誠直也

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まこと なおや
誠 直也
本名 古川 誠剛 (ふるかわ せいごう)
生年月日 (1948-06-25) 1948年6月25日(68歳)
出生地 日本の旗 日本佐賀県佐賀市
国籍 日本の旗 日本
身長 173cm
血液型 O型
職業 俳優歌手
ジャンル 映画テレビドラマOV演劇
活動期間 1971年 -
配偶者 早川絵美
事務所 アイティ企画
主な作品
映画
仁義なき戦い』シリーズ/『少林寺拳法
トラック野郎』シリーズ
鬼龍院花子の生涯
『実録ヒットマン 北海の虎・望郷』
テレビドラマ
ファイヤーマン』/『秘密戦隊ゴレンジャー
特捜最前線
神楽坂署生活安全課』シリーズ
警視庁捜査一課9係
OV
本気!』/『誇り高き野望

誠 直也(まこと なおや、1948年6月25日[1] - )は、日本俳優。本名、古川 誠剛(ふるかわ せいごう)[2]佐賀県佐賀市出身[2]愛称はマックまこっちゃんまこマグ[要出典]身長173cm、体重65kg。血液型O型法政大学文学部哲学科卒業[1]。株式会社アイティ企画とサニム・ユニオンに所属[注釈 1]女優早川絵美

来歴[編集]

学生時代はラグビーに熱中し、福岡電波高等学校在学中の1968年には主将・CTBとして全国高校ラグビーに出場し、初優勝した[1]法政大学を卒業後、不動産会社に就職が決まったものの入社せず、知人の勧めで俳優の道へ進む[1]

1971年、映画『現代やくざ 血桜三兄弟』(東映)で役者デビュー。以後、同作主演の菅原文太に師事。キレのいいアクションとドスの効いた声で『仁義なき戦い』シリーズなど、東映の劇場映画を中心に活躍する一方でテレビにも進出し、特撮作品である『ファイヤーマン』(日本テレビ)や『秘密戦隊ゴレンジャー』(NET)で主演を務めた。

1977年の『特捜最前線』(テレビ朝日)では刑事役で8年半レギュラー出演した。第68話「誘拐・東京〜函館縦断捜査!」では走行する日産ディーゼル・コンドルの運転席から飛び降りて、並行して走る貨物列車無蓋車に飛び乗るスタント吹き替えせずに自ら演じている。

2003年には『実録ヒットマン 北海の虎・望郷』にて長編映画では初の主演を務め、さらに『爆竜戦隊アバレンジャー DELUXE アバレサマーはキンキン中!』への出演で約27年ぶりに特撮への復帰を果たした。また2011年には出世作ともいえる『秘密戦隊ゴレンジャー』のアカレンジャー(声)/海城剛役としてスーパー戦隊シリーズ35周年となる『海賊戦隊ゴーカイジャー』に客演した。

テレビの時代劇大河ドラマにも頻繁に出演しているほか、多数のオリジナルビデオ作品でも活躍している。

人物・エピソード[編集]

