ICOCA

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ICOCA
ICOCA NEW CARD.jpg
2013年11月1日から発行されている
新デザインのICOCA
通称 イコカ
使用エリア JR西日本、近鉄、京阪、JR四国、あいの風とやま鉄道、相互・片利用エリア
導入 2003年
規格
運用 JR西日本
通貨 日本円 (最高チャージ金額20,000円)
プリペイド機能 あり
有効期限 10年
自動チャージ あり
取扱事業者
  • JR logo (west).svg 西日本旅客鉄道
    (JR西日本)
  • JR logo (shikoku).svg 四国旅客鉄道
    (JR四国)
  • ロゴ 京阪電気鉄道
  • 社章 近畿日本鉄道
  • Ainokaze Toyama Railway logo.png あいの風とやま鉄道
販売場所
  • 自動券売機
  • みどりの窓口
追加機能
  • SMART ICOCA
  • 学生証・社員証
  • キーレスロッカー
ウェブサイト https://www.westjr.co.jp/
ICOCA(表):2013年11月1日以降順次発売停止された旧デザインのカード
ICカード専用自動改札機

ICOCA(イコカ)は、西日本旅客鉄道(JR西日本)が発行し、JR西日本・近畿日本鉄道(近鉄)・京阪電気鉄道(京阪)・四国旅客鉄道(JR四国)・あいの風とやま鉄道が発売するサイバネ規格ICカード乗車券である。

概要[編集]

ソニーの非接触型ICカードFeliCaの技術を用いた乗車カードで、2016年3月時点での発行枚数は1,242万枚[1]。プリペイド方式の乗車券の機能をはじめ、定期券、駅売店等での支払いに使える電子マネーの機能を併せ持つカードである。カードで利用できる金額は、駅などに設置されたチャージ機などでチャージ(入金)することにより追加ができ、使い捨てることなく繰り返してカードを使用できる。

2001年5月15日の社長定例会見において、定期券や磁気式ストアードフェアカードであるJスルーカードを2003年をめどにIC化を検討することを発表し[2]、2002年12月18日の社長定例会見において、正式名称をICOCA(イコカ)とすることを発表した[3]。2003年11月1日からJR西日本のアーバンネットワークで運用が開始された。

カードの名称は、ICオペレーティングカード (IC Operating CArd) の略称であるが、関西方言の「行こか」(「行こうか」の意味)とも掛けた親しみやすい名称としている。また、カードの裏面の右下に記載の番号は「JW」で始まる15桁の英数字であるが、この「JW」はJR西日本の英語表記「JR West」の頭文字を採ったものである。

JR西日本の各駅では、ICOCAの改札での利用率も半数を超えている事から、ICOCA専用改札機が大阪駅御堂筋口で初設置され、その後も京橋駅天王寺駅をはじめ、多くの駅に設置されている。

JR西日本でのICOCAの発行枚数は、サービス開始の2003年11月から5か月余りで100万枚を突破、2014年11月には累計発行枚数が1,000万枚を突破した[4]

電子マネー[編集]

ICOCAを使用した電子マネーサービス「ICOCA電子マネー」については、2005年10月1日から開始し、京阪神や岡山・広島エリアの駅、福岡エリアの一部の駅(博多駅、小倉駅)のコンビニエンスストアハートイン」と「デイリーイン」の各店のほか、関西・中国地区のイオングループやビックカメラヨドバシカメラすかいらーくグループ各店(四国エリアを含む)など、またファミリーマート(関西エリア、岡山・広島エリア、北陸エリアの全店)やローソンサークルKサンクスセブン-イレブン(3社とも、北陸・山陰を含むJR西日本エリア、およびJR四国エリアに導入)などのコンビニエンスストア等、利用可能な店舗は順次拡大中である。加えて、ICOCAに対応した自動販売機コインロッカーもある。2008年3月18日からは、Suicaショッピングサービスと相互利用を行っているほか、2010年3月13日より、JR東海の「TOICA電子マネー」と、さらに2011年3月5日からは、JR九州の「SUGOCA電子マネー」と相互利用を開始した。そして2013年3月23日からの「全国相互利用サービス」の開始により、Kitaca(JR北海道)・PASMO(関東民鉄)・manaca(名鉄他)・nimoca(西鉄他)・はやかけん(福岡市交通局)の各電子マネーサービスとも相互利用を行っている。ただし、PiTaPaショッピングサービスとの相互利用は、2013年3月23日以降も行われておらず、PiTaPaショッピングサービス加盟店においては、ICOCA(「全国相互利用サービス」対応の各カードとも)を電子マネーとして利用することはできない[注 1]

2014年7月22日からWii U12月9日からNewニンテンドー3DSNewニンテンドー3DS LLの支払い決済に、ICOCAを含めた交通系電子マネーを利用できるようになった[5]

JR西日本以外での普及[編集]

JR西日本1社のみの発行体制を維持しつつ取扱事業者は微増傾向にあり、2015年3月21日現在北陸から四国地方までの5社が取扱事業者となっていてカードの発売を行っている。JR西日本以外では、ポストペイ形IC乗車カード「PiTaPa」を発行するスルッとKANSAI協議会加盟社でもある京阪と近鉄でもICOCAを発売(発行ではない)しており、京阪・近鉄沿線でのプリペイド式乗車カードの需要に応える形となっている。特に近鉄は独自のポイントカード「KIPS」にICOCAを搭載した「KIPS ICOCA」をJR西日本と共同発行しており[6]、広報展開も強めている。ただし、京阪・近鉄の鉄道線自体はPiTaPaエリアとなっており、2013年3月22日までは全国交通系ICカードの利用はできなかった。

また、2012年からはJR四国でもJR西日本と相互直通運転を行っている「快速マリンライナー」の標準停車駅で一部利用を開始(システム導入はJR西日本主導)し、2014年からはJR四国自身もICOCAを発売することになった(発行ではない)。2016年現在、JR四国専用のデザインである「SHIKOKU ICOCA」が四国管内で発売されている。また、JR西日本とは異なり、四国管内の路線のIC定期券は発売されていないほか、小児用ICOCAやSMART ICOCAも四国管内では発売されない(後者は、J-WESTカード利用者向けに発行されるものであり、JR四国で同様のクレジットカードを発行していないため)。JR旅客6社の内、他社が構築したIC乗車カードシステムを鉄道線に導入するのはJR四国が唯一であり、JR2社線間に跨がって交通系ICカードが利用できるのはJR西日本・JR四国間のみである。2015年3月21日よりあいの風とやま鉄道でも発売が開始され、3月26日より運用開始した。新幹線開業に伴い並行在来線としてJRから経営分離された会社としては、交通系ICカードの導入は初の事例である。あいの風とやま鉄道線へのICOCA導入に際し、JR西日本が支援を行った。

キャラクター[編集]

イメージキャラクターはカモノハシをモチーフにした「カモノハシのイコちゃん」。「ICOCAでいこか〜タッチしていこか〜」、ICOCA電子マネーサービスには「ICOCAで買おか〜タッチして買おか〜」というキャッチフレーズがあり、テレビCMやパンフレットなどで仲間とイコちゃんが呼び掛けている。

