+チック姉さん

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
検索に移動
+チック姉さん
ジャンル 学園ギャグ
漫画
作者 栗井茶
出版社 スクウェア・エニックス
掲載誌 ヤングガンガン
増刊ヤングガンガン
レーベル ヤングガンガンコミックス
発表号 2009年18号 -
発表期間 2009年9月4日 -
巻数 既刊14巻(2019年12月25日現在)
アニメ
原作 栗井茶
監督 水島努
キャラクターデザイン 木野下澄江
音楽 加藤達也
アニメーション制作 TYOアニメーションズ
バーナムスタジオ
製作 「+チック姉さん」製作委員会
配信サイト ヤングガンガン公式サイト
ニコニコ動画YouTube
ガンガンONLINE
配信期間 2011年5月16日 - 2012年2月24日
話数 全12話
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画、アニメ

+チック姉さん』(プラスチックねえさん、+TIC ELDER SISTER)は、栗井茶による日本漫画

ヤングガンガン2009年09月No.18(2009年9月4日発売)より不定期連載。THE市のTHE高校に通う頭にプラモを乗せた模型部3人娘による学園ギャグ漫画であった。コミックス8巻で模型部から書道部に変更し、頭のプラモも捨てている。『増刊ヤングガンガン』Vol.9、10でも掲載。不定期連載のため連載再開の度に第1話から再カウントされている。

単行本発売に先駆けアニメ化され、ヤングガンガン公式サイトほか、ニコニコ動画YouTubeガンガンONLINEでWebアニメ配信されている。

また、本作品の登場人物である佐々木唯と山田純一のエピソードを抜粋してまとめた単行本『メメメメメメメメメメンヘラぁ…』も刊行されている。

登場人物[編集]

模型部→書道部[編集]

姉さん / 源間色絵(色枝[1]、げんま いろえ)
- 狩野茉莉
主人公。背中まで届く長い髪(うす茶色)と、高校3年生とは思えない程の低身長と幼児体型が特徴で、腹がたるんでいる。かつて頭に城の模型が乗っており、中には新衛門という侍と一休さんのような坊主がいた。下級生および一部の大人からは「姉さん」と呼ばれるが、同級生からは「チビ子」と呼ばれる。
「放課後だからといってすぐに帰るのはもったいない」と、とにかく青春することを志とし、いつも他人にちょっかいをかけたりしているはちゃめちゃな性格。傍若無人で我侭かつ下品。図々しく他人に迷惑を掛けることを何とも思わない上に、目立ちたがりなトラブルメーカーである。ただし、場の空気を空気を読んだ上で空気を壊したり、わざと状況を悪化させることが多く、至極真っ当な言動も少なくない。また、周囲には破天荒な人物が姉さん以外にもいるため、それらの前ではツッコミに回ることもある。意外にも世話焼きで、自らパーティーやイベントを企画するなど行動力があり、人望は厚い。しかし、自分の知らないところで何かが企画されていると拗ねる一面も。
能力が豊富で学力は高く、料理も得意。将棋も相手を完膚なきまでに叩き潰すほど強く、大道芸の腕前はプロのピエロを戦慄させるほどで、ゲートボールやDJなど細かな芸を身に着けている。
両親はどちらも姉さん以上に破天荒な人物。9巻で母親が外国人のハーフであることが判明した。
名前を逆さから読むと「えろい○んげ」であり、その事実が校内放送で全校に知れ渡ったため、「○んげ先輩」と呼ばれたこともあった。
オカッパ / 岡本葉月(おかもと はづき)
声 - 内山夕実
姉さんの後輩。黒髪ショートカットで前髪はパッツン。かつて頭に電車の模型が乗っていた。黒いニーソックスを履いているが、夏場は白のハイソックスになる。小学校4年生のころまで関西育ちだった。中学時代は弓道部だった。マキマキのクラスメイトで彼女の隣の席。巨乳の持ち主(ただし非常に硬い)でスタイルもよく、姉さんによくセクハラされている。本人曰く「柔らかくなってきている」。
姉さんとは違い、周囲の人間とごく普通のコミュニケーションを取れる常識人(ただし、マキマキ共々一般生徒からは頭に模型を乗せている『変わり者』と認識されていた)。しかし怒ると怖く、無反動で姉さんを壁や戸棚に叩きつける、姉さんをバスケットゴールに「ダンクシュート」するなどの驚異的な怪力・身体能力を見せつけることもある。姉さんの振る舞いが癇に障った時には、喜々とした表情(漫画では白目が黒色になり、アニメ版では文字通り目の色が変わる)で周囲が慄然とするほどの暴力を振るい、マキマキもとばっちりを食うことが多い。マキマキとは引っ越してきて以来の幼馴染であり、失恋した彼女を気遣う優しい一面も持っている。
少女時代からプラモデルが好きでそのころから頭に模型が乗っており、いじめっ子の少年をパンチ一発でKOさせるなど、そのころから強い。
虫が嫌いで、特にゴキブリが大の苦手であり、ゴキブリが額に止まった時は泡を吹いて失神した。
時折周囲の人間にやたらと絡みたがる時があり、姉さんとマキマキからは「甘え日」と言われ鬱陶しがられている。また、ある一件がきっかけで、自身の容姿をやたらと自慢したがるウザキャラと化してしまい、遂には姉さんとマキマキから電話の着信拒否をされた。
マキマキ / 酒巻真希菜(さかまき まきな)
声 - 井上麻里奈
姉さんの後輩。身長168cm、体重53.55kgと長身で、首元で2つに結った長い赤っぽい髪と、黒ニーソックスがトレードマーク。夏場は白のハイソックスを履く。胸は模型部で一番大きく描かれているが、詳細は不明。かつて頭に戦車の模型が乗っていた。中には軍服を来た中年男性(アニメでは戦車兵 声 - 辻親八)が入っており、初期はよく戦車砲を撃っていた。この戦車砲は直撃されると人間が気絶するほど強力である。オカッパのクラスメイトで彼女の隣の席。オカッパとは小学生時代に彼女が転校してきてから一緒の仲。
男言葉でしゃべるボーイッシュな少女だが、見た目によらず争いごとが嫌いな性格であり、模型部の中では一番の常識人。姉さんに迷惑を掛けられても基本的に仕返しはせず、オカッパとのケンカをオロオロしながら見ている内にとばっちりを喰うなど損な立ち位置にいる人物だが、姉さんに「アイプチ」と貶された際には、姉さんを窓から逆さ吊りにするほど激昂した。
ウブで、一人で自分の腕を使いキスの練習をしている。また、片思いしていたクラスメイトに彼女ができた時には発狂してしまい、授業中に消しゴムを食べるなどの奇行に走り、隣の席のオカッパもそんなマキマキの姿にいたたまれない気持ちになって一緒に発狂していた。
小学生のころは太っており、滑舌が悪かったが、中学に入ってから痩せた。

