笠寺駅
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| 笠寺駅 | |
|---|---|
東口(駅舎は跨線橋上)
|
|
| かさでら - Kasadera | |
| 所在地 | 名古屋市南区立脇町二丁目1 |
| 所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) 日本貨物鉄道(JR貨物) 名古屋臨海鉄道 |
| 電報略号 | サラ |
| 駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
| ホーム | 3面4線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
7,107人/日(降車客含まず) -2010年- |
| 開業年月日 | 1943年(昭和18年)6月1日 |
| 乗入路線 2 路線 | |
| 所属路線 | 東海道本線(JR東海) |
| キロ程 | 356.8km(東京起点) |
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◄大高 (3.2km)
(4.0km) 熱田►
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| 所属路線 | 名古屋臨海鉄道東港線(貨物線) |
| キロ程 | 0.0km(笠寺起点) |
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(3.8km) 東港►
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| 備考 | 業務委託駅 みどりの窓口 有 |
笠寺駅(かさでらえき)は、愛知県名古屋市南区立脇町二丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)・名古屋臨海鉄道の駅である。
JRの東海道本線と、名古屋臨海鉄道の貨物線である東港線が乗り入れる。旅客営業上は東海道本線単独駅の扱いを受ける。
目次 |
駅構造
ホーム・配線
島式ホーム1面2線と単式ホーム2面2線、合計3面4線のホームを持つ地上駅である。ホームは単式ホームが島式ホームを挟むように配置され、中央の島式ホームが上下待避線となっている。また、4番線の西側には貨物列車用の着発線が5本、仕分線(側線)が6本、保線車両の留置線(側線)が敷設されている。また東側には東海道新幹線が通る。
| ホーム | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ■東海道本線 | 上り | 豊橋・武豊方面[1] | |
| 2・3 | ■東海道本線 | 上り | 豊橋・武豊方面 | 待避列車 |
| 下り | 名古屋・大垣方面[1] | |||
| 4 | ■東海道本線 | 下り | 名古屋・大垣方面 |
駅舎・施設
駅舎がホーム上空に設置された橋上駅である。駅舎とホームは階段で接続し、全ホームにおいてエレベーターが使用可能である。駅舎と地上を結ぶエレベーターは営業時間外は使用できない。駅舎内にはみどりの窓口、自動券売機(TOICA対応タッチパネル式)、自動精算機(TOICA非対応)ならびにTOICAチャージ機が設置されている。業務委託駅であり、旅客に関する業務は東海交通事業の職員が担当する。管理駅は大府駅である。
また、ペデストリアンデッキによって駅舎と名古屋市総合体育館の各建物が結ばれている。
列車ダイヤなど
2010年3月現在、名古屋方面から当駅止まりの普通列車が平日1本、土休日2本、設定されている。2009年3月までは、2番線から当駅始発の名古屋方面行き列車が設定されていた。平日の朝夕ラッシュ時は待避の有無にかかわらず2番線に上り停車列車が発着する。2009年3月13日まで停車していた下り「ムーンライトながら」は、4番線ホームが8両分の有効長しかないため、3番線(副本線)に発着していた。
日本ガイシホール(旧レインボーホール)でのイベント終了時には、名古屋方面の混雑を緩和するため、普通列車が3番線に、臨時停車の快速が4番線に発着し、交互にホームを使用する。
貨物取扱
1981年まで一般向けの車扱貨物を、1996年まで専用線発着の車扱貨物を取り扱っていたが廃止され、現在は臨時車扱貨物のみを取り扱っている。当駅で荷役作業を行う貨物列車は無く、荷役設備や専用線は存在しない。
かつては鉄道貨物輸送の拠点駅の一つであり、駅西側に有蓋車用貨物ホームや車運車用自動車荷役ホームが存在した。また、大同特殊鋼星崎工場や三井東圧化学(現在の三井化学)名古屋工場、住友セメント(現在の住友大阪セメント)サービスステーション、帝人名古屋工場へ続く専用線があった。
利用状況
2009年度(平成21年度)の乗車人員は合計2,632,696人であり[2]、1日あたりの乗車人員は7,213人と算出できる。乗車人員は、名古屋市内にあるJR東海の12駅(南大高駅を除く)の中では6番目に多い。
| 年度 | 旅客 | 貨物 | 荷物 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 乗車人員 | 1日あたりの 乗車人員 |
発送トン数 | 到着トン数 | 発送個数 | 到着個数 | |
| 1950年度[3] | 約309,000人 | 50,683トン | 84,956トン | |||
| 1955年度[4] | 約481,000人 | 75,110トン | 89,223トン | |||
| 1960年度[5] | 約1,083,000人 | 201,716トン | 335,451トン | |||
| 1965年度[6] | 約1,182,000人 | 204,501トン | 390,169トン | |||
| 1970年度[7] | 約1,075,000人 | 526,152トン | 707,976トン | |||
