えいごであそぼ
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えいごであそぼ | |
---|---|
ジャンル | 帯番組 / 子供向け番組 / 教養番組 |
作 | NHK |
出演者 |
エリック・ジェイコブセン キコ・ウィルソン 他 |
放送 | |
放送局 | NHK |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | ![]() |
放送期間 | 1990年4月2日 - 2017年3月31日 |
放送時間 | 平日 8:40 - 8:50 |
放送分 | 10分 |
えいごであそぼ(NHK公式サイト) |
『えいごであそぼ』は、1990年4月2日から2017年3月31日まで放送された、NHK教育テレビ→NHKEテレの幼児 - 小学校低学年向け英語教育番組。
概要[編集]
1990年4月2日より『英語であそぼ』として放送開始。番組名は2005年度より漢字の『英語…』から、ひらがなの『えいご…』に改められた。開始当初は15分番組だったが、2003年より10分番組に短縮(同時ににほんごであそぼが開始)。Eテレキッズの番組の中では、おかあさんといっしょ(1959年10月開始)に次いで古い番組である。2015年4月の放送分で放送開始25周年を迎えた。
第6シリーズまでは2 - 3年に1度、オープニング・番組タイトルロゴと出演者や着ぐるみのキャラクターを大幅刷新しているが、2005年度からの第7シリーズは7年間、2012年度からの第8シリーズは5年間の長期に渡り放送された。
第6シリーズ(ピタパタランド編)は第5シリーズ(ラララ・アイランド編)の後日談でもあり、JB・Igu-Iguは4年間登場した。
2005年度から第7シリーズの開始により内容が大幅にリニューアルされ、物語性があるものではなく、英単語を使って遊ぶ内容に変わり、当初は着ぐるみキャラと日本語(えいごふだを除く)はオミットされていた。その後踊りのコーナーを追加し、2006年度からは着ぐるみキャラのケボ・モッチが登場し、2011年度からはスタジオコーナーでの日本語の使用が再開され、第6シリーズまでの内容に近づいた。
第7シリーズは2012年3月をもって終了し、2012年度からはそれまでの路線を踏襲しつつ、エリック以外の全キャラクターを総入れ替えした第8シリーズとなった。第8シリーズでは、視聴者参加型のコーナーや、金曜日放送分でおとうさんといっしょの様に公募で親子を集めたスタジオ収録が実施された。
同年4月3日からは2015年度に『えいごであそぼ』枠で単発で放送した『えいごのオートン』が、『えいごであそぼ』を冠したタイトルに改題し2016年度に再度パイロット番組として単発で放送した『えいごであそぼ with Orton』をレギュラー放送する事が決定し、2017年3月31日をもって第8シリーズの放送が終了した[1]。
この番組の本文本がNHK出版より1990年4月号から毎月1回販売されたが、2005年3月号をもって発行・販売が終了した。
2001年3月までの各シリーズでは英語アニメもあった(後述)。1990年4月から1993年3月までの第1シリーズのOPでは、英語劇のキャラクターが英語アニメのキャラクターと共演する形で登場している。
音楽担当(オリジナル曲作曲・既存曲編曲)は、たかしまあきひこ、有澤孝紀、佐橋俊彦、赤坂東児など。現在はほとんどの楽曲を赤坂東児が作曲している。オリジナル曲の作詞は主にブライアン・ペックが担当。
新作は3月以外の月前半の2週間のみで、月後半はリピート放送となる。また、毎年3月はこの1年間の総集編となり、EPGにも「総集編」と入っている。
正しい番組名表記は「えいごであそぼ」だが、各種メディア及びラテ欄では「え」、「英」、「えい」、「英語」、「えいご」、「英で」、「えいごで」、「英で遊ぼ」、「英で遊」、「英語で」、「英遊」、「えいあそ」、「英語遊ぼ」、「えいごあそぼ」、「英語で遊ぼ」、「英語であそぼ」(先述の通り2004年度までは正式表記)、「えいごで遊ぼ」等と表記されている。
番組の変遷[編集]
番組名の遍歴[編集]
- 1990年4月 - 2005年3月:英語であそぼ
- 2005年4月 - 2017年3月:えいごであそぼ