その他生徒[編集]

宇佐美ウノ(うさみ ウノ)、宇佐美サノ(うさみ サノ)
声 - 井澤詩織(ウノ)、早乙女由香(サノ)
姉さん以上の低身長でアホな女子生徒の姉妹。1年生。薄い赤茶色の髪をしており、頭頂部で髪を結っている。
姉さんの遊び相手にされることもよくあり、模型部員達と一緒にいることも多い。しかし、子供扱いされることを嫌う一面もあり、オカッパがイタズラで驚かそうとした時には、静かに怒りながら暴言を吐き、オカッパに腹パンを食らわしている。
双子であるがためによく間違われるが、両親にさえ高確率で間違われるのが悩み[2]。名前以外、(人格も含めて)二人に差はほとんどない。
裏返した紙に書かれた文字を透視するという超能力を持ち、料理も得意で本格的。
長らく双子と思われていたが、他にも別の高校に通う姉妹が数十人いることが判明した[3]。大学生で、普通の体格の姉がおり、彼女らも多胎児である。母親は姉らに紛れており、ウノサノ当人ですら誰なのかよく認識していない。「妹チーム」全体の特性は、妹チームの項を参照のこと。
美しさの人 / 石原さとみ(いしはら さとみ)
声 - 斎藤千和
「美しさ」を極めた謎の女生徒。3年生。12月24日生まれ。
肌や髪などのケアを極めて大事にし、模型部員達よりも自分の方が何倍も美しく可愛いと思っている過剰な自信を持っている。しかし、体型はぽっちゃり系で、髪をお団子にして肌はつるつるのおたふく顔で、お世辞にも美しいとは言えない。その見た目通り、運動神経も悪い。
そこら辺の男子生徒の挑発やからかい程度ではまったく動じず結構手強い。自分の基準で他人を美しくしようとするが、「美しく」された本人は逆に悲惨な容姿にされている。また、枯れた花に息を吹きかけ満開の状態に再生させる謎の能力を持ち合わせている。
本名は単行本5巻で発覚。以降、「石原(さん)」と呼ばれることが多い。8巻でトビーと交際を始めたが、13巻でトビーを洗脳するようになる。
姉さんからかなり嫌われており、時には涙を流しながら「帰ってくれ!」と懇願されることもあるが、全く動じない。面倒くさい存在ではあるが、時には鈴木の散髪などで結託することもある。また、オカッパは彼女の言動が笑いのツボにハマっており、なにかする度に笑いを堪えている。
妹がおり、最初はショートカットの美少女だったが、さとみが的はずれなアドバイスをし続けた結果、1年後には黒髪であること以外はさとみと全く同じ容姿になってしまった。
佐々木唯(ささき ゆい)
姉さん・姫川・ノッポのクラスメイトの女子生徒で、彼女らとは小学校からの同級生。放送部員。ボブカットの黒髪短髪のつり目で、左利きの巨乳。1巻で初登場した時と、2巻の再登場以降とでは、前髪の形状が変わっている。黒ニーソックスを履いている。
小学生のころから姉さんのことが嫌いで、悪質な嫌がらせをし、校内放送で姉さんの悪口を堂々と言うほどであったが、自身の悪事を姉さんにフォローされて以降、姉さんとは普通に接するようになっている。なお、姉さんに対する悪事は、本人以外のクラスメイトに勘づかれている。
非常に根暗で偏執的性格の持ち主で、他人の些細な言動を悪い方向に捉えて逆怨みする。激怒したり自分が不利な状況に陥ったりすると、自前のノートに虚ろな目で黙々と愚痴や言い訳を書き続ける。機嫌が良かったり相手より優位な状況になると、得意げな顔で「ふふんっ」と鼻を鳴らすのが癖。
待合のバス停で一緒になることが多かった大学生の山田純一(後述)に告白されたのをきっかけに、彼へ異常に執着するようになっている。山田への想いが高じて脅迫メールやストーカー行為を日常的に繰り返しているほか、山田の誕生日に婚姻届受理証明書を勝手に送りつけたり、自分の18歳の誕生日には双子の赤ちゃんをおねだりするなど、ますます言動が過激になっている。山田の方は失禁するほど恐怖しているが、関係の方は一応進展(?)している。山田曰く「見た目は美少女。中身はミザリー」。
ベリーちゃんという犬を飼っている。手当たり次第体当たりをして(飼い主の佐々木を含む)人を気絶させる駄犬。
前述にあるように、彼女と山田の登場エピソードは、単行本『メメメメメメメメメメンヘラぁ…』としてまとめられており、ここでは主人公となっている。
姫川百合亜(ひめかわ ゆりあ)
姉さん・ノッポ・佐々木のクラスメイトの女子生徒。彼女らとは小学校から同級生。8月23日生まれ。姫カットの黒髪ロングヘアー美女。模型部の2人以外で姉さんが仲の良い相手。
姉さんを「チビ子ちゃん」と呼んでおり[4]、たびたび世話を焼く心優しい性格。バスケ部員であったが、11巻での姉さんの話によると退部したという。下級生からは「姫さん」と呼ばれ、姉さんやノッポから「姫」と呼ばれることもある。
クラスの男子生徒にいたずらで芸能事務所のオーディションに履歴書を送られるほどの美人で長身・巨乳。真田とは幼馴染で、真田と共に学校紹介のパンフレットのモデルになる。美人であるがゆえに持ち物をよく盗まれるなど苦労が多い(ちなみに、水着をヨシ君に盗まれたことがある)。
ある一件がきっかけで、東のことが気になっており、13巻では好意を隠すことなくアプローチするようになり、14巻で交際を始める。
ノッポ
姉さん・姫川・佐々木のクラスメイトの女子生徒。彼女らとは小学校から同級生。席は姉さんの隣。姫川同様に模型部の2人以外で姉さんが仲の良い相手。
本名は不明。周囲の人物からは「ノッポ(さん)」と呼ばれており、実際に長身。マキマキ同様ボーイッシュな性格で巨乳。姫川と一緒に居ることが多い。3年前は不良だった。
国木(くにき)
声 - 谷山紀章
野球部のキャプテンでイケメン。3年生。
誰に対しても平等に接する心優しい好青年に見えるが、実は他校に知れ渡る程の同性愛者で、常日頃から女性用の下着を身に着けている。姉さんからは面白がられ気に入られている。
気に入った男子生徒に対して、彼らの前で様々な理由を付けて少しずつ服を脱いで全裸になろうとしたり、迫って連れ去ろうとしたり、女性下着を着用した姿を公衆の面前に晒すなど[5]、奇行に事欠かない。
