Xリーグ

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Xリーグ
今シーズン・大会:
現在進行のスポーツイベント 第39回パールボウル
競技 アメリカンフットボール
開始年 1997年
参加チーム 52(X:18、X2:18、X3:16)
日本
前回優勝 X1:富士通フロンティアーズ(2回目)
最多優勝 リクルートシーガルズ/オービックシーガルズ (8回)

Xリーグは日本の社会人アメリカンフットボールリーグである。

概要[編集]

それまでの「実業団リーグ」とクラブチーム主体の「東日本リーグ」・「西日本リーグ」に分かれていた日本の社会人アメリカンフットボールを、クラブと実業団を統合した本格的な全国リーグとして1990年に「日本社会人アメリカンフットボールリーグ・東日本ブロックA・B/西日本ブロックA・B」の1部東西4ブロック方式に改め、さらに1997年に「イースト」・「セントラル」・「ウェスト」の3つのディビジョンへ再編成し、この時より「Xリーグ」の名称を用いるようになる[1]。1部であるXリーグを頂点にX2とX3がある。

Xリーグは東日本主体の「イースト」・「セントラル」と、西日本主体の「ウェスト」の3つのディビジョンからなり、それぞれ6チームの編成で1回ずつの総当りによるリーグ戦を秋季に行う(春季には東西に分かれてトーナメント戦形式の大会(東:パールボウルトーナメント、西:グリーンボウルトーナメント)が開催される)。

秋季リーグは2009年からファースト・ステージ、セカンド・ステージ、ファイナル・ステージの3ステージ制となっている。各ディビジョンによるファースト・ステージを戦い、上位チームがSuper9、下位チームがBattle9というセカンド・ステージに進出する。Super9の上位4チームがファイナル・ステージに進出し、トーナメントにより上位2チームを決定する。この2チームにより12月中旬の日本社会人選手権「ジャパンエックスボウル(決勝戦)」が行われ、年間チャンピオンを決定する。2008年シーズンまでは2ステージ制で、各ディビジョンの上位2チーム、計6チームが決勝トーナメントのファイナル6(Final6)に進出していた。

優勝チームは、翌年1月3日に行われる日本一決定戦「ライスボウル」に出場し、学生代表の「甲子園ボウル」優勝校と争う。

最多優勝は、オービックシーガルスの8回である(2016年度シーズン終了現在)。

選手は全員がアマチュアで、それぞれ仕事をしながらリーグ戦に参加している。選手全員が会社の社員選手で構成される純粋な実業団チームは少なく(富士通、パナソニックなど)、多くのチームが会社の社員選手を含めた上で、他企業で働く選手も多い。中には山田章仁のようにラグビーでプロ契約を結んでいる選手もいる。

外国人選手は、NFLなどのアメリカのプロリーグで活動した経験がなければ、1チームに4人までの登録、同時に2人までがプレーすることができる[2]

2010年、日本のアマチュア球技主力リーグによる連盟「日本トップリーグ連携機構」に加盟。

ジャパンエックスボウル[編集]

「ジャパンエックスボウル」とはアメリカンフットボール日本社会人選手権試合のこと。

1986年度までライスボウルの出場権は実業団リーグの優勝チームに与えられていたが、1987年度から東日本リーグと西日本リーグの1位チームがプレーオフを行い(神戸ボウル)、この勝者がさらに実業団リーグの優勝チームとライスボウル出場権を掛けた決勝戦を行うようになる。これが今日まで続く現行の社会人選手権の記念すべき第1回大会であり、その後東西のリーグ優勝チームによる決勝方式を経て、1997年度より各ディビジョンの上位2チームが出場する「ファイナル6」と呼ばれるプレーオフトーナメント決勝戦へ改められた。勝者[3]が社会人の年間王者となり、ライスボウル出場権を獲得する。

なお第1回大会(1987年)のみ、横浜スタジアムで開催されたが、第2回大会(1988年)より「東京スーパーボウル」と銘打ち、第16回大会(2002年)まで東京ドームでの開催が慣例であった。第17回大会(2003年)より、アメリカンフットボールの底辺拡大を目指し、関東地方の東京ドーム以外の他の地方での開催の実施を図る目的で、現在の名称へ変更。第18回(2004年)は初の関西地区開催となるゲームが神戸ウイングスタジアムで行われ、以後第19回(2005年)東京ドーム、第20回(2006年)京セラドーム大阪、第21回(2007年)東京ドーム、第22回(2008年)京セラドーム大阪と、関東・関西交互に隔年開催(奇数年度が東京ドーム、偶数年度は関西地方のスタジアム)となっていたが、2009年以降は東京ドームでの開催となっている。雑誌や各チームのサイト等ではJXBと略記される場合がある。

