終わりのセラフ

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終わりのセラフ
ジャンル ダーク・ファンタジー
少年漫画学園
漫画
原作・原案など 鏡貴也(原作)
降矢大輔(コンテ構成)
作画 山本ヤマト
出版社 集英社
掲載誌 ジャンプスクエア
レーベル ジャンプ・コミックス
(JUMP COMICS SQ.)
発表期間 2012年10月号 -
巻数 既刊8巻(2015年4月現在)
漫画:せらぷち!〜終わりのセラフ4コマ編〜
原作・原案など 鏡貴也 / 山本ヤマト / 降矢大輔
作画 アオキタレン
出版社 集英社
掲載誌 ジャンプSQ.19
ジャンプスクエア
発表期間 SQ.19:Vol.17 - Vol.18
SQ:2015年5月号 -
その他 協力:終わりのセラフ製作委員会
小説:終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅
著者 鏡貴也
イラスト 山本ヤマト
出版社 講談社
レーベル 講談社ラノベ文庫
刊行期間 2013年1月 -
巻数 既刊5巻
ヴォイスコミック
原作 鏡貴也、山本ヤマト、降矢大輔
放送局 テレビ東京VOMIC公式サイト
番組 サキよみジャンBANG!
発表期間 2013年2月1日 - 2月22日
2013年8月2日 - 8月30日
話数 全8話
アニメ
原作 鏡貴也、山本ヤマト、降矢大輔
監督 徳土大介
シリーズ構成 瀬古浩司
脚本 瀬古浩司
キャラクターデザイン 門脇聡
音楽 澤野弘之和田貴史
橘麻美、白石めぐみ
アニメーション制作 WIT STUDIO
製作 終わりのセラフ製作委員会
放送局 TOKYO MXほか
放送期間 第1クール:2015年4月 - 6月
第2クール:2015年10月 - 12月
話数 全24話予定
テンプレート - ノート
ウィキプロジェクト 漫画ライトノベルアニメ
ポータル 漫画・文学・アニメ

終わりのセラフ』(おわりのセラフ、Seraph of the end)は、鏡貴也(原作)、山本ヤマト(漫画)、降矢大輔(コンテ構成)による日本漫画作品。『ジャンプスクエア』(集英社2012年10月号より連載中[1]、単行本はジャンプコミックスから刊行されている。

また講談社ラノベ文庫より漫画原作者の鏡による小説『終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅』(おわりのセラフ いちのせグレン じゅうろくさいのカタストロフィ)も刊行されており、山本がイラストを担当している。2014年10月現在、シリーズの累計発行部数は180万部を突破している[2]

概要[編集]

鏡貴也が手がけた、初の漫画原作の連載作品である[3]。漫画連載開始に際してジャンプSQの編集担当者は「作画の山本先生による世界観・衣装・武器・キャラクターデザインに注目いただく他に、原作の鏡先生にとって初となるマンガ用書き下ろしであり、今後皆さんに驚いていただけるような予想を裏切るメディア展開も準備しています」との趣旨でコメントしている[3]。その後講談社ラノベ文庫にて鏡により小説が執筆されることが発表され[4][5]、2013年1月に漫画・小説それぞれの単行本第1巻が同時発売された。

出版社をまたがったメディアミックスについては、講談社ラノベ文庫の担当編集者へのインタビューにおいて「集英社の担当編集者と従来から交流があり、機会があれば組んでやりたいという話をしていた。ジャンプSQで山本先生の次回作の原作者を探していたその時期に、講談社ラノベ文庫では鏡先生の新作の話をしており、山本先生の原作のお話をしたところ大変興味を持っていただけた」との趣旨で、企画の発端について語られている[6]

作品内における時系列としては、小説で描かれる世界は漫画で描かれる人間社会滅亡後の世界の8年前で、滅亡直前の時期という設定となっている[7]。小説における主人公は15歳[7](ストーリー中で16歳)の一瀬グレンであり、漫画における主人公は百夜優一郎、一瀬グレンは24歳に成長した形で描写される。

テレビアニメ化が決定し[8]、2015年4月より放送中。

あらすじ[編集]

小説のあらすじ[編集]

これは、滅亡を直前に控えた人たちが、醜く、しかし必死に足掻く姿を描いた、人間の世界の最後の物語である。

第1巻
人間世界滅亡前の最後の春。呪術組織「帝ノ月」の宗家である一瀬家の次期当主候補・一瀬グレンは、反目し合う呪術組織「帝ノ鬼」が牛耳る呪術師養成学校・第一渋谷高校に入学する。周囲はほぼ全て帝ノ鬼に組する敵という環境の中で、グレンは己の実力を隠して生徒や教師からの差別に耐えるが、帝ノ鬼の幹部クラスの子息である十条美十五士典人、さらにはグレンがかつて幼い恋をした柊家の次期当主候補・柊真昼の許婚・柊深夜らはグレンに対し、関心を持つ。
その後、生徒同士の直接対峙により優劣を決める選抜術式試験の中、突如として第一渋谷高校は何者かに襲撃され、多数の死傷者が出る。襲撃を何とか切り抜けたグレンは、その背後で進行している帝ノ鬼と日本最大の呪術組織「百夜教」の争い、そしてそれを手引きした者の存在を知るのであった。グレンたちは争いに否応なく巻き込まれていくが、これから何が人間世界に起きていくのか、その兆しを知る者はまだごくわずかであった。
第2巻
襲撃被害による臨時休校から明けた第一渋谷高校で、グレンは相変わらず己の実力を隠す振る舞いを続けていた。しかし、第一渋谷高校の生徒会長・柊暮人によって、その試みは妨げられることとなる。柊家の中でも抜群の実力を有し、真昼と並ぶ次期当主の有力候補とされる暮人の下につくことを、グレンは余儀なくされる。
そんな中、ある日突然に上野地区が百夜教によって封鎖される。何か深刻な事態が起きていることは確かながら、これまでに封鎖地区に送り込まれた帝ノ鬼の調査部隊はいずれも全滅した模様。暮人に封鎖地区の偵察を命じられたグレンは、深夜・美十・典人と、己の従者・花依小百合雪見時雨との混成チームで調査に赴く。果たして、上野封鎖地区にてグレンたちを待ちうけるものは何なのか。
第3巻
暮人の配下に組み込まれる形となり、第一渋谷高校内でのグレンの立場は「柊暮人の直属の部下に選ばれた者」として劇的に改善した。しかし、百夜教と帝ノ鬼との間の抗争はますます激しくなり、伏せられていた抗争勃発の事実が、暮人を陥れて帝ノ鬼内に亀裂を生もうと目論む真昼の策略により、明るみに出てしまう。どのように振る舞えばとばっちりを極力受けずに済むのか、これまで事情を知らされていなかった者が大半を占める第一渋谷高校内には緊張が走る。
一方、深夜経由でグレンの元に百夜教から情報交換実施の申し出が届き、彼と深夜は待ち合わせ場所に赴く。しかし、そこで遭遇したのは吸血鬼に襲撃されてなすすべもなく壊滅する、百夜教戦闘員たちの姿であった。何とか吸血鬼の襲撃をかわしたものの、翌日に暮人から呼び出された場で、グレンは事態の背後で糸を引いている真昼への対処を求められる。日本でも第1位と第2位の呪術組織を単身相手にし、効果をあげつつある真昼が10年の時を経て再びグレンと交差するとき、何が起こるのか。
第4巻
一気に緊迫した事態を打開すべく、グレンは禁断の力である鬼呪装備に手を出す。鬼呪の威力は壮絶であり、第一渋谷高校を襲撃した百夜教の部隊を苦もなく駆逐していくが、制御が不十分な鬼呪の力を振るうことは、グレン自身の中の鬼にさらに力を与える行為でもあった。生命の危機にあった小百合や時雨、典人、美十を救うものの、グレンの人間としての理性が失われる寸前にあったところ、帝ノ鬼精鋭部隊を率いた深夜による封じ込めが何とか間に合う。その直後、より制御された鬼呪の力を自らに得た深夜・典人・美十らによりグレンの中の鬼も制御下に置かれる。一連の騒動の過程で、小百合や時雨、父・一瀬栄ら帝ノ月に属する者たちをこれまで以上に明白な形で暮人に人質に取られることとなったグレンは、それでも自分を選ぶ深夜・典人・美十と改めてチームを組むのであった。
鬼呪研究の進展に伴い状況が急激に変化した結果、一旦手を組む形となった帝ノ鬼と百夜教に捜索され、さしもの真昼も追い詰められて始めていた。進退きわまりつつある真昼が、暮人より真昼殺害命令を受けたグレンの前に無防備な身を現すとき、何が起こるのか。そして、真昼が携えてきた百夜教が密かに進める「終わりのセラフ」計画の内容とは。