| 1975年度[8] | 839,294人 | 2,293人 | 99,966トン | 379,886トン | 44,620個 | 117,617個 |
| 1980年度[9] | 821,903人 | 2,251人 | 78,229トン | 187,834トン | 21,350個 | 58,586個 |
| 1985年度[10] | 998,106人 | 2,734人 | 17,577トン | 109,603トン | ||
| 1990年度[11] | 2,368,419人 | 6,489人 | ||||
| 1995年度[12] | 2,740,237人 | 7,487人 | ||||
| 2000年度[13] | 2,653,700人 | 7,270人 | ||||
| 2005年度[14] | 2,618,611人 | 7,174人 | ||||
| 2006年度[15] | 2,709,629人 | 7,424人 | ||||
| 2007年度[16] | 2,691,627人 | 7,354人 | ||||
| 2008年度[17] | 2,671,045人 | 7,317人 | ||||
| 2009年度[2] | 2,632,696人 | 7,213人 | ||||
駅周辺
- 日本ガイシスポーツプラザ(名古屋市総合体育館)
- 日本ガイシホール(レインボーホール)
- 日本ガイシアリーナ(レインボーアイスアリーナ・レインボープール)
- 日本ガイシフォーラム(サン笠寺)
- 笠寺病院
- 名古屋市スポーツ振興会館
- 名古屋市南区役所
- 名古屋市南保健所
- 名古屋市南土木事務所
- 愛知県警察南警察署
- 名古屋南郵便局
- 三菱東京UFJ銀行笠寺支店
- 湯〜とぴあ宝 - 健康ランド
- 名古屋笠寺ワシントンホテルプラザ
- 愛知県立名古屋南高等学校
- 国道1号
- 名四国道(国道23号)
- 名古屋高速3号大高線
バス路線
歴史
第二次世界大戦中の1942年に、軍需工場への通勤輸送対応のため開設された。当駅の開業前は、名古屋鉄道豊橋線(現、名古屋本線)の本笠寺駅が「笠寺駅」を名乗っていた。
上記のとおり、名古屋市南部の工業地帯における貨物輸送の拠点駅となり、昭和40年 - 50年代には当駅から八田貨物駅(仮称、後に名古屋貨物ターミナル駅として開設)に至る南方貨物線が建設が始まる。しかし、国鉄末期の改革の一環で建設は凍結され、未成線となった。
現在では、南区役所・南警察署の最寄駅であり、工場も多いためビジネスマンの利用が多い。また、日本ガイシスポーツプラザ(名古屋市総合体育館)への観客・利用者輸送の中心駅であり、大物アーティストのコンサート等のイベント開催時には名古屋方面へ臨時列車の運転、快速電車の臨時停車などが行われる。
- 1942年(昭和17年)4月10日 - 国鉄東海道本線の大高 - 熱田間に笠寺仮信号場開設。
- 1943年(昭和18年)6月1日 - 駅に昇格し国鉄笠寺駅開業。
- 1944年(昭和19年)8月1日 - 名古屋市電笠寺駅前電停開業。ただし駅前ではなく、前浜通交差点付近に存在した。
- 1945年(昭和20年)5月17日 - 空襲により初代駅舎焼失。
- 1949年(昭和24年)2月 - 2代目の駅舎を建設。
- 1964年(昭和39年)5月 - 東海道新幹線建設に伴い、3代目の駅舎に改築。
- 1965年(昭和40年)8月20日 - 名古屋臨海鉄道東港線が開業。
- 1966年(昭和41年)7月6日 - 自動車輸送基地開設。
- 1974年(昭和49年)4月1日 - 笠寺駅前電停廃止。
- 1980年(昭和55年)10月1日 - 自動車輸送基地廃止。
- 1981年(昭和56年)3月15日 - 専用線発着を除く車扱貨物の取扱を廃止。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 荷物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)が継承。
- 1988年(昭和63年)4月8日 - 橋上駅舎を建設。
- 1992年(平成4年)6月27日 - 自動改札機を導入。
- 1996年(平成8年)頃 - 当駅発着の貨物が無くなる。
- 2006年(平成18年)11月25日 - TOICA導入。
隣の駅
- 名古屋臨海鉄道
- 東港線
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- 笠寺駅 - 東港駅
-
脚注
- ^ a b 駅掲示用時刻表の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(2011年1月現在)。
- ^ a b 『名古屋市統計年鑑』 平成22年版、2011年。
- ^ 『愛知県統計年鑑』、1952年、326頁。
- ^ 『愛知県統計年鑑』、1957年、319頁。
- ^ 『愛知県統計年鑑』、1962年、324頁。
- ^ 『愛知県統計年鑑』、1967年、262頁。
- ^ 『愛知県統計年鑑』、1972年、236頁。
- ^ 『愛知県統計年鑑』、1977年、216頁。
- ^ 『愛知県統計年鑑』、1982年、238頁。
- ^ 『愛知県統計年鑑』、1987年、222頁。
- ^ 『愛知県統計年鑑』、1992年、229頁。
- ^ 『愛知県統計年鑑』、1997年、243頁。
- ^ 『名古屋市統計年鑑』 平成13年版、2002年、200頁。
- ^ 『名古屋市統計年鑑』 平成18年版、2007年、202頁。
- ^ 『名古屋市統計年鑑』 平成19年版、2008年、206頁。
- ^ 『名古屋市統計年鑑』 平成20年版、2009年、188頁。
- ^ 『名古屋市統計年鑑』 平成21年版、2010年。
参考文献
- 名古屋市編集 『名古屋市統計年鑑』、各年度版。
- 愛知県編集 『愛知県統計年鑑』、各年度版。
関連項目
外部リンク
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