JR西日本のイメージキャラクターを務めていた仲間由紀恵と共に出演する機会も多い。ICOCAの広告は、京阪神・岡山・広島地区の駅のポスターおよび近畿圏の新型電車321系225系の車内ディスプレイで放映されている。ICOCAとSuicaの相互利用開始時には、巨大化したイコちゃんが東京都内に出現し、仲間由紀恵が「東京で〜」イコちゃんが「ICOCA〜」と叫ぶテレビCMや広告が数か月間に亘って宣伝された。仲間の背景はセットで作られた東京駅という設定で、自動改札機もJR東日本で多く使われているタイプだったが、実際には大阪駅の中央改札口にそっくりであった。

2013年3月23日からの「全国相互利用サービス」開始にあわせて久々のテレビCMが放映され、立体アニメーションでのイコちゃんが登場した。

取扱事業者一覧[編集]

ICOCAのサービスエリアについては下記の利用可能エリアを参照。

◇:自社カードを発行する取扱事業者
◆:他社発行のカードを発売する取扱事業者
無印:ICOCAのサービスのみを実施し、カードを発売しない事業者

発行を行っていない事業者も、エリア内でチャージ(窓口、券売機、簡易チャージ機、バス車内チャージなど)を取り扱っている。

現在取り扱いを行っている事業者[編集]

鉄道

今後取り扱いを開始する予定の事業者[編集]

鉄道
バス

種類[編集]

特記なき限り、各カードはICOCAエリア内のJR西日本の各駅のみどりの窓口や、近鉄・京阪の各駅の窓口、並びにICOCAのマークがある各社の各駅にある一部の自動券売機で購入できる。

ICOCA
プリペイド方式の普通乗車券機能(ストアードフェア機能)と電子マネー機能がある無記名式のカード。発売額は1000円、2000円、3000円、5000円、10000円の5種類である。発売額には500円のデポジット(預り金)が含まれており、購入時点で最初に使える残高はデポジットを引いた金額となる。デポジットはカードが不要になった際に、各駅の取り扱い窓口で返却をすると払い戻される。
SuicaやSUGOCAなどと異なり、記名式の通常版ICOCAは発売されていない。
こどもICOCA
小児運賃が適用される旅客に対して発売されるカード。記名式で、氏名・生年月日・性別の登録を発売時に行う。発売額は2000円のみ。
カードのデザインについては、JR西日本ではこどもICOCA専用デザインのカード(クリーム色の地色に「カモノハシのイコちゃん」が入ったもの)が発行されるが、近鉄・京阪では大人用のICOCAと同じデザインのカードの中央に、「丸に小」のマークを印字したものが発行される。なお、JR西日本発行分も2015年4月から大人用とデザインが統一されており、専用デザイン柄は在庫が無くなり次第発売終了となる。
購入時に使用者の年齢の確認できる身分証明書が必要となる(代理人による購入も可能)ため、自動券売機では購入不可。利用者本人が大人運賃を適用される年齢に達する年の年度末が有効期限とされている。
JR西日本において、ICOCAが導入された当初は大人用のみの設定で小児用のICOCAは発売しておらず、後に発行を開始した小児用ICOCA定期券は当初はストアードフェア機能は使用できなかったが、2004年8月から利用を開始した。JRグループで小児用IC乗車カードを発行したのはICOCAが初めてである[7]
ICOCA定期券
ICOCA定期券
ICOCAに通勤・通学定期券の機能を加えたもの。ストアードフェア機能自体は通常のICOCAと同じ(ただし身体障害者割引等が適用されたICOCA定期券にはストアードフェア機能がない)で、ICOCAの前面(近鉄のKIPS ICOCAカードでは、カードの裏面)に定期券情報が印字される。前もって買った通常版のICOCAやSMART ICOCA、KIPS ICOCAカードに後から定期券機能を付加させることも可能。新規購入では定期運賃相当額にデポジットの500円を加えた額、通常版ICOCAからの変更では定期運賃相当額等のみが発売額となる。
JR西日本においては、連続した区間を二区間に分割して一枚のICOCA定期券にまとめることもできる。
窓口の他、ICOCAエリアのJR西日本の各駅にある一部のみどりの券売機や、近鉄・京阪の各駅にある一部の自動定期券販売機でも購入できる。ICOCA定期券は、JR西日本、京阪、近鉄、あいの風とやま鉄道管内のみの定期券、及び、下記の各種連絡定期券を販売している。JR四国管内では(JR西日本 - JR四国連絡を含む)発売していない。また他社管内のみのICOCA定期券を他社で購入することは出来ない。

各種ICOCAカードとIC定期券の対応

  • JR西日本:ICOCA、SMART ICOCA、Ainokaze ICOCA、こどもICOCA(JR西日本発売の連絡定期券ではSMART ICOCAも対応)
  • 京阪:ICOCA、こどもICOCA
  • 近鉄:ICOCA、KIPS ICOCA、こどもICOCA(近鉄発売の連絡定期券ではKIPS ICOCAも対応)
  • あいの風とやま鉄道:ICOCA、Ainokaze ICOCA、こどもICOCA
ICOCA連絡定期券
JR西日本・近鉄・京阪と他社線との連絡定期券の機能を加えたもの。機能自体は通常のICOCA定期券と同じ。以下の各社間のものが用意されている。
  • JR西日本・近鉄・京阪の2社または3社相互区間(2社連絡は連絡各社で、3社連絡は近鉄・京阪で発売し、JR西日本では販売しない)
  • 「近鉄 - JR西日本 - 近鉄」の通過定期券(近鉄のみで発売し、JR西日本では販売しない)
  • 「近鉄 - 阪神」(近鉄で発売、阪神ではPiTaPa連絡定期券として発売)
  • 「近鉄 - JR東海」(名古屋駅桑名駅経由)連絡定期券(近鉄で発売、JR東海はTOICA連絡定期券として発売[8]
  • 「JR西日本 - 南海」(JR西日本で発売、南海ではPiTaPa連絡定期券として発売[9][10]
  • 「近鉄 - 南海」(河内長野駅経由)連絡定期券(近鉄で発売開始、南海ではPiTaPa連絡定期券として発売[11]
  • 「近鉄 - 名鉄」(近鉄名古屋駅名鉄名古屋駅経由)連絡定期券(近鉄で発売、名鉄はmanaca連絡定期券として発売[12]
  • 「JR西日本 - 阪神」(JR西日本で発売、阪神ではPiTaPa連絡定期券として発売[13]
  • 「JR西日本 - 神戸新交通」(JR西日本で発売、神戸新交通ではPiTaPa連絡定期券として発売[14]
  • 「京阪 - JR西日本 - 阪神」(京阪で発売、阪神ではPiTaPa連絡定期券として発売し、JR西日本では販売しない[15]
  • 「京阪 - JR西日本 - 南海」(京阪で発売、南海ではPiTaPa連絡定期券として発売し、JR西日本では販売しない[16]
  • 「京阪 - 叡山電車」(京阪のみで発売し、叡山電車では販売しない)
SMART ICOCA
ICOCAの機能に加え、クレジットカードによる電子決済でチャージ(入金)ができる「クイックチャージサービス」、J-WESTカードの「J-WESTポイント」からのチャージ機能などが追加されたカード。利用するには、クレジットカードの登録が必要。詳細は同記事参照。
KIPS ICOCA カード
KIPS ICOCAカード
ICOCAの機能に加え、近鉄グループ各社の「KIPSポイントサービス」の特典が受けられるカード。近鉄主要駅の定期券取扱窓口で発行・取扱いを行っている。12歳以上限定(小学生は不可)で販売され、購入時に本人確認証明書類(運転免許証等)が必要。定期券機能の追加も可能で、ICOCAとしては唯一裏面に定期券情報を表示する。なお、近鉄以外の鉄道事業者では、定期券機能を追加できない。
近鉄線を利用した場合(現金で定期券を購入する場合を含む)、200円(税別)につき1ポイントが加算される。で、新規購入時には、2,000円(デポジット500円を含む)と、となる。また、ショッピング時もポイントが付与される(KIPS PiTaPaカードとはポイントの付与率・利用可能店舗が異なる場合がある)。
なお、KIPSクレジットカード会員に限り、KIPSポイントカード(現金払いポイント専用カード・2013年1月25日発行開始)を含むKIPSポイントのとりまとめが可能(KIPSネットサービスにて事前登録が必要)。
SHIKOKU ICOCA
2014年3月1日よりJR四国で発売したICOCA。JR西日本以外で発売するオリジナルICOCAは提携カード(KIPSなど)を除き初めてとなる。ただし商標は同社ではなくJR西日本が出願している。JR四国での導入開始当初は同社管内ではICOCA自体は発売していなかった。
大人用のみの設定で、定期券機能を追加させることが出来ない(JR四国管内ではICOCA定期券の取扱い自体を行っていない[17])。また、カードはリライト機能のないタイプの物を採用している。
Ainokaze ICOCA
Ainokaze ICOCA
2016年2月27日からあいの風とやま鉄道で発売を開始したICOCA[18][19]。販売開始と同時にICOCA定期券の取り扱いを開始し、Ainokaze ICOCAに定期券機能を追加することも可能(あいの風とやま鉄道区間内に限る)。あいの風とやま鉄道での導入当初はJR西日本仕様のICOCAを販売していた。
KANSAI One Pass
2016年4月8日より、関西経済連合会がJR西日本をはじめとする9社局や新関西国際空港などと協力して発行する、ICOCAをベースとした訪日外国人旅行者向け「関西統一交通パス」[20]。ICOCA機能に加え、関西国際空港内の41店舗を含む約90カ所の商業施設や観光スポットで利用できる優待特典が付帯する。カードには関西ゆかりの手塚治虫原作の漫画「鉄腕アトム」のイラストが描かれている。
販売価格は関西広域の鉄道路線マップ付き利用ガイドが付属して3000円(デポジット500円含む)。日本国以外の政府等が発行したパスポートを有し、「短期滞在」に該当する在留資格を有する訪日外国人のみが購入可能で、購入時にはパスポートの提示が必要になる。3万枚限定で発売される。