漫画のあらすじ[編集]

突然発生したウイルスにより大人たちが死に絶え、人間社会が崩壊してから4年。残された子供たちは吸血鬼たちが住む地下都市に囚われ、血液を提供する代わりに生かされるという家畜同然の生活を送っていた。その中の一人、百夜優一郎は「家族」である百夜ミカエラたちと共に地下からの脱出を図るが、ミカエラたちは脱出計画に気付いた吸血鬼たちの手にかかって死亡し、優一郎は唯一地上へ帰還する。

それから4年後、吸血鬼への強い憎しみを胸に秘めた優一郎はミカエラが吸血鬼として蘇ったことを知らないまま、帝鬼軍の門を叩く。

第1巻
日本帝鬼軍に入隊した優一郎は目の前に現れたヨハネの四騎士を一人で倒すが、命令違反による謹慎で第二渋谷高校に通うことになった。優一郎は、自身の監視役である軍の柊シノアから、上司の一瀬グレン中佐の命令“友達を一人でも作らない限り謹慎を解かない”ことを伝えられる。その時、初の友達となる不良三人組にいじめられていた早乙女与一と出会う。
しかし、そんな矢先に隣接していた研究所から脱走して学校に侵入した吸血鬼を倒すために優一郎は刀と銃を操り応戦し、危うく殺されかけるも、与一やグレンの協力により吸血鬼を倒す。そして、この件がきっかけで優一郎と与一は月鬼ノ組への配属が決定した。
その一方で、地下の吸血鬼の第三首都サングィネムでは死亡したと思われていたミカエラが吸血鬼となって生きていた。
第2巻
晴れて月鬼ノ組研修教室へ移動になった与一と優一郎だったが、優一郎は初日から問題児である君月士方と喧嘩になる。一週間後の鬼呪装備適性試験に向けての訓練で、ペアを組むことになった優一郎と君月のもとに、民間病院に入院している君月の妹が危篤の状態だと連絡が入る。それでも訓練を優先しようする君月だったが優一郎により説得され、妹の入院先へと向かう。何とか危機を脱したものの、ウイルスにより民間病院ではもう手の施しようがない状態にあった。そして、優一郎は君月の月鬼ノ組への志望理由を知る。そして、10日以上たった日、優一郎、君月、与一はグレンが所有する黒鬼の攻撃に耐えて合格し、鬼呪装備の中の最高ランクである“黒鬼”シリーズに挑戦する。優一郎は黒鬼を条件付きで契約(使役)が成功し、黒鬼シリーズの阿朱羅丸を手に入れる。君月も契約を成功させるが、与一は力が足らずに一度は黒鬼に呑み込まれるも、優一郎達の助けにより黒鬼との契約に成功させる。
第3巻
月鬼ノ組に配属され、チームを組むことになった優一郎、君月、与一とシノアは新しい仲間である三宮三葉と出会う。グレンはシノア率いるシノア隊に「原宿にいる吸血鬼を殲滅してそこにいる人間達を解放し、新宿に向かえ。」という初任務を与える。吸血鬼たちを殲滅させ原宿近辺に残っている人間達を解放したシノア隊は、新宿に向かう。一方、グレン率いるグレン隊は、新宿を襲撃しているミカエラや吸血鬼の貴族と戦うことになる。
第4巻
グレンの元に向かう最中、優一郎はシノアから鬼呪装備の本来の力を引き出すための薬を渡される。一方、前線ではグレンとミカエラが戦っていたが、グレンはミカエラの力の強さに圧倒される。到着した優一郎は吸血鬼であるミカエラをミカエラだとは知らないまま剣で刺してしまう。ミカエラと気付き動揺する優一郎。吸血鬼達に仲間を殺されそうになったとき、優一郎の中の人間でない部分が暴走する。グレンの指示を受けたシノアの行動により優一郎の暴走は止まる。その時、月鬼ノ組の本隊が到着して吸血鬼達を撤退させる。7日経ち昏睡状態から目を覚ました優一郎はミカエラが殲滅されずに逃げたことをシノアから聞く。そして優一郎はミカエラを、ミカエラは優一郎を救うと決意する。
第5巻
吸血鬼達の新宿襲撃戦から7日後、優一郎は柊暮人に呼び出され、一号執務室に出頭する。一号執務室には、暮人の他に柊深夜がおり、2人と戦うことになる。そこで、鬼の「具現化」や「憑依化」を知る。尋問では暮人により吸血鬼からのスパイだと疑われ、更に自分が暮らしていた孤児院が身寄りのない子供を集めて人体実験をしていたことを知らされる。尋問後、優一郎達は「憑依化」や「具現化」を使えるようになるために訓練を開始し、優一郎や君月が苦戦する中、与一は早々に具現化に成功する。
第6巻
阿修羅丸との苦戦の末に勝利した優一郎は、憑依化に成功する。優一郎に次いで君月も訓練を開始するが、鬼籍王の強さに苦戦し30時間以上も掛かったが、無事に憑依化に成功し意識を取り戻す。
その頃、地下都市サングィネムでは吸血鬼と人間との大戦争を始めるための準備が着々と進められていた。それを知った暮人は、グレンに吸血鬼殲滅部隊100人を率いて名古屋に拠点を作っている吸血鬼の貴族達を倒して拠点を奪うよう命令する。優一郎達も、名古屋決戦のために名古屋に向かい、ミカエラも優一郎を救うため、他の吸血鬼と共に名古屋へと向かう。
第7巻
集合場所に向かう途中、シノアの悪ふざけにより遅刻したシノア隊の面々はグレンにより怒られる。グレンはシノアに危機意識の無さを自覚させるために、連帯責任としてグレン、十条美十、深夜の3人とシノア隊が戦うことになる。しかし、チームワークが取れていないシノア隊はグレン達に惨敗し、自分達の未熟さを痛感させられる。
戦闘後、優一郎達は鳴海真琴率いる鳴海隊と合同で貴族の一人・ルカル・ウェスカーを始末するために任務に就く。そして、与一と深夜の攻撃の開始によりルカルとの戦闘が始まる。
第8巻
ルカルの攻撃に対し苦戦を強いられるシノア隊達だったが、君月の奇策により無事にルカルを始末する。しかし、名古屋市役所を襲撃していた部隊が壊滅的状況まで追い込まれるなど戦況は不利になりつつあった。そして、グレン達は人質に取られた隊員達の救出と貴族であるクローリー・ユースフォードを始末すべく行動を開始し、隊員を次々と解放していくが、圧倒的な強さを誇るクローリーにグレン達は次第に追い詰められていく。