力を入れただけで服が吹き飛ぶなど、高校生離れした筋肉量を誇る。
鈴木(すずき)
別名・図書委員A。2年生。長髪の男子で、同じ図書委員の田口と行動をともにすることが多い。図書室で好き放題やる姉さんに手を焼きまくっている。9巻で無理矢理姉さんの恋人にさせられ、姉さん・石原・トビーの手によりトレードマークの長髪を切られた。
田口(たぐち)
別名・図書委員B。2年生。メガネと出っ歯が特徴の男子で、同じ図書委員の鈴木と行動をともにすることが多い。図書室で好き放題やる姉さんに手を焼きまくっている。オカッパとは中学からの友人で、彼女に惚れている。
西洋太(にし ようた)
声 - 岩瀬周平
別名・生徒会A。1年生。茶髪でやや長髪の男子。本名は13巻で判明した。将来の夢は「パチプロとヒモの両立」というアホだが、本作では比較的常識人であるため、ツッコミ役に回ることが多い。同じ生徒会である東と行動することが多い。また、ヨシ君や山崎と席が近く、授業中にノートに落書きばかりしているヨシ君に悩んでいたことがある。お姉ちゃんチームに逆レイプされかけ、全裸で行き倒れたところを警察に保護されたことがある。その後もお姉ちゃんチームとは色々あったが、14巻でリウと交際を始める。
東(あずま)
声 - 赤羽根健治
別名・生徒会B。1年生。黒髪でやや長髪の男子。1年生。将来の夢は「パチプロとヒモの両立」というアホだが、本作では比較的常識人であるため、ツッコミ役に回ることが多い。同じ生徒会である西と行動することが多いほか、中学からの同級生である多田とつるむことも多い。一人暮らしをしているが、姉さんも引くほどの不摂生な食生活をしており、姫川からも心配されている。自分の意志で好きなだけ汗や涙を流せるという特技を持つ。美少女で知られる姫川にアプローチをかけられても動じないことから、姉さんに不思議がられており、オカッパとマキマキから逆恨みされるようになった。14巻で姫川と交際を始める。
多田(ただ)
声 - 小池謙一
ヒゲを生やした野球部員。1年生。盗んではダメだけど捨ててある物を拾ったら大丈夫[6]と、学校のゴミ置き場からニーソを探し出す程のニーソ好き。
石原の手によって顔の毛をすべて剃られ、顔面は彼女そっくりに変えられてしまったことがある。顔は化粧なので元に戻ったが、頭はスキンヘッドのままである。
一時期、マキマキから嫌われ避けられていたが、普通に接するようになってきている。中学の同級生である東とつるむことも多い。
ヨシ君 / 吉田(よしだ)
ぼっちゃん刈りで頬のこけた温和そうな男子生徒。生徒会二人組のクラスメイトで仲が良く、西とは隣の席。増田ちゃん先生のことが好き。「○○殿」「してくだされ」といった独特な口調で話す
初登場時は少し動いたただけで肩を脱臼するような虚弱体質だったが、空手の心得があり、スズメ蜂を叩き落としながら、飛び蹴りで巣を真っ二つに割ったことがある。
ナンパ師であり、何人もの歳上の美女とデートしたことがあるが、全員の名前は覚えていない。ナンパ方法は、一万円札を見せびらかしながら相手の目の前で「おまえいくらだ?」と聞きながら関係を迫るという、援助交際さながらの言動をとるというもの。相手は当然嫌がるものの、最終的には何故かヨシ君と楽しく遊んでいる。
増田先生に好意を抱いているであろうことが、他のクラスメイトから察せられている。増田先生が上半身裸で戦う魔法少女モノの漫画を、授業中に真剣な眼差しで落書きするスケベで、落書きしたそのノートを本人に提出したことがある。また、増田先生の前でいいところを見せようと、彼女の制止を振り切って校内の蜂の巣を素手で破壊し、あとで叱られたこともある。
姉さんの右腕として姉さんにアドバイスすることが多い。
山崎(やまざき)
ヨシ君の隣の席の女子生徒。メガネっ娘。増田先生を尊敬している。
一度ヨシ君のノートにあった増田先生の落書きを見て、落書きを消すようにとさりげない発言をしたが、ますます書き込みが増えたことでドン引きし、ヨシ君と机を離して距離を取った。
トビー・リビドー
留学生の男子生徒。一人称は「トビー」。手相を見ることができる。ベジタリアンで実家は農家。「リビドー」の姓の通りエロい。
姉さんからの扱いはぞんざいで、手相を見終わった後に目潰しされている。別の話では、姉さんが育てている校内菜園の野菜を分けて欲しいとお願いすると幾度も拒否されて貰えなかったが、しかしその翌日にその菜園を勝手に食い荒らしていたことがバレ、姉さんにリンチを受けた。8巻で石原と交際を始めた。石原を「余裕で抱ける」と言っていたが、未だに抱いていない。
羽賀愛希(はが あいき)
市長の娘。1年生。9巻で初登場。父から「強い男と交際しろ」と教えられた反発で、弱い男を好む「雑魚専」になってしまった。これを矯正させるために、姉さんを頼った父により、THE高校に転入した。姉さんが矯正作戦に失敗した結果、姉さんに惚れてしまい、姉さんを「姉さま」と呼び慕っている。非常に頭が悪く、掛け算も出来ない。オカッパとマキマキからは可愛がられている。姉さんを骨折させてしまったため、9巻では姉さんに拒絶されていたが、10巻では姉さんにも舎弟として認められたようで、よく行動を共にする。ウノサノは同級生で舎弟仲間。
当初はかなり攻撃的な性格であったが、2度目の登場以降は明るく友好的な性格になっている。ただし、父親譲りの怪力とキレた時の暴走は健在。
9巻では「羽賀(ちゃん)」と呼ばれており、本人も「羽賀ちゃん」と自己紹介したが、10巻以降は「アイキ(ちゃん)」と呼ばれることが多い。
本当に美しい人 / 箕輪ハルナ(みのわ ハルナ)
10巻で転入してきた女子生徒。1年生。美人と噂されており、初登場で石原と対抗したことから彼女になぞらえ上記の通称がつく。当初はクールを装った気取り屋だったが、内心は周囲の人物と仲良くなりたくて仕方がなくて、友達を増やしたい性分を前面に押し出すようになってくる。争いごとが嫌いだが、いざ巻き込まれると、自分がされた仕打ちすら許してしまう。その底なしの平和主義から、姉さんからは「脳花」と言われることが多い[7]

