東府中駅

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東府中駅
駅を南西より撮影(2016年11月)
駅を南西より撮影(2016年11月)
ひがしふちゅう
Higashi-fuchū
所在地 東京都府中市清水が丘一丁目8-3
駅番号 KO 23
所属事業者 KeioRailway logo.svg 京王電鉄
駅構造 地上駅
ホーム 3面4線
乗降人員
-統計年度-
20,793人/日
-2015年-
開業年月日 1916年大正5年)10月31日
乗入路線 2 路線
所属路線 KO 京王線
キロ程 20.4km(新宿起点)
KO22 多磨霊園 (0.8km)
(1.5km) 府中 KO24
所属路線 KO 競馬場線
キロ程 0.0km(当駅起点)
(0.9km) 府中競馬正門前 KO46►
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北口駅舎(2011年10月30日)
北口駅舎(2011年10月30日)
南口駅舎(2011年10月30日)
南口駅舎(2011年10月30日)
西側から(2011年10月30日)
西側から(2011年10月30日)
新宿方から府中方面を撮影。左奥が競馬場線ホームの1番線、中央のホームが京王線下り2・3番線、右のホームが京王線上り4番線である(2007年4月18日)。
新宿方から府中方面を撮影。左奥が競馬場線ホームの1番線、中央のホームが京王線下り2・3番線、右のホームが京王線上り4番線である(2007年4月18日)。

東府中駅(ひがしふちゅうえき)は、東京都府中市清水が丘一丁目にある、京王電鉄である。駅番号KO23

概要[編集]

京王競馬場線のホームとワンマン列車
東府中駅ホームを東から
東府中駅改札口
東府中駅ホーム南側の作業車

京王線京王競馬場線が乗り入れており、競馬場線の起点となっている。

競馬場線が開業する前は、当駅が東京競馬場への最寄り駅となっていた。競馬場線開業後は東京競馬場で競馬が開催される時は、乗り換え客を中心に当駅の利用者が多い。

歴史[編集]

高幡不動検車区の東側が整備される前は、当駅横の踏切から車両の搬入・搬出を行っていた。

駅名の由来[編集]

府中駅の側にあることによる。

駅構造[編集]

相対式・島式ホーム3面4線を有する橋上駅。このうち競馬場線の2両編成ワンマン列車が主に入線する1番線ホームのみ有効長が短い。かつては地上駅であり3つのホームは、2011年4月9日まで京王八王子府中競馬正門前寄りの地下道で連絡し、最も北側のホームが北口に、最も南側のホームが南口に直結し、南口は7時から21時30分までの営業であったが、京王線・井の頭線 全駅のバリアフリー化の一環として橋上駅舎及び商業施設を建設する工事が施工され、2011年4月10日より橋上駅舎の使用が開始された結果、北口と南口の改札口が1か所に集約され、自由通路とエレベーターエスカレーターが設置された。2011年10月20日、複合商業施設「京王東府中リトナード」が開業した[1]トイレは改札内にある。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先 備考
1 KO 競馬場線 - 府中競馬正門前 平日の大半と土休日夜間
折り返し専用
2 平日の初電と土休日の夕方まで
KO 京王線 下り 京王八王子高尾山口多摩動物公園方面 下り待避線
3  
4 上り 調布明大前笹塚新宿S 都営新宿線方面 新宿駅から S 都営新宿線へ直通
(笹塚~新宿駅は KO 京王新線へ直通)
  • 方面表示にも府中競馬正門前方面の発車番線に関する説明が記載されている。

京王リトナード東府中[編集]

駅構内には専門店街「京王リトナード東府中」がある。出店店舗の詳細情報は公式サイト「フロアマップ」を参照。

利用状況[編集]

2015年度の1日平均乗降人員20,793人である[2]