シリーズ・舞台[編集]
- 1990年4月 - 1993年3月:第1シリーズ『宇宙船ボンゴレ号』
- 1993年4月 - 1995年3月:第2シリーズ『ホテルギャラクシー』
- 1995年4月 - 1998年3月:第3シリーズ『プラネット・パラダイス』
- 1998年4月 - 2001年3月:第4シリーズ『ハッピーランド』
- 2001年4月 - 2003年3月:第5シリーズ『ラララ・アイランド』[2]
- 2003年4月 - 2005年3月:第6シリーズ『ピタパタランド』
- 2005年4月 - 2012年3月:第7シリーズ『レッツプレイイングリッシュ』
- 2012年4月 - 2017年3月:第8シリーズ『絵本の世界』
放送時間[編集]
平日(朝)[編集]
15分時代[編集]
- 1991年4月1日 - 1992年4月3日:月曜日 - 金曜日8:45 - 9:00
- 1992年4月6日 - 1993年4月2日:月曜日 - 金曜日8:35 - 8:50
- 1993年4月5日 - 1994年4月1日:月曜日 - 金曜日8:30 - 8:45
- 1994年4月4日 - 1995年3月31日:月曜日 - 金曜日8:35 - 8:50
- 1995年4月3日 - 1998年4月3日:月曜日 - 金曜日8:30 - 8:45
- 1998年4月6日 - 1999年4月2日:月曜日 - 金曜日8:05 - 8:20
- 1999年4月5日 - 2003年4月4日:月曜日 - 金曜日7:56 - 8:11
10分時代[編集]
- 2003年4月7日 - 2006年3月31日:月曜日 - 金曜日7:50 - 8:00
- 2006年4月3日 - 2007年3月30日:月曜日 - 金曜日7:40 - 7:50
- 2007年4月2日 - 2008年3月28日:月曜日 - 金曜日7:35 - 7:45
- 2008年3月31日 - 2010年3月26日:月曜日 - 金曜日7:50 - 8:00
- 2010年3月29日 - 2013年3月29日:月曜日 - 金曜日8:45 - 8:55
- 2013年4月1日 - 2014年3月28日:月曜日 - 金曜日7:35 - 7:45
- 2014年3月31日 - 2017年3月31日:月曜日 - 金曜日8:40 - 8:50
平日(夕)[編集]
15分時代[編集]
- 1990年4月2日 - 1993年4月2日:月曜日 - 金曜日17:40 - 17:55【15分】
- 1993年4月5日 - 1994年4月1日:月曜日 - 金曜日17:45 - 18:00【15分】
- 1994年4月4日 - 1999年4月2日:月曜日 - 金曜日17:35 - 17:50【15分】
- 1999年4月5日 - 2000年3月31日:月曜日 - 金曜日17:01 - 17:16【15分】
- 2000年4月3日 - 2003年4月4日:月曜日 - 金曜日17:00 - 17:15【15分】
10分時代[編集]
- 2003年4月7日 - 2004年4月2日:月曜日 - 金曜日17:01 - 17:11【10分】
- 2004年4月5日 - 2005年4月1日:月曜日 - 金曜日17:10 - 17:20【10分】
- 2005年4月4日 - 2006年3月31日:月曜日 - 金曜日16:45 - 16:55【10分】
- 2006年4月3日 - 2007年3月30日:月曜日 - 金曜日17:05 - 17:15【10分】
- 2007年4月2日 - 2011年3月25日:月曜日 - 金曜日17:15 - 17:25【10分】
- 2011年3月28日 - 2017年3月31日:月曜日 - 金曜日16:05 - 16:15【10分】
土曜日・日曜日[編集]
- 1993年4月10日 - 1994年4月2日:土曜日17:45 - 18:00【15分】
- 1995年4月8日 - 1999年4月3日:土曜日17:35 - 17:50【15分】
- 1999年4月10日 - 2000年4月1日:土曜日17:40 - 17:55【15分】
- 2003年4月13日 - 2004年4月4日:日曜日7:02 - 7:12【10分】
一覧[編集]
期間 | 番組名 | シリーズ 舞台 |