利用方法[編集]

駅の自動改札機やバスの乗降口、店舗のレジなどに設置されたカード読み取り機にICOCAをあてて(タッチして)カードを読み取らせることにより、あらかじめチャージされた金額から利用金額分を引き去って決済をするというのが基本的な使い方である。ICOCAは電波を使った無線通信によりデータの読み取りや書き込みができる非接触型のICカードであるので、パスケース等に入れたままでも利用でき、利用するごとにパスケース等から取り出したりする必要がないが、電波を吸収する性質がある硬貨などの金属類や、使用方法が類似する他用途の非接触型ICカード(ICチップを搭載した運転免許証taspo楽天Edy ・nanacoWAONSpeedpass・一部のゲームのマスコットなど)を一緒に入れていると、カードが正しく読み取れないことがある。

チャージ[編集]

ICOCAのストアードフェア (SF) 機能を利用するには、精算前にあらかじめカードにチャージ(入金)がされている必要がある。チャージ金額の上限は20,000円である。チャージ方法は現金またはクレジットカード(SMART ICOCAのみ)に限られ、Jスルーカードオレンジカード(JR西日本)、またはスルッとKANSAI対応カード(近鉄・京阪)を用いてのチャージはできない。

チャージは駅構内に於いては以下の場所で行う。以前は、JR西日本のみどりの窓口で現金に加えてクレジットカードでのチャージも取り扱っていたが、2008年6月30日限りでみどりの窓口でのチャージの取扱いを中止し、代わりにSMART ICOCAを一般クレジットカードに開放した。併せてICOCA定期券以外のクレジットカードでの購入取扱いも中止した。中止した理由は公式には明らかにされていない。

ICOCA対応の自動券売機
券売機操作により、一定額(500円・1,000円・2,000円・3,000円・5,000円・10,000円)を現金でチャージする。領収書も発行でき、カードの利用履歴の表示や印字もできる。500円チャージは2015年10月1日より開始[21]。一部の機器ではICOCAをパスケースから取り出すことなくチャージできる。
JR西日本の各駅のものは、SMART ICOCAのクイックチャージ(クレジットカードによる決済)、ポイントチャージ(J-WESTポイントからの移行)にも対応している。JR四国・あいの風とやま鉄道の2社では現在券売機からのチャージについては対応していない。
専用チャージ機
駅のホームや改札口に設置されている入金専用の「チャージ機」によりチャージすることも可能。ICOCAをホルダーに差し込んで使用し、券売機同様に一定額を現金でチャージする。
JR西日本・JR四国・あいの風とやま鉄道のチャージ機は、現金でのチャージに加えて、SMART ICOCAのクイックチャージもできる。SMART ICOCA専用で現金でチャージする機能がない「クイックチャージ専用機」もある。JR西日本の岡山・広島エリアおよびあいの風とやま鉄道に設置されている新型のチャージ機には、利用履歴の印字機能、SMART ICOCAのポイントチャージができる機能が追加されている。
JR西日本においては、当初自動券売機や自動精算機を設置していない閑散駅で導入していたが、サービス開始以降にチャージの需要が大きく伸びたことから主要駅への増設や、ホーム上にも設置している駅(和泉砂川駅など)もある。
自動精算機
ICOCA対応券売機と同様の単位で現金チャージができる。感熱紙による領収書も発行できる。また、降車時に不足額があった場合に限り不足額(10円単位切り上げ)のみをチャージすることも出来る(2015年10月1日より、詳細後述)。SMART ICOCAのクイックチャージ機能も搭載する。

このほか、ICOCA電子マネーを導入しているイオングループのICOCA電子マネー対応店舗と、エリア内の主要コンビニエンスストア(セブン-イレブンローソンファミリーマートサークルKサンクスポプラなど)、広島地区のPASPY取り扱いの電車・バス車内のほか、東日本地区のSuicaショッピングサービス、東海地区のTOICA電子マネー、九州地区のSUGOCA電子マネーなど、「全国相互利用サービス」対応の各IC乗車カード(PiTaPaを除く)での電子マネーサービスを導入しているコンビニエンスストア(NEWDAYSベルマートミニストップなど)でも、現金によるチャージを取り扱っている(コンビニエンスストアでは、一部取り扱わない店舗もある)。

鉄道の利用[編集]

鉄道での利用の場合、乗車駅で自動改札機のカード読み取り部にICOCAをタッチする。この時、カードには乗車駅や時刻などの情報が記録される。ICOCAが正確に認証された場合は電子音とともにゲートが開き、正確に認証されない場合、またはカードが使用できない場合は電子音や音声が鳴って即座にゲートが閉まるようになっている。ICOCAの残額が不足していたり、ICOCA定期券およびこどもICOCAの有効期限が近付いたりしている場合は通常と異なる電子音が鳴る。また、こどもICOCAが使用された場合は鳥の鳴き声の音が鳴る。下車駅では、乗車時と同じように自動改札機のカード読み取り部にICOCAをタッチする。この時、乗車時に記録された情報を元に運賃が計算され、チャージ金額から運賃分が引き去られる。なお、Suicaと異なり、ICOCAエリアでは入場時に初乗り運賃の引き去りを行わない[22]ため、残高が初乗り運賃未満でも入場は可能である(ただし、残高0円の場合は入場できない)[23]

