (2010年6月13日). オリジナル2014年4月26日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140426231837/http://www.sponichi.co.jp/osaka/ente/201006/13/ente220305.html 2014年4月27日閲覧。 
  3. ^ 結婚式 My son got married!!!”. Yoko Okamura Blog (2010年6月13日). 2014年4月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月24日閲覧。 ※姑・岡村瑤子のブログ。
  4. ^ 大峯麻友プロフィール”. 講演依頼.com. 2014年4月23日閲覧。