放送時間(日本時間) | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
平日 | 土曜 | 日曜 | |||||
朝 | 夕 | ||||||
1990.04.02 | 1991.03.29 | 英語であそぼ | 第1シリーズ 『宇宙船ボンゴレ号』 |
(放送なし) | 17:40 - 17:55(15分) | (放送なし) | |
1991.04.01 | 1992.04.03 | 08:45 - 09:00(15分) | |||||
1992.04.06 | 1993.04.03 | 08:35 - 08:50(15分) | (内包番組) | (放送なし) | |||
1993.04.05 | 1994.04.03 | 第2シリーズ 『ホテルギャラクシー』 |
08:30 - 08:45(15分) | 17:45 - 18:00(15分) | (内包番組) | ||
1994.04.04 | 1995.04.02 | 08:35 - 08:50(15分) | 17:35 - 17:50(15分) | (放送なし) | |||
1995.04.03 | 1998.04.05 | 第3シリーズ 『プラネット・パラダイス』 |
08:30 - 08:45(15分) | 17:35 - 17:50(15分) | |||
1998.04.06 | 1999.04.04 | 第4シリーズ 『ハッピーランド』 |
08:05 - 08:20(15分) | ||||
1999.04.05 | 2000.04.01 | 07:56 - 08:11(15分) | 17:01 - 17:16(15分) | 17:40 - 17:55(15分) | (放送なし) | ||
2000.04.03 | 2001.03.31 | 17:00 - 17:15(15分) | (内包番組) | ||||
2001.04.02 | 2003.04.04 | 第5シリーズ 『ラララ・アイランド』 |
(放送なし) | ||||
2003.04.07 | 2004.04.04 | 第6シリーズ 『ピタパタランド』 |
07:50 - 08:00(10分) | 17:01 - 17:11(10分) | (放送なし) | 07:02 - 07:12(10分) | |
2004.04.05 | 2005.04.01 | 07:40 - 07:50(10分) | 17:10 - 17:20(10分) | (放送なし) | |||
2005.04.04 | 2006.03.31 | えいごであそぼ | 第7シリーズ 『レッツプレイイングリッシュ』 |
07:50 - 08:00(10分) | 16:45 - 16:55(10分) | ||
2006.04.03 | 2007.03.30 | 07:40 - 07:50(10分) | 17:05 - 17:15(10分) | ||||
2007.04.02 | 2008.03.28 | 07:35 - 07:45(10分) | 17:15 - 17:25(10分) | ||||
2008.03.31 | 2010.03.26 | 07:50 - 08:00(10分) | |||||
2010.03.29 | 2011.03.25 | 08:45 - 08:55(10分) | |||||
2011.03.28 | 2012.03.30 | 16:05 - 16:15(10分) | |||||
2012.04.02 | 2013.03.29 | 第8シリーズ 『絵本の世界』 | |||||
2013.04.01 | 2014.03.28 | 07:35 - 07:45(10分) | |||||
2014.03.31 | 2017.03.31 | 08:40 - 08:50(10分) |
登場キャラクター[編集]
お姉さん[編集]
- 1990年4月 - 1993年3月
- クミ(黒田久美子)
- 1993年4月 - 1995年3月
- マリー(クロイ・マリー・マクナマラ)
- 1995年4月 - 1998年3月
- ミク(羽生未来)
- 1998年4月 - 2001年3月
- クリス(クリステル・チアリ)
- 2001年4月 - 2003年3月
- ミミ(アイビー・チェン)
- 2005年4月 - 2006年3月
- アンジェラ(アンジェラ・ピーチー)