以上までが姉さんの「舎弟」的な存在で、姉さんが主催するイベントに参加する(石原は呼ばれていないのに来ることも)など仲が良い。最近は上記のTHE高生だけでなく後述のα高生や定規もその一員となっている。

9番 / 神保(じんぼ)
サッカー部員の男子生徒。一見スポーツマンタイプのイケメンではあるが、恥を掻かされたり他人から笑われるなど気に食わないことがあると、握りっ屁、脇をこすったタオル、靴などの臭いを嗅がせて気絶させ、時には物理的な暴力におよび、しかもその際に相手の年齢・性別・社会的立場などを一切考慮しないという危険人物。11巻まで本名不明で、オカッパ・マキマキが背番号からそう呼んでいたが、12巻で判明した。
3番
サッカー部員の男子生徒。9番とは同級生とみられる。毎回9番を諭そうとするも、毎回倒される。9番に比べ不細工に描かれているが、「いい奴っぽい」ことからマキマキやオカッパからは好印象を持たれている。
佐山(さやま)
サッカー部員の男子生徒。しばしば9番の標的になる。
ミキ
マキマキとオカッパの友人の女子生徒。自身が恋している佐山にタオルを持っていこうとしたところ、悪気はなかったものの9番に恥を掻かせてしまったため、9番に気絶させられてしまった。
その後佐山とどうなったかの詳細は不明であるが、サッカー部のマネージャーになった模様。
生徒会員C
生徒会の中で唯一まともな黒髪長髪のメガネっ娘。
生徒会長
一見イケメンだが、生徒会室で賭け麻雀をするなど、自ら「名ばかりの生徒会長」と語るほどのアホだが、真面目に仕事をしていることもある。
梶原(かじはら)
肥満体でメガネをかけたプラモオタクの男子生徒。「〜ズラ」が口癖。
一度模型部に入部しようとオカッパに連れてこられたが、気に入られず姉さんに部室の窓[8]から突き落とされたが無傷で済んだ。
また、姉さんに2000円でなんでも言うことを聞くと自ら約束しマシンのようにこき使われたが、すぐに自我に目覚めて約束を破棄した。
真田(さなだ)
声 - 神原大地
姉さんの昔からの知り合いでクラスメイトの男子生徒。バスケ部員。姉さん曰く美男子と名高いらしい。
姫川とは幼馴染で、姫川とともに学校紹介のパンフレットのモデルになる。
ブスが好きで、ブスの彼女がいる。
シンディ
非常に巨漢で不細工な女子生徒。異常な餅好きで、餅を食べないと不機嫌になる。言葉は「もちもちもちー」としか喋らない。ウノサノに無理矢理餅を作らせていた。ある日、彼女らが作った餅を食べたところ、餅の中に大量の睡眠剤が仕込まれていたために爆睡。その隙にウノサノからリンチされた。

