ARROW/アロー

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ARROW/アロー
ジャンル スーパーヒーロードラマ
冒険アクション[1]
ミステリ[1]
犯罪ドラマ[1]
フォーマット スーパーヒーロー[2]
発案者 グレッグ・バーランティ
マーク・グッゲンハイム
アンドリュー・クライスバーグ
出演者 スティーヴン・アメル[3]
ケイティ・キャシディ[3]
コリン・ドネル[3]
デヴィッド・ラムゼイ[3]
ウィラ・ホランド[3]
スザンナ・トンプソン[3]
ポール・ブラックソーン[3]
エミリー・ベット・リカーズ[4]
マヌー・ベネット[4]
コルトン・ヘインズ[4]
コリン・サーモン[3]
音楽 ブレイク・ニーリー英語版[5]
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国[6]
言語 英語[6]
シーズン数 1
話数 27 (2013年10月30日現在)
製作
製作総指揮 グレッグ・バーランティ[6]
マーク・グッゲンハイム[6]
アンドリュー・クライスバーグ[6]
デヴィッド・ナッター (パイロット版)[7]
製作場所 カナダの旗 カナダ ブリティッシュコロンビア州バンクーバー
撮影体制 Single-camera
放送時間 43分
製作会社 ワーナー・ブラザーズ・テレビジョン[7]
Berlanti Television[7]
Bonanza Productions Inc.[7]
DCコミック[7]
番組販売会社 Warner Bros. Television Distribution
放送
映像 720p (HDTV)
480i (SDTV)
音声 ドルビーデジタル 5.1
放送期間 2012年10月10日 (2012-10-10)[8][9] – 継続中
外部リンク
公式サイト
番組紹介サイト

ARROW/アロー』(原題: Arrow )は、アメリカ合衆国冒険アクションテレビドラマDCコミック・ヒーローのグリーンアローモチーフとする[10]

企画・原案はグレッグ・バーランティマーク・グッゲンハイムアンドリュー・クライスバーグ。この3人が製作総指揮[6]ショーランナー[9]を務める。

The CW系列にて[1][8]2012年10月10日に放送開始となり[9][11]、第1シーズンが2013年5月15日に終了した[12]。第2シーズンは同10月9日に放送開始となった[13]。また、第2シーズン開始に先駆ける10月2日には、総集編特別エピソード「Year One」が放送された[14]

日本では、ワーナー・ホーム・ビデオより第1シーズンのDVDが2013年8月21日に発売開始となり[3][15]、同日にワーナー・デジタル・ディストリビューションでオンデマンド配信も開始予定である[3][15]。第1シーズンのコンプリート・ボックス(Blu-ray & DVD)は9月18日に発売[3][16]。また、AXNにおいて、2013年7月7日に第1・2話がプレミア放送された後[3][15]、9月(字幕版は9月22日、吹替版は9月27日)より本格放送開始となった[3][15]

概要[編集]

本作はDCコミックの『グリーンアロー』シリーズを現代風にアレンジした大人向けのドラマで[10]、その世界観は『ダークナイト』にも似ていると言われる[10]。原案・製作総指揮のグレッグ・バーランティは本作に先駆け、『グリーン・ランタン』や『タイタンの逆襲』といった劇場向けアクション映画を手掛けた[10]。また、マーク・グッゲンハイムも『グリーン・ランタン』の原案・脚本を担当した。アンドリュー・クライスバーグは『Green Arrow and Black Canary』『Batman Confidential』など、ジャスティス・リーグ関連コミックの脚本執筆者としても知られる[17]

本作の主人公は億万長者のプレイボーイ[6]、オリバー・クイーン(演 - スティーヴン・アメル)で、DCコミックの『グリーンアロー』シリーズに基づくキャラクターである[10][注釈 1]。彼が5年にわたる過酷な孤島での暮らしから故郷スターリング・シティに生還し、街を腐敗させる悪の権力者たちを制裁するという設定である[10][9]。毎回、現在のスターリング・シティでの物語と並行して孤島でのフラッシュバックが描かれる構成となっている[9]

ヒロインのダイナ・“ローレル”・ランスもDCコミックのブラックキャナリーに基づいており[18][19][注釈 2]、他のDCコミック・キャラクターも多数登場する[9][15]

共同ショーランナーのアンドリュー・クライスバーグによれば、グリーンアローやDCコミックを知っているかどうかに関わらず楽しめる番組を目指しているという[9]

あらすじ[編集]

スターリング・シティの億万長者ロバート・クイーンとその息子のオリバー、そしてオリバーの女友達サラを乗せたヨットが嵐で遭難する[3][7]。サラは即座に水に飲み込まれ、ロバートもオリバーを生き延びさせるために自ら命を絶つ。オリバーは太平洋の絶海の孤島”リエンユー” (Lian Yu) に流れ着き、そこを拠点とする謎の武装組織に拷問されるなどして無数の傷を負い[20]、過酷なサバイバル生活を強いられる。そして、オリバーは弓矢の腕を磨き、肉体を徹底的に鍛え上げる。

5年後、オリバーはスターリング・シティに生還し[3]、母モイラ、妹テア、悪友トミーらの歓迎を受ける。もっとも、5年の間に家族も様変わりしていた。例えば、モイラはかつてロバートの右腕だったウォルターと再婚しており、ウォルター自身もクイーン産業のCFOからCEOに出世していた。テアは父と兄を同時に失った(と思い込んでいた)ショックによりドラッグにも手を出しており、せっかく生きて帰って来たオリバーが島での出来事をまるで語ろうとしないことに不満を示す。

特にオリバーは遭難前に恋人だったローレルと歯車が合わず、その父クエンティン・ランス刑事からも恨まれている。なぜなら、オリバーはローレルの妹サラと浮気したあげく、ヨットの遭難で死に追いやってしまったからである[21]

オリバーは家族や友人たちとの関係をあらためて築きながら、表向きは若き実業家のプレイボーイ、裏では街に巣食う悪と戦う弓矢の達人、通称”アロー”として活動する[10][3][21]。その使命は、父ロバートから託された手帳に列挙されている汚職政治家や悪徳実業家らに罪滅ぼしをさせ、スターリング・シティを掃除することである[10][4]。だが、警察からは殺人犯というレッテルを貼られ、裏の顔でもランス刑事に敵対視される。

やがて、ヨットの遭難は仕組まれたものだったらしいということが明らかになる。しかも、モイラやトミーの父マルコムがその陰謀に関わっていたらしい。そして、その秘密を探ろうとしたウォルターが行方不明になる。

その過程で、オリバーは2人の仲間を得る。1人はモイラがボディガードとして雇ってくれたジョン・ディグル、もう1人はクイーン産業のIT担当者フェリシティ・スモックである。3人は、クイーン産業の古倉庫の地下室に設けた秘密基地を拠点に、スターリング・シティを脅かす悪に立ち向かう。

登場人物[編集]

  • 本作の登場人物の多くはDCコミックのキャラクターに基づいているが[15]、設定や名称は必ずしも同じではない。DCコミックの単一キャラクターの設定が本作では複数のキャラクターに分散して反映されている場合もある。
  • 第1シーズンでは誰もスーパーパワーを有しておらず[9]、外見もより現実的になるように工夫されている[22]。第2シーズンより、異常な力を発揮する者も現れるようになる[23]

レギュラー・キャラクター[編集]

