あかつき2

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あかつき2
基本情報
船種 フェリー
船籍 日本の旗 日本(1993-2014)
 インドネシア(2014-)
所有者 宇和島運輸(1993-2014)
船舶整備公団
鉄道建設・運輸施設整備支援機構
運用者 宇和島運輸(1993-2014)
建造所 林兼船渠
信号符字 JL6158
IMO番号 9066722
経歴
起工 1992年
進水 1993年3月
竣工 1993年6月
就航 1993年7月2日
運航終了 2014年6月11日
現況  インドネシアで就航中
要目
総トン数 2,052 トン
全長 99.01 m
型幅 15.80 m
型深さ 10.71 m
機関方式 ディーゼル
主機関 2基
推進器 2軸
出力 9,000 PS
最大速力 21.4ノット
航海速力 19.50 ノット
旅客定員 500名
車両搭載数 8トントラック32台、乗用車25台
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あかつき2は、宇和島運輸が運航していたフェリー

概要[編集]

林兼船渠で建造され、1993年7月2日に別府 - 八幡浜航路に就航した。

共有建造制度を利用して建造された船舶整備公団(後の鉄道建設・運輸施設整備支援機構)との共有船である。

2014年6月11日あかつき丸の就航により引退した[1]

その後、インドネシアへ売船され、SUKI 2となり、スンダ海峡を横断する航路に就航している。

設計[編集]

船体は上層から順に船橋甲板、2層の遊歩甲板、車両甲板となっている。

事故・インシデント[編集]

臼杵港での乗り揚げ[編集]

2005年11月19日、12時47分、八幡浜港へ向かって臼杵港を出港する際、臼杵港防波堤灯台から351度220mの地点で浅所に乗り揚げた。乗揚により本船は船首船底部外板に長さ5メートルの擦過傷を生じたが、自力で離礁して八幡浜港へ向かった。事故当時、天候は晴で風力4の北西の風が吹いていた。事故原因は本船が風下に圧流されながら港口に向かう際、回頭操船が不適切で大回りして水路西側の浅所に向け進行したため、とされた[2]

脚注[編集]

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  1. ^ あかつき丸は6月4日に就航したが、本船は「えひめ」のドック期間の代船として6月11日まで運航された。
  2. ^ 門司地方海難審判庁 (2006-09-28). 平成18年門審第62号 旅客船あかつき2乗揚事件 (Report). 日本財団. https://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2006/00394/contents/0484.htm 2017年7月1日閲覧。.