教職員[編集]

校長
THE高校の校長。アメとムチが教育理念で、礼儀に厳しいが『アメ』の部分がすごい。姉さんに巧みに利用されて金品をたかられている。また、校長でありながら姉さんと賭け将棋を行って負け、現場の校長室に乗り込んできた増田先生に対して、苦しい弁明を繰り広げて姉さんをかばったかなりのアホ。
水野(みずの)
声 - 倉田雅世
保健教師、33歳。教師であるが、姉さんのことを「姉さん」と愛称で呼んでいる。増田先生とは親友。
学生時代に背中の毛が濃すぎて彼氏に振られた苦い思い出がある。本作ではこの毛のことを「せな毛」と呼び、アニメ版では「せな毛」がキャラクター名扱いされていた。
教師でありながらだらしがない面があり、姉さんと賭け麻雀をやってしまい、賭け金を払えなかったので、友人である増田先生の胸を300回揉む罰を受ける羽目になり、この事情を知った増田先生からは体罰を受けた。
増田(ますだ)
担当科目は国語。美人で真面目。姉さんのような薄い茶髪。ボブカットの巨乳。普段はハイライトが描かれていない真っ黒なジト目をしているが、真剣に相手を諭す時はキラキラと輝いて綺麗な眼になる。姉さんのことを「源間」と呼んでいる。水野先生とは親友で、彼女からは「増田ちゃん」と呼ばれている。
面倒見が良く、生徒からも受けが良いが、やや堅物で融通が利かない。ヨシ君が描いた自分のエロい似顔絵にも、丁寧に添削してアドバイスを返す程。ルールやモラルに反する出来事があればなんとしても正そうとし、場合によっては、相手のこめかみを両拳挟んでグリグリする体罰も行う。上司である校長に対してもハッキリと意見具申する。
後藤田(ごとうだ)
問題行動が多い男性教師。持ち物検査で没収した生徒の私物を転売するとんでもない人物であるが、佐々木・ウノサノに返り討ちにあっている。ウノサノからは「後藤田君」と呼ばれている。
購買部のババア
何かと姉さんと勝負をしている中年女性。本人自ら「ババア」を自称する。プロらしい。THE高校の卒業生。現在は、THE高校の七不思議をひとつずつ解決していく霊能力者のようなことをしていることが多い。その辺にある物をなんでも食べようとする。

α高校[編集]

姉さんたちが通う高校とは別の高校。ミウミサ、木村、マーちん、京子はそれぞれ元は別々に登場しているが、13巻で全員が同じ学校の友人であることが判明している。

宇佐美ミウ(うさみ ミウ)、宇佐美ミサ(うさみ ミサ)
ウノサノの姉妹。宇佐美家の女性で初めて、10代のうちに変身を遂げた(詳細は妹チームを参照のこと)。
京子・マーちんとは友人である。木村を木刀で懲らしめようとするなど、ウノサノに比べ暴力的。ミウは姉さんがウノサノ以外で初めて遭遇した宇佐美家の人物である。
変身以後、妹チーム特有の舌足らずさは抜けたが、現在も敬語キャラ。お姉ちゃんチームとはまた雰囲気の異なる大人っぽい外見となっている。
カス村 / 木村圭太(きむら けいた)
α高校の生徒で、東・多田とは中学校の同級生。性格が悪く、「カス村」と呼ばれ、嫌われている。ハルナからは「圭太君」と呼ばれ、石原からは何故か「太郎」と呼ばれている。「カス村」と呼ばれているのはα高校でも同じである模様。初登場で東・多田と会った際に彼女(東らは「ごまブス」と呼んでいた)を連れていたが、13巻で再登場した際にはその彼女と別れ、マーちんと付き合っている。
マーちん
木村の彼女。α高校の生徒で、京子・ミウミサの友人でもある。三白眼で、木村からは「中途半端ブス」と言われている。
誰々誰子(だれだれ だれこ) / 京子(きょうこ)
姉さんの前に突然現れた少女。姉さんに初対面で正面から馴れ馴れしく近づき、誰子を名乗った。姉さんも当初は警戒していたものの、その後仲良くなった。登場2回目で、愛地蔵に本名をバラされた。α高校の同級生からも本名で呼ばれており、14巻以降姉さんからも本名で呼ばれているが、定規からは「誰子さん」と呼ばれている。

上記以外の学生[編集]

山田純一(やまだ じゅんいち)
T大学1年生。メガネをかけた小太り体型で、その髪型も含めて、容姿は姉さんのパパにも似ている。言動は変だが常識人。
最寄りのバス停で一緒になる佐々木に一目惚れして思い切って告白した。しかし、長文メールの返信をしつこく催促されたり、下宿先の寮に先回りされて不法侵入されたりと、すぐに佐々木の異常な言動に恐れをなし、交際を断わろうとした。だが、下宿から実家通学に変えたものの、佐々木に実家の住所から家族構成に至るまで調べあげられたため、逃れることはできなかった。
基本的に臆病だが、表情と言動は常に淡々としており、佐々木の奇行を平然とあしらう、もしくは佐々木の制裁を甘んじて受けている。佐々木への恐怖のあまり、平静を装いつつ失禁していることもある。
実家には父・としお(53歳、公務員)、母・幸恵(ゆきえ、46歳、主婦)、姉・祥子(しょうこ、24歳、OL)がいる。
牧野ともみ(まきの ともみ)
山田の大学の女友達。20歳。ロングヘアの可憐な美人。
普段は柔和だが、実は山田のストーカーで独占欲が強く、思考回路のおかしさは同じストーカーの佐々木に負けず劣らずである。
山田の家に不法侵入して佐々木に勝負を挑むが、佐々木に自分の過去をばらされ、自身の母親の命を盾に脅された挙げ句、山田に説教されて泣きながら敗走した。しかしその後も山田に対するストーカー行為は続けている様子。
最上定規(もがみ じょうぎ)
姉さんの知人の中学生。目で見るだけで、あらゆるものの大きさを測定することができる能力を持つ。「定規」はこのために姉さんにつけられた名で、本名ではない。物体だけではなく、人間の美しさ・強さ・知能なども測定することができる。初登場話で陰茎がめりこんでなくなってしまったので、以後女の子として生活しており、姉さんを含むミウミサを除く全員から「定規ちゃん」と呼ばれている(ミウミサからは「定規」)。