近年の1日平均乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗降・乗車人員[3]
年度 1日平均
乗降人員[4]
1日平均
乗車人員[5]
出典
[6]1955年(昭和30年) 5,377
1960年(昭和35年) 8,176
1965年(昭和40年) 13,200
1970年(昭和45年) 15,535
1975年(昭和50年) 14,672
1980年(昭和55年) 13,003
1985年(昭和60年) 14,474
1990年(平成02年) 16,672 8,540 [* 1]
1991年(平成03年) 9,240 [* 2]
1992年(平成04年) 9,701 [* 3]
1993年(平成05年) 18,965 9,970 [* 4]
1994年(平成06年) 9,899 [* 5]
1995年(平成07年) 18,787 9,795 [* 6]
1996年(平成08年) 9,362 [* 7]
1997年(平成09年) 9,353 [* 8]
1998年(平成10年) 9,545 [* 9]
1999年(平成11年) 9,541 [* 10]
2000年(平成12年) 18,023 9,430 [* 11]
2001年(平成13年) 9,438 [* 12]
2002年(平成14年) 17,700 9,178 [* 13]
2003年(平成15年) 18,339 9,402 [* 14]
2004年(平成16年) 18,241 9,353 [* 15]
2005年(平成17年) 18,638 9,463 [* 16]
2006年(平成18年) 19,009 9,619 [* 17]
2007年(平成19年) 19,643 9,918 [* 18]
2008年(平成20年) 19,841 10,040 [* 19]
2009年(平成21年) 19,870 10,051 [* 20]
2010年(平成22年) 19,527 9,836 [* 21]
2011年(平成23年) 20,095 10,148 [* 22]
2012年(平成24年) 20,137 10,158 [* 23]
2013年(平成25年) 20,169 10,128 [* 24]
2014年(平成26年) 20,159 10,115 [* 25]
2015年(平成27年) 20,793

駅周辺[編集]

東府中交差点(甲州街道)
ドン・キホーテ1号店

東都自動車グループが運営するホテル(マロウドイン東京)と自動車教習所(府中自動車教習所)や交番が隣接しており、西側踏切脇には花屋洋食店(ケーキ屋)、居酒屋などの店舗や歯科医が営業を行っている。

駅に接した西側は踏切が接しており、「平和通り」が線路と直角に交差している。この道路を北側には東京都道229号府中調布線旧甲州街道)、東京都道229号府中調布線旧バイパス、国道20号(新甲州街道)を横切っており、突き当りには航空自衛隊府中基地(旧:在日米軍基地)が所在する。古くは駅の北口が平和通りに面していたが、後に少し入った品川街道(品川通りを参照)に面するようになる。北口は、元の米軍基地関連店や飲食店のほか、府中の森公園府中の森芸術劇場府中市美術館浅間山(せんげんやま)、東京都立府中工業高等学校など施設や店舗住宅が存在する。北口の国道20号沿いには、サンドラッグ本社、ドン・キホーテ第一号店などの店舗が点在する。

平和通りの南方は東京競馬場に突き当たるまで一本道となっている。商業施設は北口・南口共平和通り沿いに集中しており、南口は平和通りの東側歩道がアーケードになっていて商店が密集している一方、西側歩道はスーパーマーケットが中心となっている。アーケードを抜けると、府中清水が丘郵便局と清水が丘公会堂がある。東に入ると小さな公園があり、周辺に小さい商店が集まっているが、その先は府中崖線(立川崖線)があり、瀧神社の「お瀧」が湧いている。

駅の東側には住宅が建ち並ぶなど、上記以外は主に住宅地となっている。

バス路線[編集]

駅北口停車中のちゅうバス

東府中駅(北口)


隣の駅[編集]