- 2006年4月 - 2008年3月
- レスリー(レスリー・チャング)
- 2008年4月 - 2012年3月
- ジェニー(ジェニファー・ペリマン)
- 2011年度の放送で日本語を使用していた。
- 2012年4月 - 2017年3月
- キコ(キコ・ウィルソン)
※2003年4月から2005年3月は無し。
お兄さん[編集]
- 1990年4月 - 1993年3月
- 体操のお兄さん:浜崎篤樹
- 1993年4月 - 1995年3月
- 体操のお兄さん:駒田はじめ
- 1998年4月 - 1999年3月
- 体操のお兄さん:ケイン・コスギ
- 1999年4月 - 2001年3月
- 2001年4月 - 2003年3月
- マイケル(ショーン・ニコルス)
- 2005年4月 - 2006年3月
- ライアン(ライアン・ドリース)
- 2001年4月 - 2017年3月
- エリック(エリック・ジェイコブセン)
- お兄さんとして登場したのは2001年4月からだが、番組には1998年4月に着ぐるみキャラクターのペッパー・タイガーの声の担当として出演開始し、それ以来お兄さんとしては16年、声優としての期間を含めると19年という長期間に渡って出演した。顔出し出演開始当時はロケコーナー『Hi! Eric』担当でスタジオパートは準レギュラーだったが、2003年度と2004年度はレギュラーで出演した。ロケコーナーも名前を変えながら降板まで継続し、ギター片手に関東を中心とした全国各地の一般家庭や公園で子供たちと触れ合っていた。
- 2005年度の大幅リニューアル以降のスタジオコーナーの無い頃は、主に屋外ロケコーナーで登場していた。
- 2011年度以降の放送では、視聴者に説明するために日本語を使用することがあった。また2004年度までのスタジオパート出演時や、みんなDEどーもくん!などの他番組へのゲスト出演の際も日本語と英語を織り交ぜながら喋っていた。
※1995年4月 - 1998年3月はなし。 ※1998年4月 - 2006年3月はエリックと共に出演。
着ぐるみキャラクター[編集]
宇宙船ボンゴレ号、ホテルギャラクシー[編集]
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- Moo
- 声:デニス・フォルト
- Speak
- 声:ジェリー・ソーレス
- ネオ(Neo)
- 黒い猫。棒使い人形。1期の途中から登場し、2期では引き続きレギュラーキャラ。ワープができる。アイデアマンなところがあるが、ほとんど失敗する。
- ベルナール(Bernard)
- 声:ジェフ・マニング
- 赤い兵隊のような服を着た犬。2期から登場。ホテルギャラクシーの係員。丁寧な言葉使いで話す。マリーのことを「マリーお嬢様」と呼ぶ。骨とアイスクリームが大好物。好きなことは寝ることで、常に眠たそうな目をしている。マリーから仕事を頼まれることが多いが、マリーのことを大切に思っている。
プラネット・パラダイス[編集]
- アル
- 声 - ジェフ・マニング
- サイズの大きいスーツに帽子とサングラスをかけたキャラクター。性別は男で一人称は「俺」。少し砕けた話し方をする。夢は映画スターになること。
- エル
- 声 - テリー・オサダ
- 天使のような姿をしたキャラクター。性別は女で一人称は「わたし」。少しわがままな性格。夢はモデルになること。
- パル
- 声 - ジェリー・ソーレス
- 兵隊のような姿をしたキャラクター。性別は男で一人称は「ぼく」。まじめな性格で丁寧な口調で話す。
- タッド
- 声 - ジェリー・ソーレス
- 赤ちゃんの男の子。一人称は「ボク」。未来を予言する不思議な力を持っている。
- ハト吉
- 声 - デニス・フォルト
- 鳩時計に住んでいるハト。ナイトキャップを被っている。
ハッピーランド[編集]
- コンサート出演経験あり
- エディ・エックス
- 声 - デニス・フォルト
- 黄緑色の大きな卵で生まれかけだが何の卵かは不明。一応男の子。後にエッグ星という星からやって来たことが判明する。母親も登場したことがあり、外見はエディと瓜二つである。日本語は話せるが普段は話さない。ぶどうが大好物である。頭には帽子と花の模様の旗が立っている。身長120cmくらい。
- メイ・パイカ