メインキャラの家族[編集]

姉さんのパパ
姉さんの父親。日本人。メガネをかけた小太り体型で、髪型も含めてその外観は山田と似ている。娘・色絵同様いい加減で自己中な性格だが、娘思いな面を見せる時もある。
メリッサ・ブラウン
姉さんの母親。外国人。元ポルノスター。娘・色絵でも手を付けられないほどのハチャメチャな性格。普段は外国におり日本には年数回しか来なかったが、11巻で一緒に暮らし始めた。時々片言の日本語になるものの、通常は英語を話しており、色絵や夫も言葉を理解していない。このため、家族会議にトビーを通訳として呼んだほどである。
しょーちゃん
オカッパの弟。小学1年生。姉さんのことを「チビ姉ちゃん」と呼んでいる。
佐々木の父
佐々木の父親。警察官。姉さんの知り合いで、警官だが姉さんを「姉さん」と呼んでいる。過保護で娘・唯が山田と付き合うのに反対している。
事件が起きた際も現場に向かわず唯の元へ向かうなど警官らしからぬ人物。
羽賀市長
愛希の父で、THE市の市長。THE市の「小学生書道コンクール」で姉さん(18歳)を市長賞に選んだ。筋骨隆々で、市長の座をパワーで勝ち取ったと豪語する。その雰囲気からマキマキ・オカッパから即座に危険人物であることを察知されている。娘のゆがんだ性癖を矯正させるため、THE高校に転入させた。
秘書太郎
市長の秘書。市長同様の危険人物。
「妹チーム」
ウノサノの姉妹たち。多胎。すべて同時に誕生したかは不明だが、ウノサノ・ミウミサを含めたチーム全体が同輩として扱われる。また、おおよそ2人一組のペアで行動しており、登場頻度が多い人物の中ではウノサノ・ミウミサが一チームである。
宇佐美家の女は徐々に成長していくのではなく、20歳で一気に成体へと変化する。その中でミウ・ミサが(厳密にはミサが先)一族で初めて10代の間に成体に変化している。このほか、宇佐美家の特異的な家族構成として天保生まれの先祖や層雲峡にすむ曽祖母が若い姿のまま健在であることが明らかになっている。
宇佐美花(うさみ はな)と「お姉ちゃんチーム」
ウノサノの母親と姉たち。姉は大学生で、彼女らもまた多胎であるが、妹たちとは違い普通の体格である。母親は姉たちと姿が同じで、姉に紛れて生活している。娘たちによれば母親の責務を果たすのが嫌だからであるという。母・姉ともに性欲が強く姉さんに「(性的)いたずらしたい」と発言したり、西に対して逆レイプ寸前まで行い、姉さんと姫川のことは実際にレイプしてしまった。姉さんのことを「姉さんちゃん」と呼んでいる。リウは西と最初に出会った「お姉ちゃんチーム」員であり、14巻で西と交際を始める。
ボク / ブサちゃん
精神感応(テレパス)レベル2の能力を持つオス猫。初登場時は野良だったが、初登場話の最後より宇佐美家の飼い猫。オッドアイ。同じ能力者、もしくは凄く疲れている人間と会話が出来、ウノサノとはテレパシーで会話をしている。
非常に不細工かつ知能は低い。お姉ちゃんチームに気に入られ飼われることになり、「ブサちゃん」と名付けられる。

その他[編集]