出場時にチャージ額の不足があった場合には、導入当初はのりこし精算機にて不足額の現金精算を行い、別途出場証(磁気券)を受け取って出場証で改札を通過する必要があったが、2015年10月1日よりICOCAに不足額(10円単位で切り上げ)を現金チャージした上で、そのまま入場時のICOCAで出場改札を通過する仕組みに変更された(ただし加古川駅加古川線乗り継ぎ精算機、鶴橋駅の近鉄乗り継ぎ精算機、新大阪駅の新幹線乗り継ぎ精算機は不足額チャージ不可。また現金以外で精算する場合も従来通り)[21]

なおJR西日本における、ワンマン運転時に無人駅での運賃収受を車内で行う路線(近畿圏エリアの桜井線や、岡山・広島エリアの山陽本線宇野線本四備讃線可部線以外の各線)では、降車時にICOCAを運転士に呈示し、降車駅で改札機での処理を行うことになっている。

JR在来線と東海道・山陽新幹線の乗り継ぎ[編集]

ICOCAのみを用いての新幹線の乗車はできないが、JR西日本在来線から山陽新幹線JR東海東海道新幹線へ乗り換える際に、新幹線乗換口の自動改札機でそれまで乗車した在来線運賃の精算ができる。最初に新幹線乗車券を挿入口に入れ、続いて在来線の乗車に使用したICOCAをカード読み取り部にタッチすると自動的に精算が完了し、改札機を通過できる。東海道・山陽新幹線の会員制ネット予約サービス「エクスプレス予約」のEX-ICサービスで列車を予約している場合は、EX-ICカードとICOCAを2枚重ねでカード読み取り部にタッチすると精算が完了し改札機を通過できる。

2009年8月29日より、山陽新幹線全線にEX-ICサービスが導入されたことで、ICOCAエリア内にある山陽新幹線各駅の新幹線乗換口でも、ICOCAを用いての在来線から新幹線への乗り継ぎが可能になった。また、エリア外の徳山駅新山口駅厚狭駅でEX-ICサービスを利用して新幹線に乗車する場合、在来線改札口に設置された簡易改札機にICOCAをタッチの上、新幹線乗換口の改札機でEX-ICカードと2枚重ねでタッチすれば、ICOCAに入場情報が記録される。出場の際の手順はこの逆となる。2011年3月12日からは、JR九州在来線と接続する博多駅小倉駅両駅の新幹線乗換口でもSUGOCA及びSUGOCAと相互利用しているICOCAなどのカードでの精算、記録が可能となった。

JR在来線と他の私鉄との乗り継ぎ[編集]

JR西日本・近鉄と他社路線を共同利用駅を経由して連続乗車する場合(ICOCAエリア同士の乗り継ぎとなるJR西日本⇔近鉄の乗り継ぎを含む)、乗換口がある駅(乗換口に自動改札機がある駅)と乗換口がない駅で取扱いが異なる。

乗換口がある駅
乗換口の自動改札機にICOCAをタッチすることでそれまでの乗車区間運賃の精算と乗り継ぎ駅の情報の記録が同時に完了し、改札機を通過できる。
乗り継ぎ前または後のどちらかで磁気きっぷで乗車する場合は、乗換口の自動改札機で最初に磁気きっぷを入れ、その次にICOCAをタッチすると精算が完了して改札機を通過することができる。
なお乗り換え改札口では、ICカードの2枚同時使用による通過(2枚重ねタッチなど)はできない。
鶴橋駅(JR西日本⇔近鉄)、近鉄名古屋駅(近鉄⇔JR東海)などが該当する。
乗換口がない駅
乗換駅の改札構内(ホーム上、コンコースなど)に簡易ICカード改札機が設置されており、乗り換え時にこれにタッチして乗り継ぎ駅の情報の記録を行う必要がある。
ICOCA定期券等を含めたすべてのICOCAでこれを行う必要があり、簡易改札機にタッチしなかった場合、下車時に自動改札機を通過できない。また、磁気きっぷとの併用も出来ない。
柏原駅(JR西日本⇔近鉄)、桑名駅(近鉄⇔JR東海)、りんくうタウン駅(JR西日本⇔南海)などが該当する。桑名駅の簡易ICカード改札機は、近鉄→JR(水色)とJR→近鉄(ピンク色)で機械が異なる。

有効期限・再発行[編集]

再発行登録票
(障害時の再発行は無料)

ICOCAは、最後の利用日から10年間利用がない場合は失効となり、チャージ金額およびデポジットの返却は行われない。

こどもICOCAの有効期限は、使用者が12歳となる年度の3月31日と定められており、期限を過ぎたカードはチャージ金額が残っていても使用できなくなる。この場合は、みどりの窓口にカードを返却するとチャージ金額、およびデポジットが手数料なしで払い戻される。

ICOCA定期券・SMART ICOCA・KIPS ICOCAカード・こどもICOCAは、カードを紛失した際でも、所有者本人であることが証明できる書類があれば再発行が可能である。また、SMART ICOCAでは専用電話(紛失ダイヤル、24時間・年中無休)での本人確認と再発行も行われている。ただし、再発行には再発行手数料510円とデポジット500円の合計1,010円を、現金で(SMART ICOCA紛失ダイヤルでは、紐付けされたクレジットカードで)支払う必要がある。これとは別に、手元にカードはあるものの、破損や障害等で使用できない場合(故意の破損や番号が判別できないものを除く)は、カード(上記以外の記名式でないICOCAを含む)をICOCAエリアのみどりの窓口等に持参すると、手数料・デポジット共に無料で再発行され、翌日から14日以内に受け取れる。紛失、破損・障害共に、チャージ金額は引き継がれる。

利用可能エリア[編集]

他社ICカードとの相互利用については後述する。

ICOCA単独では新幹線への乗車はできないが、新幹線駅の乗り換え改札口では、東海道・山陽新幹線でのチケットレスサービス「EX-ICサービス」との連携により、ICOCAとの組み合わせで新幹線と在来線の乗り継ぎができるようになった。

JR西日本[編集]

「近畿圏エリア」[24]と「岡山・広島エリア」[25]に分かれており、両エリアをまたがっての利用は出来ない。

近畿圏エリア[編集]

大阪近郊区間アーバンネットワークとは完全には一致していない(大阪近郊区間のうち草津線貴生川駅 - 柘植駅・関西本線柘植駅 - 加茂駅・和歌山線高田駅 - 和歌山駅・福知山線篠山口駅 - 谷川駅・加古川線谷川駅 - 西脇市駅がICOCA非対応。紀勢本線・播但線・姫新線は大阪近郊区間外)。SUGOCAエリアとは異なり、チャージ残額で大阪近郊区間内かつICOCA非対応区間を通過することはできない。

岡山・広島エリア[編集]

岡山・広島エリアは「岡山・福山地区」と「広島地区」にブロック分けされており、JR四国線とまたがっての乗車に際して取扱いが異なる(後述)。

岡山・福山地区
広島地区

JR四国[編集]