登場人物[編集]

  • 小説と漫画では時間軸に8年の隔たりがあり、両者に登場する人物についても設定に大きな差があることからそれぞれ別途に記述する。
  • VOMIC・テレビアニメでの各担当声優は漫画の登場人物節を参照。

小説の登場人物[編集]

一瀬グレン(いちのせ グレン)
小説における主人公で、呪術師集団「帝ノ月」の宗家一瀬家の次期当主候補である15歳(ストーリー中で16歳となる)の少年。回想という形で小説第1巻プロローグから登場している。かつて5歳の頃に、帝ノ月と反目しあう呪術師集団「帝ノ鬼」の次期当主候補柊真昼との間に幼い恋をしたが、周囲の状況がそれを許すはずもなく、帝ノ鬼からなすすべなく虐げられた過去を持つ。
帝ノ鬼が牛耳る呪術師養成学校である第一渋谷高校に、従者の小百合・時雨と共に入学する。3名以外は教師も生徒も皆帝ノ鬼の関係者という中で、当初は己の実力を隠し愚者を装い耐えることで状況を回避しようとする。第一渋谷高校襲撃に端を発する帝ノ鬼と「百夜教」との抗争勃発後も、従来と同様の姿勢で状況をうかがっていたが、生徒会長・柊暮人に擬態を看破され、不本意ながらその下につくことを余儀なくされる。
幼い頃の一件もあり、帝ノ鬼(柊家)に対する敵意は失われていないが、一方で勢力に圧倒的な差がある帝ノ鬼と現時点で争いを起こしても、勝ち目がないことを冷静に判断している。自己の実力を隔すのも、将来帝ノ鬼と戦いになった際に備え、手の内を明かさないためである。
真昼より告げられた「この世界はこの年末に一度滅びる」との言については半信半疑ながらも、「その時」に備え、帝ノ月の配下にも命じ密かに鬼呪の研究を進めていた。百夜教と帝ノ鬼の抗争激化により小百合や時雨、美十や典人らが危機に陥ったこともあり、打開のための力を求めて鬼呪に手を出した。制御が十分でない鬼呪により人間としての理性を失う寸前となるが、深夜らにより回避される。
柊真昼(ひいらぎ まひる)
帝ノ鬼の次期当主候補の15歳の少女。小説第1巻プロローグにてグレン幼少時の回想の形で描写され、小説第1巻第3章で成長した姿で登場する。
グレンとの淡い恋を引き裂かれた後の10年間で、鬼呪の研究を実用化の段階にまで進めるなど呪術師としての実力は大きく成長を遂げ、能力をフルに発揮したグレンをもなお上回る。10年前にグレンとの仲を引き裂かれたことでそれに対抗する力を求めたため、また同腹の妹シノアを守らんがための成果ではあるが、反面、通常全く歯が立たない相手であるはずの吸血鬼をも一刀の元に切り捨てるなど、もはや人間の域からは逸脱している。
性格的には基本的に冷静で、グレンやシノアといった一部の例外ケースを除いて非情でもある。かつて次期当主候補のライバル関係にあった暮人は、呪術師としての実力は「天才の真昼が上」と認めつつも「人の痛みが判らないものは組織の頂点に立つべきではない」と評している。
妹のシノア同様、帝ノ鬼による人体実験の数少ない成功例として「鬼」の要素を受け継ぐ形で生まれている。出生当初は鬼の要素は明確に発現しなかったため「優秀ではあるがただの人間」として捉えられ、研究はコストに見合わないものとして中断された。しかし第二次性徴期以降に自らの欲望が育ってくるにつれ、真昼は鬼の要素の発現に悩まされることとなった。それを制御するため、また妹シノアを人体実験の再開から守るため、百夜教と手を結び自らを実験体として密かに鬼呪の研究を再開した。
真昼が百夜教と内通することで起きた第一渋谷高校襲撃事件において、混乱に乗じる形で行方をくらました。その後百夜教とも距離を置き、帝ノ鬼と百夜教の抗争を影で煽るなど、さらなる闇に足を踏み入れていく。一時は百夜教と帝ノ鬼とを全面抗争状態に陥らせることに成功したものの、実用段階に達した鬼呪の技術が広まったことにより抗争は小休止状態となった。その後百夜教・帝ノ鬼が共同して真昼を追う展開となったため、追い詰められつつある。
花依小百合(はなより さゆり)
帝ノ月に属する15歳の少女でグレンの従者。小説第1巻第1章から登場している。
グレンと共に第一渋谷高校に入学する。茶色がかった髪で騒々しい口調からは乖離した整った顔立ちを持つ。時雨との従者コンビではボケ役を務める形で描写されている。
幼少の頃に、同い年ながら自らのふがいなさに苦悩するグレンの姿を見て以来、グレンに対し恋心を抱き続けている。実力的にグレンの助けとなるどころか足を引っ張る形となることが多いことに悩みつつも、時雨と異なりグレンへの好意を隠そうとはしていない。
呪術師としての実力についての描写としては、小説第1巻第6章における選抜術式試験において、1回戦で征志郎と対戦しなぶり殺し状態にされるものがある。
雪見時雨(ゆきみ しぐれ)
帝ノ月に属する15歳の少女でグレンの従者。小説第1巻第1章から登場している。
グレンと共に第一渋谷高校に入学する。黒髪で小柄、表情が顔に出ないクールなタイプであり、小百合との従者コンビでは突っ込み役を務める形で描写されている。
能力的には暗器やナイフを用いた戦いを得意とする。小説第1巻における選抜術式試験1回戦において美十と対戦し、実質的に引き分ける(第一渋谷高校教師による判定結果は美十の勝ち)。
小百合同様、グレンに対し主従関係以上の好意を抱いているが、小百合とは異なり人前ではそれを表には出さない。
柊深夜(ひいらぎ しんや)
第一渋谷高校のクラスメート。小説第1巻第1章で人物名不明の状態で描写され、小説第1巻第2章にて登場している。
帝ノ鬼の頂点に位置する柊家に、次期当主候補である真昼の許婚という立場で養子に迎えられている。能力を見込まれた同年代の許婚候補達との競争を勝ち残っただけあり、呪術師としての能力は高い水準にある。真昼の許婚という立場ではあるが、深夜自身は自らの大事にしていたものを数多く奪い、許婚候補者同士の生存競争に追い込んだ柊家を嫌っている。同じく柊家に対し反感を持っているであろう、そして自らに対しては隠れ蓑以上の意味を与えなかった真昼が盲目的に固執しているグレンに対し、当初から積極的に接触してくる。グレンの愚者の装いも当初から擬態とみており、一時は冷淡な姿勢に変化するものの、第一渋谷高校襲撃時にグレンの実力を目の当たりにした後は共通の敵(=柊家)に対する協力関係を求めるというスタンスに戻る。暮人によるグレンの特命チーム結成後は、その一員としても行動する。
許婚であった真昼が帝ノ鬼を裏切る形で去った後も、真昼に対する思いを断ち切れないでいる。
鬼呪に手を出し暴走状態にあったグレンを救うため、自らもより制御が進んだ鬼呪をその身に受入れ、グレンの暴走を止めた。
十条美十(じゅうじょう みと)
第一渋谷高校のクラスメート。小説第1巻第3章にて登場している。
帝ノ鬼の幹部である十条家の出身で、家系の特徴である血のように赤い髪を持つ少女。グレンに対しては当初他の帝ノ鬼関係者と同様に蔑視状態で接してくる。しかしその後、従者の時雨と選抜術式試験で対戦しその実力水準を知ったこと、第一渋谷高校襲撃時にグレンにより助けられたことなどにより、小説第1巻終了時点においては他の生徒達からのグレン達3名に対する迫害に対し仲裁に入るなど、好意的と取れる描写がなされている。実際に手合わせした時雨に対しては、グレンの従者から十条家の従者になるよう、繰り返し勧誘も行っている。
暮人の命でグレンを中心とするチームのメンバーに組み入れられ、グレンと行動を共にする時間が増えるに従って「帝ノ鬼幹部の令嬢」ではなくごく普通の女の子として自らを扱うグレンに対し、淡い恋心を抱くようになる。
能力的には、家系の伝統である自らに呪いをかけ身体能力を大幅に引き上げる戦法を得意とする。
鬼呪の力で暴走状態となったグレンにより危機から救われる。その後、自らも鬼呪の力を受入れ、深夜らと共にグレンの暴走を止め、改めてグレンのチームの一員であることを選んだ。
五士典人(ごし のりと)
第一渋谷高校のクラスメート。小説第1巻第4章にて登場している。
帝ノ鬼の幹部である五士家の出身。当初グレンに対しては蔑視状態で接していたが、美十と同様に第一渋谷高校襲撃時にグレンにより助けられたことで、美十に同調してグレン達と他の生徒のいさかいに仲裁に入るなど、好意的と取れる描写がなされており、暮人に対しても美十と同様にグレンを「信頼できるいいやつ」と評価し報告した。かなりの女好きで、対立組織出身の小百合や時雨にも「美人は別」というスタンスでモーションをかけることがある。
五士家内においては、一つ下の弟により期待がかけられ立場がない状態にある旨が本人から語られていたが、暮人によってグレンのチームに「選抜」されたため、五士家内での扱いも手のひらを返すように変化した。典人はそのことに嫌悪感を抱いている。
能力的には幻術系の術を得意としている。反面、物理的な攻撃面ではやや劣る水準である。
深夜や美十らと共に鬼呪の力を借り、暴走状態のグレンを止めた。その後も、グレンのチームの一員として行動する。
柊征志郎(ひいらぎ せいしろう)
グレンらと同時に第一渋谷高校に入学した真昼の兄弟。小説第1巻第5章より登場している。
真昼とは、恐らくは腹違いの兄弟であるとグレンは推測している。
小説第1巻第6章における選抜術式試験では、1回戦での対戦相手で実力的には劣る小百合を半殺しにした。続く2回戦ではグレンと対戦する予定であったが、その直前に第一渋谷高校が襲撃を受けたため、グレンとの対戦は行われなかった。
実力的には決して低くはないものの、柊宗家の中においては、真昼や暮人といったトップクラスと対比して見劣りする。征志郎にとってはそのことがコンプレックスとなっており、グレンによって暮人に対する心情を利用され、付けこまれる形となった。
柊暮人(ひいらぎ くれと)
小説第2巻第1章より登場した第一渋谷高校の3年生で生徒会長。小説第1巻においては生徒会長として名前のみ登場し存在が示されている。
失踪前の真昼と並んで柊家の次期当主の有力候補である。柊宗家の出身であり、第一渋谷高校においても校長をも上回る権力を有し、校内を掌握している。
自身の呪術の実力が高いだけでなく、それを表に示さないようにする術も心得ている。また、己の実力を過信することなく、グレンのような敵対する可能性のある相手に対しては十分な体勢を整えた上で接するなど、隙も見られない。合理主義者であり、柊家と一瀬家の間の遠い過去に生じた確執について「今さらどうでもいいこと」であり取り立てて問題にするべきものでもないと位置づけている。
グレンについて「帝ノ鬼(柊家)に対し叛意を抱いてはいるものの、非情に徹しきれる性格ではなく状況判断が出来ず闇雲に暴走することもない」と評価し、一定の状況下では帝ノ鬼出身者以上に信頼できる駒としてグレンを自らの配下に収める。
百夜教との抗争激化に際し、グレンより得た真昼による鬼呪装備の研究成果を元に、絶対的な力では劣るもののより制御された鬼呪を短時間で実用化した。鬼呪研究を密かに行っていた帝ノ月に対しては、自らの命により研究を行わせていたこととして、グレンに対する人質、およびより鬼呪を洗練するための実験材料としている。
柊シノア(ひいらぎ シノア)
小説第2巻第2章より登場した少女で、真昼の同腹の妹。真昼と同じ灰色の髪を持つ。年齢は7、8歳ぐらいとグレンは推測し、後にシノア自らが8歳と述べた。
第一渋谷高校襲撃事件以降行方をくらました真昼からのメッセージを携える形でグレンの前に現れる。柊家につながる血筋ではあるが、そのことについて特にこだわりは持っておらず、グレンの「どこに所属している?(=柊家か、百夜教か)」という問いかけに対しても「おもしろいほう」がよいと答えている。
姉・真昼と同様に帝ノ鬼の人体実験の結果生まれた存在であり、「鬼」の要素をその身に受け継いでいたが、実験再開を案じた真昼によりそれは一旦取り除かれた状態にある。
普段の冷静で非情とも取れる言動からはかけ離れた真昼のグレンに対するこだわりを見て、自身もグレンに対し関心を持って接触してくる。