龍之介(りゅうのすけ)
しょーちゃんの友人。岡本家の隣に住んでいる。愛称は「龍君」。
オカッパを「葉月お姉ちゃん」と呼び慕っており、彼女に欲情しているエロガキ。両腕を骨折している。
神様
時折しょーちゃんの前に姿を表す神様。第3次世界大戦を食い止めるのにほぼ全ての力を使っているという。子供に優しい性格だが、道を外れた発言をしてしょーちゃんに説教される一面も。
マー君
姉さんの中2の時の彼氏。金持ちの家の息子。
交際時の姉さんから、冬場に股間や服の中に熱い飲料をかけられる嫌がらせを受けていた。それでも本人は、姉さんと付き合ってると思っていたが、実際は姉さんにからかわれているだけだった。
高校生になった現在、姉さんと偶然遭遇した時にマウントをとられて殴られたうえに、模型部全員の御飯をおごらされた。新しい彼女がいるが、写真を観た姉さんは「ブス」と発している[9]
木のおじさん
THE高校の裏庭にある木に300年宿る精霊。出現する時は木の幹が扉のように開く。黒いTシャツにブリーフという格好ながら、学校の生徒や教師に真っ向から説教する。
ジャッキー / ぽっくん / 長谷川(はせがわ)
学校の隣にあるマンションに住む、変質者。
小太りでメガネにチョビ髭の中年男性で、幼児服によだれ掛け、おむつ姿で左手にガラガラ、右手には空気注入式のダッチワイフを持っている。
普段は自室のベランダに出て、運動場にいる女生徒におっぱいをせがんでおり、あんまり構うとベランダから飛び降りたり、校庭に入ってきたりする危険人物。赤ちゃん言葉で一人称は「ぽっくん」であることから姉さんからはぽっくんと呼ばれている。女性を二人称のように「ママ」と呼ぶ。
当初は「赤ちゃんおじさん」と呼ばれていたが、ベランダから落ちても無傷だったことからジャッキーとあだ名されるようになる。
頻繁に警察の世話になっている模様で、警察官からは「長谷川さん」と呼ばれる。また、12巻で本屋の店長であることが判明した。本屋とウノサノで鉢合わせた際に、部下の園田の胸を鷲掴みにするも、逆に園田が性癖に目覚め、職を失わずに済んだ。
佐々木を仲間外れにしようとした姉さんらクラスメートに説教したり、ジャッキーのママになることを宣言した園田を、店を放置したことを理由に拒否するなど、まじめな一面をのぞかせることも。
雌ジャッキー / 園田(そのだ)
ジャッキーが店長を務める本屋のアルバイト店員。店内で赤ちゃん化したジャッキーに乳房を鷲掴みにされるも、その後性癖に目覚めて、逆にジャッキーに迫るようになる。現在はジャッキーの妹赤ちゃんを目指しており、「雌ジャッキー」の通り名で町に出没するようになる。
アキト
人気ミュージシャン。THE市を訪れていたところ、姉さんの屁の音を絶対音感で当てたことで、姉さんと意気投合する。姉さんの無礼に怒らず、冷静に対応する。姉さんを「キャンディ」と呼ぶ。
宝井清(たからい きよし)
「ムチャ」な行動をとることに命を懸けている中年男性。
初登場で逮捕され、その後(作中に描かれているだけで)2度脱獄している。ウノサノとは顔なじみで「ムチャのおじしゃん」と呼ばれている。警察から指名手配されており、ポスターによると、北海道出身の49歳。
ピエロ
大道芸人の中年男性で、姉さんに「おっさん」呼ばわりされている。街中で通行人に大道芸を見せていたところ、姉さんから「芸が全然面白くない」と難癖をつけられた。そのため姉さんの目の前でジャグリングを披露したが冷ややかな反応をされ、逆に彼女には口にゴム風船を含んで耳で膨らませる芸を見せつけられて戦慄し、最後は素顔を晒して泣いていた。就職活動を始めたとのこと。
愛地蔵と金地蔵
1対の地蔵。テレパシーで姉さんらと会話する。愛地蔵は愛に関する願いを、金地蔵は金に関する願いをかなえることができる。昔から不仲で、喧嘩ばかりしている。姉さんがけしかけて2人に殴り合いをさせた結果、愛地蔵が勝利した。金地蔵は念仏を唱えられると金を吐き出す特性があり、姉さんはこれを金もうけに利用している。
品田俊夫(しなだ としお)
姉さんたちが旅行に行った時の、貸し切りバスの運転士。半ズボンで勤務する。温和な性格で、半ズボン以外は真人間と思われていたが、のちに覚醒剤取締法違反で逮捕された。
白い河童
文字通りの未確認生物。アルビノ。関西弁をしゃべり、自らを「おっちゃん」という。ウノサノとは釣り友達。自分が妖怪なだけに、妖怪に詳しい。
ネズミファイター / 武者ネズミ(むしゃネズミ) / 辰姫(たつひめ)
死神。牧野とそっくりな容姿に、ウサギの面をかぶっている。ゆがんだ性欲から魂を救うため、山田や西を殺そうとする。現在は登場人物に危害を加える描写はなくなったが、その後も山田や西の元をよく訪れ、山田の事を「ジュンイチ」と呼んでいる。生前は戦国時代の大名の娘で、辰姫とは生前の名。その後は自ら考えた武者ネズミを名乗ったが、時代に合わせてネズミファイターに改めたという。ウサギの面だが、ネズミの方が好きであるため、この名前だという。
ストライプ
カラス。子分を従え、知能の低いボクをからかって遊んでいる[10]。ただし、決してボクを憎んでいるわけではなく、ピンチの際には駆けつけるといった一面も見せる。
羽根つきおじさん
天使の姿をした二人組。その姿は姉さんにしか見えないらしく、クスクス笑っている。
なお、この羽根つきおじさんは、同作者のデビュー作『クーリングオン』にも、一人で登場していた。

舞台について[編集]

コミックス14巻に収録された242話における地図で、本作の舞台が北海道(札幌市付近)であることが明言された。

それ以前からも札幌が舞台であることを示唆する記述が複数存在する。姉さんたちが通う高校はTHE高校、住んでいる市はTHE市、となっているが、作中(5巻)で登場する地図の形状は北海道札幌市に酷似している。また、その地図には学園都市線国道5号国道12号が実名で登場する。また、作中での山田の住所は「西区西町2条4丁目」である。〇条〇丁目は北海道各地で頻繁にみられる住所表記である。ちなみに、西町は札幌市西区に実在するが、「条」は使用していない。アニメ版では北海道警パトカーが登場している。

書誌情報[編集]