オリバー・クイーン (Oliver Queen) / アロー (Arrow)[24][25][注釈 1]
モデル - グリーンアロー[10][15]
演 - スティーヴン・アメル[24][25] / 日本語版吹替 - 日野聡[24]
ニックネームは”オリー”。スターリング・シティの大富豪ロバート・クイーンの息子で、プレイボーイ。5年前、ヨット旅行中に遭難し、父とともに死んだと思われていたが、太平洋の絶海の孤島で救助される。帰還後、クイーン産業本社からの招聘を断り、同社の古い倉庫を改装して若者向けのバーを開き、その経営者となる。また、その地下室を秘密基地とし、さまざまな武器や訓練道具などを保管・装備している。緑色のフードとコスチュームに身を包んで弓矢を装備した裏の顔を持ち、父から託された手帳に記されている悪徳業者や汚職政治家たちを制裁する[9][26]。しかし、必ずしも正義のヒーローとして見られているわけではなく、警察に言わせれば独善的な連続殺人犯である。フードを常に被っていることから”フードの男” ("The Hood") 、あるいは法の外で悪人を裁こうとする存在として”ヴィジランテ” ("the vigilante") と呼ばれている。第2シーズン第2話以降は”アロー” ("The Arrow") とも呼ばれる。”アーチャー” ("The Archer") とも。
弓矢の扱いにかけては超人的で[24]中国語ロシア語が流暢に話せる[27]
愛する者たちを騙し続けなければならないことに苦悩する。ローレルへの想いも断ち切れずにいるが、悪人退治の宿命を全うするためにわざと距離を置き、彼女を想うトミーを応援する。
ダイナ・“ローレル”・ランス (Dinah "Laurel" Lance)[28][29]
モデル - ブラックキャナリー[18][19][注釈 2]
演 - ケイティ・キャシディ[28][29] / 日本語版吹替 - 小林沙苗[28]
スターリング・シティの貧窮地区”ザ・グレイズ”の法律事務所を拠点に、慈善弁護士として恵まれない人々を助ける。オリバーが海難事故に遭う前は恋人同士だったが、オリバーが妹サラと浮気し、ヨット事故に巻き込んで死なせてしまったことを恨んでおり、「サラの代わりにあなたが死ねば良かったんだわ」とまで言ってのける。裁判では奇しくも”アロー”のターゲットを相手取ることが多く、アローの正体がオリバーだと知らないまま協力し合うようになる。トミーと交際しつつも、オリバーへの想いを捨て切れずにいる。
トミー・マーリン (Tommy Merlyn)[30][31]
モデル - DCコミック『グリーン・アロー』シリーズの同名キャラクター
演 - コリン・ドネル英語版[30][31] / 日本語版吹替 - 伊藤健太郎[30]
(第1シーズン最終話をもって降板したが、第2シーズン以降に登場する可能性もある[32]。)
スターリング・シティの有力な実業家マルコム・マーリンの息子で、オリバーの幼馴染・親友・悪友。子供の頃に母親を亡くし、父親も多忙で不在なことが多かったが、お金に困ることはなく、ほとんど遊んで暮らしていた。クイーン家とは家族ぐるみのつきあいで、モイラやテアとも親しい。オリバーの失踪後、ローレルと関係を持つようになっていた。オリバーの帰還後、ローレルと真剣に交際し始めるとともに、オリバーのバーのマネジャーとしてしばらく働く。しかし、やがてオリバーがお尋ね者のアローだと知って仲違いし、父の会社に勤めるようになる。
ジョン・ディグル (John Diggle)[33][34]
モデル - なし (本作オリジナル)[2]
演 - デヴィッド・ラムゼイ[33][34] / 日本語版吹替 - 三宅健太[33]
元軍人。家族以外には姓のディグルで通っている。”ディグ” (Digg)[35] と呼ばれることもある。モイラによって、オリバーのボディガード兼運転手(実は監視係)として雇われる。当初はオリバーにたびたび巻かれてしまうが、徐々に友情を培っていく。ある事件でオリバーに命を救われた際、彼が”フードの男”だと知ることになり、それ以降、全面的に協力する。時にはオリバーの代理でフードの男に扮することもある[2]
亡き弟の妻カーリーが勤めるレストランの常連で、オリバーもしばしば連れて行くようになる。実はカーリーのことを密かに想っている。
フェリシティ・スモック (Felicity Smoak)[36][注釈 3]
モデル - Felicity Smoake-Raymond (ロニー・レイモンドの母で、ソフトウェア会社の幹部)[37]
演 - エミリー・ベット・リカーズ英語版[4] / 日本語版吹替 - 岡田栄美
(当初は準レギュラーだったが[38]、第2シーズンよりレギュラーに昇格[4]。)
クイーン産業のIT部に勤務。コンピュータの天才だが、おっちょこちょいな面もある[2][39]。オリバーやウォルターから会社の仕事とは無関係な不可解な調査依頼を引き受け続けるうち、次第に事件に巻き込まれていく。やがて、オリバーの正体を知り、仲間になる。普段はオリバーの秘密基地に設置されたコンピュータ・ネットワークを用いてハッキングを行うなど、後方から援護するが、アクション・シーンが皆無というわけではない[39]。第2シーズンよりオリバー専属秘書という”表の顔”を与えられる[40]
テア・クイーン (Thea Queen)[41][42]
演 - ウィラ・ホランド[41][42] / 日本語版吹替 - 坂井恭子[41]
モデル - ”スピーディ”というニックネームから同名のDCコミック・キャラクターだと思われる。
オリバーの妹で、ティーンエイジャー。父と兄の”死亡”(失踪)後、母モイラとの関係もギクシャクしてしまい、悪い友達と付き合うようになり、ドラッグにも手を出した[21]。せっかく生還した兄が隠し事をしていると感じており、反抗的な態度を取るが、次第に打ち解けていく。トミーに淡い恋心を抱いていたが、やがて小悪党のロイと知り合って情けをかけるうち、恋愛感情が芽生えていく。また、ヒーロー的な活躍も見せるようになる[12]
モイラ・クイーン (Moira Queen)[43][44]
演 - スザンナ・トンプソン[43][44] / 日本語版吹替 - 佐々木優子[43]
オリバーとテアの母。夫ロバートと息子が”死亡”(失踪)後、クイーン産業のCFOだったウォルターと結婚した。表向きには理想の妻と母を演じているが、裏ではかつてロバートも関わっていた秘密組織に属している。ヨットの遭難が実は事故ではなかったことを知っている。
クエンティン・ランス刑事 (Detective Quentin Lance)[45][46]
モデル - ラリー・ランス[47]
演 - ポール・ブラックソーン英語版[45][46] / 日本語版吹替 - 内田直哉[45]
ローレルの父で、スターリング・シティ警察署の刑事。娘サラを死に追いやり、ローレルを裏切って不幸にしたオリバーを恨んでいる。また、”アロー”を殺人犯として追いかける。アローのことを否定的に”ジ・ヴィジランテ”(自警団)と呼んだり、単に”ザ・フード”と呼んだりすることもある。将来的には『バットマン』シリーズにおけるゴードン市警本部長に相当するキャラクターになる見込みである[12]
スレイド・ウィルソン (Slade Wilson)
モデル - デスストローク[48]
演 - マヌー・ベネット[4][49]
(当初は準レギュラーだったが[38][50]、第2シーズンよりレギュラーに昇格[4]。)
ASIS英語版の捜査官。ヤオ・フェイ救出のために島に派遣されたが、武装組織に飛行機を撃ち落された。オリバーの仲間になる。
ロイ・ハーパー (Roy Harper)
モデル - DCコミックの同名キャラクター[51][注釈 4]
演 - コルトン・ヘインズ英語版[4] / 日本語版吹替 - 遠藤純平
(当初は準レギュラーだったが[38][52]、第2シーズンよりレギュラーに昇格[4]。)
ザ・グレイズに住む小悪党のティーンエイジャー。テアのハンドバッグを引ったくったことから知り合い、親しくなる。また”アロー”に憧れ、次第にヒーローとしての片鱗を見せていくようになる。