漫画の登場人物[編集]

声の項は、VOMIC版/テレビアニメ版の声優を示し、1人のみの記載の場合はテレビアニメ版の声優を示す。

主人公[編集]

百夜優一郎(ひゃくや ゆういちろう)
声 - 朴璐美 / 入野自由嶋村侑(幼少期)
漫画における主人公。8歳の頃、親に「悪魔の子」と呼ばれ迫害された末に百夜孤児院に引き取られた。16歳。10月16日生まれ。旧姓は天音。地下都市ではミカエラと共に年少の子供達の面倒を見ながら地上への脱出を目指していたが、脱出の際にミカエラ達を失い、吸血鬼への復讐のため力を求めるようになる。
親に捨てられた過去や吸血鬼への復讐心故に、他人との交流を意図的に避けている。短気かつ直情的な性格であり、刺刺しい口調で接することが多いが、どんな相手に対しても臆することなく接せられる勇敢さと、仲間や家族を大切に想う優しさを持ち合わせている。グレンに対しては「馬鹿グレン」呼ばわりし度々反抗しているものの、恩義は感じているため、自分が利用されようともミカエラを救わせることを条件にグレンに付いていく意向を示している。「優」などと呼ばれることが多い。
入隊後、グレンから協調性の無さを指摘されて第二渋谷高校に通わされるが、与一との出会いによりグレンに認められ月鬼ノ組に所属された。
百夜教の「終わりのセラフ」の被験者の1人であり、グレンが渡した特殊配合の薬を飲んだ際は左目が黒く染まり、血のような物を流し、禍々しい翼のようなものが生えた。この状態では人間を皆殺しにするように考える。シノアを殺そうとするも、ミカエラに止められ、更にグレンから指示されたシノアにより抱き付かれたため、暴走は止まった。正気に戻った後はミカエラを吸血鬼から救うことを新たな目標にする。
鬼呪装備:阿朱羅丸(あしゅらまる)
声 - 山村響
元吸血鬼。現在は黒鬼シリーズの一つ。形状は日本刀。憑依化。具現化の能力も使える。吸血鬼の時はアシェラ・ツェペシという名前だった。阿朱羅丸自体は真昼の中に居た鬼であり、装備品として使用していた。
鬼呪訓練の際、優一郎の体を乗っ取ろうとするが、優一郎の「仲間になってくれ」という言葉により、憑依することを認めた。
百夜ミカエラ(ひゃくや ミカエラ)
声 - 岸尾だいすけ[9] / 小野賢章千菅春香(幼少期)
漫画におけるもう1人の主人公。癖のかかった金髪に碧眼の美少年。優一郎の「家族」であり親友。通称はミカ。旧姓は進藤。両親に虐待された揚句に捨てられて百夜孤児院に引き取られた。院の子供達の中で最年長だったことからリーダー的存在だった。
地下都市では自ら進んで血を提供することで吸血鬼達に取り入り、子供達の生活を守ると共に脱出の機を窺っていたが、脱出の際重傷を負う。しかし、クルルに血を与えられ吸血鬼として蘇生する。他の吸血鬼とは違い、人間の血を4年間一切摂取していないため体は成長しているが、生命維持のためクルルの血のみ摂取している。しかし、それだけでは限界も感じているため、人間の血を摂取しようと何度か試みているが直前で思い止まっている。最後には優一郎の説得により優一郎の血を飲む。幼少期は明るくお茶目な性格だったが、現在はすべてを失ったため憂いを帯びた雰囲気を纏っている。家族を殺した吸血鬼を憎んでいるため他の吸血鬼には一切心を開いていないが、クルルだけは自らを蘇生し血を提供してくれているため他の吸血鬼ほど悪い感情を抱いていない。人間のことを「優一郎を利用している」と考えており、優一郎を救うために行動している。
小説第1巻第5章・第2巻第2章それぞれにおいて、すれ違うような形でグレンと接触する形で登場している。