3ステージ制[編集]

2009年シーズンより、Xリーグに1stステージ、2ndステージ、ファイナルステージの3ステージ制が導入された。これは、観客動員増などの目標を設定し、その一環として、各チームの試合数の増加、東西交流の増加を目的としている。

1stステージ[編集]

編成[編集]

従来のディビジョン、6チーム×3ディビジョンの編成とする。

試合・対戦[編集]

従来のリーグ戦と同様に、各チームとも、同じディビジョンのチームと1試合の対戦、計5試合を行う。
4Q終了時点で得点の多いチームを勝者とし、同点の場合、タイブレークで勝敗を決する。

順位決定方法[編集]

この後の2ndステージに向けて、各ディビジョン内での順位を以下のフォーマットに従い、決定する。

  1. 勝ち数の多いチームが上位。
  2. 当該チーム同士の直接対決で勝ち数が多いチームが上位。
  3. 当該チーム同士の直接対決での得失点差が多い方が上位。
    ただし、21点差以上の試合は20点差として計算する。
  4. 1stステージ5試合の得失点差が多い方が上位。
    ただし、21点差以上の試合は20点差として計算する。
  5. 1stステージ5試合の得失TD差が多い方が上位。
  6. 抽選を行う。

(3チーム以上が同じ勝ち数で並び、3から5の手順で2チームに絞られた場合、2の条件から確認し直す)

2ndステージ[編集]

編成[編集]

1stステージ終了後、各ディビジョン毎に順位確定後、上位9チームのSuper9と、下位とBattle9に編成する。各々2ndステージ対戦相手を確定するため、以下の5ブロックに編成し直す。

  • Super9
    • 各ディビジョンの上位3チーム同士で構成する3チーム×3ブロック
  • Battle9
    • イースト/セントラル下位3チームの6チームで構成するブロック
    • ウェストの下位3チームで構成するブロック

Super9[編集]

Super9は、以下の2パターンの通り、3つのディビジョンから1位、2位、3位のチームが混在するように各ブロックを編成する。どちらのパターンを適用するかは、シーズン開始前に抽選で決定する。

  • パターン1
    • イースト1位、セントラル2位、ウェスト3位
    • イースト2位、セントラル3位、ウェスト1位
    • イースト3位、セントラル1位、ウェスト2位
(同色が同ブロック)
  イースト セントラル ウエスト
1位
2位
3位
  • パターン2
    • イースト1位、セントラル3位、ウェスト2位
    • イースト2位、セントラル1位、ウェスト3位
    • イースト3位、セントラル2位、ウェスト1位
(同色が同ブロック)
  イースト セントラル ウエスト
1位
2位
3位

試合・対戦[編集]

Super9[編集]

各チームとも、同じブロックのチームと1試合の対戦、計2試合を行う。

Super9では、1stステージ終了2週間後から以下の予定で試合する。

  • 1週目:1stステージ1位チーム vs 1stステージ3位チーム
  • 2週目:1stステージ2位チーム vs 1stステージ3位チーム
  • 3週目:1stステージ1位チーム vs 1stステージ2位チーム

1stステージ3位だったチームが、遠征しないように試合会場を設定する(East/Centralチームでは西日本会場、Westチームであれば東日本会場での試合を行わない)。

ブロック内の最下位チームである3位チームに会場移動がないことに疑問を感じる面もあるが、3ステージ制導入の目的の1つが「東西交流」であることから強豪チームを他地域の会場に赴くようにしている。3ステージ制導入前では、Final6トーナメントの組み合わせや決勝であるJAPAN X BOWLの試合会場によっては、優勝したチームがシーズンの最後まで移動がない場合があった。

1stステージ1位チームには2ndステージ2試合の間に週末を挟み、他のチームは挟まないようにすることで、スカウティング、練習機会のアドバンテージを与える。

Battle9(イースト/セントラル下位ブロック)[編集]