  • 趣味は、ゴルフ[3]釣り[4]絵画[4]。特技は、ラグビー[5]ダイビング[6]柔道[6]剣道[6]
  • 東映で「ケンカ最強説」がある[7]。と言うのも学生時代はストリートファイトに明け暮れた時期があったらしく、度々警察のお世話になったと言う。この時の警察で尋問された経験を『特捜最前線』で活かしたと語っている[8]
  • 後年の雑誌インタビュー[要文献特定詳細情報]で、お世話になった人物として岸田森石ノ森章太郎の名前を挙げている。
    • 『ファイヤーマン』ではアフレコであるにも拘わらず、当時九州訛りが酷かった為、撮影の段階から岸田のチェックが入り、よく芝居を止められたと言う。当時は辛かったが、現在は感謝しているとの事[10]
    • 石ノ森からは「アカレンジャーは君に演って貰って本当に良かった」と言われ、喜びを感じたと言う。
  • ゴレンジャーと同日放送開始の「仮面ライダーストロンガー」主演であり、「特捜最前線」で共演した荒木しげるとは公私ともに親しく、荒木が入院し言葉も話せないほど衰弱した時期にも見舞いをしており「俺だ、わかるか?」と問いかけ、荒木はうなずいたと言う。葬儀においても親族同様にとても悲しんだ。
  • 沢田研二とは生年月日が同じであり、下記の映画『ミシマ:ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズ』で共演した。
『秘密戦隊ゴレンジャー』関連
  • アカレンジャーのスーツアクターであった新堀和男に対しても、「彼が演ってくれたお陰で僕が格好良く見える」「本当の子供達のヒーローは彼だ」と称賛を語っていた。[要出典]
  • 自身が「海城剛」を演じる際も、格好良さより男臭いリーダーである事を心掛けたと言う。曰く「格好良い役は宮ちゃん(宮内洋)が演るので、俺はいいかな?と思った」と語っている。[要出典]
  • 『ゴレンジャー』の初期撮影で遅刻して竹本弘一監督に厳しく叱り飛ばされ、あまりに悔しく竹本に対して内心「このくそおやじ!」と罵ったという[11]
  • 34歳という若さで自ら命を絶った畠山麦に対し、『ゴレンジャー』での共演を経て『特捜最前線』でも共演していた為「力になってあげられなくて残念だった」と後年の雑誌インタビュー[要文献特定詳細情報]で述壊している。
  • 2011年、『海賊戦隊ゴーカイジャー』の1話にてアカレンジャーの声、劇場版では海城剛として出演。その後、最終回でもストーリーの締めくくりとして再登場し、1977年のゴレンジャー最終回以来35年ぶりにアカレンジャーへの変身を披露した。また、アカレンジャーのスーツアクターも当時と同じく新堀和男が演じた。当初、30年以上前に演じたヒーロー役をそのまま受ける事に抵抗があったが、オファーの際に言われた「戦隊シリーズの(35作目)記念作品なので」という言葉を「戦隊シリーズ最終作品なので」という意味に誤認し、「もう最後なのであれば…」と引き受けたそうである[12]
  • 東映俳優センターが廃止された為、現在の事務所へ移籍。時期を同じくして、ゴレンジャー仲間の宮内洋と共に特撮ファンイベントへ参加する機会が増えた。

出演[編集]

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

オリジナルビデオ[編集]

  • バッド・ヒストリー ワルの歴史(1989年、バンダイビジュアル
  • 野獣駆けろ(1990年、東映ビデオ) - 羽澄
  • 復讐(1992年、タキコーポレーション
  • とられてたまるか!2(1993年、東映ビデオ)
  • 一発逆転! 爆走トラッカー軍団(1994年、ケイエスエス) - 君塚雄一郎
  • 仁義シリーズ徳間ジャパンコミュニケーションズ松竹
    • 仁義3(1994年) - 流組若頭・後藤
    • 仁義21 極道十年戦争(1999年)
    • 仁義52 反逆編(2009年)
  • 本気!シリーズ(日本映像) - 赤目新山
    • 本気!3(1995年)
    • 本気!5 死闘篇(1996年)
    • 本気!6 烈火編(1997年)
    • 本気!7 激突編(1997年)
    • 本気!8 流血編(1997年)
    • 本気!9 憤怒編(1998年)
    • 本気!10 残侠編(1998年)
    • 本気!11 陽炎編(1999年)
    • 本気!12 野望編(1999年)
    • 本気!13 任侠編(1999年)
    • 本気!14 復讐編(2000年)
    • 本気!15 激情編(2000年)
    • 本気!16 報復編(2000年)
    • 本気!17 侠気編(2000年)
    • 本気!18 血闘編(2001年)
    • 本気!19 郷愁編(2001年)
    • 本気!20 骨肉編(2001年)
    • 本気! 序章(2002年)
    • 本気!21 悲愁編(2002年)
    • 本気!22 激闘編(2002年)
    • 本気!23 凶悪編(2002年)
    • 本気!24 反逆編(2002年)
    • 本気!25 挽歌編(2003年)
    • 本気!26 哀愁編(2003年)
    • 本気!27 白熱編(2003年)
    • 本気!28 争奪編(2003年)
    • 本気!29 動乱編(2004年)
    • 本気!30 望郷編 第1部完結編(2004年)
  • 平成維新伝 群狼がゆく(2000年、ミュージアム
  • 実録・なにわ山本組 捨身で生たる!(2003年、GPミュージアム
  • 実録・なにわ山本組 完結編(2004年、GPミュージアム)
  • 北海水滸伝4844ブルース 伝説・枯木のバラ(2004年、GPミュージアム)
  • 誇り高き野望シリーズ(アネック) - 松浦勇吉
    • 誇り高き野望(2005年)
    • 誇り高き野望2(2005年)
    • 誇り高き野望3(2005年)
  • 首領がゆく(2006年、GPミュージアム)
  • 極道の山本じゃ! 捨て身の極道編(2006年、GPミュージアム)
  • 極道の山本じゃ2 伝説の親分編(2006年、GPミュージアム)
  • 極道な月(2007年、GPミュージアム)
  • 西日本暴力地帯 実録山陰抗争(2007年、GPミュージアム)
  • 極妻仁侠道 夜叉絶叫(2007年、ティーエムシー)
  • 侠(おとこ)の復讐(2008年、アルバトロス)
  • 覇道(2008年、GPミュージアム) - 佐々井恭一
  • 九州激動の1520日〜新・誠への道〜 完結編(2009年、GPミュージアム)
  • 鳳(2009年、GPミュージアム)
  • 実録・若頭(2010年、GPミュージアム)
  • 新宿狼(ウルフ)(2012年、オールインエンタテインメント) - 棚橋
  • 不良の神様 〜瑠璃の鳴く頃に〜(2012年、オールインエンタテインメント) - 石田隆
  • 日本統一(2013年、オールインエンタテインメント)
  • 分裂(2013年、オールインエンタテインメント)
  • 盃外交(2014年、オールインエンタテインメント)