準レギュラー・キャラクター[編集]

ウォルター・スティール (Walter Steele)[53]
モデル - DCコミックの同名キャラクター[54]
演 - コリン・サーモン[53] / 日本語版吹替 - 山岸治雄[53]
クイーン産業の現CEOで、モイラの再婚相手。つまり、オリバーやテアの継父にあたる。モイラの行動に不可解さを感じて密かに捜査を進めるうち、謎の失踪を遂げる。実は”ダーク・アロー”ことマルコムによって、モイラの口封じのために拉致されていた。
ヤオ・フェイ (Yao Fei)[20]
モデル - DCコミックの同名キャラクター (ザ・グレイト10の1人)
演 - バイロン・マン[55]
孤島でオリバーが最初に知り合った男。冤罪のため、中国政府によって島流しにされている。最初のうちは中国語しか話さず、オリバーに対して厳しい態度を取るが、弓矢の使い方を手ほどきしてくれる。
フロイド・ロートン (Floyd Lawton) / デッドショット (Deadshot)[56]
モデル - DCコミックの同名キャラクター[57]
演 - マイケル・ロウ[58][59]
名うての殺し屋。ジョン・ディグルの弟を殺した犯人。
カーリー・ディグル (Carly Diggle)
演 - クリスティ・ラング
ジョン・ディグルの弟の未亡人で、1人息子がいる。ザ・グレイズ地域のレストランでウェイトレスとして働いている。ジョンを密かに慕っている。
マルコム・マーリン (Malcolm Merlyn) / ダーク・アーチャー (Dark Archer)[60]
モデル - DCコミックのマーリン[61]
演 - ジョン・バロウマン[62][63][64]
トミーの父。スターリング・シティ屈指の実業家で、ロバートやモイラとも付き合いが長い。実はザ・グレイズの破壊計画”ジ・アンダーテイキング” ("the Undertaking")[27] を企む秘密結社のリーダーである。かつて、ザ・グレイズで慈善医院を開いていた妻が道端で強盗に襲われて見殺しにされたことから、同地域の住民たちを恨んでいる。また、黒ずくめの”ダーク・アーチャー”として、オリバーに先回りしてターゲットを殺したり、オリバーを打ちのめしたりする。
第1シーズンで、スターリング・シティにおけるメインの悪玉。
ヘレナ・バーティネリ (Helena Bertinelli)
モデル - DCコミックのハントレス[65]
演 - ジェシカ・デ・ホウ英語版[66]
マフィアのボスである父親に婚約者を殺され、復讐を誓う。オリバーと素性が似ているが、オリバーと比較してダークな存在である[9]。オリバーが悪者に贖罪の機会を与えようとするのに対し、ヘレナは問答無用で相手を処刑する。一時はオリバーと意気投合するかに見えるが、その過酷さゆえに袂を分かつことになる。
エディー・ファイヤーズ (Eddie Fyers)
モデル - DCコミックの同名キャラクター[67]
演 - セバスチャン・ダン英語版[66]
第1シーズンで、孤島でのフラッシュバックにおける武装組織のリーダーとして、オリバーたちを付け狙う。
マッケナ・ホール (McKenna Hall)[68]
演 - ジャニナ・ガヴァンカー英語版[66][69]
スターリング・シティ警察署の刑事。オリバーとは旧知の間柄で、第1シーズンで一時期交際する。
チャイナ・ホワイト (China White)
モデル - DCコミックの同名キャラクター[70][71]
演 - ケリー・ヒュー[66][72][注釈 5]
トライアドの高級幹部で殺し屋。スターリング・シティで活動しており、”アロー”の前にたびたび立ちはだかる。マルコムとも裏で繋がっている。
ジョアナ・デ・ラ・ヴェガ (Joanna De La Vega)
演 - アニー・イロンゼ[66]
ローレルの同僚弁護士で親友[73][74]
シャドー (Shado)
モデル - DCコミックのシャドウ[75][76]
演 - セリナ・ジェイド英語版[38][49]
ヤオ・フェイの娘。孤島において、オリバーに弓矢の極意を教え、やがて恋人になる。
フランク・パイク警部補 (Lt. Frank Pike)
演 - エイドリアン・ホームズ英語版
第1シーズン第13話「揺らぐ絆」より登場[77]。スターリング・シティ警察署におけるランス刑事の上司。”フードの男”に協力する動きを見せるランスに警告する。アンダーテイキング後、ランスを制服巡査に降格させ、捜査への介入を許さない。
ルーカス・ヒルトン刑事 (Detective Lucas Hilton)[78]
演 - ロジャー・クロス[78]
第1シーズン第1話「汚れた街」より登場[79]。スターリング・シティ警察署の刑事で、ランスの同僚。第1シーズンでは”フードの男”を逮捕しようと躍起になるランス刑事に協力しながらも、ランスの入れ込みぶりに懸念を示す[78]。第2シーズン第3話「Broken Dolls」では、脱走した殺人犯による連続殺人事件に介入したランス”巡査”を、パイク警部補の指示で仕方なく公務執行妨害逮捕する。
イザベル・ロチェフ (Isabel Rochev)
モデル - DCコミックの同名キャラクター
演 - サマー・グロー[80]
第2シーズン第1話より登場[80]。Stellmoor International 社の併合担当副社長[81]。クイーン産業を乗っ取ろうとしている[80]。常に怒ったような表情をしており[27]、モイラいわく信用できない人物である。ロバートの悪人リストにも載っている[80]
ブラックキャナリー (Black Canary)[27]
モデル - ブラックキャナリー
演 - ケイティ・ロッツ英語版[82]
第2シーズン第1話に初登場[27]。金髪で目に黒いマスクを着け、全身黒ずくめの謎の女性。長い棒状の武器を自在に操り、悪人を殺すことを躊躇しない。高音発生装置で敵を撹乱する[83]。ロイやアローの危地を救う。ある組織に追われている。
ブラックキャナリーの始まりのキャラクターとされるが、ダイナ・ドレイクではない[82]
ケイティ・ロッツは、死んだはずのサラ・ランスも演じることになっているが[84]、同一キャラクターかどうかは不明。
ジーン・ロリング (Jean Loring)[85]
モデル - アトムの元妻で弁護士[85]
演 - テリル・ロセリー英語版[85]
第2シーズン第3話に初登場。モイラの法律相談役かつ友人[85]
アダム・ドナー (Adam Donner)[86]
演 - ディラン・ブルース英語版[86]
第2シーズン第1話より登場[86]。スターリング・シティのやり手の検事で、ローレルの新職場となった検事局における上司。頭脳明晰でカリスマ的な”オール・アメリカン”弁護士[86]。法を無視して勝手な悪人退治を行っている”ヴィジランテ”たち (vigilantes) を根絶しようとしている[87]
セバスチャン・ブラッド (Sebastian Blood)[88]
モデル - 『The New Teen Titans』のブラザー・ブラッド[88]
演 - ケヴィン・アレハンドロ[88]
第2シーズン第2話より登場[89]。スターリング・シティの市会議員[90]。人工地震による街の破壊(アンダーテイキング)の非はクイーン家にあると主張し、人々の支持を得る[90]
バリー・アレン (Barry Allen)[91][92]
モデル - ザ・フラッシュ[91]
演 - グラント・ガスティン[91]
セントラル・シティ (Central City) 警察署の鑑識官[23][93]。スターリング・シティで起きている謎の連続強盗事件が自分の過去の悲劇と関係あるのではないかと調査に来る[93]。コミックが大好きで、”アロー”に夢中になる[93]。オリバーとは正反対の明るい性格[23]。当初は普通の人間だが、異常事態の中で特殊能力を発揮するようになる[23]。第2シーズンの第8、9、20話に登場後[91]スピンオフ番組『Flash』の主人公になる予定[23]#Flash も参照)。