Battle9のうち、イースト/セントラル下位ブロックは、下表の通りの対戦とする(○ が対戦する組み合わせ)。この表でもわかるとおり、6チーム総当り、あるいは互いのブロックの3チーム全部との総当りではなく、タスキがけにやや準じた「対抗戦」に近い形式になっている。

対戦表
  イースト
4位
イースト
5位
イースト
6位
セントラル4位  
セントラル5位  
セントラル6位  

Battle9(ウエスト下位ブロック)[編集]

Battle9のウエスト下位ブロックは、4位、5位、6位の3チームが再戦する形とする。

順位決定方法[編集]

この後に控えるファイナルステージや入替戦に向けて、それぞれ9チーム内での順位を以下のフォーマットに従い、決定する。

  1. 1stステージと2ndステージ7試合の勝ち数の多いチームが上位。
  2. 当該チーム間の直接対決での勝ち数の多いチームが上位。
  3. 当該チーム間の直接対決での得失点差の多いチームが上位。
    ただし、21点差以上の試合は20点差として計算する。
  4. 1stステージ、2ndステージの7試合で勝利した試合の対戦相手のうち、勝ち数の和が多いチームが上位。
    ただし、Super9のチームはSuper9出場チーム(1stステージで3位以上のチーム)との対戦だけを勘定する。
    同様にBattle9のチームはBattle9出場チーム(1stステージで4位以上のチーム)との対戦だけを勘定する。
  5. 2ndステージ2試合の勝ち数の多いチームが上位。
  6. 抽選を行う。

4番目の規定は難解だが、2011年シーズンのワイルドカードチームを決めたときの方法が参考になる。
2011年シーズン2ndステージ終了時点で、ワイルドカードチーム候補がパナソニックインパルス、鹿島ディアーズであった。

  1. 1stステージ、2ndステージの7試合で勝利した試合の対戦相手のうち、勝ち数の和が多いチームが上位。
    ただし、Super9のチームはSuper9出場チーム(1stステージで3位以上のチーム)との対戦だけを勘定する。
    両チームは、Super9に相当する上位チームであったので、勘定するのは1stステージ3位以上のチームとの対戦のみ。
    1. パナソニックインパルス
      1. アサヒ飲料、アズワン、エレコム神戸、サイクロンズ、富士ゼロックスJ-Stars、アサヒビールの6チームに勝利した。
      2. 上記の6チームのうち、1stステージ3位以上のチームは、アサヒ飲料、アズワン、アサヒビール。
      3. アサヒ飲料5勝、アズワン3勝、アサヒビール3勝を挙げており、和は11勝。
    2. 鹿島ディアーズ
      1. 富士通、オール三菱、明治安田、ブルザイズ、富士ゼロックスAFC、アズワンの6チームに勝利した。
      2. 上記の6チームのうち、1stステージ3位以上のチームは、富士通、オール三菱、アズワン。
      3. 富士通6勝、オール三菱3勝、アズワン3勝を挙げており、和は12勝。
    3. 勝ち数の和が多い鹿島ディアーズが上位と判断でき、ワイルドカードチームとして選出。

ファイナルステージ[編集]

Super9[編集]

2012年シーズンまでは、2ndステージの各ブロック優勝チームと残り1チームのワイルドカード1チームの計4チームが進出していた。

2013年シーズンから、ルールを変更し、1stステージ、2ndステージの7試合の総合成績の上位4チームをファイナルステージに進出する形に変更した[4]

試合・対戦[編集]

4チームによるトーナメントとし、その決勝をJapan X Bowlとして、勝利チームを年間優勝チームとする。

組み合わせは、2ndステージ終了後、4チームによる抽選で決定する。準決勝は、2ndステージ終了から2週間後に行う。準決勝の試合会場は、なるべく東西で1試合ずつ行うようにする。但し、西日本のチームが1チームもベスト4に進出できなかった場合は、関西での試合が組まれず、関東で2試合連続開催される場合がある。

Battle 9 Final[編集]

2013年シーズンより、Battle9(下位チーム)のうち、上位2チームによるプレーオフゲーム「Battle 9 Final」を開催することになった。このタイトルを導入することによって、Battle9に進出したチームの中で入替戦とならない成績のチームが2ndステージの試合を消化試合にしないことが期待される。

X2との入替戦[編集]

2ndステージ終了後、Battle9の9チームのうち、イースト/セントラル下位ブロックから下位2チーム、West下位ブロックから下位1チームの計3チームがX2との入替戦に出場する。