- 声 - ルミコ・バーンズ
- ナキウサギの女の子。耳が短い事を気にしている。頭の上には赤い水玉模様のリボンを付けている。にんじんが大好物。少々おてんば。実家は美容室。身長170cmくらい。
- ペッパー・タイガー(Pepper Tiger)
- 声 - エリック・ジェイコブセン
- ピンク色のトラの男の子。一人称は「俺様」。身長は210cmくらい。当初は英語嫌いだったが、ハッピーランドで生活しているうちに考えを改める。
- トラのくせに肉が苦手であったが、最終回付近では克服した。苺大福が大好物。コーナー内ではまちかどに現れる。着ぐるみの時は尻尾があるが、アニメでは尻尾が無くなっている。
- ペッパー・タイガー役のエリックは後の第5期で顔出し出演を果たす。
ラララ・アイランド、ピタパタランド[編集]
- JB
- 声 - ライアン・ドリース
- バスの運転手。緑色の雪男のような外見。英語を中心に喋るが、日本語も話す。母親を探しており、自身の名前が型取られたペンダントを宝物にしている。皆で分けるお菓子を独り占めするなど欲張りな面がある。一方でイグイグのイタズラをきちんと咎めるなど3匹の中ではまとめ役となることが多い。梅昆布茶が大好物。バッタが苦手。特技はラップとダンス。ラララ・アイランド編のエンディングでは体操を披露しており、ピタパタランド編では幼稚園に訪問して同じ体操を園児と踊っていた。ピタパタランド編ではエリックと共にラジオ番組のMCを務める。
- コンサート出演経験あり。尚、ライアン・ドリースはラ・ラ・ラテレビで顔出し出演もしていた。
- イグイグ(Igu-Igu)
- 声 - 安藤けい一
- 紫色の細長い体、「×」状の目、頭部の金色の毛という姿。パペット人形。基本的に「イグイグ」としか喋らず、理解できるのはJBなど非常に限られている。3匹の中ではトラブルメーカーでJBらを困らせることもしばしば。好きな音楽は演歌[3]。JBの旅に同行する形でピタパタランド編にも登場。
- チャチャ(Chacha)
- 声 -田中彩佳
- 赤橙色の小型恐竜のような姿。棒使い人形。簡単な英語しか話せない。Chachaのみ2002年度で番組を卒業した。
レッツプレイイングリッシュ[編集]
- 2005年4月 - 2006年3月は着ぐるみ無し。
- コンサート・特別番組出演経験あり。
- ケボ(KEBO)
- 声 - キンバリー・フォーサイス→2008年4月からジュリア・ヤマコフ
- 6歳の男の子。「毛ぼこり」がモチーフ。体色は灰色で、カラフルなごみがたくさんついている。そこら辺を掃除して着いてきたゴミたちが体に着いている。モップについてるゴミである。しかし、このゴミは本当は、身近にある英語の一部が身についたぶんのゴミであるという噂も…。英語なら何でも話せるが、他の言語は全く話せない。手先が器用であり、工作をする場面が多い。時々マジックを披露するが、大抵は失敗するかモッチに仕掛けがバレることがほとんど。体操コーナーにも出演していた。担当声優が変更された唯一の着ぐるみでもある。
- モッチ(MOTCH)
- 声 - リサ・シラト
- 3歳の男の子。「もち」がモチーフ。体色は白で、ウサギのような尻尾がある(本人は尻尾があることに気づいていない)。単語はたくさん覚えているが、英文は完璧というわけではない。ドーナツやクッキーなどのお菓子が大好き。ケボと一緒に遊ぶ際に、ズルをして勝つことが多い。ケボよりも3歳年下のモッチの方がしっかりしているところもある。
絵本の世界[編集]
- BOO(声:不明)
- ずっと昔から絵本の世界に住んでいる大きな絵本。みんなから「アンクル・ブー」と呼ばれている。好きなものは、栞。
- BIB(キャロリン・ミラー)
- BUB(ライアン・ドリース)
- 絵本を読み聞かせするのが大好きな二人の魔法使い。アンクル・ブーの中に住んでいる。BIBの呪文は「Bibobolobeebeebennybeggyboo」、BUBの呪文は「Bubbitybobbitybibbitybabbityboubbitybabbityboo」。
- BUB役のライアン・ドリースは5、6期で着ぐるみキャラクターの『JB』の声を担当しており、7期の2005年度ではレギュラーで出演していた。
- BO(声:ヴィナイ・マーシー、着ぐるみ人形操演:三枝創、パペット人形操作:山部俊文)