その他のキャラクター[編集]

ザ・カウント (The Count)
モデル - カウント・ヴァーティゴ[94]
演 - セス・ガベル[66][95]
合成ドラッグ”ヴァーティゴ”の精製・密売者。
ビリー・ウィンターグリーン (Billy Wintergreen)
モデル - DCコミックのウィンターグリーン
演 - ジェフリー・C・ロビンソン英語版[66]
スレイドのパートナーとして島に派遣されたが、武装組織に寝返った。ヤオ・フェイの居場所を突き止めるためにオリバーを拷問する。彼もスレイド同様、デスストロークのマスクを被っている。
ダイナ・ランス (Dinah Lance)
演 - アレックス・キングストン[66]
ローレルの母で、ランス刑事の元妻[96]。娘のサラが生きていると信じ、探し続ける。
フランク・バーティネリ (Frank Bertinelli)
演 - ジェフリー・ノードリング英語版[66][97]
ヘレナの父で、マフィアのボス[98]
ニック・サルヴァティ (Nick Salvati)
演 - ターモー・ペニケット英語版
フランク・バーティネリの右腕[99]
ロバート・クイーン (Robert Queen)
演 - ジェイミー・シェリダン[66]
オリバーとテアの父。ヨットの”事故”は生き延びたが、非常用ゴムボートで漂っているうちに食料が足りなくなり、オリバーを生かすために自殺した。スターリング・シティに巣食う悪者のリストが載っている手帳をオリバーに託す。
サラ・ランス (Sarah Lance)
演 - ジャクリーン・マッキネス・ウッド英語版[66]
ローレルの妹。姉の恋人オリバーとともにヨット旅行に出かけたが、嵐でヨットが引き裂かれ、海水に飲み込まれた。
コンスタンティン・ドラコン (Constantine Drakon)
モデル - DCコミックの同名キャラクター
演 - ダーレン・シャラヴィ英語版[100]
デレック・レストン (Derek Reston)
モデル - ロイヤルフラッシュ・ギャングのキング(またはエース)
演 - カリー・グレアム英語版[22]
ガーフィールド・リンズ (Garfield Lynns) / ファイヤーフライ (Firefly)
モデル - DCコミックの同名キャラクター
演 - アンドリュー・ダンバー[101][102]
テッド・ゲイナー (Ted Gaynor)
モデル - ブラックホーク[103]
演 - ベン・ブロウダー英語版

舞台・状況設定[編集]

主な舞台[編集]

スターリング・シティ (Starling City)
本作オリジナルの架空都市で、そのモデルはDCコミック世界のスターシティである。スターシティは『Birds of Prey』#119(2009年)によればサンフランシスコ湾にあるとされているが、作品によって位置が異なる(詳細は w:Star City (comics)#Locations through the decades を参照)。本作におけるスターリング・シティの位置は第2シーズン開始時点では不明だが、港町だということは判明している。また、トライアドの拠点がある。
市内には、ザ・グレイズ (the Glades)[27] と呼ばれる貧困地区がある。
リエンユー (Lian Yu)
煉獄」 (炼狱, liàn yù / purgatory) を意味する[27][104]太平洋の架空の孤島。中国の罪人が島流しにされる場所である。第二次世界大戦時の日本軍兵士の亡骸も見つかっている。
主人公オリバー・クイーンが5年にわたる過酷なサバイバル生活を送り、謎の武装組織から拷問を受けるなどした。
主にフラッシュバックに登場するが、第2シーズン第1話では”現在”の様子が描かれている。

第1シーズン最終話の展開と主要キャラクターの死[編集]

第1シーズン最終話では、同シーズンの主要悪役キャラクター、ダーク・アーチャーことマルコム・マーリンをオリバーが倒す[105][12]。マルコムは貧困地区ザ・グレイズを人工地震によって壊滅させるアンダーテイキング計画 ("The Undertaking") の首謀者であり、モイラ・クイーンも不本意ながら加担させられていた[106]。土壇場で”フードの男”を信じることにしたランス刑事がフェリシティの導きによって人工地震装置を解除することに成功する[107]。だが、マルコムが予備として用意しておいたもう1つの装置が起動し、大地震がザ・グレイズを襲う[107]

ザ・グレイズに居残っていたローレルは燃えるビルの中で身動きが取れなくなってしまうが、トミー・マーリンが駆けつけて救ってくれる[107]。しかし、トミー自身は逃げ遅れ、オリバーに看取られながらヒーローとしての最期を迎える[32][106][107]

トミーの死は多くの視聴者を驚かせた[105]。マルコムの息子であるトミーは、第1シーズン中盤から親友のオリバーと仲違いしており、第2シーズンではサム・ライミ版『スパイダーマン』シリーズのように、父の継を次いでダーク・アーチャーになると予想されていたのである[105][12]

トミー役を演じていたコリン・ドネルが自分のキャラクターの死について知らされたのは2013年2月のことで、マーク・グッゲンハイムアンドリュー・クライスバーグとの”ミーティング”で直接伝えられた[32]。ドネルの次に知らされたスティーヴン・アメルと2人でコーヒーを飲みに行ったが、その時、アメルは言葉に詰まったという[105][32]。しかし、ドネル自身はドラマの展開上必要な措置だったと割り切り、2013年夏以降はニューヨークで舞台を中心に活動している[32]

この件について、グッゲンハイムは「今のインターネットの時代に観客を驚かせることはなかなか出来ないので、反響に満足している」としつつ、トミーを死なせることにした基本的な理由は「オリバーが挫折と敗北を味わう形で第1シーズンを終わらせたかった」「死ぬことによって一番大きなインパクトを与えるキャラクターは誰かと考えた時、トミーがトップ候補に挙がった」と語った[105][12]。トミーの死は、ローレルはもちろんのこと、テアやモイラら他のキャラクターたちにとっても第2シーズンのドラマ展開において大きな意味を持つことになる[105][32][12]。グッゲンハイムは「キャラクターを殺すのは簡単なことではない。そうすることによって、生かしておくよりも大きな利が得られなければならない」と強調する[105]。そして、グッゲンハイムは、トミーやマルコムが第2シーズン以降もフラッシュバックに登場する可能性をほのめかしている[105][12]