KeioRailway logo.svg 京王電鉄
KO 京王線
特急・準特急
通過(臨時停車の場合あり) 
急行・区間急行(区間急行は府中方当駅から各駅に停車)
調布駅 (KO18) - 東府中駅 (KO23) - 府中駅 (KO24)
快速・各駅停車
多磨霊園駅 (KO22) - 東府中駅 (KO23) - 府中駅 (KO24)
KO 競馬場線
急行(競馬開催時の上りのみ運転)
調布駅(京王線)(KO18) ← 東府中駅 (KO23)府中競馬正門前駅 (KO46)
各駅停車(競馬開催時も一部の重賞開催日を除いて線内折り返し運転のみ)
東府中駅 (KO23) - 府中競馬正門前駅 (KO46)
  • 東京競馬場での競馬開催日及び有馬記念開催日(12月下旬日曜日)には、競馬場来場者への利便性向上のため、上下の特急と準特急が臨時停車する。
    • 2015年9月25日現在、下りは新宿を9時台から14時台のおよそ6時間の間に発車する特急京王八王子行き(毎時00・20・40分発)と準特急高尾山口行き(毎時07・27・47分発)が臨時停車をし、府中競馬正門前行きの列車に接続をすることで東京競馬場での第1競走発走前からメイン競走の発走直前までの分散される来場客の輸送を幅広く対応し、上りはメイン競走が発走する頃の15:30発・特急新宿行き(新宿15:56着)から最終競走終了後の17:09発・特急新宿行き(新宿17:37着)までの2時間弱のみを臨時停車の対象とし、メイン競走ならびに最終競走終了後に集中する帰りの客の輸送に対応をしている。東京競馬場で大レースが開催される日は臨時停車の対象時間帯が延長される場合がある。
    • また、夕方には競馬場線の府中競馬正門前発の臨時急行新線新宿行が運行される。ダイヤ改正により発車時刻の変動はあるが、長らく20分間隔で5本が設定されており2015年9月25日のダイヤ改正後は、府中競馬正門前15:59発-17:19発・東府中16:02発-17:22発となっている[* 26]
      • この臨時急行は調布-笹塚間では定期列車の準特急(高尾山口始発)と区間急行(橋本始発)の合間を縫って設定されており、飛田給で普通列車を追い抜き、つつじヶ丘と笹塚で各駅停車の新宿行きに接続する。通常、つつじヶ丘で準特急と区間急行の2本に追い抜かれる各駅停車が同駅で3本の列車の通過待ちをすることになるが、臨時急行は準特急と区間急行の合間を縫って設定されているため、定期列車のダイヤを変更することなく各駅停車を追い越すダイヤを実現している。
    • 当駅のホームの構造上、下りにおいては対面乗り換えが可能であるのに対し、上りでは対面乗り換えが不可能である。
      • 競馬開催日の夕方に府中競馬正門前を2番線から発車する電車は東府中駅では4番線に入線するため、東府中駅止まりの電車でも同一ホームで新宿方面の列車に乗り換えることができる。また、特に混雑が予想される開催日にはこの東府中止まりの電車を飛田給まで臨時急行として延長運行する場合がある。飛田給では各駅停車新宿行きに接続し、各駅停車は調布駅で橋本方面からの準特急に接続する。
  • イベントなどの開催時には、通常の隣の停車駅との間にある以下の駅に停車することがある。
    • 味の素スタジアムでのイベント開催時には、一部の急行が飛田給駅に停車する場合がある。東京競馬開催日と重なった場合には、東府中に臨時停車する特急・準特急が飛田給駅にも停車する場合がある。
      • 先述の通り、特に混雑が予想される競馬開催日に急行飛田給行きが運行される場合がある。

脚注[編集]

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  1. ^ KEIO
  2. ^ 1日の駅別乗降人員 - 京王電鉄
  3. ^ 府中市統計書 - 府中市
  4. ^ 各種報告書 - 関東交通広告協議会
  5. ^ 東京都統計年鑑
  6. ^ 競馬場線開業年度
  7. ^ 時刻表 京王線 東府中 ◇新宿方面 土休日”. 2015年12月1日閲覧。

出典[編集]

東京都統計年鑑

関連項目[編集]