人間[編集]

シノア隊[編集]
柊シノア(ひいらぎ シノア)
声 - 豊崎愛生 / 早見沙織
グレンの命で優一郎の監視役を務める少女。12月25日生まれ。15歳。階級は軍曹で、幾度となく下る昇格辞令を毎回拒否して軍曹以上の階級を得ようとしない。月鬼ノ組シノア隊隊長も務める。髪を後ろで大きな濃い紫色のリボンで結えている。常に笑顔を浮かべ本心を表に出さない。面白いことを好み、そのために悪戯を仕掛けたり、あえて事態を放置することもある。
柊家の直系で、鬼呪装備の開発者である真昼の実妹。姉と同じく生まれた時から体内に《鬼》を宿し、身体能力や呪術における才覚は帝鬼軍でもずば抜けているが、本編での描写は少ない。柊を裏切った姉の影響で中枢からは見放されていると自ら語る。上司であるグレンには信頼されているが、自身の危機管理能力の低さと仕事に対する怠慢な面は指摘されている。
生まれてから誰からも必要とされていなかったため冷めた性格をしているが、優一郎から仲間として必要とされ、それには応えてみようと考えている。
鬼呪装備:四鎌童子(しかまどうじ)
形状は大鎌。具現化。小説版五巻時点ではシノアに埋まっていた鬼を真昼が取り出し、真昼が装備している。「しーちゃん」と呼んでいる。分類不可。能力は鎌の攻撃範囲に入った敵を感知する能力。
早乙女与一(さおとめ よいち)
声 - 小林親弘 / 岡本信彦小堀幸(幼少期)
優一郎のクラスメート、そしてチームメイトの少年。学校で優一郎と共に吸血鬼に立ち向かったことをきっかけとして友人となる。
幼い頃に吸血鬼の襲撃を受け、自分を庇った姉・(ともえ/声 - 日笠陽子)を殺害されている。自分の命への執着心が薄く、それを付け込まれ鬼に身体を乗っ取られたが、優一郎と君月の説得により支配を撥ね退け、制御に成功した。小百合からは「鬼に対する心の安定度は圧倒的」と評されている。
姉を殺害した吸血鬼への復讐心から軍への入隊試験を受けるが落ちてしまう。だが、優一郎と出会ったことをきっかけに優一郎と共に月鬼ノ組への配属を認められた。
鬼呪装備:月光韻(げっこういん)
黒鬼シリーズの一つ。形状は弓矢。具現化。
君月士方(きみづき しほう)
声 - 石川界人
優一郎のクラスメイトかつチームメイト。短気かつ見下すような言動を取ることが多く、授業時の態度も良くないが、成績は優秀である。だが、その性格故に優一郎と同様グレンにより友達作りをさせられていた。優一郎とは初対面から喧嘩沙汰になるなど折り合いが悪いが、危機に陥った優一郎のフォローに回るなど面倒見のよい一面も持つ。また、車の修理や運転、家事をこなせる。
未知のウィルスに侵された妹・未来(みらい/声 - 黒沢ともよ)がおり、未来の治療のため実力をつけ出世することを望み、軍に入隊する。
鬼呪装備:鬼籍王(きせきおう)
黒鬼シリーズの一つ。形状は双剣。憑依化。具現化の能力も使える。当初は君月を従わそうとするも、次第に君月のことを気に入り、憑依を認める。
三宮三葉(さんぐう みつば)
声 - 井口裕香
優一郎のチームメイトの少女。早くから吸血鬼殲滅部隊に属し優秀であるが、プライドが高く、シノアに対してはかなりの対抗心を持っている。当初はシノア隊に組み込まれたこと不満を抱いていたが、徐々にシノア達とも打ち解けていく。
ヨハネの四騎士に殺害されそうになった仲間の救出のため、陣形を崩してまで独断専行し、逆に戦利的に不利な状況に陥った三葉を庇った仲間が犠牲になったという過去を境に、チームワークをかなり重視するようになる。そのため、度々一人で先走りがちな優一郎を嫌っている。
グレンと同年齢の姉・(あおい)がいる。
鬼呪装備:天字竜(てんじりゅう)
茶枳尼シリーズの一つ。形状は巨大な斧。具現化。能力は鬼を何匹か生み出す。シノアや与一と同じく戦闘時のみ具現化させる。
グレン隊[編集]
一瀬グレン(いちのせ グレン)
声 - 浜田賢二[9] / 中村悠一
日本帝鬼軍の中佐の青年。吸血鬼殲滅部隊「月鬼ノ組」グレン隊隊長。小説の世界の8年後のグレン(第1話のみ4年後設定)。
地下都市から脱出した優一郎を軍へスカウトし、暫くの間面倒を見ていた。常に飄々としており、会議を途中で退場したり、月鬼ノ組の研修教室の担任を持ちながら授業にはあまり出向かないなどマイペースな部分もあるが、自身の部下達を「家族」として大事に認識しており、チームワークや軍規を遵守させることを重視している。そのため、暮人からは「だからいつまでも俺に追い付けない」と評されている。また、容赦なく毒舌を浴びせることも多い。
普段は前髪を降ろしているが、会議や戦闘の際は、オールバックになる。
何らかの目的のために優一郎を利用しており、その点をシノアに怪しまれている。
鬼呪装備:真昼ノ夜(まひるのよ)
黒鬼シリーズの一つ。形状は刀。憑依化。
鬼となった真昼が宿っている。
五士典人(ごし のりと)
声 - 小野大輔
日本帝鬼軍の大佐の男性。月鬼ノ組グレン隊に所属している。グレンの右腕的存在。物理的な攻撃より幻術を得意とし、接近戦を主とするグレンを援護する。かなりの好色家で美人に目がない。グレンより階級は上だが、グレンの実力に惚れ込み彼の下についている。鬼呪装備は煙管。
十条美十(じゅうじょう みと)
声 - 嶋村侑
日本帝鬼軍の大佐の女性。月鬼ノ組グレン隊に所属している。名門・十条家の令嬢。十条家に伝わる自分自身にかける呪いで、身体能力を引き上げて戦う。五士同様、階級の低いグレンに従っている。
花依小百合(はなより さゆり)
声 - 種﨑敦美
日本帝鬼軍の少尉の女性。月鬼ノ組の研修教室にて講師を務めており、月鬼ノ組グレン隊にも所属する。
雪見時雨(ゆきみ しぐれ)
声 - 石川由依
日本帝鬼軍の少尉の女性。月鬼ノ組グレン隊に所属している。戦闘技術に長け、暗器等の武器を器用に使う。
日本帝鬼軍[編集]
柊天利(ひいらぎ てんり)
声 - 藤原啓治
日本帝鬼軍の元帥。
柊暮人(ひいらぎ くれと)
声 - 前野智昭
日本帝鬼軍の中将。冷酷かつ非道な性格であり、柊に逆らう者や不信感を抱く者には容赦せず、目的のためならば身内であっても拷問や殺害、裏切りなども躊躇しない。シノアからは「バケモノ」と称されている。吸血鬼を駆逐し、日本を中心に世界を日本帝鬼軍の管理下に置き、更に吸血鬼が存在しない楽園世界を日本に築くという野望を持つ。
当初は地下都市から脱出し、軍に入隊した優一郎をスパイだと疑っていた。
鬼呪装備:雷鳴鬼(らいめいき)
黒鬼シリーズの一つ。憑依化。形状は刀。
柊征志郎(ひいらぎ せいしろう)
声 - 吉野裕行
日本帝鬼軍の少将。
柊深夜(ひいらぎ しんや)
声 - 鈴木達央
日本帝鬼軍の少将。シノアの姉・真昼の許嫁として柊家の養子となった。柊家を快く思っておらず、同じ意志を持つグレンと仲が良い。
鬼呪装備:白虎丸(びゃっこまる)
黒鬼シリーズの一つ。形状は銃剣。遠距離戦を得意とする。
鳴海真琴(なるみ まこと)
日本帝鬼軍の軍曹。月鬼ノ組鳴海隊隊長。19歳。チームワークの取れていないシノア隊の面々や、敬語を使用しない優一郎に対し厳しい態度で接しているが、後に「よく動いてくれた」と評価している。
その他の人物[編集]
柊真昼(ひいらぎ まひる)
漫画版ではすでに亡くなっているシノアの姉。鬼呪装備を作った人物。鬼呪装備を作ったことで世界を救ったとされているがシノア曰く、グレンに殺された。真昼自身は黒鬼としてグレンの持つ刀に宿っている。

