宮城野由美子

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1952年頃

宮城野 由美子(みやぎの ゆみこ、1926年3月2日 -)とは元宝塚歌劇団花組星組主演娘役クラスで宝塚歌劇団卒業生の元女優である。本名は關キヨ子(せき・きよこ)。夫は映画監督の蔵原惟繕。東京都小石川区(現・文京区)出身。山形県立鶴岡高等女学校(現・山形県立鶴岡北高等学校)中退。

来歴[編集]

1940年宝塚歌劇団30期生として、宝塚音楽舞踊学校(現在の宝塚音楽学校)に入学する。

1943年に宝塚歌劇団に入団する。宝塚入団時の成績は14人中2位[1]

1950年、宝塚歌劇団在団中に東宝映画『佐々木小次郎』のまん役で映画デビューする。

1951年4月30日[1]で宝塚歌劇団を退団する。最終出演公演の演目は花組『文福茶釜/ラ・ヴィオレテラ』[1]である。

1956年、蔵原惟繕と結婚する。

結婚後は芸能界を引退した。

宝塚歌劇団時代の主な舞台[編集]

  • 『赤頭巾と狼』(花組)(1946年11月1日 - 11月29日、宝塚大劇場
  • 『踊る四季』(花組)(1947年1月1日 - 1月30日、宝塚大劇場)
  • 『ハリウッドに榮光あれ』(花組)(1948年5月1日 - 5月29日、宝塚大劇場)
  • 『ロマンス・パリ』(星組)(1949年2月18日 - 3月9日、宝塚大劇場)
  • 『想ひ出の薔薇』(星組)(1949年6月1日 - 6月20日、宝塚大劇場)
  • アラビアン・ナイト』(花組)(1950年8月1日 - 8月30日、宝塚大劇場)

映画出演[編集]

  • 佐々木小次郎』(第一部)(1950年)- まん 役
  • 『風雪二十年』(1951年、東映
  • 『乾杯!東京娘』(1951年、大映
  • 『西陣の姉妹』(1952年、大映)- 久子 役
  • 『振袖狂女』(1952年、大映)
  • 『泣虫記者』(1952年、東映)
  • 『秘密』(1952年、大映)
  • 『蛇と鳩』(1953年、東映)
  • 山下奉文』(1953年、東映)- 片岡かほる 役
  • 『君に捧げし命なりせば』(1953年、北星)
  • 早稲田大学』(1953年、東映)
  • 『わが恋はリラの木蔭に』(1953年、新東宝
  • 『遊侠夫婦笠』(1953年)
  • 美しい人』(1954年、新東宝)
  • 『かくて夢あり』(1954年)- 赤間裕子 役
  • 『学生心中』(1954年)- 宮比佐子 役
  • 姿三四郎』第一部(1955年、東映)
  • 森蘭丸』(1955年)
  • 『貝殻と花』(1955年)
  • 『六人の暗殺者』(1955年、日活)- お新 役
  • 『新婚白書』(1955年)
  • 『お役者小僧 江戸千両幟』(1955年)
  • 『柔道開眼』(1955年)
  • 『二等兵物語』(1955年、松竹
  • 『裏町のお嬢さん』(1956年)
  • 『四人の誓い』(1956年、松竹)

脚注[編集]

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  1. ^ a b c 『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』監修:小林公一阪急コミュニケーションズ2014年4月1日、P38。ISBN 9784484146010

関連項目[編集]