  • 本四備讃線(瀬戸大橋線):児島駅 - 宇多津駅
  • 予讃線高松駅 - 多度津駅
    • 2012年3月17日に高松駅・坂出駅・児島駅の3駅相互間(香西駅 - 八十場駅間の各駅及び宇多津駅での入出場不可)、ならびに高松駅・坂出駅とJR西日本「岡山・福山地区」に跨がる乗車限定で導入開始。2014年3月1日から上記区間の全駅で利用が開始された[26]
    • 導入開始時は高松駅・坂出駅でのチャージはSMART ICOCAによるクイックチャージにのみ対応しており、現金チャージは扱っていなかった[27][28]。本格導入時に高松駅・端岡駅・坂出駅・宇多津駅・丸亀駅・多度津駅の6駅に現金対応のチャージ機が導入されている[17]。なお、JR四国でのICOCA発売駅も前述の6駅のみ。

京阪電気鉄道[編集]

2011年6月1日から以下のエリアでICOCA・ICOCA定期券(連絡定期券を含む)の取り扱いを開始した[29]

なお、京津線石山坂本線ではICOCAおよびICOCA定期券の取り扱いは行わないもののPiTaPaの相互利用としてICOCAが利用可能となっている。また、京阪鋼索線(男山ケーブル)ではPiTaPaを含めたICカードそのものが使えない。

近畿日本鉄道[編集]

2011年の導入当初から普通鉄道線のほとんどで利用可能[30]だったが、2015年8月1日をもって生駒鋼索線(生駒ケーブル)を除く全線で利用可能となった[31]

なお、内部線八王子線(2015年に四日市あすなろう鉄道に移管)では近鉄時代も利用できなかった。

あいの風とやま鉄道[編集]

2015年3月26日より以下の区間で利用を開始した。また見送っていた定期利用も2016年2月27日より利用を開始した。

運賃計算の特例[編集]

ICOCA利用可能エリアでICOCAのカード残額を利用して乗車した場合、乗車経路ならびに大都市近郊区間内外を問わず、運賃が最も安くなる経路で精算される[32]

JR西日本の岡山・広島エリアでの利用に際しては以下の条件がある。

  • 「岡山・福山地区」と「広島地区」は相互に跨がっての乗車が可能。
  • 「岡山・福山地区」とJR四国のICOCAエリアは相互に跨がっての乗車が可能。
  • 「広島地区」とJR四国のICOCAエリアは相互に跨がっての乗車ができない(「岡山・福山地区」の任意駅で一旦精算するか、ICカード以外の方法で精算となる)。

利用エリアの拡大[編集]

2004年8月1日にSuicaとの相互利用を開始し[33]、それ以降相互利用可能エリアは拡大している。

他社との連絡定期券としては2010年5月に京阪電気鉄道とのICOCA連絡定期券の発売が(JR西日本のICOCAエリアの各駅で販売)[34]、2011年6月1日より、京阪での発売が(京阪線内定期・JR西日本線連絡定期も:大津線系統の各駅は、ICOCAの発売・定期券の利用範囲から除く)開始され、2012年12月1日より近鉄でもICOCA(近鉄グループのポイントカード機能付の「KIPS ICOCAカード」も)とICOCA定期券(近鉄線内定期およびJR西日本・京阪・阪神各社との連絡定期券、「近鉄 - JR西日本 - 近鉄」通過定期券)の発売を開始し、その後、近鉄とJR東海・南海・名鉄各社との連絡定期券も発売を開始した。

ちなみに、近鉄・京阪の各駅で発売されるICOCAについては、JR西日本の各駅で発売されているものと同じ仕様(表面のデザイン・裏面の表記とも)のものとなっており、裏面の記載番号についても「JW」より始まるものとなっている(近鉄で発売されるKIPS ICOCAカードでも同様である)。

JR四国では、2012年3月17日に本四備讃線と高松駅坂出駅でICOCAが導入された。同社ではICカード初導入である。

「相互利用」とは若干異なるが、広島のスカイレールサービスでは、2013年1月にICOCAを利用可能とした新たな自動改札システムの運用を開始した。一般的な入退場管理システムをベースとしたもので、同社の定期券と回数券に限りICOCAに搭載して利用することができる。[35]

他カードとの相互利用・片利用[編集]

相互利用関係(クリックで拡大)

以下のカードは、交通系ICカード全国相互利用サービスにより各カードエリアでのICOCA利用・及び各カードでのICOCAエリア利用が可能となっている。各エリア内でのチャージは、それぞれのカード対応の自動券売機、自動精算機、簡易入金機で可能である。なお、一部の事業者が発行している特割用カードは相互利用の対象となっていない。

  • Kitaca(JR北海道)
  • Suica(JR東日本他)
  • PASMO(関東民鉄各社)
  • TOICA(JR東海)
  • manaca(名古屋市営地下鉄・名古屋鉄道他)
  • PiTaPa(関西民鉄各社、下記を除く) - ポストペイ利用に限る(事前チャージが必要)。電子マネー機能は相互利用サービス外
  • SUGOCA(JR九州他)
  • nimoca(西日本鉄道他)
  • はやかけん(福岡市交通局他)

一方、以下のカードは、ICOCAを当該ICカードのエリアで利用することはできるが、当該ICカードをICOCAエリアで利用することはできない。

  • ICOCAとPiTaPaとの個別利用協定に基づいて利用可能な以下のICカードエリア(ICOCA・PiTaPa以外の全国相互利用サービス対象ICカードでは利用できない)
    • itappy(伊丹市交通局)
    • Hareca(両備ホールディングス他) - 宇野自動車を除く事業者でPiTaPaエリアとしてICOCAが利用可能。下電バス以外の車内でICOCAチャージはできない。
  • ICOCAとの個別利用協定に基づいて利用可能な以下のICカードエリア(ICOCA以外の全国相互利用サービス対象ICカードでは利用できない)
    • PASPY(広島電鉄他) - エリア内の各駅および路面電車・バス車内でICOCAチャージが可能[36]
  • 全国相互利用サービス対象ICカードとの利用協定に基づく以下のICカードエリア(ICOCA以外の全国相互利用サービス対象ICカードでも利用可能)

履歴表示・印字[編集]

履歴印字対応の自動券売機などで利用履歴の表示や「ICカードご利用明細」が印字ができる。通常は最大20件までの印字であるが、窓口に申し出れば最大50件までの履歴を得ることができる(なお、相互利用先の他社のICカードは20件まで)。カードに履歴が残っている間は何度でも印字できるが、利用日から26週以上経過した履歴は印字されない。

駅名は基本的に漢字3文字以内で表示または印字されるが、関西本線(大和路線)の柏原駅は、兵庫県に柏原(かいばら)駅があるため漢字ではなくカタカナで「カシワラ」となり、桜島線(JRゆめ咲線)のユニバーサルシティ駅は、半角サイズで「ユニバーサル」となるなど、一部例外もある。PiTaPaエリア・PASPYエリアの利用の場合は、最初の全角1文字部分に半角2文字で事業者名の略称を入れるため、駅名は全角2文字分しか印字されない。

PiTaPaエリア以外の相互利用先の利用の場合は事業者名のみの表示となるため(ただし、SUGOCAエリアであるもののJR西日本管轄である下関駅を除く)、駅名を含む詳細な履歴が必要な場合は利用したエリア内で表示・印字する必要がある。

履歴表示、印字での事業者名略称[編集]

今後の導入予定など[編集]

JR西日本(在来線)[編集]

