皇嗣

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皇嗣(こうし)は、天子(皇帝や天皇)の跡継ぎのことである。

日本[編集]

律令制[編集]

律令制では皇位継承順位を明文化していなかった。例えば天皇の息子(皇太子)と弟(皇太弟)というように、皇位継承をめぐって権力闘争が起こった。

旧皇室典範での皇嗣[編集]

皇室典範(明治二十二年)第九條 
皇嗣精神若ハ身體ノ不治ノ重患アリ又ハ重大ノ事故アルトキハ皇族會議及樞密顧問ニ諮詢シ前數條ニ依リ繼承ノ順序ヲ換フルコトヲ得
同第十條 
天皇崩スルトキハ皇嗣卽チ踐祚シ祖宗ノ神器ヲ承ク


現行制度での皇嗣[編集]

皇室典範(1947年-)には下記のように記述されている。

皇室典範第三条  
皇嗣に、精神若しくは身体の不治の重患があり、又は重大な事故があるときは、皇室会議の議により、前條に定める順序に從つて、皇位継承の順序を変えることができる。
同・第四条
天皇崩じたときは、皇嗣が、直ちに即位する。
同・第八条 
皇嗣たる皇子を皇太子という。皇太子のないときは、皇嗣たる皇孫を皇太孫という。

関連項目[編集]