- 普段はおっとりした男の子で、いざという時には力持ち。体色は黄色で、胴体は茶色の横縞模様でお腹に水玉模様のポケットがある。アイマスクとリュックサックを身に着けている。
- BEA(声:湯野川祐子フローレンス、着ぐるみ人形操演:古市次靖、パペット人形操作:清水正子)
- とっても元気な女の子だが、ちょっと怖がり。体色はピンクで、ウサギのような長い耳を持つ。胴体は濃いピンクや緑の水玉模様。リボン付きの帽子をかぶっている。
※BOとBEAのキャラクターデザインは、「みいつけた!」のアートディレクションでもおなじみの大塚いちお[4]。また、番組ロゴは「えいごであそぼ」の「え」がBO、「ご」がBEA、「ぼ」が後述のBOOを象っている。
その他のレギュラー出演者[編集]
- 1990年度 - 1994年度
- ジェリー・ソーレス
- さあや(現・ソーレスウェザフォード彩弥)
- 1995年度 - 1996年度
- グランパ・ジェリー(ジェリー伊藤)
- 饅頭が好物。1997年度は体調不良のため降板。ただ、降板後も過去の収録映像で1997年度分も登場しており、オープニングも第3シリーズ終了まで1996年度版のジェリー出演のものが使われた。なお、本編中のドラマパートでは「グランパは世界旅行をして唄の旅に出た」と置手紙をしたことになった。
- 1997年度
- アンクル・デニス(デニス・フォルト)
- 降板したジェリーの後任。オープニング映像には、前述の通り1996年度のものが使用されたため登場していない。
- 2001年度 - 2002年度
- エリー(エリザベス・ハードキャッスル)
- 2003年度 - 2004年度
- マヤ(井上藍香)
- 第6シリーズ『ピタパタランド』編のレギュラーで『FUN FUN CAFE』のウェイターをしている少女。被ると『ハトーピア・ワールド』へ通じる不思議なシルクハットを拾い、英語を通じて問題を解決する。エリックは仲の良い店の常連客で、彼の紹介でJB、イグイグと知り合う。棒使い人形で登場する場合もある。
- 2005年度
- コスモスダンスファミリー
- シュガースパイス
- エマ[要曖昧さ回避]
- 2006年度
- エマ(エマ・ハワード)
- 2005年度の出演者とは別人
- シュガースパイス
- 2007年度
- ステイシー・パウエル
- シュガースパイス
- 2008年度
- シュガースパイス
変遷[編集]
1990年度[編集]
- おねえさん
- 黒田久美子
- おにいさん
- 浜崎篤樹
- キャラクター
- Moo、Speak
- その他
- ジェリー・ソーレス、さあや・ソーレスウェザフォード
1991 - 1992年度[編集]
- おねえさん
- 黒田久美子
- おにいさん
- 浜崎篤樹
- キャラクター
- Moo、Speak、Neo
- その他
- ジェリー・ソーレス、さあや・ソーレスウェザフォード
1993 - 1994年度[編集]
- おねえさん
- おにいさん
- キャラクター
- Moo、Speak、Neo、ベルナール
- その他
- ジェリー・ソーレス、さあや・ソーレスウェザフォード
1995 - 1996年度[編集]
1997年度[編集]
- おねえさん
- 羽生未来
おにいさん- キャラクター
- アル、パル、エル、タッド、ハト吉
- その他
1998年度[編集]
1999 - 2000年度[編集]
2001 - 2002年度[編集]
- おねえさん
- おにいさん
- キャラクター
- JB[要曖昧さ回避]、Igu-Igu、Chacha
- その他
2003 - 2004年度[編集]
おねえさん- おにいさん
- エリック・ジェイコブセン
- キャラクター
- JB、Igu-Igu
- その他
2005年度[編集]
2006年度[編集]
- おねえさん
- レスリー・チャング
- おにいさん
- エリック・ジェイコブセン
- キャラクター
- ケボ、モッチ
- その他
- シュガースパイス、エマ・ハワード
2007年度[編集]
- おねえさん
- レスリー・チャング
- おにいさん
- エリック・ジェイコブセン
- キャラクター
- ケボ、モッチ
- その他
- シュガースパイス、ステイシー・パウエル
2008年度[編集]
- おねえさん
- おにいさん
- エリック・ジェイコブセン