草津線
2018年春頃に貴生川駅 - 柘植駅間で利用を開始。利用可能区間を全線に拡大すると共に、滋賀県のJR西日本管内の全駅でICOCAが使えるようにする予定。
紀勢本線(きのくに線)
2016年12月17日に、海南駅以南の特急くろしお停車駅である箕島駅藤並駅湯浅駅御坊駅南部駅紀伊田辺駅白浜駅周参見駅串本駅古座駅太地駅紀伊勝浦駅新宮駅相互間で利用を開始する[37][38]
伯備線山陰本線
2016年12月17日に伯備線の備中高梁駅以北の特急やくも停車駅である新見駅生山駅根雨駅伯耆大山駅相互間並びに山陰本線伯耆大山駅 - 出雲市駅間の各駅相互間で利用を開始[39][40]。これにより、JR西日本米子支社管内でも利用できるようになる。この範囲については岡山・広島エリアの「松江・米子・伯備地区」という独自エリアが与えられ、「岡山・福山地区」と「松江・米子・伯備地区」のみ相互に跨がっての乗車が可能とする予定。なお、「岡山・福山地区」と「松江・米子・伯備地区」に跨るICOCA定期券および新見駅・生山駅・根雨駅を含むICOCA定期券は発売しない。
北陸本線
中期経営計画に2017年度末までの導入が盛り込まれていたが、北陸新幹線の開業による需要の高まりを受け、2017年4月末に導入時期を早める。導入区間は金沢駅 - 大聖寺駅間の各駅相互間および城端線新高岡駅[41]

東海道・山陽新幹線[編集]

2017年夏を目途に、東海道新幹線山陽新幹線東京駅 - 博多駅間)でICOCAをはじめとする交通系ICカードで乗車するシステムを導入予定[42]。システム的にはEX-ICサービスの「EX-ICカード」を交通系ICカードに置き換えたもので、新幹線区間の決済はあらかじめ登録したクレジットカードとなる。

私鉄・地下鉄[編集]

大阪市交通局南海電気鉄道泉北高速鉄道京都市交通局山陽電気鉄道山陽バス神戸電鉄大阪高速鉄道神戸新交通北神急行電鉄神戸市交通局京阪電気鉄道京津線石山坂本線)で2017年春にICOCAの発行・販売(山陽バスを除く)および定期券機能の導入(神戸新交通は除く)が開始される[43][44][45] 。なお、これらの社局では2017年3月31日にてスルッとKANSAI対応カードの販売を終了し、翌年1月31日をもって利用を終了することから、ICOCAが事実上の後継プリペイド式乗車カードとして位置づけられる事になる。

第3セクター[編集]

万葉線
2013年7月30日に「新幹線戦略とやま県民会議」の席上で夏野元志射水市長があいの風とやま鉄道への導入に併せた“相乗り”構想を明らかにしたもので、あいの風とやま鉄道や高岡市との調整を進めて2015年度以降の導入を目指したいとしており、石井隆一富山県知事も県として導入を支援する方針を示している[46]
IRいしかわ鉄道
北陸本線への導入に合わせてIRいしかわ鉄道線全区間での導入を検討し、各駅で必要な整備を進めると報じられている[47]。利用開始日に合わせてあいの風とやま鉄道でシステムを改修し、JR西日本・IRいしかわ鉄道線・あいの風とやま鉄道線の3社間での相互利用ができるようになる予定[48]

記念デザインICOCA[編集]

JR西日本が発行するカード表面に写真などの図柄を入れた記念ICOCAが下記のとおり存在している。このタイプのみ定期券の機能を付けることができない(一部例外もある)。プリペイドでの利用は通常デザインのICOCAと何ら変わりはない。定期券にできるカードかどうかは、カード右下の切り欠きの数でも判別できる(1個:できる、2個:できない)。カードの折損などやカードの機能向上などを行う場合は通常デザインのカードへ交換することになる。

  • 2003年11月1日発売…ICOCA導入時の記念ICOCA(5万枚)
  • 2004年8月1日発売…ICOCA Suica相互利用記念(5万枚)[49]
  • 2004年12月6日発売…三都・光コレクション(10万枚)[50]
  • 2007年9月1日発売…岡山・広島エリアサービス開始記念(3万枚)
  • 2008年3月29日発売…Suica・TOICA・ICOCA相互利用開始記念(3万枚)
  • 2010年7月30日発売…カープデザインICOCA(西条駅・広島駅・西広島駅・呉駅のみで発売、3万枚)[51]
  • 2011年3月5日発売…ICOCA・SUGOCA・TOICA相互利用開始記念(3万枚)[52]
  • 2012年7月1日発売…「ICOCA&はるか」専用オリジナルデザイン「風神雷神図」(関西国際空港利用の訪日外国人のみ購入可、特急「はるか」の割引きっぷとセットで販売)
  • 2013年2月4日発売…「ICOCA&はるか」専用オリジナルデザイン「大阪城ハローキティ」(関西国際空港利用の訪日外国人のみ購入可、特急「はるか」の割引きっぷとセットで販売)
  • 2013年3月23日発売…全国相互利用記念ICOCA(5万枚)[53]
  • 2013年12月7日発売…「ポケモンICOCA」ポケモンセンターオオサカとのタイアップ(3万枚)[54]
  • 2014年3月1日発売…JR四国サービス開始記念(JR四国の6駅で発売、1万枚)
  • 2014年6月1日発売…岡山支社と両備グループの提携4年目記念・岡山の地域ポイントサービス「たまルン」との提携開始記念。たま駅長とカモノハシのイコちゃんデザイン(岡山県内及び和歌山電鐵貴志駅の24箇所で発売、3万枚)[55]
  • 2015年4月15日発売…「きかんしゃトーマス」デザインICOCA(大津線を除く京阪各駅の券売機で発売、定期券機能付加可能。3万枚)[56]
  • 2015年9月20日(第1期)・2016年2月(第2期)発売…駅長カープ坊や&イコちゃんデザインICOCA(第1期・第2期とも1万5千枚ずつ、計3万枚)[57]後に第1期時の発売が好評だった為、2016年3月下旬(第3期)に追加発売をすると発表した。約3万枚を発売予定)[58]
  • 2016年9月22日(第1期)・2016年10月1日(第2期)発売…カープICOCA(第1期:エールエールA館で発売。3000枚)[59]、カープ優勝記念デザインICOCA(第2期:広島駅、西条駅、五日市駅、呉駅、可部駅、三原駅、尾道駅、福山駅、岩国駅で発売。5万枚)[60]

職員によるICOCAを用いた不正行為容疑[編集]

