鈴木瑞穂

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すずき みずほ
鈴木 瑞穂
生年月日 (1927-10-23) 1927年10月23日(89歳)
出生地 中華民国の旗 中華民国東北
国籍 日本の旗 日本人
職業 俳優声優
活動期間 1952年 -
事務所 オフィスODA

鈴木 瑞穂(すずき みずほ、1927年10月23日[1] - )は、日本男性俳優声優。オフィスODA所属。

来歴・人物[編集]

満州出身。終戦で満州より帰国後、京都大学経済学部に入学。大学中退後の1952年滝沢修宇野重吉内藤武敏らと共に劇団民藝の設立に参加し、1962年には舞台『るつぼ』での演技で芸術祭奨励賞を受賞した。

1971年佐野浅夫佐々木すみ江下條正巳らと共に劇団民藝を退団。その後は劇団銅鑼を経てフリーとなり、舞台、映画、テレビドラマの他、張りのある独特の美声を活かして、洋画吹き替え、ナレーションなど多方面で活躍している。映画やドラマでは正義派のジャーナリストや弁護士、捜査官、弾圧される反体制主義者といった役を数多く演じている。日本語吹き替えではダース・ベイダーヴィトー・コルレオーネユニクロンなど大物の悪役を数多く担当している。

「世田谷・九条の会」呼びかけ人を務めている[2]

出演作品(俳優)[編集]

舞台[編集]

劇団民藝[編集]

  • 五稜郭血書(1952年、作・演出:久保栄
  • 民衆の敵(1953年、作:ヘンリック・イプセン 演出:岡倉士朗
  • 日本の気象(1953年、作・演出:久保栄)
  • 煉瓦女工(1954年、原作:野澤富美子 脚色:栗原有蔵 演出:松尾哲次)
  • 常磐炭田(1954年、作:伊藤貞助 演出:松尾哲次)
  • 穀倉地帯(1954年、作:長島しげ子 演出:松尾哲次)
  • ものいわぬ女たち(1955年、作:秋元松代 演出:松尾哲次)
  • ヴィルヘルム・テル(1955年、作:フリードリヒ・フォン・シラー 演出:村山知義
  • 恐怖(1955年、作:ジョルジュ・ソリヤ 演出:岡倉士朗)
  • 遠い凱歌(1956年3月、作:内村直也 演出:岡倉士朗)
  • 帰らぬ人(1956年10月、作:本田英郎 演出:松尾哲次)
  • 御料車物語(1957年2月、作:鈴木元一 演出:松尾哲次)
  • 漁船天佑丸(1957年6月、作:ヘルマン・ハイエルマンス 演出:松尾哲次)
  • 火山灰地(1961年、作:久保栄 演出:村山知義)
  • オットーと呼ばれる日本人(1962年、作:木下順二 演出:宇野重吉
  • るつぼ(1962年、作:アーサー・ミラー 演出: 菅原卓
  • 冬の時代(1964年、作:木下順二 演出:宇野重吉)
  • 狼(1966年、作:ロマン・ロラン 演出:早川昭二)
  • 想い出のチェーホフ(1971年、作:エリ・マリューギン 演出:宇野重吉)

その他[編集]

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

出演作品(声優)[編集]

吹き替え[編集]

洋画・海外ドラマ[編集]

海外アニメ[編集]

テレビアニメ[編集]

OVA[編集]

劇場アニメ[編集]

ゲーム[編集]

  • 決戦2(2001年) - ナレーション

ラジオドラマ[編集]

ナレーション[編集]

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

テレビアニメ[編集]

ドキュメンタリー[編集]

トーク番組[編集]

受賞歴[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『声優名鑑』、496頁、成美堂出版、1999年、ISBN 978-4415008783
  2. ^ 「世田谷・9条の会」申し合わせ
  3. ^ サンゴ礁伝説 青い海のエルフィ”. 日本アニメーション. 2016年5月17日閲覧。
  4. ^ AKIRA”. トムス・エンタテイメント. 2016年5月19日閲覧。

関連人物[編集]