過去の記録[編集]

東京スーパーボウルの記録[編集]

Xリーグ発足以前[編集]

開催日 試合会場 優勝 スコア 準優勝
1 1987年12月6日 横浜スタジアム レナウン ローバーズ 31 - 28 シルバースター(※)
2 1988年12月14日 東京ドーム レナウン ローバーズ 28 - 20 松下電工インパルス
3 1989年12月6日 東京ドーム アサヒビール シルバースター 14 - 9 日本電気ファルコンズ
4 1990年12月12日 東京ドーム 松下電工インパルス 14 - 6 オンワード オークス
5 1991年12月11日 東京ドーム オンワード オークス 49 - 10 サンスター ファイニーズ
6 1992年12月4日 東京ドーム アサヒビール シルバースター 21 - 7 松下電工インパルス
7 1993年12月7日 東京ドーム アサヒビール シルバースター 13 - 0 サンスター ファイニーズ
8 1994年12月13日 東京ドーム 松下電工インパルス 49 - 28 オンワード オークス
9 1995年12月9日 東京ドーム 松下電工インパルス 54 - 20 リクルート シーガルズ
10 1996年12月11日 東京ドーム リクルート シーガルズ 30 - 10 オンワード オークス

(※この当時はまだアサヒビールのスポンサードを受けていない)

Xリーグ発足以後[編集]

開催日 試合会場 優勝 スコア 準優勝 最優秀選手賞(MVP) 敢闘賞(MIP)
11 1997年12月17日 東京ドーム 鹿島 48 - 12 松下電工 堀口靖(鹿) 粳田盛(松)
12 1998年12月16日 東京ドーム リクルート 45 - 24 アサヒビール 堀江信貴(リ) 梶山隆誠(ア)
13 1999年12月15日 東京ドーム アサヒビール 18 - 16 鹿島 金岡禧友(ア) 板井柾人(鹿)
14 2000年12月18日 東京ドーム アサヒ飲料 20 - 18 松下電工 中村多聞(ア) 高橋公一(松)
15 2001年12月18日 東京ドーム アサヒ飲料 14 - 7 松下電工 山田晋三(ア) 野村昌弘(松)
16 2002年12月17日 東京ドーム シーガルズ 14 - 7 富士通 高橋大介(シ) 森本裕之(富)
  • 斜体はディビジョン2位からの出場、太字は続いて出場したライスボウルでも優勝した。

ジャパンエックスボウル勝敗表[編集]

開催日 試合会場 優勝 スコア 準優勝 最優秀選手賞(MVP) 敢闘賞(MIP) 棚橋賞 GATSBY賞
17 2003年12月16日 東京ドーム ON-SKY 13 - 10 アサヒビール 加畑康弘(O) 三好太郎(ア)
18 2004年12月18日 ウィングスタジアム神戸 松下電工 15 - 06 アサヒビール 太田雅宏(松) 金岡禧友(ア)
19 2005年12月19日 東京ドーム オービック 25 - 16 松下電工 ケビン・ジャクソン(オ) 山中正喜(松) 矢部寛之(オ)
20 2006年12月16日 京セラドーム大阪 ON-SKY 24 - 21 鹿島 小島崇嘉(O) 尾崎陽介(鹿) 鴨志田正樹(O)
21 2007年12月17日 東京ドーム 松下電工 33 - 13 富士通 高田鉄男(松) 大矢祐嗣(富) 谷口祐二(松)
22 2008年12月13日 京セラドーム大阪 パナソニック電工 28 - 14 鹿島 石野仁大(パ) 西川岳志(鹿) 後藤慧(パ)
23 2009年12月21日 東京ドーム 鹿島 21 - 14 富士通 前田直樹(鹿) 金雄一(富) 小島大輔(鹿)
24 2010年12月20日 東京ドーム オービック 20 - 16 パナソニック電工 菅原俊(オ) 辻篤志(パ) 紀平充則(オ)
25 2011年12月19日 東京ドーム オービック 24 - 17 富士通 木下典明(オ) 出原章洋(富) 岡本遥(富)
26 2012年12月17日 東京ドーム オービック 27 - 24 鹿島 原卓門(オ) 加藤公基(鹿) 井澤健(鹿)
27 2013年12月16日 東京ドーム オービック 24 - 16 富士通 ケビン・ジャクソン(オ) アルリワン・アディヤミ(富) 中村輝晃クラーク(富)
28 2014年12月15日 東京ドーム 富士通 55 - 10 IBM ジーノ・ゴードン(富) ジョン・スタントン(I) 小林祐太郎(富)
29 2015年12月14日 東京ドーム パナソニック 24 - 21 富士通 高田鉄男(パ) 宜本潤平(富) 斎田哲也(パ) 中村輝晃クラーク(富)
30 2016年12月12日 東京ドーム 富士通 16 - 03 オービック コービー・キャメロン(富) 仲里広章(オ) 竹内修平(富)
  • 斜体はディビジョン2位からの出場、太字は続いて出場したライスボウルでも優勝した。
  • 棚橋賞は2005年、在任中に急逝した日本社会人アメリカンフットボール協会理事長、棚橋寛衛門の功績を讃えて同年に設けられた。棚橋の生前の意向を汲み、攻守ラインで最も勇敢とされる選手に贈られる。別名:ウォリアーズアワード[5]

