minori

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minori
ジャンル アダルトゲーム
企業名 株式会社ミノリ
審査 ソフ倫
主要人物 酒井伸和
御影
天門
デビュー作 BITTERSWEET FOOLS
(2001年8月31日)
最新作 トリノライン
(2017年3月31日)
公式サイト minori official web site
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minori(みのり)とはアダルトゲームのブランドである。以前は株式会社コミックス・ウェーブのソフトウェア事業部であったが、2007年3月に実施されたコミックス・ウェーブの会社分割に伴い、同年4月からは株式会社ミノリのブランドとなった[1]。代表取締役兼プロデューサーは酒井伸和[2]

概要[編集]

minoriの名は同ブランドのキャッチフレーズ・We always keep minority spirit.(直訳:我々は常に少数派精神を保つ)に由来するものと思われるが、「実り」との掛詞にもなっている。

minoriが制作する作品は「群像劇」といった手法や「インタラクティブ・ノベル」という表現方法を取り入れており、その秀逸な映像的手法を用いた作品は高い評価を得ている。その性質上、作品に登場する女性キャラクターの強い意志が表現されることが多く、その一例に問い詰めシーンがある。

所属する原画家の絵がブランドの顔になるのがアダルトゲーム業界では通例だが、殆どのゲームで原画を変えている珍しいブランドである。また、ゲームのオープニングムービーを新海誠が制作していることで知られる。

背景描写の造詣が深い。他のアダルトゲームの背景も手掛けており、スペシャルサンクスという位置づけで、スタッフロールのなかにブランド名や所属スタッフの名前が書かれている。

コミックマーケットでの限定商品の発売の際は長い注意事項や紹介文、ボイスによる商品紹介、リアルタイムで在庫の有無を更新するなど、かなり力を入れている。

2009年6月23日より、日本国外からの公式サイトへのアクセスを遮断しており日本国外からアクセスした場合、英文で「我らの文化を守るため、海外からのアクセスを遮断しました。」という趣旨のメッセージが表示される[3]。社長である酒井はJ-CASTニュースの取材に対し、「海外において弊社の商品やWebサイトに掲載している画像を単純所持していただけで、当該国において犯罪者となる可能性があるのなら、それは弊社の配慮不足を起因とした問題です」とコメントしている[3][4]

作品一覧[編集]

脚注[編集]

  1. ^ “コミックス・ウェーブ会社分割のお知らせ” (プレスリリース), コミックス・ウェーブ (Internet Archive), (2007年4月), http://web.archive.org/web/20110129021642/http://www.comixwave.com/ 2013年1月2日閲覧。 
  2. ^ 平均年収は300万円以下?! 衰退化が止まらない美少女ゲーム業界の現状”. ビジネスジャーナル. p. 4 (2013年2月24日). 2013年6月22日閲覧。
  3. ^ a b エロゲー人気メーカーminori 海外からのアクセス遮断した理由”. J-CASTニュース (2009年7月7日). 2013年6月22日閲覧。
  4. ^ J-CASTニュースの取材に対するminoriの回答全文”. minori (2009年7月7日). 2013年6月22日閲覧。
  5. ^ 2017年1月5日現在は「minori公式ではありません。」としている。