  • 栗井茶『+チック姉さん』 スクウェア・エニックス 〈ヤングガンガンコミックス〉、既刊14巻(2019年12月25日現在)
    1. 2011年5月25日発売[11]、ISBN 978-4-7575-3241-0
    2. 2011年5月25日発売[12]、ISBN 978-4-7575-3242-7
    3. 2011年6月25日発売[13]、ISBN 978-4-7575-3273-1
    4. 2011年9月24日発売[14]、ISBN 978-4-7575-3384-4
    5. 2012年2月25日発売[15]、ISBN 978-4-7575-3518-3
    6. 2012年12月22日発売[16]、ISBN 978-4-7575-3837-5
    7. 2014年4月25日発売[17]、ISBN 978-4-7575-4289-1
    8. 2015年1月24日発売[18]、ISBN 978-4-7575-4542-7
    9. 2016年5月25日発売[19]、ISBN 978-4-7575-4990-6
    10. 2016年11月25日発売[20]、ISBN 978-4-7575-5160-2
    11. 2017年7月25日発売[21]、ISBN 978-4-7575-5431-3
    12. 2018年8月25日発売[22]、ISBN 978-4-7575-5821-2
    13. 2019年4月25日発売[23]、ISBN 978-4-7575-6101-4
    14. 2019年12月25日発売[24]、ISBN 978-4-7575-6444-2
  • 栗井茶『メメメメメメメメメメンヘラぁ…』 スクウェア・エニックス 〈ヤングガンガンコミックス〉、既刊1巻(2016年11月25日現在)
    1. 2016年11月25日[25]、ISBN 978-4-7575-5161-9

Webアニメ[編集]

Web配信の約2分ほどのオリジナルアニメ。監督の水島努自身がコンテ・演出・音響監督その他を手がけている。ヤングガンガン公式サイト、ニコニコ動画、YouTubeでの先行配信のほか2011年5月19日よりガンガンONLINEでも配信されている。

2012年8月22日に配信エピソードも含む全12話を収録した『OVA +チック姉さん』全1巻を発売。先行して2012年7月31日にはグッドスマイルカンパニーよりDVDまたはBlu-ray同梱の『ねんどろいど 姉さん』DVD・Blu-rayセットを発売。

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

ぷらすちっく☆思考
ULTRA-PRISMによるオープニングテーマ。作詞は月宮うさぎ、作曲・編曲は小池雅也
私と私がしたいこと
早乙女由香によるエンディングテーマ。作詞は畑亜貴、作曲は江並哲志、編曲は河田貴央。

各話リスト[編集]

()は配信時の話数。

話数 サブタイトル コンテ 演出 作画監督 初回配信日 アイキャッチ
第1話
(第5話)
喧嘩チック 水島努 水島努 木野下澄江 2012年2月24日 姉さん
第2話
(第1話)
仲良しチック 2011年5月16日 オカッパ
第3話
(第3話)
キッスチック 柴田彰久 2011年9月16日 マキマキ
第4話
(第4話)
ビューティーチック 水島努 2011年9月24日 美しさの人
第5話
(第2話)
恋話チック 2011年5月16日 戦車兵
第6話 餅ック 柴田彰久 真田
第7話 立ち直りチック 多田
第8話 解決チック ウノサノ
第9話
(第6話)
仲直りチック 2012年6月9日 国木
第10話 憧れチック シンディ
第11話 テニスのお姫様チック せな毛(保健医)
第12話 大きなお世話チック 柴田彰久 花ちゃん

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 単行本1巻の時点では色枝と言われていたが、8巻以降は色絵と表記されている。
  2. ^ 後述の通り、のちに双子以上の多胎であることが発覚し、さらに、母親が誰なのかを本人らもよく認識できていないことが発覚したため、設定に矛盾が生じている。
  3. ^ 10巻に登場した宇佐美家の表札には子供の名前が68名書かれている。
  4. ^ 小学生のころは「色絵ちゃん」と呼んでいた。
  5. ^ 一度警察に連行されてしまったこともある(この時は上半身裸で、下着姿では無い)。
  6. ^ 実際は、遺失物等横領罪というれっきとした犯罪であり、作中でもオカッパが指摘している。
  7. ^ 頭の中がお花畑、の意。ハルナ以外にも姫川にも用いることがある。
  8. ^ アニメでは部室は校舎最上階の4階に位置しているが、単行本やアニメの後のエピソードでは部室の上に家庭科室が存在する描写がある。
  9. ^ 写真は読者に見えず、姉さんはオカッパとマキマキのことを普段からブス呼ばわりしているため、本当にブスなのかは不明。
  10. ^ ボク本人はいじめられていることに気づいていない。
  11. ^ +チック姉さん 1”. SQUARE ENIX. 2020年3月10日閲覧。
  12. ^ +チック姉さん 2”. SQUARE ENIX. 2020年3月10日閲覧。
  13. ^ +チック姉さん 3”. SQUARE ENIX. 2020年3月10日閲覧。
  14. ^ +チック姉さん 4”. SQUARE ENIX. 2020年3月10日閲覧。
  15. ^ +チック姉さん 5”. SQUARE ENIX. 2020年3月10日閲覧。
  16. ^ +チック姉さん 6”. SQUARE ENIX. 2020年3月10日閲覧。
  17. ^ +チック姉さん 7”. SQUARE ENIX. 2020年3月10日閲覧。
  18. ^ +チック姉さん 8”. SQUARE ENIX. 2020年3月10日閲覧。
  19. ^ +チック姉さん 9”. SQUARE ENIX. 2020年3月10日閲覧。
  20. ^ +チック姉さん 10”. SQUARE ENIX. 2020年3月10日閲覧。
  21. ^ +チック姉さん 11”. SQUARE ENIX. 2020年3月10日閲覧。
  22. ^ +チック姉さん 12”. SQUARE ENIX. 2020年3月10日閲覧。
  23. ^ +チック姉さん 13”. SQUARE ENIX. 2020年3月10日閲覧。
  24. ^ +チック姉さん 14”. SQUARE ENIX. 2020年3月10日閲覧。
  25. ^ メメメメメメメメメメンヘラぁ… 1”. SQUARE ENIX. 2020年6月26日閲覧。