2015年度のリーグ編成[編集]

イースト・セントラル両ディビジョンのチームは、シーズン後に次シーズンの所属ブロックを決める抽選を行うため、年度によって所属の異なるチームがある。X3以下のリーグは関東/関西でそれぞれ独自のブロック編成をとっている。

Xリーグ[編集]

イースト[編集]

X2[編集]

イースト[編集]

セントラル[編集]

X3[編集]

関東地区[編集]

関西地区[編集]

Aブロック
Bブロック
  • 大阪ガススカンクス
  • クラブベアーズ[25]
  • 加古川オズナス
  • 広島UCSホークス
  • トライスターズ
  • 正英ブレイザーズ

1部リーグの所属経験のあるチーム[編集]

※Xリーグ発足の1997年度以降に1部リーグに所属した経歴のあるチームに限定して記述する。

現在X2以下のリーグで活動中[編集]

  • ゴールデンファイターズ(X2-WEST)
  • サイドワインダーズ(X2-WEST) - 1970年創部の関西の古豪クラブチームだが長らく低迷。
  • 富士ゼロックスJ-Stars(X2-WEST)
  • マイカルベアーズ - 現・クラブベアーズ(X3-関西Aブロック)。1989年にマイカルの企業チームとして創部。1991年に西日本1部昇格、1996年、1999年にはリーグ2位の成績を収め、FINAL6にも進出するなど、松下電工に次ぐ関西の有力企業チームとして期待されながら、2000年、マイカル本体の経営悪化に伴いクラブチームに転向、さらに2002年にはマイカルの経営破綻の影響を受け活動停止し、3部に降格。2003年より再びクラブチームとして活動を再開したが、往年の勢いは見られない。
  • 三和銀行ラークヒルズ - 現・クラブオックス川崎AFC(X3-関東)。80年代から90年代前半は上位争いに絡む有力チームだった。金融不況の影響でチーム力が低下、2部降格後、2001年に2部所属のクラブチーム、シルバーオックスと合併、実業団からクラブチームに転向、シルバーラークヒルズとして活動の後、クラブオックスと呼称。さらに2009年にクラブダイノス近鉄と合併し、現在に至る。
  • さくら銀行ダイノス - 現・クラブオックス川崎AFC(X3-関東)。旧・三井銀行ブルーウィングス→太陽神戸三井銀行ウィングス。金融不況の影響で、企業本体が支援撤退後、クラブダイノス@BANKのチーム名を経て、2002年に2部所属の近鉄バファローズと合併、クラブダイノス近鉄を呼称。さらに2009年にクラブオックスと合併し、現在に至る。 

既に活動を停止したチーム[編集]