第2シーズンの設定とキャラクター変遷[編集]

第2シーズンが幕を開けるのは、マルコム・マーリンのアンダーテイキング計画 ("The Undertaking") によって人工的に起こされた地震がザ・グレイズを破壊し[87]、トミー・マーリンを含む約500人の死者[27][108]を出した5か月後である[87]

第2シーズン第1話「City of Heroes」では、オリバー不在の間に主要キャラクターたちに起きた変化と、親友トミーの死と母モイラの拘留という状況の中でオリバーが新しい方向性を模索する様子が描かれる[87]。また、2人の魅力的な女性キャラクターも初登場する[39]

トミーの死後、オリバー・クイーンは孤島”リエンユー”(煉獄)に篭っていたが[27]、ディグルとフェリシティによってスターリング・シティに連れ戻される[39]。モイラ・クイーンがアンダーテイキング計画に加担していたことと、地震発生装置を作ったのがクイーン産業であったことから、クイーン家に対する世間の風当たりが強くなっていた[109]

街では、アンダーテイキング計画によって愛するものを失った男たちが、オリバーの裏の顔”フードの男” ("The Hood") を模倣した "The Hoods" というヴィジランテ・グループを作り、身勝手な悪人退治を行っていた[39][110]。皮肉にも、彼らはオリバーの敵に回ることになる[109]

モイラは拘置所で裁判を待っていたが、娘テアは母を拒絶し、面会に訪れようとしない[87]。テアはオリバーのバー「Club Verdant」を切り回しており[39]、恋人のロイ・ハーパーが手伝っている。ロイは「お母さんがこのままいなくなってしまったら、会わなかったことを必ず後悔することになる」と説得しようとするが、テアは聞き入れない[87]

ロイ自身は、フードの男への憧れから正義感に目覚め、ザ・グレイズで悪党退治を行う日々を送っていたが、未熟さが拭えない[39]。ある夜、ゴロツキに襲われている女性を救おうとして逆に危地に陥り、金髪・黒ずくめの謎の女性ヴィジランテ(ブラックキャナリー[27][39])に救われる[109]

ザ・グレイズの法律事務所が破壊された後、ローレル・ランスは検事局で新たな職を得ていた[87]。上司のアダム・ドナー検事は、悪人を不法処罰する”ヴィジランテ”たち ("vigilantes")[注釈 6] をスターリング・シティから根絶しようとしている[87]。かつては元祖”ヴィジランテ”ことフードの男に協力していたローレルも「トミーの死はフードの男のせい」だという恨みから、第2シーズン序盤ではドナー検事を全面支持している[87]

ローレルの父、クエンティン・ランス刑事は、制服巡査に格下げとなっていた[39]。ランスは第1シーズンでは元祖”ヴィジランテ”ことフードの男を目の敵にしていたが、同最終話「犠牲 (Sacrifice)」において、アンダーテイキング計画を阻止するためにフードの男に協力した[87]。ランス巡査は、第2シーズンではフェリシティを通してフードの男と連絡を取り合い、協力し合うことになる。

すなわち、ランス巡査とローレルの立場が第1シーズンから逆転しており、それがオリバーを難しい立場に置くことになる[87]

オリバーは、母モイラに代わってクイーン産業 (Queen Consolidated) の経営に本格的に携わることになるが、早速、併合の危機にさらされる[109]。その併合業務の指揮を執る仲介業者の代表は、イザベル・ロチェフという、いつも怒った表情をした、無情なビジネスウーマンである[27][109]

そんな状況の中、 "The Hoods" が市長を暗殺し、クイーン産業の会議室を襲撃し、さらにテアを拉致する[109]。命を失いかけたテアは改めて親子の絆の大切さを悟り、救出後にモイラを訪れる[110]

クイーン産業乗っ取りの危機はウォルター・スティールの投資によって救われる[110]

オリバーは、裏の顔でも新たな道を見出すことになる[39]。第1シーズンでは父ロバートが遺したリストを元に悪人退治をし[110]、殺人も辞さなかった[39]。だが、オリバーは英雄としての死を遂げた[110]トミーの名誉にかけ、(なるべく)殺人を避けて人々を良い方向に導く存在(ヒーロー)になろうと決心する[39][109]。そして、”フードの男”や”ヴィジランテ”という呼称にもさよならを告げたいと [39]、矢 ("arrow") を見つめる。

スピンオフ・関連作品[編集]

Flash[編集]

2013年7月30日TCA(全米テレビ批評家協会)のプレスツアーにおいて、The CW の社長マーク・ペドウィッツ英語版が、DCコミックのザ・フラッシュことバリー・アレンを主人公とするスピンオフ番組『Flash』の企画が進行しているということと、同キャラクターがまず『ARROW/アロー』に登場するということを正式発表した[111]。『ARROW/アロー』における登場エピソードは第2シーズンの第8、9、20話で[93]、特に第20話は『Flash』のバックドア・パイロットとして機能する[112][23]

数多のDCコミック・ヒーローの中からザ・フラッシュがスピンオフの主人公に選ばれたのは、グレッグ・バーランティのお気に入りキャラクターだからであり[112](ジェフ・ジョンズのお気に入りという説もある[111])、企画もバーランティから出された[112]

「『ARROW/アロー』にはスーパーパワーを有するキャラクターは未登場だが、ザ・フラッシュの登場によって設定が変わるのか」という疑問に対し、ペドウィッツは「バリー・アレンは(少なくとも最初は)スーパーパワーを有していないかもしれない」と答えた[111]。一方、ショーランナーアンドリュー・クライスバーグは「バリー・アレンは異常事態の中で特殊能力を発揮するようになるが、アローの世界で特殊能力が当たり前になるというわけではない」と説明した[112]。なお、その時点では、キャスティングがまだ始まったばかりであった[111]

2013年9月、グラント・ガスティン(『glee/グリー』『新ビバリーヒルズ青春白書』)がバリー・アレン役に決定したことが発表された[93][91]

バリー・アレンが登場する3本の『ARROW/アロー』エピソードの脚本はジェフ・ジョンズ英語版(DCエンタテインメント)、クライスバーグ、バーランティの共同執筆による[112][93]。また、第20話(バックドア・パイロット)はデヴィッド・ナッターが監督する[93]。最初の2本ではバリー・アレンはスターリング・シティにいるが、第20話ではザ・フラッシュの世界への窓が開かれる[93]

本作におけるアローことオリバー・クイーンの物語と同様、バリーの物語もDCコミックに忠実な要素と新鮮でエキサイティングな要素を併せ持つことになる[93]。ただし、バリーとオリバーでは性格が全く異なり[112]、周囲の人々や悲劇に対する反応も異なる[93]

新番組としての正式採用が決まった場合、『Flash』は2014年-2015年テレビシーズンより正式放送開始となる見込みである[113][114]。ちなみに、ザ・フラッシュを主人公とするテレビドラマはこれが初めてではなく、1990年-1991年シーズンにCBS系列で1シーズンのみ放送された[115][注釈 7]

Amazon[編集]

The CW ではワンダーウーマンが登場する前日譚『Amazon』の企画も進行していたが、まだ満足できる脚本ができておらず、本作の第2シーズンからブラックキャナリーの物語が始まることと、『Flash』の企画が急速進行していることから、『Amazon』はいったん棚上げとなった[84]

