鬼ヶ島 (お笑い)

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鬼ヶ島
メンバー アイアム野田
おおかわら
和田貴志
過去のメンバー
浅沼達朗
結成年 2007年
事務所 プロダクション人力舎
活動時期 2007年 -
出身 スクールJCA7期(野田、大川原)
スクールJCA8期(和田)
影響 ドランクドラゴン
旧コンビ名 チャップメン(野田)
アメデオ(大川原)
CUBE(和田)
現在の活動状況 テレビ・ライブなど
芸種 コント、漫才
ネタ作成者 おおかわら、アイアム野田
現在の代表番組 なし
公式サイト 公式プロフィール
受賞歴
2011年 キングオブコント5位
2013年 キングオブコント準優勝
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鬼ヶ島(おにがしま)はプロダクション人力舎所属のお笑いトリオ。現メンバーでの結成は2007年。

メンバー[編集]

アイアム野田(あいあむのだ、本名:野田 祐介(のだ ゆうすけ)、 (1977-07-12) 1977年7月12日(39歳) - )大ボケ担当

  • 愛知県名古屋市守山区出身[1]、身長168cm、体重72kg、B型。
  • 愛知県立守山高等学校卒業。
  • スクールJCA7期生。元・チャップメン(1998年結成、2004年解散。相方は現・エレファントジョン加藤憲)。
  • おおかわらなどからも言われるようにキャラが濃く、ネタでも活かされている。漫才では野田メインになることが多い。
  • 事務所の先輩である東京03の、「お礼させて下さい」というネタに出てくる失礼な同僚のモデル。このネタが東京03のライブで演じられると知り、後輩に自分の手柄のように話した上、「(もっとメインかと思ったのに)2番目にやるとは思わなかった」とネタ順にケチをつけ、飯塚悟志の怒りを買った[2]
  • キングオブコント2011決勝進出後にバイトを辞めたが、2012年に改めて家具をつくるバイトを始めた。
  • 2012年3月15日の事務所ライブにてアイアム野田に改名したことを発表した[3]
  • 2012年10月9日放映の「リンカーン 総勢52人! 〜芸人大運動会SP〜」収録時に緊張とプレッシャーとお茶の飲みすぎなどが重なり、足元に水溜まりができるほど盛大に失禁した。その模様は事前番組で放映された。またその後の「爆笑レッドカーペット」の出演オーディションの時にはネタ中に力みすぎて軽く脱糞したこともあったという。
  • おでこにツノ(しこり)があったが、2013年6月17日に手術で除去。その模様は相方たちによって撮影され、2013年7月28日のトークライブ「鬼トーク2013.7月@NakedLOFT」で披露された。当初骨が出っ張っていると言われていて手術も大がかりなものになる予定だったが、脂肪腫であったため相方のおおかわらは一気に興味を失った。

おおかわら(本名:大川原 篤史(おおかわら あつし)、 (1977-05-31) 1977年5月31日(39歳) - )小ボケ担当、リーダー

和田 貴志(わだ たかし、 (1978-08-17) 1978年8月17日(38歳) - )ツッコミ担当

  • ツッコミ・スーパーサブ・アクション担当。
  • 神奈川県出身、身長169cm、体重70kg、B型。
  • 神奈川県立岡津高等学校卒業。
  • スクールJCA8期生。旧芸名は「和田戦車」。それ以前に、「CUBE」「シンガポールママ」というコンビを組んでいた。
  • ネタではツッコミということもあり相方2人より濃いキャラクターを演じることは少ないが、オチを担当することも多い。
  • 上田浩二郎(Hi-Hi)の家に居候していたが2011年10月31日に退出した。
  • 怪談などを多く持ち、それに関するライブにも多く出演している。実家には和田自ら「お化け屋敷」というくらい霊が出ていた(現在は引っ越している)。
  • 若干滑舌が悪い時があるが、その理由は本人曰く舌が大きいから。おおかわらにはしばしば「綿を含んでいる」と言われる。
  • 下唇を前歯が貫通したことがある。
  • 身長はプロフィール上169cmとなっているが、詐称疑惑がある[要出典]
  • 2013年3月13日、Office COLOR所属のタレント中山楽美と入籍したことをトークライブおよび自身のTwitter上で発表した。同日に、中山楽美も自身のブログで入籍の報告をしたが、1年後に離婚。離婚の原因は中山がお笑い芸人・さらば青春の光の東口宜隆と不貞行為を行ったこととされている。