  • 日本電気ファルコンズ(NEC) - 1989年には社会人選手権にも出場した他、パールボウル優勝の実績もある強豪。1996年経営合理化のため廃部。
  • 東海銀行レッドウェイブ - 1990年創部。1998年経営合理化のため廃部。東海銀行ものちに三菱東京UFJ銀行になっている。
  • 住友銀行スプリングス - 1998年に経営改善のため活動停止。住友銀行ものちに三井住友銀行になっている。
  • レナウンローバーズレナウン) - レナウン本体の業績低迷の影響から2003年でチーム解散。80年代の最盛期には社会人選手権6連覇など社会人最強を誇った。
  • 日産スカイライナーズ(日産プリンス東京販売他)- 旧名・日産パルサーズ。2006年度で解散。1980年の創部以来、90年代まで上位を争う実力派チームだったが、運営会社の業績悪化に伴い廃部。
  • オンワードオークス - 1980年創部、ライスボウル3回出場の強豪チームだった。2001年-2007年はオンワードスカイラークス。2008年シーズンをもってオンワードホールディングスが支援を停止したことにより活動終了。活動継続希望者によりファクトリージャパンをスポンサーとした新チーム相模原ライズが結成される。
  • ロックブル - 旧名:学生援護会ロックブル。学生援護会がインテリジェンス傘下となった後の2009年をもって解散。
  • 吹田マーヴィーズ - 旧名:内外電機マーヴィーズ。松下電工、アサヒ飲料に続く関西の有力チームとして期待されていたが、2011年1月に発覚したリーグ戦参加費用の未払い問題により、X2リーグへの自主降格をXリーグに申し入れ、X2-WESTに所属して2011年度リーグ戦に参加する形の決着を見たが、その後も選手の流出などチーム運営を健全に保てない状況を改善できず、2011年7月31日をもってチームを解散する旨をチームの発行するメールマガジンならびに公式サイト上で発表した。

活動休止中のチーム[編集]

2011年度のリーグ編成における参加が一旦発表されたが、後にチーム事情によりこれを辞退、かつ解散が公式に発表されていないチーム。

  • 東京電力AGGRESSORS(東京電力)
  • ハスキーズ- 2部では強豪。かつては、ジャパンシステムや伊藤ハム等のスポンサードを受けながら活動をしていたが、1999年以降、冠スポンサーを持たず、2006・2007年とも2部でブロック優勝するが、いずれのシーズンも1部との入替戦出場を辞退し、引き続き2部残留。入替戦辞退の具体的事情については公式サイト・協会側発表などでも一切説明はなされなかった。2011年シーズン前に至って、「東日本大震災の影響の為」として公式サイトでリーグ戦不参加を表明、更に公式ホームページも2013年6月現在、「メンテナンス中」として、事実上の閉鎖状態で、X2のブロック編成にもチーム名は掲載されていない。

過去のリーグ成績[編集]

2005年以降のXリーグ順位[編集]

表記の例
Final6またはSuper9進出 X2から昇格 シーズン後にX2へ降格 シーズン後に解散
イースト/セントラル
年度 ディビジョン 1位 2位 3位 4位 5位 6位
2005年 イースト オービック ON-SKY 富士通 パイレーツ 東京ガス オール三菱
セントラル 鹿島 アサヒビール IBM 日産 学生援護会 ルネサス
2006年 イースト ON-SKY 鹿島 IBM オール三菱 明治安田[7] ROCBULL[26]
セントラル アサヒビール オービック 富士通 日産 東京ガス ルネサス
2007年 イースト 富士通 オービック アサヒビール オール三菱 ルネサス ROCBULL
セントラル 鹿島 ON-SKY IBM 明治安田 東京ガス 富士ゼロックスAFC
2008年 イースト オンワード[27] 富士通 アサヒビール 明治安田 ハリケーンズ[28] 富士ゼロックスミネルヴァ[29]
セントラル 鹿島 オービック IBM オール三菱 オール東京ガス[30] ROCBULL
2009年 イースト アサヒビール オービック 日本ユニシス[31] オール三菱 富士ゼロックスミネルヴァ オール東京ガス
セントラル 富士通 鹿島 IBM 明治安田 ハリケーンズ ブルザイズ
2010年 イースト 鹿島 IBM アサヒビール オール三菱 ブルザイズ 富士ゼロックスミネルヴァ
セントラル オービック 富士通 明治安田 オール東京ガス ハリケーンズ 日本ユニシス
2011年 イースト 鹿島 富士通 オール三菱 明治安田 ブルザイズ 富士ゼロックスミネルヴァ
セントラル オービック ノジマ相模原[6] アサヒビール IBM 東京ガス[32] 日本ユニシス
2012年 イースト 鹿島 ノジマ相模原 アサヒビール 明治安田 日本ユニシス ブルザイズ
セントラル オービック 富士通 IBM 東京ガス オール三菱 富士ゼロックスミネルヴァ
2013年 イースト 富士通 鹿島 アサヒビール 東京ガス BULLS[10] ハリケーンズ
セントラル オービック ノジマ相模原 IBM オール三菱 明治安田 警視庁
2014年 イースト 富士通 IBM ノジマ相模原 東京ガス 明治安田 ハリケーンズ
セントラル リクシル[33] オービック アサヒビール オール三菱 BULLS 太陽ビルマネージメント
ウェスト
年度 ディビジョン 1位 2位 3位 4位 5位 6位
2005年 ウェスト 松下電工 アサヒ飲料 内外電機 アズワン イワタニ 神戸
2006年 ウェスト 松下電工 内外電機 アサヒ飲料 SRC神戸[34] アズワン イワタニ
2007年 ウェスト 松下電工 アサヒ飲料 内外電機 アズワン SRC神戸 アドバ名古屋
2008年 ウェスト アサヒ飲料 パナソニック電工[13] SRC神戸 内外電機 アサヒプリテック アズワン
2009年 ウェスト パナソニック電工 アサヒ飲料 吹田[35] エレコム神戸[36] アサヒプリテック アズワン
2010年 ウェスト パナソニック電工 アサヒ飲料 吹田 エレコム神戸 アズワン 名古屋[14]
2011年 ウェスト パナソニック[13] アサヒ飲料 アズワン エレコム神戸 名古屋 富士ゼロックスJ-Stars
2012年 ウェスト パナソニック アサヒ飲料 アズワン エレコム神戸 名古屋 西宮
2013年 ウェスト パナソニック アサヒ飲料 アズワン エレコム神戸 西宮 名古屋
2014年 ウェスト エレコム神戸 パナソニック アサヒ飲料 アズワン 名古屋 西宮[37]
  • 2008年までは各ディビジョン2位までがFinal6に進出。2009年以降は各ディビジョン3位までがSuper9進出。