製作[編集]

原案・企画[編集]

本作はグレッグ・バーランティマーク・グッゲンハイムアンドリュー・クライスバーグによって企画された。パイロット版(第1話)の監督を担当したのは『ヤング・スーパーマン』『スーパーナチュラル』『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』のパイロット版も監督したデヴィッド・ナッターである[7][116]。グッゲンハイムとバーランティは、劇場映画『グリーン・ランタン』を共同で手掛けたが、本作のストーリーは連続ドラマとして語るのがベストだという点で同意し、当初から劇場映画ではなくテレビドラマとして作るつもりでいた[9]。ただし、オープニング映像は「映画っぽさ」を意識してタイトル・カードのみを使用している[9]

企画にあたり、DCコミックのヒーローを総動員したリブート版コミック・シリーズ『The New 52』やクリストファー・ノーラン監督による劇場映画版『ダークナイト』3部作からテレビドラマGALACTICA/ギャラクティカ』に至るまで、多数の作品が参考にされた[9]。特に第1シーズン後半では『The New 52』の影響が顕著である[9]。また、第9話は、アン・ノセンティ英語版版『グリーン・アロー』コミック(2012年刊行開始)に触発されてアジア色の強いものになっている。

構成[編集]

本作は2つのストーリーが同時進行する構成になっている[9]。1つは現在のスターリング・シティにおける物語、もう1つは孤島での出来事を描くフラッシュバックである[9]。そして、毎回、2つの物語に共通する社会的・倫理的・政治的テーマが探られる[9]。番組放送が何年続くかに関わらず、最終回の最終フラッシュバックは、救助ボートがオリバーの視界に現れるシーンになるはずだという[9]

シーズン毎に異なる”アーク”(大筋)があり、さらに数話毎(例えば、第1話から第5話、第6話から第9話など)が”章”のようになっている[9]。また、各章の中にも、第1シーズン終盤や第2シーズン、あるいは第5シーズンになってようやく花開くことになる、さまざまな種が植え付けられている[9]

撮影[編集]

撮影はカナダバンクーバービクトリアで行われている[117]

キャスティング[編集]

#登場人物も参照。

第1シーズンのキャスティング[編集]

主演のスティーヴン・アメル(オリバー・クイーン/アロー役)の逞しい肉体美が本作の魅力の1つだと言われ[10]、番組宣伝用ポスターにも使われている[15]グレッグ・バーランティによれば、最初に会った候補者がアメルで、あくまでもその演技を見てオリバー役に最適と判断して即採用したが、シャツを脱いだ姿を初めて見たのは撮影に入ってからだったという[15]

ジェフリー・C・ロビンソンがデスストロークのコスチュームで登場するが、DCコミックにおける設定とは異なり、スレイド・ウィルソンとは別の人物だということが後に明らかになった[118][119]。なお、マヌー・ベネット演じるスレイドは第2シーズンよりレギュラー昇格となる[120]

また、エミリー・ベット・リカーズ演じるフェリシティ[121][122]およびコルトン・ヘインズ演じるロイ・ハーパー[123][12]も、第2シーズンよりレギュラーに昇格する。フェリシティは当初、1エピソード・2シーンのみの配役であったが、リカーズの剽軽で好感が持てる口調が視聴者に受けたために再登場が続き、第1シーズン終了時までにはオリバーの仲間という役柄に育った[124]

第2シーズンのキャスティング[編集]

2013年7月、第2シーズンにサマー・グローがイザベラ・ロチェフ(Isabel Rochev)役で出演することが発表された[4][125]

7月18日、ケイティ・ロッツがブラックキャナリーことダイナ・ドレイク役で準レギュラー出演することが決定したという報道があったが、その翌日、アンドリュー・クライスバーグが「彼女が演じるのはブラックキャナリーの始まりのキャラクターだが、ダイナ・ドレイクではない」と説明した[82]。”マーリン”の物語にトミーの死というどんでん返しがあったり、スレイド・ウィルソンと”デスストローク”の関係がコミックとは異なっているように、ローレルがブラックキャナリーになる(?)物語にもヒネリが入っているという[82]

2013年8月、テリル・ロセリーが、アトムの元妻で弁護士のジーン・ロリングの役で出演することが発表された[85]。モイラの法律相談役かつ友人という設定である[85]

2013年9月、グラント・ガスティンザ・フラッシュことバリー・アレンとして第2シーズンの第8、9、20話に出演することが決定した[91][92]。彼を主役とするスピンオフ番組の可能性を踏まえての配役である[91][92]

マーケティング[編集]

DCコミックは本作の宣伝のため、2012年7月開催のサンディエゴ・コミコンにおいて、全10ページのプレビュー・コミックを配布した[126]。脚本はアンドリュー・クライスバーグ、作画は Omar Francia 、表紙画はマイク・グレル英語版による[126]

2012年10月10日、本作とのタイアップとなる週刊デジタル・コミック[127]が配信開始となった[128]。脚本はクライスバーグとグッゲンハイム、作画はマイク・グレルを含む数人のアーティストが担当しており、テレビドラマ版と世界観を共有している[128]

2012年10月に開催されたニューヨーク・コミコンにおいて、最初の8話分の映像を含むティーザー予告編が公開された[9]

第1シーズン最終話の放送後、同話を補足するデジタル・コミック[127]が配信開始となった[12]

2013年発売のテレビゲームInjustice: Gods Among Us』では、通常のグリーン・アローをスティーヴン・アメル版オリバー・クイーンに切り替えるスキンが用意されている[129]

放送状況[編集]

アメリカ合衆国[編集]

2012年5月11日The CWが本作の新番組としての採用を正式発表した[130]

放送時間帯は『スーパーナチュラル』と組み合わせる形で水曜20:00枠が選ばれ[131][132]2012-2013年テレビシーズン2012年10月10日に放送開始となった[9][11]。本作の第1話は414万人の視聴者を獲得して The CW の新番組としては2009年の『ヴァンパイア・ダイアリーズ』以来最高のデビューを飾り[3][133][134]、『スーパーナチュラル』の視聴者数も上昇するという相乗効果をもたらした[133]

2012年10月22日フル・シーズン製作が発表された[134]

2013年2月11日、第2シーズンの継続放送が発表された[133][135]。この時期での次シーズン継続決定は異例の早さである[3]

2013年5月15日、第1シーズン最終話が放送された[12]

第2シーズンは2013年10月9日に放送開始となった[4][136]

その他の国[編集]

カナダでは、アメリカ合衆国と同じく2012年10月10日に放送が始まった[137][138]

続けて、2012年10月19日南アフリカ共和国で放送開始となった[139]

2012年10月22日ラテンアメリカ諸国ではワーナーテレビジョンによって[138][140]イギリスでは Sky1 で放送開始となった[138]

2012年11月14日スペインの Canal 13 で放送開始となった[138]

そして、インドでは2013年1月23日[141]オーストラリアでは2013年5月1日[142][138]に、それぞれ放送が始まった。

日本では2013年7月7日に第1・2話がプレミア放送された[3][15]。本格放送は同9月22日に始まった[16][138]

エピソード[編集]

第1シーズン[編集]

