ANKH

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ANKH
出身地 日本の旗 日本
ジャンル J-POPロック
活動期間 1980年 - 1982年
レーベル フォーライフ・レコード
事務所 ジャニーズ事務所
メンバー 柴谷英樹サイドギターリードボーカル
大野祥孝(キーボードボーカル
長谷部徹ドラム
松原秀樹ベースボーカル
曽我泰久リードギターボーカル
旧メンバー 伊藤栄悟(リードギターボーカル

ANKH(アンク)は、かつてジャニーズ事務所に所属していたバンドグループである。

メンバー[編集]

脱退メンバー[編集]

  • 伊藤栄悟 (いとう えいご、1959年5月4日 - )長野県松本市出身、リードギター・ボーカル担当。
    結成時はグループのリーダーでもあったが、デビュー後半年ほどで病気療養との名目で脱退。

概要[編集]

  • 川崎麻世などのバックバンドとして活動していたギャングスに、新たにリードボーカルの柴谷英樹と、音楽経験の豊富な伊藤栄悟とを迎える事で生まれたバンド。
  • 1980年7月21日、『24時間テレビ 「愛は地球を救う」3』のイメージソング、『イマジネーション』にて、フォーライフ・レコードよりデビューした。
  • グループ名の由来は、「生命の象徴」として古代エジプトが用いた象形文字「音楽の生命」を見つめなおすことから出発したいと考えでできたと言われている。
  • メンバーの柴谷樹は、当時よく「柴谷樹」と誤表記される事が多かった。 当時のアイドル誌、レコードの歌詞カード、映画『ハイティーン・ブギ』出演時のクレジット等、あらゆる場所で「秀樹」と誤表記されている。
  • 自分達のオリジナル楽曲の他にも、山下達郎浜田省吾などの曲を、よくステージで披露していた。
  • 1982年3月、「新宿RUIDO」で行われたライヴで解散した。

解散後[編集]

  • 柴谷英樹は事務所を退社。「光戦隊マスクマン」の第39話にて、スーパー戦隊シリーズで初の6人目の戦士・X1マスクに変身する飛鳥リョオを演じた後、「東真司」に改名し、映画監督に転身。
  • 曽我泰久は「THE GOOD-BYE」のメンバーとして活躍した。
  • 長谷部徹は人気フュージョンバンドの「THE SQUARE(後のT-SQUARE)」に加入。1985年にバンドを脱退後はスタジオミュージシャンとして数多くのレコーディングに参加している。
  • 松原秀樹はANKHのレコーディングで知り合った作・編曲家の鷺巣詩郎の誘いによりスタジオワークを始める。同じくスタジオミュージシャンに転身した長谷部とレコーディングで共演することも多かった。現在も高中正義角松敏生柴田淳などのサポートミュージシャンとして活躍中。
  • 大野祥孝は事務所を退社。現在は「東京音楽事業者連盟(音事連)」の理事、及びホリプロ傘下の音楽制作会社およびミュージシャン派遣会社「「新音楽協会」の常務取締役を務めている。
  • 伊藤栄悟はは事務所を退社。1989年豊川誕が結成したバンド「MESSIAH(メサイア)」にギタリストとして参加した。

ディスコグラフィ[編集]

シングル[編集]

  • イマジネーション c/w 至近距離<クローズアップ> (1980年7月21日)
  • 未来に向って c/w 鉄腕アトム (1980年10月21日)
    ANKHが担当したのは、日本テレビ系アニメ『鉄腕アトム』のエンディングテーマでもあったA面の『未来に向って』のみ(作詞:手塚治虫、作曲:三枝成章)。『鉄腕アトム』がアメリカやフランスで放送された際、この曲も外国の歌手によって英語やフランス語でもカヴァーされた。
  • 愛の星 c/w フウムーンのテーマ (1981年)
    ANKHが担当したのはA面の『愛の星』のみ。 B面はインストゥルメンタル曲。『愛の星』は、1980年8月31日に放送された日本テレビ『24時間テレビ「愛は地球を救う」3』内のスペシャル手塚アニメ『フウムーン』の挿入歌。
  • She愛最前線 c/w ふり向くな女たち (1981年6月21日)

アルバム[編集]

  • 鉄腕アトム オリジナル サウンド・トラック
    (1980年12月5日リリース。「僕らは愛のメッセンジャー」、「未来に向って」、「鉄腕アトム」、「翼あるものたち」の4曲を担当。 2003年にCDで復刻された。)
  • FIRST WAVE (1981年)

関連項目[編集]