公式戦の主な使用会場[編集]

イースト・セントラル[編集]

Xリーグ[編集]

X2[編集]

X3(東日本地区)[編集]

  • 川崎富士見球技場
  • 大井ふ頭中央海浜公園スポーツの森第二球技場
  • 駒沢オリンピック公園総合運動場第二球技場

ウェスト[編集]

Xリーグ[編集]

X2[編集]

X3(西日本地区)[編集]

場内放送[編集]

観戦の一助として会場内での場内実況放送がおこなわれている。ジャパンエックスボウルのみならず、リーグ戦においても場内実況放送が行われている。2007年11月末現在では東日本地区では3名(男性2名、女性1名)で担当している。

テレビ放送[編集]

  • 2004年まではスカイ・Aスポーツプラスで全試合完全中継だったが、現在ではリーグ戦は第4・5節を中心に選択された試合のみ(原則後日録画)に規模が縮小されている。ファイナル6とジャパンエックスボウルは生放送で完全中継される。ファイナル6以降を中心に一部の試合は地上波での放送実績もある[39]
  • 2012年から決勝の「ジャパンエックスボウル」の中継をNHK BS1で行うことが決定し、NHKで日本の3大ボウルゲームを独占生中継(CSのスカイ・エーも中継するが、2012年は後日録画放送)になった。
  • 東京ドームでの開催分は東京ケーブルネットワーク製作(スカイ・Aスポーツプラスでは「製作協力」としてクレジットされる)で自主放送チャンネルでも放送している。(旧日本社会人リーグ時代から実施。以前はテレビ埼玉にも配給していた)
  • 東京MXTVでの放映は同局の株主でもある鹿島建設の一社提供枠となっており、放映される試合もファイナル6(ただし関東開催ゲーム限定)とJXB以外は鹿島ディアーズと他のチームとの対戦のみである。またジャパンエックスボウルが関東で行われる場合はスカイ・Aスポーツプラスと東京MXが共同製作としてクレジットされる年もある。

脚注[編集]