No. エピソード[8][143] 監督 脚本 アメリカ合衆国での
初回放送日
製作番号 視聴者数
(万人)
1 "汚れた街"[144]
"Pilot"
デヴィッド・ナッター 原案: グレッグ・バーランティ & マーク・グッゲンハイム
脚本: アンドリュー・クライスバーグ & マーク・グッゲンハイム
2012年10月10日 (2012-10-10) 296818 414[145]
2 "父への誓い"[144]
"Honor Thy Father"
デヴィッド・バレット英語版 原案: グレッグ・バーランティ & マーク・グッゲンハイム
脚本: アンドリュー・クライスバーグ & マーク・グッゲンハイム
2012年10月17日 (2012-10-17) 2J7302 355[146]
3 "凶弾"
"Lone Gunmen"
ガイ・ビー英語版 原案: グレッグ・バーランティ & アンドリュー・クライスバーグ
脚本: マーク・グッゲンハイム & アンドリュー・クライスバーグ
2012年10月24日 (2012-10-24) 2J7303 351[147]
4 "交錯する想い"
"An Innocent Man"
ヴィンス・ミシアノ英語版 モイラ・カーランド英語版 & ラナ・チョー[148] 2012年10月31日 (2012-10-31) 2J7304 305[149]
5 "傷痕"
"Damaged"
マイケル・シュルツ ウェンディ・メリクル[150] & ベン・ソコロースキー[151] 2012年11月07日 (2012-11-07) 2J7305 375[152]
6 "正すべきもの"
"Legacies"
ジョン・バーリング英語版 モイラ・カーランド & マーク・グッゲンハイム 2012年11月14日 (2012-11-14) 2J7306 383[153]
7 "復讐の女神"
"Muse of Fire"
デヴィッド・グロスマン英語版 原案: アンドリュー・クライスバーグ
脚本: ジェフ・ジョンズ英語版 & マーク・グッゲンハイム
2012年11月28日 (2012-11-28) 2J7307 374[154]
8 "歪んだ心"
"Vendetta"
ケネス・フィンク英語版 ベス・シュワルツ[155] & アンドリュー・クライスバーグ 2012年12月05日 (2012-12-05) 2J7308 335[156]
9 "新たな闇"
"Year's End"
ジョン・ダール英語版 原案: グレッグ・バーランティ & マーク・グッゲンハイム
脚本: アンドリュー・クライスバーグ & マーク・グッゲンハイム
2012年12月12日 (2012-12-12) 2J7309 311[157]
10 "憎しみの炎"
"Burned"
イーグル・エギルッソン英語版 モイラ・カーランド & ベン・ソコロースキー 2013年01月16日 (2013-01-16) 2J7310 306[158]
11 "信じるということ"
"Trust But Verify"
ニック・コパス英語版 ガブリエル・スタントン英語版 2013年01月23日 (2013-01-23) 2J7311 314[159]
12 "ヴァーティゴ"
"Vertigo"
ウェンディ・スタンツラー英語版 ウェンディ・メリクル & ベン・ソコロースキー 2013年01月30日 (2013-01-30) 2J7312 297[160]
13 "揺らぐ絆"
"Betrayal"
ガイ・ビー ラナ・チョー & ベス・シュワルツ 2013年02月06日 (2013-02-06) 2J7313 296[161]
14 "オデュッセイア"
"The Odyssey"
ジョン・バーリング 原案: グレッグ・バーランティ & アンドリュー・クライスバーグ
脚本: アンドリュー・クライスバーグ & マーク・グッゲンハイム
2013年02月13日 (2013-02-13) 2J7314 329[162]
15 "盗まれた宝物"
"Dodger"
イーグル・エギルッソン ベス・シュワルツ 2013年02月20日 (2013-02-20) 2J7315 315[163]
16 "暗殺依頼"
"Dead to Rights"
グレン・ウィンター[164] ジェフ・ジョンズ 2013年02月27日 (2013-02-27) 2J7316 317[165]
17 "女神の暴走"
"The Huntress Returns"
ガイ・ビー ジェイク・コバーン[166] & ラナ・チョー 2013年03月20日 (2013-03-20) 2J7317 302[167]
18 "救世主"
"Salvation"
ニック・コパス ドリュー・Z・グリーンバーグ英語版 & ウェンディ・メリクル 2013年03月27日 (2013-03-27) 2J7318 265[168]
19 "使命と友情"
"Unfinished Business"
マイケル・オファー英語版 ブライアン・Q・ミラー英語版 & リンジー・アレン[169] 2013年04月03日 (2013-04-03) 2J7319 292[170]
20 "二つの道"
"Home Invasion"
ケネス・フィンク ベン・ソコロースキー & ベス・シュワルツ 2013年04月24日 (2013-04-24) 2J7320 310[171]
21 "密議"
"The Undertaking"
マイケル・シュルツ ジェイク・コバーン & ラナ・チョー 2013年05月01日 (2013-05-01) 2J7321 289[172]
22 "迫りくる悪夢"
"Darkness on the Edge of Town"
ジョン・バーリング ドリュー・Z・グリーンバーグ & ウェンディ・メリクル 2013年05月08日 (2013-05-08) 2J7322 262[173]
23 "犠牲"
"Sacrifice"
デヴィッド・バレット 原案: グレッグ・バーランティ
脚本: マーク・グッゲンハイム & アンドリュー・クライスバーグ
2013年05月15日 (2013-05-15) 2J7323 277[174]

第2シーズン[編集]

2013年2月11日、第2シーズンの製作継続が発表された[175]。第2シーズンは2013年10月9日に放送開始となった[176]。第2シーズンも全23話になる予定である[8]。(#放送状況も参照。)

通算No. No. エピソード[143][8] 監督 脚本 アメリカ合衆国での
初回放送日
製作番号 視聴者数
(万人)
24 1
"City of Heroes"[27]
ジョン・バーリング 原案: グレッグ・バーランティ
脚本: アンドリュー・クライスバーグ & マーク・グッゲンハイム
2013年10月09日 (2013-10-09) 2J7451 274[13]
25 2
"Identity"[8]
ニック・コパス ベン・ソコロースキー & ベス・シュワルツ 2013年10月16日 (2013-10-16) 2J7452 306[177]
26 3
"Broken Dolls"[8]
グレン・ウィンター マーク・グッゲンハイム & Keto Shimizu[178] 2013年10月23日 (2013-10-23) 2J7453 289[179]
27 4
"Crucible"[180]
イーグル・エギルッソン アンドリュー・クライスバーグ & ウェンディ・メリクル 2013年10月30日 (2013-10-30) 2J7454 237[181]
28 5
"League of Assassins"[182]
ウェンディ・スタンツラー ジェイク・コバーン & ドリュー・Z・グリーンバーグ 2013年11月06日 (2013-11-06) 2J7455 TBA
29 6
"Keep Your Enemies Closer"[183]
ガイ・ビー ベン・ソコロースキー & ベス・シュワルツ 2013年11月13日 (2013-11-13) 2J7456 TBA
30 7
"State v. Queen"[184]
ベサニー・ルーニー英語版 マーク・グッゲンハイム & ドリュー・Z・グリーンバーグ 2013年11月20日 (2013-11-20)[8] 2J7457[8] TBA
31 8 マイケル・シュルツ[185] 原案: グレッグ・バーランティ & アンドリュー・クライスバーグ
脚本: アンドリュー・クライスバーグ & ジェフ・ジョンズ[185]
2013年12月04日 (2013-12-04)[8] TBA
32 9
"Three Ghosts"[186]
ジョン・バーリング 原案: グレッグ・バーランティ & アンドリュー・クライスバーグ
脚本: ジェフ・ジョンズ & ベン・ソコロースキー
2013年12月11日 (2013-12-11)[8] TBA
33 10
"Blast Radius"[187]
ロブ・ハーディ英語版 ジェイク・コバーン & Keto Shimizu TBA