元メンバー[編集]

浅沼 達朗(あさぬま たつろう、 (1977-06-04) 1977年6月4日(39歳) - )ツッコミ担当

  • 東京都新宿区出身、O型。
  • ニッポン放送社員。現在はTBSラジオ営業部在籍。
  • 早稲田大学第一文学部卒業で、おおかわらとは同級生だった。
  • 脱退事由は結婚を機にであり、DVD「恐怖学園」でもその旨談話。ただしこのときの妻とはのちに離婚したとの事。
  • 鬼ヶ島初の単独DVDである「恐怖学園」では、映像特典である「お世話になったなった方々へ感謝の気持ちを伝えよう」に出演し、結成当時の思い出話や自分の現状を話した。
  • 現職場TBSラジオでも出世候補の呼び声もあり、最近になって浅沼に対して人力舎の社長が敬語を使い出しているらしい。

芸風[編集]

主にコント。キングオブコントでも準決勝まで進むなどの結果を残し、同2011年大会では決勝進出を果たした。

コントの設定は学校の教室であることが多い。本人たちは「はじめに作ったのが学生コントだったからそれから多く作っている」と述べている。

ネタは唐突な展開を見せるものが多く、本人たちによると「よくわかりづらい・自由だ」などと言われるそうである。「一生操り人形になる。」「石にされる。」等、ブラックユーモアなのも特徴の一つ。

M-1グランプリなどでは漫才を行うこともあり、2009年には準決勝まで進出している。漫才もかなり型破りで野田メイン。

野田の元相方である加藤憲エレファントジョン)は「鬼ヶ島が立ったあとの舞台は焼け野原だ」と比喩している。

キングオブコメディの高橋も上記と同様のことを述べているが、あくまで「良く言えば」とのこと。また焼け野原という意味合いについては「爆笑を取った、もしくはとんでもない空気になるからのどちらかで、どのみち次に舞台に出る人たちがかわいそうだから」と述べている。

トリオ内での役割は、おおかわらがリーダー、野田が大ボケ、和田がツッコミ担当だと自称するが、実際には設定自体が不条理なコントが多く(和田曰く「『違うだろ!』ってツッコんじゃうと、全部違うということになってしまう」)、ボケ・ツッコミの役割も展開によって変わる。

エピソード[編集]

  • 2004年に、野田・おおかわら・浅沼の3人でトリオ結成。
    • おおかわらと野田がそれぞれ組んでいたコンビを解散した際、コンビを結成しようと思ったがツッコミ役がほしかったため、おおかわらの大学時代の知り合い(友達の友達)であった浅沼を入れた(おおかわらと野田の元相方もほぼ同時にコンビ「エレファントジョン」を結成)。
  • 2007年6月の浅沼が結婚を期に脱退。同年7月に和田が加入し現行メンバーとなる。
  • トリオの仲がよく、また3人ともキングオブコメディドランクドラゴン鈴木拓と仲が良い。野田は相方2人のことを「友達」と言っている[4]
  • ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ)のネタ見せ企画「おもしろ荘へいらっしゃい!」に出演したが同企画初のお蔵入りとなった。番組スタッフが気を遣い食事に連れて行ってくれたという[5]
  • キングオブコント2011にて初の決勝進出。同大会では2009・2010年と、2年連続でプロダクション人力舎の芸人が優勝したこともあり、同じく人力舎所属の彼らにも優勝の期待の声が強かったが、ファーストラウンドでは「担任に腹話術人形にされてる転校生」を披露し3位という好成績で折り返すものの、セカンドラウンドでは「ホスト風な転校生」という、1本目と大まかな設定(転校生)が同じネタを披露したことも影響したのか、点数が伸びず結果は5位だった。ファーストラウンド終了時にはそのネタの有り様から、MCの松本人志に「オンエアできるのか?」とツッコまれた。
  • メンバー全員が、グループの結成・解散を経験している(元チャップメン・野田、元アメデオ・大川原、元CUBE・和田)。
  • 野田とおおかわらは視力が低くレーシックを受けた。同じ日に一緒に受けたが、野田は「目の1つや2つ無くなってもいい」と堂々としていたが、おおかわらは恐怖のあまり絶叫していた。
  • 3人ともパチスロ好き。野田とおおかわらは連敗すると「いつまでもこんなことやってても仕方ないから一緒にやめよう」と言いやめるが、結局こっそりやっていて勝ったほうが和田にこっそり「勝ってる」と自慢してくるらしい。和田はパチスロをやめる気は一切なく、最近では競馬にもはまっている。
  • 鬼ヶ島に憧れて養成所に入ってくる人がいるらしい。