  1. ^ 発足初年度はオムロンが公式スポンサーにつき「omron X League」と称したが契約は1年で終了し、以降リーグ自体の公式スポンサーは不在が続いている。
  2. ^ 小座野容斉 (2013年9月18日). “Xリーグで活躍する外国出身選手たち(オフェンス編)”. 共同通信. 2014年11月30日閲覧。
  3. ^ 決勝については、規定の4クォーターで決着が付かない場合は両チーム同点優勝とするが、ライスボウルの出場権は1チームしかないため、延長戦タイブレークを行い、その勝者がライスボウルに進出する
  4. ^ 2013年度の2nd Stage制に関する変更事項 - Xリーグ公式サイト(2013.07.22)
  5. ^ 2005年ジャパンエックスボウル 関連情報より
  6. ^ a b チームの実質的な前身はオンワードオークス。2009年に「相模原ライズ」として結成。2011年から現チーム名の「ノジマ相模原ライズ」。
  7. ^ a b 2005年は「パイレーツ」。2006年から2014年まで「明治安田パイレーツ」。2015年から現チーム名の「明治安田PentaOceanパイレーツ」。
  8. ^ 2013年まで鹿島ディアーズ。2014年から鹿島建設のスポンサー撤退によりクラブ化し現チーム名の「リクシルディアーズ」。
  9. ^ 2008年から2011年は「オール東京ガスクリエイターズ」。
  10. ^ a b 2012年まで日本ユニシスBULLS。2013年から日本ユニシスのスポンサー撤退により現チーム名の「BULLSフットボールクラブ」。
  11. ^ 2002年まで日立ハリケーンズ。2003年からルネサスハリケーンズ。2008年からスポンサー構成の変更により現チーム名の「ハリケーンズ」。
  12. ^ 1999年までサンスターファイニーズ。以後数回の改称を経て2006年から2008年はSRC神戸ファイニーズ。2009年4月から現チーム名の「エレコム神戸ファイニーズ」。
  13. ^ a b c 2007年まで松下電工インパルス。2008年から社名変更に伴いパナソニック電工インパルス。2011年から現チーム名の「パナソニック インパルス」。
  14. ^ a b 2007年から2009年途中までは「アドバ名古屋サイクロンズ」。
  15. ^ 旧・清水建設ブルーサンダース
  16. ^ 2012年まで東亜建設工業クレーンズ。2013年から2014年は太陽ビルマネージメントクレーンズ。2015年から現チーム名の「AFCクレーンズ」。
  17. ^ 1988年から2010年は岩谷産業の支援を受け「イワタニサイドワインダーズ」。
  18. ^ 旧・全日空ホークアイ
  19. ^ 2011年までアサヒプリテックゴールデンファイターズ。2012年から現チーム名の「ゴールデンファイターズ」。
  20. ^ 2011年まで阪急ブルーインズ。2012年から現チーム名の「西宮ブルーインズ」。
  21. ^ 2009年にクラブダイノス近鉄とクラブオックスが合併。
  22. ^ 2013年までセリオ東洋グループの支援を受け「セリオスタンディングベアーズ」。2014年から現チーム名の「岡山スタンディングベアーズ」。
  23. ^ 2010年に滋賀スーパースターズと岐阜ターミガンズが合併、スーパースターターミガンズとなる。2014年シーズンより、いそのエンジェルスと合併し名称変更し現チーム名の「いそのスーパースターズ」。
  24. ^ 旧・ワールドアイランズ
  25. ^ 旧・マイカルベアーズ
  26. ^ 前年まで学生援護会
  27. ^ 前年までON-SKY。解散後の実質的な後身として相模原ライズが結成。
  28. ^ 前年までルネサス
  29. ^ 前年まで富士ゼロックスAFC
  30. ^ 前年まで東京ガス
  31. ^ 2008年シーズンの入替戦で敗退したが、オンワードの撤退によりXリーグ昇格。
  32. ^ 前年までオール東京ガス
  33. ^ 前年まで鹿島
  34. ^ 前年まで神戸
  35. ^ 前年まで内外電機
  36. ^ 前年までSRC神戸
  37. ^ 2014年シーズンの入替戦で勝利したが、経営再建のため翌シーズン秋季リーグ開始前に自主降格。
  38. ^ アメリカンフットボールやサッカーのような競技の観戦用に内野スタンドの一部を長方形のフィールドに平行・対面するように移動できるよう設計されているが、近年では行われておらず、野球場そのままの座席配置での観戦を強いられている。
  39. ^ テレビ朝日関西テレビ放送東京MXKBS京都(=1996年にスカイ・A配給で放送)など。ジャパンエックスボウル(東京スーパーボウル含む)は過去にテレビ朝日系列の全国放送で中継されていたが、現在地上波では首都圏:東京MXテレビ(UHF)での録画放送、大阪圏:関西テレビといずれもローカルでの中継のみとなっている。それ以外の地区ではスカイ・Aスポーツプラス以外での視聴手段はない。