特別番組[編集]

2013年10月2日、第1シーズンの総集編となる特別番組『Year One』が放送され[14][49]ジョン・バロウマンがナレーターを務めた[188]

反響・評価[編集]

評論[編集]

第1話のレビュー[編集]

放送開始直前のレビューにおいて、『バラエティ』誌の Brian Lowry は、グリーン・アローはバットマンの代用に過ぎないダークナイト・ライト( Dark Knight lite )とも呼ぶべき2流ヒーローであり、しかも本作の”アロー”はタイトルから”グリーン”が抜けているだけあって、色褪せていて平面的だと酷評した[189]

ロサンゼルス・タイムズ』紙の Mary McNamara は、主演のスティーヴン・アメルを『ハンガー・ゲーム』の広告塔になぞらえ、デヴィッド・ナッターが監督した第1話を「完璧なスーパーヒーロー物のお膳立て」と絶賛した[190]

第1シーズンのレビュー[編集]

第1シーズンは概ね好評で、Metacriticで100点満点中73点(25人のレビューに基づく)を得た[191]

第1シーズン終了に際し、 IGN の Jesse Schedeen は「クラーク・ケントの成長を描いて大成功した番組の後継者としては、若きブルース・ウェインか『Gotham City Police Department』のプロシージュラル・ドラマでも作るのが当然と思うところだ。その代わり、The CW は『ARROW/アロー』を世に送り出し、ヴィジランテ・ヒーローになりたてのオリバー・クイーンと、彼の孤島における過酷な日々を同時に描いた。グリーン・アローは『ヤング・スーパーマン』や『Justice League Unlimited』で人気があるキャラクターではあるが、多くの DCコミック・ファンが望んでいた選択肢ではない。だが、その選択は結局、成果を挙げることになった」と総括した[2]。Schedeen は、本作は序盤ではクリストファー・ノーラン監督版『ダークナイト』シリーズやサム・ライミ監督版『スパイダーマン』シリーズ、そして『LOST』の要素まで混在しており、「どこかで見た感」が否めなかったものの、第1シーズン終了までに従来のスーパーヒーロー・ドラマを越えた印象的な作品に成長を遂げ、既知のキャラクターに新たな伝説を付け加えることに成功したと評した[2]。なお、Schedeen が選んだベスト・シーンは、第1シーズン最終話の最後でオリバーがトミーを看取るシーンである[2]

ScreenRant.com の Kevin Yeoman は、『ARROW/アロー』の第1シーズンには紆余曲折があったが、シーズン最終話「犠牲 (Sacrifice)」は期待以上の出来であり、翌シーズンに期待を持たせる多くの理由を提供してくれた、と評した[106]。Yeoman は「シーズン最終話では、ほぼ全キャラクターが単なる”来シーズン向けの顔見せ”を超えた意味ある形で描かれており、各ストーリーラインと全体的なテーマが上手く繋がっている」と指摘した[106]。また、アンダーテイキングを阻止できず、トミーにも死なれてしまうという無力感は、オリバーのヒーローとしての成長という観点からすると、痛恨的かつ興味深いアプローチである、と述べた[106]

エンターテインメント・ウィークリー』誌の Nuzhat Naoreen は第1シーズン最終話「犠牲 (Sacrifice)」について、「素晴しいアクション場面から非常に心を打つ場面まで、第1シーズンの最重要ストーリーラインを纏め上げ、映画的かつ実質的な形で第2シーズンへのお膳立てを用意した」と評した[192]。最終シーンにおけるトミーの死について、Naoreen は「本当にショッキングだった。シーズンを通し、トミーがダーク・アーチャーになるのだろうと思わされていただけに、その死は優れたどんでん返しであるだけでなく、大胆な一手でもある。おかげで、予想通りで失望的な展開を遥かに超越した良いシーズン・フィナーレとなった。テレビシーズンというのは、まさにこう締めくくるべきである」と絶賛した[192]

受賞・ノミネート[編集]

アワード 部門 候補 結果
2012 第17回サテライト賞[193] ジャンルシリーズ賞 『ARROW/アロー』 ノミネート
IGN賞 テレビヒーロー賞 スティーヴン・アメル ノミネート
2013 第39回ピープルズ・チョイス・アワード英語版 新テレビドラマ賞 『ARROW/アロー』 ノミネート
NewNowNext Awards[194] 新道楽賞 ノミネート
ホットだから賞 スティーヴン・アメル ノミネート
第39回サターン賞英語版[195] 若年向けテレビシリーズ賞 『ARROW/アロー』 ノミネート
ティーン・チョイス・アワード[196][3] テレビ番組賞 - ファンタジー・SF ノミネート
テレビ・ブレイクアウト番組賞 ノミネート
テレビ男優賞 - ファンタジー・SF スティーヴン・アメル ノミネート
テレビ・ブレイクアウト・スター賞 ノミネート
テレビ女優賞 - ファンタジー・SF ケイティ・キャシディ ノミネート
Canadian Society of Cinematography Awards[197] Cinematographer Awards for TV Drama Cinematography グレン・ウィンター csc, 第1話「汚れた街」 (パイロット版) 受賞
Broadcast Music, Inc. BMIテレビ音楽賞 ブレイク・ニーリー英語版 受賞
TVガイド賞英語版 お気に入り新シリーズ賞 『ARROW/アロー』 受賞

映像ソフト[編集]

リージョン1 (北米盤)[編集]

  • Arrow: The Complete First Season (Blu-ray & DVD)

リージョン2 (UK盤)[編集]

  • Arrow: The Complete First Season (Blu-ray & DVD)

リージョン2 (日本盤)[編集]

  • ARROW/アロー <ファースト・シーズン> Vol.1 (DVD)[3][200]
  • 発売日 - 2013年8月21日 / 品番 - 1000417343
  • 全3話収録 (各話約43分)
  • ARROW/アロー <ファースト・シーズン> コンプリート・ボックス (Blu-ray & DVD)[3][200][16]
  • 発売日 - 2013年9月18日 / 品番 - 1000417344

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ a b ヤング・スーパーマン』に登場するオリバー・クイーンとは細かい設定が異なる。
  2. ^ a b 第1シーズン終了時点では、ローレルには裏の顔はない。
  3. ^ 「スモック」表記はTVグルーヴによる[4]。原語では「smoke」と同じ発音である。
  4. ^ ロイ・ハーパーは登場作品によって呼称が異なり、スピーディの他、アーセナル (Arsenal) やレッド・アロー (Red Arrow) としても知られる。
  5. ^ ケリー・ヒューは劇場映画『X-MEN2』(DCコミックとはライバルのマーベルコミックス系作品)ではレディ・デスストライク役を演じた[15]
  6. ^ Merriam-Webster辞典は "vigilante" を「a person who is not a police officer but who tries to catch and punish criminals」(「警官ではないのに犯罪者を捕えて罰しようとする者」)と定義している。
  7. ^ 超音速ヒーロー ザ・フラッシュw:The Flash (TV series) を参照。

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関連項目[編集]