吸血鬼[編集]

クルル・ツェペシ
声 - 悠木碧
第3位始祖で吸血鬼の女王。少女の姿をしている。
フェリドにより瀕死の重傷を負ったミカエラを自分の血で蘇生させ配下に置いている。
何らかの目的のために上位始祖会に内密で「終わりのセラフ」の研究に手を出しており、百夜孤児院の孤児たちもそのために殺したと偽って密かに回収していた[10]。アシュラ・ツェペシとは家族である。
アルカーヌという生物を連れている[11]
フェリド・バートリー
声 - 新垣樽助[9] / 櫻井孝宏
第7位始祖の吸血鬼。百夜孤児院の子供たちを捕らえ血を供給させており、脱走を試みた子供たちを殺害したが、優一郎のことは故意に逃がしている。
煙に巻くようなふざけた言い回しが多く、本心を見せることはほとんどない。
裏では人間側のある人物を「パートナー」と呼び、手を組んでいる。
クローリー・ユースフォード
声 - 鈴村健一
第13位始祖の吸血鬼。フェリドの派閥に属する。
チェス・ベル、ホーン・スクルド
声 - 古木のぞみ(チェス)、日笠陽子(ホーン)
クローリーの従者の二人組の吸血鬼。第17位の始祖。短髪の方がチェス、長髪の方がホーンである。
ラクス・ウェルト
声 - 永塚拓馬
都市防衛隊に所属する吸血鬼。与一の姉・巴を殺害した。
レーネ・シム
声 - 梅原裕一郎
都市防衛隊に所属する吸血鬼。
ルカル・ウェスカー
第十五位始祖の吸血鬼。名古屋を治めていた。名古屋決戦における月鬼ノ組の始末対象。月鬼ノ組の隊員達から攻撃に対しても最初は優勢を保っていたものの、君月の挑発に乗っかった隙に優一郎に一撃され、最後に鳴海に止めを刺されたことにより死亡した。

用語[編集]

鬼呪装備(きじゅそうび)
直接鬼を封印している武具。鬼との契約により入手できる。破滅前の世界では、何千人も人体実験しなければならないような禁呪の研究とされていたが、真昼が完成させ、現在は実用化に成功している。通常の人間の7倍以上の能力が得られ、その中の最上位である黒鬼装備であれば更なる力が得られるが、所持者は少ない。具現化や憑依化により能力を更に高めることが出来る。
具現化
契約した鬼を外に出して能力を発揮させるもの。しかし、それにより使用者の体が弱るという弱点があるため、実際の戦闘では多用されない。非使用時は武器を小さく収納できる[12]
憑依化
使用者に取り憑いて能力を強化させるもの。主に近接戦を得意とするものが多い。
量産型鬼呪装備
軍で使用されている鬼呪装備を簡略化したもの。通常の鬼呪装備に比べれば能力は低い。
帝ノ鬼(みかどのおに)
柊家が立ち上げた宗教呪術組織。百夜教に次ぐ規模を誇っていた。呪術の研究や人体実験などをしていた。渋谷第一高校という呪術師養成学校を運営している。破滅後の世界では、日本帝鬼軍を設立している。
帝ノ月(みかどのつき)
帝ノ鬼から独立した一瀬家が立ち上げた宗教呪術組織。帝ノ鬼とは違う呪術を研究開発をしていた。
第一渋谷高校
グレン達が通う高校。表向きは普通高校となっているが、実際は帝ノ鬼が運営する呪術師養成学校であり、在籍する生徒の大多数は「帝ノ鬼」に所属している。
各学期に行われる選抜術式試験により実力が評定され、「能力がこの学校に相応しくない」と判定されると退学になるため、学年が上がる毎に在籍する生徒は減っている。
第二渋谷高校
優一郎、与一達が通っている一般高校。民間人の生徒も在籍しているが、殲滅部隊の訓練場としての機能も兼ね備えている。地下には“開かずの間”と呼ばれる軍が管理している立入禁止区域への入口があり、その先には殲滅部隊の訓練施設・旧渋谷地下神殿がある。施設には多数の鬼が宿されており、訓練されていない者が立ち入ると鬼に取り憑かれる恐れがあるため、基本的には立ち入れる者が限られており、無許可の者が立ち入ると罰せられる。
百夜教(ひゃくやきょう)
かつて世界一にして日本で最大勢力を誇っていた宗教呪術組織。多くの政治家達に援助を行っており「日本を裏から支えている」とも言われた。表向きは百夜孤児院を運営していたが、実際には孤児院の子供達を使って人体実験をしていた。帝ノ鬼とはライバル関係にあったが8年前のウイルスによりクルルの手によって壊滅した。
終わりのセラフ
かつて破滅前の世界で百夜教が百夜孤児院の子供を使い研究・実験していた最大禁忌の研究の名称。本作品のタイトルにもなっている。
現在確認されている被検体は優一郎、ミカエラ、君月、未来、与一、巴。
ヨハネの四騎士(ヨハネのよんきし)
地上世界に存在する怪物。未知のウイルスの蔓延時と同時に地上世界に出現し[13]、増え続けている[14]。人間のみ襲うことは判明しているが、正体や目的などは不明である[15]
吸血鬼(きゅうけつき)
本作品において人間の敵となる存在。世界の破滅後、地上世界を支配している[15]。特徴としては耳が尖った形をしており、目の色が赤いことなどが挙げられる[15]。人間の7倍以上の身体能力を持ち、更に切断された手足の接合などの再生能力も備わっている[15]。紫外線が弱点であり、これを浴びることにより体内で毒素が発生し死に至る[15]。そのため、地上に赴く際は「紫外線中和装置」を装着する[15]。また、頭部を破壊したり鬼呪の攻撃を加えられても死亡する[15]。長らく血を吸わない状態が続き血が欠乏すると身体能力や再生能力が低下し[16]となる。
貴族
始祖の血を継ぐ吸血鬼たち[17]。能力では一般吸血鬼や黒鬼装備所持者を圧倒する[17]。始祖は第一位から第二十位まで存在するが[18]、第三位始祖のみ3人存在する[19]
人間の吸血鬼化の権限が認められている[20]
上位始祖会
第六位以上の貴族のみ集い行われる会議[17]。主に人間側の行動などを報告し、今後の計画について協議している[17]。しかし、第七位始祖であるにも関わらずフェリドは強引に参加している。
都市防衛隊
主に領地の防衛や献上物の護送を行う部隊[18]。ミカエラやレーネ、ラクスたちが所属など一般吸血鬼ながら下位貴族に迫る力を持つ者が多く所属する[18]