略歴[編集]

  • ボケをしたいという大川原の希望で、コンビ「アメデオ」解散後、元「チャップメン」野田と「鬼ヶ島」を結成。その後、浅沼が加入しトリオとなる。
  • 2004年9月3日初舞台。
  • M-1グランプリ2005 3回戦進出
  • M-1グランプリ2006 3回戦進出
  • 2007年6月26日を以て浅沼が脱退し、同時に芸能界を引退する。
  • R-1ぐらんぷり2007 2回戦進出(野田。"野田オリンピック"名義で出場)
  • 2007年7月、元「CUBE」のツッコミで「和田戦車」というピン芸人を経て「シンガポールママ」というコンビを組んでいた和田貴志が加入(2007年7月28日、事務所公式HPにて発表)。
  • M-1グランプリ2007 2回戦進出
  • R-1ぐらんぷり2008 2回戦進出(野田。"あの野田"名義で出場)
  • キングオブコント2008 準決勝進出
  • M-1グランプリ2008 3回戦進出
  • キングオブコント2009 準決勝進出
  • M-1グランプリ2009 準決勝進出
  • R-1ぐらんぷり2010 1回戦敗退(和田。"セクシー和田"名義で出場)
  • R-1ぐらんぷり2010 2回戦進出(野田。"鬼ヶ島野田"名義で出場)
  • キングオブコント2010 準決勝進出
  • M-1グランプリ2010 3回戦進出
  • R-1ぐらんぷり2011 1回戦敗退(野田。"野田オリンピック"名義で出場)
  • R-1ぐらんぷり2011 2回戦進出(和田。"セクシー和田"名義で出場)
  • キングオブコント2011 決勝5位
  • キングオブコント2012 準決勝進出
  • キングオブコント2013 決勝2位
  • キングオブコント2014 準決勝進出

主な出演[編集]

テレビ番組[編集]

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

  • 珍遊記(2016年2月27日) - 中村たけし 役(アイアム野田)、張明 役(おおかわら) ※ おおかわらはスタッフとして脚本も担当[7]

インターネット配信[編集]

ラジオ[編集]

単独ライブ[編集]

  • 鬼ヶ島初単独ライブ「ファンタジーゾーン」(2009年5月10・11日、ウッディシアター中目黒)
  • 鬼ヶ島単独ライブ「地獄への通学路」(2011年12月17・18日、座・高円寺2)
  • 鬼ヶ島単独ライブ「鬼ヶ島 イン ワンダーランド」(2014年7月25・26日、東京キネマ倶楽部

作品[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ ザキロバ!〜アシュラのススメ”. エンタ魂 (2014年2月18日). 2015年4月1日閲覧。
  2. ^ 東京03第11回単独公演DVD「正論、異論、口論。」
  3. ^ “鬼ヶ島野田が「アイアム野田」に改名、世界進出狙う”. お笑いナタリー. (2012年3月16日). http://natalie.mu/owarai/news/66286 2013年11月24日閲覧。 
  4. ^ 恐怖学園 副音声
  5. ^ 2009年11月10日放送回『おぎやはぎのメガネびいき』で事務所の先輩であるおぎやはぎが発言。
  6. ^ “東京03&アイドルの掛け合い満載、特別ドラマ「三都IDOL物語」今夜”. お笑いナタリー. (2016年6月24日). http://natalie.mu/owarai/news/191990 2016年6月27日閲覧。 
  7. ^ 漫☆画太郎「珍遊記」実写化!主演・松山ケンイチは「自分としては良く脱げた」”. 映画ナタリー (2015年12月11日). 2016年1月5日閲覧。