いとうみきお

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いとう みきお(1973年3月26日 - )は、日本男性漫画家

略歴[編集]

週刊少年ジャンプ』に投稿した「ライジング」で天下一漫画賞審査員特別賞を受賞。1998年、西部劇を題材とした「ロマンタジーノ」でデビュー。『週刊少年ジャンプ』2000年24号より学園コメディ『ノルマンディーひみつ倶楽部』で初連載を開始。翌2001年に連載終了。

同誌2002年29号にて読切「ジュゲムジュゲム」を発表、これを前身として2003年1号より『グラナダ -究極科学探検隊-』の連載を開始するが、14回で連載終了。以降は「謎の村雨くん」(読切版)など、さまざまな試みをしながら1年1作のペースで読み切り作品を発表していた。

『週刊少年ジャンプ』2005年52号にて『謎の村雨くん』を発表、2006年20号より同タイトルの連載を開始する(同期連載開始作品である『エム×ゼロ』が「MP0」発表から1年5ヶ月、『To LOVEる -とらぶる-』が「TRANS BOY」発表から1年9ヶ月と、プロトタイプ発表から1年以上の準備期間を置いていた中、極めて短い準備期間での連載開始であった)[独自研究?]が、22回で終了した。

赤マルジャンプ』2007SPRINGの「おろち2号」以降はしばらく作品発表が途絶えたが、『ジャンプスクエア』2009年6月号で2年ぶりの新作「CruncH」を発表した。

2018年3月から8月まで宝島社このマンガがすごい!WEB」で『月曜日のライバル -メガヒットマンガ激闘記-』を連載。小中学生時代にいとうの連載作品をリアルタイムで読んでいた元読者であった編集者の思い入れにより、編集者側からいとうへと申し入れが送られ、企画交渉が始まった経緯から、紆余曲折を経て実現した企画だという[1][2][3]。いとうをよく知らない宝島社内上層部からは「もっと作品タイトルを露骨に「寄せた」ものに」などの提案や指示が出ていたところを、担当編集者がいとうと相談しながら死守して現状のものになったという[4]

人物[編集]

作品リスト[編集]

連載[編集]

読み切り[編集]

  • ロマンタジーノ(『赤マルジャンプ』1998SUMMER・伊藤幹雄名義・『グラナダ -究極科学探検隊-』2巻収録)
  • ロマンタジーノ(『週刊少年ジャンプ』1999年10号)
  • トランジスター-TRANZSTER-(『週刊少年ジャンプ』1999年49号)
  • ジュゲムジュゲム(『週刊少年ジャンプ』2002年29号)※『グラナダ』の前身的漫画
  • ゴーウエスト!(『赤マルジャンプ』2004SPRING)
  • 秘密兵器ハットリ(『週刊少年ジャンプ』2004年42号)
  • 謎の村雨くん(『週刊少年ジャンプ』2005年52号)
  • おろち2号(『赤マルジャンプ』2007 SUMMER)
  • CruncH(『ジャンプスクエア』2009年6月号)

関連人物[編集]

和月伸宏
和月の『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』連載時に、いとうがアシスタントとして参加[6]
武井宏之鈴木信也尾田栄一郎しんがぎん
和月の所でのアシスタント仲間[6]

脚注[編集]

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  1. ^ フリー編集者、「このマンガがすごい!WEB」運営補助 ホンナタカヒロ(四海鏡)@shikaikyou” (2018年3月7日). 2018年3月7日閲覧。
  2. ^ フリー編集者、「このマンガがすごい!WEB」運営補助 ホンナタカヒロ(四海鏡)@shikaikyou” (2018年3月7日). 2018年3月7日閲覧。
  3. ^ フリー編集者、「このマンガがすごい!WEB」運営補助 ホンナタカヒロ(四海鏡)@shikaikyou” (2018年3月7日). 2018年3月7日閲覧。
  4. ^ フリー編集者、「このマンガがすごい!WEB」運営補助 ホンナタカヒロ(四海鏡)@shikaikyou” (2018年3月7日). 2018年3月7日閲覧。
  5. ^ コミックナタリー - 和月伸宏のアシ時代の体験を盛り込んだ青春物語、いとうみきお新連載” (2018年3月5日). 2018年3月6日閲覧。
  6. ^ a b 週刊少年ジャンプ特別編集『全史『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』 剣心華伝』集英社、1999年12月22日初版発行、ISBN 4-08-782037-8、54頁