書誌情報[編集]

漫画単行本第1巻と小説第1巻は同時発売であり、それぞれの帯についている応募券によるオリジナルグッズプレゼント企画が販売促進策として行われた[21]。また、『週刊少年ジャンプ』(集英社)2013年26号において、出張読み切りとして鏡による番外編が掲載されている。

漫画[編集]

巻数 タイトル 第1刷発行日付(発売日付) ISBN
1 終わりのセラフ 1 2013年1月9日(1月4日[22] ISBN 978-4-08-870705-1
2 終わりのセラフ 2 2013年5月7日(5月2日[23] ISBN 978-4-08-870673-3
3 終わりのセラフ 3 2013年9月9日(9月4日[24] ISBN 978-4-08-870814-0
4 終わりのセラフ 4 2014年1月9日(1月4日[25] ISBN 978-4-08-870897-3
5 終わりのセラフ 5 2014年5月7日(5月2日[26] ISBN 978-4-08-880063-9
6 終わりのセラフ 6 2014年9月9日(9月4日[27] ISBN 978-4-08-880180-3
7 終わりのセラフ 7 2015年1月9日(1月5日[28] ISBN 978-4-08-880283-1
8 終わりのセラフ 8 2015年4月8日(4月3日[29] ISBN 978-4-08-880339-5
終わりのセラフ 8
ドラマCD同梱版
ISBN 978-4-08-908241-6

小説[編集]

講談社ラノベ文庫より刊行。

タイトル 初版発行日 ISBN 表紙[30]
1 終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅1 2013年1月4日 ISBN 978-4-06-375279-3 グレン・真昼
2 終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅2 2013年7月2日 ISBN 978-4-06-375311-0 小百合・時雨
3 終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅3 2014年1月31日 ISBN 978-4-06-375354-7 グレン・美十
4 終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅4 2014年7月2日 ISBN 978-4-06-375396-7 グレン・深夜
5 終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅5 2015年4月2日 ISBN 978-4-06-381451-4 暮人・真昼

関連書籍[編集]

  • 公式ファンブック 『終わりのセラフ 8.5』 集英社〈ジャンプコミックス〉、2015年6月4日発売、ISBN 978-4-08-880527-6

ヴォイスコミック[編集]

集英社のヴォイスコミック「VOMIC」として、ジャンプ専門情報番組『サキよみ ジャンBANG!』にて2013年2月に原作第1話[9]、2013年8月に原作第2話にあたるストーリーが放送され、2013年3月からVOMIC公式サイトで配信された。

テレビアニメ[編集]

2015年4月より、TOKYO MXMBSテレビ愛知BS11AT-Xテレ朝チャンネル1にて第1クールが放送された。同年10月からは第2クールが放送予定。

オープニングアニメーションの絵コンテ・演出は梅津泰臣が担当する[31]

第1クール放送開始日の2015年4月4日には、朝日新聞朝刊15段に東京本社版・大阪本社版・名古屋本社版でそれぞれ別デザインの1面広告が掲載された[32]

ストーリー展開は漫画版を基本とした内容となっているが、漫画連載開始初期からアニメ化が水面下で進行していたこともあり、鏡が事前に漫画用原作を連載に先行して相当量書き溜めたものを基に、脚本担当である瀬古が全24話分を執筆する形で構築している[33]

アニメの公式サイトには英訳も併記されている。

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

オープニングテーマ「X.U.」(第1クール)
作詞 - Benjamin&mpi / 作曲・編曲 - 澤野弘之 / 歌 - SawanoHiroyuki[nZk]:Gemie
第1話では未使用。
エンディングテーマ「scaPEGoat」(第1クール)
作詞 - 澤野弘之&Benjamin&mpi / 作曲・編曲 - 澤野弘之 / 歌 - SawanoHiroyuki[nZk]:Yosh
第1話では未使用。
挿入歌「My Foolish Heart」(第3・12話)
原曲 - Ned Washington、Victor Young / 演奏 - Bill Evans Trio

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル コンテ 演出 作画監督 総作画監督 エンドカード 原作話
第1クール
第1話 血脈のセカイ 徳土大介 加藤美穂、杉崎由佳
門脇聡
門脇聡 katomi 第一話
第2話 破滅後のニンゲン 宮地☆昌幸 肥塚正史 山田歩
胡拓磨(アクション)
山田歩 第二話
第3話 心に棲むオニ ところともかず
徳土大介
ところともかず 竹田逸子
胡拓磨(アクション)
門脇聡 竹田逸子 第三話
第4話 吸血鬼ミカエラ 高岡じゅんいち 高岡じゅんいち、原修一
松尾真彦、豊田桂祐
山本真理子
山田歩 高岡じゅんいち 第四話・第五話
第5話 黒鬼とのケイヤク 大原実
城紀史
吉成鋼
松下周平 磯野智 門脇聡 吉成鋼 第五話・第六話
第6話 新しいカゾク 肥塚正史 安食圭 富田恵美、竹田逸子
安食圭
山田歩 富田恵美 第六話・第七話
第7話 三葉のチーム 宮地☆昌幸 若野哲也 加藤美穂、杉崎由佳
胡拓磨、庄田英興
夏瀬悠季、管振宇
胡拓磨(アクション)
門脇聡 杉崎由佳 第八話・第九話
第8話 殲滅のハジマリ 平川哲生 宇都宮正記
青柳宏宜
原修一、松尾真彦
井川麗奈、本村晃一
山田歩
山田歩 安食圭 第九話・第十話
第9話 襲撃のヴァンパイア 岩瀧智 二宮壮史 ふかざわまなぶ、二宮壮史
山本真理子
柳隆太(エフェクト)
門脇聡 山本真理子 第十一話・第十二話
第10話 選択のケッカ 室井ふみえ
肥塚正史
浅見松雄 管振宇、三木俊明
小澤円
山田歩 小澤円 第十二話・第十三話
第11話 幼馴染のサイカイ 宮地☆昌幸 森邦宏 富田恵美、井川麗奈
胡拓磨、ふかざわまなぶ
門脇聡 井川麗奈 第十三話・第十四話
第12話 みんなツミビト 徳土大介
城紀史
長山延好
吉沢俊一 加藤美穂、稲吉朝子
山田歩、原修一
三木俊明、ふかざわまなぶ
西尾知恵、二宮壮史
山田歩 門脇聡 第十四話・第十五話