JR西日本
JR西日本では、駅員59名と委託社員10名がICOCAで乗車した後、窓口の処理機で乗車記録を消去するという手段で無賃乗車キセルに類似した行為)を繰り返したとする不祥事があり、その行為はサービスが開始された2003年11月から2004年8月まで行われていたとされる。不正利用の総額は104,630円に上った。このうち特に悪質と判断された駅員10名と委託社員5名の計15名は懲戒解雇となった。その後北新地駅勤務の駅員が、ICOCAの出入場記録を消去するなどして不正乗車を繰り返していたとして、2010年6月7日付で懲戒解雇、瀬野駅勤務の駅員がICOCAの出場記録を消去し640円分の運賃の支払いを免れていたとして2010年8月27日付で懲戒解雇[61]三国ヶ丘駅勤務の委託会社社員が2009年6月から2010年11月にかけて計9回、合計22,840円分の運賃の支払いを免れていたとして2011年1月4日付で懲戒解雇となった[62]。また、吹田駅勤務の男性駅員が、拾得物のICOCAを無断で用いて神戸電鉄神戸市営地下鉄などに乗車した上、下車の際に自動改札機を強行突破して無賃乗車して入場記録を消去し、また、拾得した別のICOCA3枚も払い戻しを受けていたことが判明しており、JR西日本はこの駅員の懲戒処分刑事告発を検討中である[63]
JR東海
JR東海では、社員7人が三重県桑名市の桑名駅に通勤する際、ICOCAを使用して近鉄線で無賃乗車を繰り返していた。無賃乗車の期間は2008年8月 - 2010年2月で、社員7人はICOCAで近鉄線に乗り、桑名駅でJR東海線「職務乗車証」を使ってJR東海管理の改札口で下車するか、そのまま職場に出向いていた。桑名駅は近鉄とJR東海の共同使用駅で、相互に改札業務を委託している関係にある。7人はJR東海の窓口内にある処理機でICOCAの入場記録を消去して近鉄線運賃を支払わなかったが、JR東海が処理機を調査し不正が発覚した。JR東海は近鉄に謝罪し、全額を賠償している。不正回数は計258回、不正総額は103,300円、社員1人あたりの不正回数は最高108回、最低4回。7人をすでに社内で処分したとして、不正を公表していなかった[64]。最終的に、この一連の不正乗車は社員85人が行っていたことが明らかになっている[65]
近鉄
近鉄では、2009年10月から2010年5月まで、ICOCAの乗車記録の消去などの不正行為が行われていることが発覚し、近鉄は「今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止に取り組みたい」とコメントしている[66]
神戸市交通局
神戸市交通局では、市営地下鉄海岸線みなと元町駅の男性駅員が、ICOCAの入場記録を消去し2年8カ月間にわたって不正乗車していたことが判明し、同局は2010年7月2日に、この駅員を懲戒解雇の処分とし、また、兵庫県警刑事告発することになった[67]

ICOCAモニターテスト[編集]

2003年6月28日から7月26日まで京阪神の主要駅の一部でICOCAモニターテストが行われた。正式導入前であくまでもテストなので、1,000名限定の募集となった。モニターテストが行われた駅は大阪を中心とした周辺のJR西日本の主要駅(22駅)である。

  • 大阪駅
  • JR宝塚線:塚口駅・猪名寺駅・伊丹駅・北伊丹駅・川西池田駅・中山寺駅・宝塚駅
  • JR京都線:新大阪駅・東淀川駅・吹田駅・岸辺駅・千里丘駅・茨木駅・摂津富田駅・高槻駅
  • JR神戸線:塚本駅・尼崎駅・立花駅・甲子園口駅・西ノ宮駅(現在の西宮駅)・芦屋駅

歴史[編集]

  • 2001年平成13年)
    • 5月15日:社長定例会見において、定期券やJスルーカードを2003年をめどにIC化を検討することを発表[2]
  • 2002年(平成14年)
    • 12月18日:社長定例会見において、正式名称をICOCA(イコカ)とすることを発表[3]
  • 2003年(平成15年)
  • 2004年(平成16年)
    • 3月:発行枚数が100万枚を突破。二区間分割定期券のサービスを開始。
    • 8月1日:こどもICOCAサービス開始[69]、ICOCA・Suica相互利用開始[33]
  • 2005年(平成17年)
  • 2006年(平成18年)
  • 2007年(平成19年)
    • 2月1日:ICOCA電子マネーの新サービス「ICOCAコインロッカーサービス」開始。
    • 3月18日:こどもICOCA・こども用Suica相互利用開始。
    • 4月1日:ICOCA・CI-CA片利用開始。近畿日本鉄道がPiTaPaを導入。鶴橋駅の乗り換え改札口、および柏原駅での簡易改札機を介しての相互乗換利用が可能になる。
    • 7月:発行枚数が300万枚を突破。
    • 9月1日:岡山・広島地区の135駅へ利用可能エリアを拡大[74]。ICOCA・LuLuCa片利用開始。
    • 10月16日:ビル入退館管理システムにおけるSuicaとの相互利用開始。
    • 12月10日ファミリーマートJR南田辺駅前店にICOCA電子マネーを先行導入。
  • 2008年(平成20年)
    • 3月1日:ICOCA・PASPY片利用開始。
    • 3月18日:Suicaと電子マネーの相互利用開始。近畿地方、三重県の一部、岡山・広島・山口各地区にあるイオンの商業施設の直営売り場でのICOCAへのチャージサービスを開始。
    • 3月29日:ICOCA・TOICA相互利用開始。
    • 4月1日:ICOCA・itappy片利用開始。
    • 10月:発行枚数が400万枚を突破。
  • 2009年(平成21年)
    • 5月12日:関西2府4県および岡山・広島エリアのファミリーマート(当初は約520店・一部店舗をのぞく)でICOCA電子マネーを拡大導入。
    • 8月24日:JR西日本エリア内のローソン全店舗でICOCA電子マネーを導入開始。
  • 2010年(平成22年)
    • 3月13日:TOICAと電子マネー相互利用開始。
    • 5月8日:京阪とのICOCA連絡定期券を発売開始[34][75]
    • 9月27日:滋賀県・京都府・兵庫県・大阪府・奈良県・和歌山県・岡山県のサークルKサンクスの全店舗、および広島県のサンクス各店(島嶼部の店舗をのぞく)でICOCA電子マネーを導入。
  • 2011年(平成23年)
  • 2012年(平成24年)
    • 2月1日:JR西日本・JR四国エリアのすかいらーくグループ各店でICOCA電子マネーを導入。
    • 2月7日:四国地区のローソン(約420店)でICOCA電子マネーを導入。
    • 3月17日:JR四国の高松駅(専用自動改札機を設置)と坂出駅(専用簡易改札機を設置)の両駅で、ICOCAの利用が可能になった(導入費用はJR西日本が負担)[78]
    • 4月1日:ICOCA・hanica片利用開始。
    • 12月1日:近鉄がICOCAおよびICOCA定期券(自社内定期券及び連絡定期券)を発売開始[30]
  • 2013年(平成25年)
    • 3月1日:四国地区のセブンイレブン各店でICOCA電子マネーを導入。
    • 3月23日
      • 交通系ICカード全国相互利用開始(10種類)
      • 近鉄、JR東海線との連絡定期券発売を開始。
    • 6月22日SAPICAとの交通利用のみ片利用開始。
    • 11月1日:大人用ICOCAカードのデザインをリニューアル[79]
  • 2014年(平成26年)
    • 3月1日:JR四国の高松駅 - 多度津駅間の各駅にもICOCAが導入。同時に四国内ICOCAエリアでのICOCA発売および払い戻し(定期券除く)、ICOCAとICOCAの相互利用カードのチャージの取り扱いも開始された。[80]
    • 3月14日:JR西日本 - 南海、近鉄 - 南海連絡定期券の発売開始。
    • 3月15日 - 台湾の非接触型IC乗車カード「一カー通」(I-Pass)の発行会社と業務提携についての意向書に調印した。[81]
    • 4月1日:近鉄志摩線 志摩赤崎駅でICOCAを含むICカードが利用可能になる。
    • 9月21日:近鉄 - 名鉄連絡定期券の発売開始。
    • 11月1日:JR西日本が、累計発行枚数が1,000万枚を突破したことを発表[4]
  • 2015年(平成27年)
    • 3月1日:JR西日本 - 阪神、JR西日本 - 神戸新交通、京阪 - JR西日本 - 阪神、京阪 - JR西日本 - 南海連絡定期券の発売開始。
    • 3月14日:odecaとの片利用開始。
    • 3月26日:あいの風とやま鉄道 石動駅 - 越中宮崎駅間の各駅にICOCA導入。
    • 6月24日:近鉄志摩線の上之郷駅穴川駅志摩横山駅志摩神明駅でICOCAを含むICカードが利用可能になる[31]
    • 8月1日:近鉄志摩線 船津駅 - 沓掛駅間の各駅と近鉄西信貴鋼索線 高安山駅でICOCAを含むICカードが利用可能になる。これにより近鉄は生駒鋼索線を除く全駅でICカードが使用可能になり、同線のICOCA定期券の発売が全駅で対応になる[31]
    • 8月30日 : 紀勢本線 和歌山駅 - 海南駅間へ利用可能エリアを拡大[82]
    • 10月1日 : 自動券売機・のりこし精算機での「500円チャージ」およびのりこし精算機における「不足額チャージ」の取扱開始[21]
  • 2016年(平成28年)
  • 2017年(平成29年)
    • 4月末 : 北陸本線 大聖寺駅 - 金沢駅間、および城端線新高岡駅に利用可能エリアを拡大予定[41]
    • 春頃をめどに南海、泉北、大阪市交通局、京都市交通局、神戸市交通局、山陽電車、神戸電鉄、大阪モノレール、神戸新交通、北神急行、山陽バスでICOCA(山陽バスを除く)およびICOCA定期券(神戸新交通を除く)の発売開始をする予定。[84][85]
    • 夏頃をめどに東海道・山陽新幹線で予約認証カード(SFではない)として導入予定。
  • 2018年(平成30年)
    • 春頃をめどに草津線の全区間に利用エリアを拡大予定。これにより滋賀県のJR西日本管内の駅ではすべての駅でICOCAが使えるようになる予定[86]