舞台[編集]

バラエティ・CM[編集]

バラエティ
CM

音楽[編集]

シングル
題名 B/W 発売年 レーベル 備考
おまえの浅草 街はずれ 1978年 キングレコード
雪虫 男の戯れ唄 1980年 テイチク
札幌City Light '87 ぬくもりを抱いて 1987年 BMGビクター 安倍里葎子とのデュエット曲

脚注[編集]

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注釈
  1. ^ サニム・ユニオンは兄が会長を務めており、誠は同社の専務取締役である。
  2. ^ 吉野刑事に瓜二つのチンピラ役でゲスト出演
  3. ^ 2011年、テレビ愛知にて初放映。
出典
  1. ^ a b c d 『テレビ・タレント人名事典 第5版』日外アソシエーツ、2001年、960頁。
  2. ^ a b 『日本映画人名事典 男優編<下巻>』 キネマ旬報社1996年、620-621頁。ISBN 978-4873761893。
  3. ^ 『TVスター名鑑2005』 東京ニュース通信社2004年、287頁。
  4. ^ a b 『TVスター名鑑'99』 東京ニュース通信社1998年、187頁。
  5. ^ 日本タレント名鑑2002』 VIPタイムズ社、2002年、391頁。ISBN 978-4990124205。
  6. ^ a b c 日本タレント名鑑2002』 VIPタイムズ社、2004年、338頁。ISBN 978-4990124229。
  7. ^ 杉作J太郎『ボンクラ映画魂 三角マークの男優たち』洋泉社[要ページ番号]
  8. ^ スター爆笑Q&A』出演時のクイズより[出典無効]
  9. ^ 「Pickup Interview 睦五朗」『別冊映画秘宝 円谷プロSFドラマ大図鑑』 洋泉社〈洋泉社MOOK〉、2013年、54頁。ISBN 978-4-8003-0209-0。
  10. ^ 岸田が死去した際も葬儀への出席を拒んでいたが、睦五朗の説得により岸田の想いを理解して号泣し、葬儀では一番大きな花輪を出していたという[9]
  11. ^ 『秘密戦隊ゴレンジャー&ジャッカー電撃隊大全集』(1988年刊行、講談社)竹本弘一インタビュー[要ページ番号]
  12. ^ ゴーカイジャースタッフの証言[要文献特定詳細情報]
  13. ^ “誠直也&宮内洋、不仲説一蹴!ゴレンジャー以来の共演…映画「死ガ二人ヲ─」”. スポーツ報知 (報知新聞社). オリジナル2012年4月8日時点によるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20120408215406/http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120408-OHT1T00015.htm 2012年9月1日閲覧。 

関連項目[編集]