放送局[編集]

日本国内 テレビ / 第1クール 放送期間および放送時間[35]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [36] 備考
2015年4月4日 - 6月20日 土曜 22:00 - 22:30 TOKYO MX 東京都
2015年4月5日 - 6月21日 日曜 1:58 - 2:28(土曜深夜) 毎日放送 近畿広域圏 アニメシャワー』第1部
2015年4月6日 - 6月22日 月曜 2:05 - 2:35(日曜深夜) テレビ愛知 愛知県
月曜 23:00 - 23:30 AT-X 日本全域 リピート放送あり
2015年4月7日 - 6月23日 火曜 0:00 - 0:30(月曜深夜) BS11 日本全域 ANIME+』枠
2015年4月14日 - テレ朝チャンネル1 日本全域 字幕放送
日本国内 インターネット放送 / 第1クール 放送期間および放送時間[37]
配信期間 更新時間 配信サイト 備考
2015年4月7日 - 6月23日 火曜 0:30 - 1:00(月曜深夜) ニコニコ生放送
火曜 0:30(月曜深夜) 更新 Rakuten SHOWTIME
GYAO! 第1話無料、第2話以降1週間無料。
ビデオマーケット
火曜 1:00(月曜深夜) 更新 ニコニコチャンネル 第1話無料、第2話以降1週間無料。
火曜 12:00 更新 バンダイチャンネル 第1話無料、第2話以降1週間無料。
dアニメストア
auアニメパス
火曜 15:00 更新 Softbankアニメ放題

BD / DVD[編集]

発売日 収録話 規格品番
BD初回版 DVD初回版
1 2015年6月24日 第1話 - 第3話 GNXA-1401 GNBA-2401
2 2015年7月23日 第4話 - 第6話 GNXA-1402 GNBA-2402
3 2015年8月26日予定 第7話 - 第9話 GNXA-1403 GNBA-2403
4 2015年9月23日予定 第10話 - 第12話 GNXA-1404 GNBA-2404

WEBラジオ[編集]

終わりのラジオ』のタイトルで、2015年2月20日より音泉HiBiKi Radio StationアニメイトTVにて配信中。第10回まで隔週金曜日更新、第11回からは月1回更新となっている。パーソナリティは鷲崎健(日本帝鬼軍 広報担当)、アシスタントは梅原裕一郎(レーネ・シム 役)。

ゲスト

せらぷち!〜終わりのセラフ4コマ編〜[編集]

テレビアニメ化記念による公式スピンオフ漫画。登場人物達をちびキャラにした4コマ形式のギャグ漫画となっている。原案・監修:鏡貴也 / 山本ヤマト / 降矢大輔、漫画:アオキタレン、協力:終わりのセラフ製作委員会。『ジャンプSQ.19』(集英社)にてVol.17からVol.18まで連載された後、本誌の『ジャンプスクエア』(集英社)に掲載誌を移し、2015年5月号から連載中[38]

ゲーム[編集]

どちらも発売元はバンダイナムコエンターテインメント

終わりのセラフ 運命の始まり
対応機種はPlaystation Vita
終わりのセラフ BLOODY BLADE
スマートフォン向けのゲームアプリとして2015年秋に配信開始予定。

コラボキャンペーン[編集]

出典[編集]

  1. ^ “鏡貴也×山本ヤマトの新連載「終わりのセラフ」SQで始動”. コミックナタリー. (2012年9月4日). http://natalie.mu/comic/news/75861 2013年1月7日閲覧。 
  2. ^ “終わりのセラフ全巻大量重版決定!”. 講談社ラノベ文庫編集部ブログ. (2014年10月2日). http://blog.kodanshaln.jp/blog-entry-463.html 2014年10月2日閲覧。 
  3. ^ a b “マンガ新連載:「終わりのセラフ」 鏡貴也の書き下ろし脚本 予想外のメディア展開も”. まんたんウェブ. (2012年9月4日). http://mantan-web.jp/2012/09/04/20120903dog00m200038000c.html 2013年1月4日閲覧。 
  4. ^ “終わりのセラフ:「ジャンプSQ.」で話題のマンガ、講談社でラノベ化 原作者・鏡貴也が執筆”. まんたんウェブ. (2012年10月4日). http://mantan-web.jp/2012/10/04/20121003dog00m200026000c.html 2013年1月4日閲覧。 
  5. ^ “ジャンプSQ.×講談社ラノベ文庫、出版社の垣根を超え『終わりのセラフ』のノベライズ版が刊行決定”. ラノベニュースオンライン. (2012年10月4日). http://ln-news.com/archives/13358/ 2013年1月7日閲覧。 
  6. ^ “ラノベ質問状:「終わりのセラフ」 講談社と集英社の異例コラボの裏側は?”. まんたんウェブ. (2013年7月5日). http://mantan-web.jp/2013/07/05/20130705dog00m200004000c.html 2013年9月3日閲覧。 
  7. ^ a b 小説第1巻あとがきにおける鏡貴也による記述より。
  8. ^ “鏡貴也×山本ヤマト、終わりのセラフアニメ化”. コミックナタリー. (2014年8月28日). http://natalie.mu/comic/news/124759 2014年8月30日閲覧。 
  9. ^ a b c d 鏡貴也×山本ヤマト「終わりのセラフ」朴ロ美らでVOMICに”. コミックナタリー. 2013年1月29日閲覧。
  10. ^ 終わりのセラフ 8.5, p. 154.
  11. ^ 終わりのセラフ 8.5, p. 146.
  12. ^ 終わりのセラフ 8.5, p. 79.
  13. ^ 終わりのセラフ 8.5, p. 150.
  14. ^ 終わりのセラフ 8.5, p. 151.
  15. ^ a b c d e f g 終わりのセラフ 8.5, p. 122.
  16. ^ 終わりのセラフ 8.5, p. 80.
  17. ^ a b c d 終わりのセラフ 8.5, p. 124.
  18. ^ a b c 終わりのセラフ 8.5, p. 125.
  19. ^ 終わりのセラフ 8.5, p. 175.
  20. ^ 終わりのセラフ 8.5, p. 123.
  21. ^ 講談社コミックプラス『終わりのセラフ』キャンペーン情報ページ”. 講談社 (2012年12月28日). 2013年1月4日閲覧。
  22. ^ 終わりのセラフ/1|鏡 貴也 / 山本 ヤマト / 降矢 大輔|ジャンプコミックス”. 集英社. 2013年1月4日閲覧。
  23. ^ 終わりのセラフ/2|鏡 貴也 / 山本 ヤマト / 降矢 大輔|ジャンプコミックス”. 集英社. 2013年5月2日閲覧。
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  25. ^ 終わりのセラフ/4|鏡 貴也 / 山本 ヤマト / 降矢 大輔|ジャンプコミックス”. 集英社. 2014年1月4日閲覧。
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  39. ^ 「終わりのセラフ」コラボキャンペーン | エキナカポータル(JR東日本リテールネット)

参考文献[編集]