脚注[編集]

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注記[編集]

  1. ^ 洋服の青山や、関西地区と三重県(JR東海のTOICA電子マネーを導入)のサークルKサンクス各店、京阪沿線のアンスリー各店、関西地区のファミリーマート各店(三重県・愛知県の一部店舗を含む)など、ICOCA電子マネーとPiTaPaショッピングサービスの双方に重複加盟している例は若干ある。
  2. ^ 写真のタイプはチャージは現金専用だが、同型のSMART ICOCAクイックチャージ対応型にはポイントチャージのボタンがある
  3. ^ 一部のクイックチャージ専用機設置駅は現金専用に設定
  4. ^ はやかけんエリアと連続する筑肥線は、この時点で相互利用の対象外。

出典[編集]

  1. ^ データで見るJR西日本2016 (PDF)
  2. ^ a b 5月定例会見インターネット・アーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2001年5月15日
  3. ^ a b 12月定例会見 (インターネット・アーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2002年12月18日
  4. ^ a b “おかげさまでICOCAが 累計発行枚数1,000万枚を突破しました!!” (プレスリリース), 西日本旅客鉄道, (2014年11月4日), http://www.westjr.co.jp/press/article/2014/11/page_6383.html 2014年11月7日閲覧。 
  5. ^ “家庭用ゲーム機「Wii U」でSuicaがご利用いただけるようになります” (プレスリリース), 任天堂, (2014年7月18日), http://www.nintendo.co.jp/corporate/release/2014/140718.html 2014年7月29日閲覧。 
  6. ^ KIPS ICOCAカード会員規約に「近畿日本鉄道株式会社と西日本旅客鉄道株式会社が共同して発行する」との文言あり。
  7. ^ 鉄道ジャーナル2004年8月号より。尚、ICOCAより先に登場したSuicaは2007年3月まで大人用のみだった。
  8. ^ JR東海・近鉄連絡IC定期券の発売を開始します。 (PDF) - JR東海ニュースリリース 2012年12月18日付
  9. ^ 南海・JR西日本連絡IC定期券の発売を開始します。 (PDF) - 南海ニュースリリース 2013年11月1日
  10. ^ 「南海・JR西日本連絡IC定期券」の発売開始日について 平成26年年3月14日(金曜日)に決定 - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2014年2月12日
  11. ^ 南海・近鉄連絡IC定期券の発売を開始します。 (PDF) - 南海ニュースリリース 2013年11月1日付
  12. ^ 「名鉄・近鉄IC定期乗車券」の発売について〜平成26年9月発売開始〜 (PDF) - 近畿日本鉄道ニュースリリース 2014年5月22日付
  13. ^ 「JR西日本・阪神IC連絡定期券」の発売について (PDF) - JR西日本ニュースリリース 2015年2月2日付
  14. ^ 「JR西日本・神戸新交通IC連絡定期券」の発売について (PDF) - JR西日本ニュースリリース 2015年2月2日付
  15. ^ 「京阪・JR西日本・阪神IC連絡定期券」の発売について (PDF) - JR西日本ニュースリリース 2015年2月2日付
  16. ^ 「京阪・JR西日本・南海IC連絡定期券」の発売について (PDF) - JR西日本ニュースリリース 2015年2月2日付
  17. ^ a b ICOCAガイドブック (PDF) - 四国旅客鉄道
  18. ^ あいの風とやま鉄道オリジナルICOCAについて”. あいの風とやま鉄道 (2015年11月16日). 2015年11月20日閲覧。
  19. ^ ICOCA定期券等サービス開始およびPRチラシの配布について”. あいの風とやま鉄道 (2016年1月29日). 2016年3月3日閲覧。
  20. ^ “訪日外国人旅行者向け 関西統一交通パス「KANSAI ONE PASS」の販売開始について” (プレスリリース), 公益財団法人 関西経済連合会, (2016年1月20日), http://www.kankeiren.or.jp/material/160120release.pdf 2016年1月21日閲覧。 
  21. ^ a b c “ICカード乗車券「ICOCA」のサービスを拡充します! 〜「500円チャージ」「不足額チャージ」の開始〜” (プレスリリース), 西日本旅客鉄道, (2015年9月14日), http://www.westjr.co.jp/press/article/2015/09/page_7636.html 2015年12月20日閲覧。 
  22. ^ 鉄道でのご利用:自動改札機の通り方”. JRおでかけネット. 西日本旅客鉄道. 2014年2月9日閲覧。
  23. ^ 利用可能エリア > ICOCAエリア(JR西日本)”. Suica公式サイト. 東日本旅客鉄道. 2014年2月10日閲覧。
  24. ^ ご利用可能エリア 近畿圏エリア│ICOCA:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
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  82. ^ ICカード乗車券「ICOCA」のサービスを拡充します!「ICOCA発売額の多様化」「近畿圏ICOCAエリアの拡大」 - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2015年2月23日
  83. ^ ICカード乗車券「ICOCA」のサービスを拡充します!「ICOCA発売額の多様化」「近畿圏ICOCAエリアの拡大」 - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2015年2月23日
  84. ^ ICカード乗車券を活用した連携サービスの拡大について - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2015年11月26日
  85. ^ ICカード乗車券を活用した連携サービスの拡大について - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2016年3月30日
  86. ^ ICカード乗車券「ICOCA」のエリアを拡大します!~草津線 貴生川駅以東の駅へのICOCA導入~ - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2016年8月1日

関連項目[編集]