- キャラクター
- ケボ、モッチ
- その他
- シュガースパイス
2009 - 2011年度[編集]
- おねえさん
- ジェニファー・ペリマン
- おにいさん
- エリック・ジェイコブセン
- キャラクター
- ケボ、モッチ
その他
2012 - 2014年度[編集]
2015 - 2017年度[編集]
- おねえさん
- キコ・ウィルソン
- おにいさん
- エリック・ジェイコブセン
- キャラクター
- BO、BEA
その他
番組内容[編集]
オープニングテーマ曲[編集]
- 1990年4月 - 1993年3月:What a Miracle (ホワット・ア・ミラクル)(作詞:冬杜花代子 作曲:淡海悟郎 歌:ジェリー・ソーレス)
- 1993年4月 - 1995年3月:OFF WE GO (さあいこう)(作詞:久野麗 作曲:淡海悟郎 歌:クロイ・マリー・マクナマラ)
- 1995年4月 - 1998年3月:Planet Paradise (ワクワクわくせい)(作詞:久野麗、川崎有子 作曲:有澤孝紀 歌:羽生未来、ジェリー伊藤)
- 1998年4月 - 2001年3月:HAPPY LAND (ハッピーランド)(作詞:アダム・フルフォード 作曲:赤坂東児 歌:クリステル・チアリ、エリック・ジェイコブセン、ルミコ・バーンズ、デニス・フォルト、ASIJ Kids)
- 2001年4月 - 2003年3月:Go Go Raptones (ゴーゴーラップトーンズ)(作詞:木本慶子 作曲:赤坂東児 歌:ザ・ラップトーンズ)
- 2001年度と2002年度で、オープニング映像が異なっている。当時準レギュラーだったエリックは、どちらのOP映像にも登場していない。
- 2003年4月 - 2005年3月:GOOD TO SEE YOU (きみにあえてよかった)(作詞:EGG 作曲:赤坂東児 歌:ナディア・ギフォード)
- 2005年4月 - 2012年3月:Let's Play in English(ABCのうた)(作詞:佐藤可士和 作曲:井筒昭雄、渡辺秀文 歌:デニス・ガン)
- 2012年4月 - 2017年3月:1-2-3 DOOR(作詞:ブライアン・ペック 作曲:赤坂東児 歌:アマカベ、ショーン)[5]
コーナー[編集]
第7シリーズのコーナー[編集]
- TRY IT(トライ・イット)(2008年度~2011年度)
- ケボとジェニー、エリック(日代わり)が全国各地の幼稚園・保育園にまわり、子供たちとダンスをする。
- 『Here you are!』(ジェニー)→『Thank you!』(ケボ)、『I'm hungry!』(ジェニー)→『Let's eat!』(ケボ)、『Hurry up!』(エリック)→『I'm coming!』(ケボ)、『Where are you?』(エリック)→『Right here!』(ケボ)の4パターンが存在する。
- 2009年4月以降はケボのミニロケがあり、2009年度のみ金曜日はスタジオでの収録。歌の歌唱はかつての出演者である戸田ダリオが担当。
- WOW WEE WOO WAY WHOA!(ワオ・ウィー・ウー・ウェイ・ウォー)(2011年度) 作詞・作曲 - エリック・ジェイコブセン
- 英語らしい音が入った楽しいラップのような歌。レギュラーメンバーが踊りながら歌う。
- キーワードコーナー (2008年度~2011年度)
- その日のキーワードをアニメーションで紹介。
- Kebo&Motch's Q&A(ケボアンドモッチ・キューアンドエー)(2011年度)
- ABC DRAWINGS(エービーシー・ドローウィングス)(2011年度)
- ジェニーが子供たちと一緒にアルファベットを元に絵を描いて遊ぶ。
- JENNY'S WORD REPORT(ジェニーズ・ワードリポート)(2008年度)
- ジェニーが各地を回り、その会話を英語でリポートする。
- TAM TAM TAMBOURINE(タン・タン・タンバリン)(2009年度~2010年度)
- ジェニーが各地を回り、子供たちと英語を使ったゲームをする。
- MR.BOOKMARK(ミスター・ブックマーク)(2009年度)
- 15秒間のアニメーションで、しおりが動く。動きと歌で紹介
- ACTION(アクション)(2010年度)
- LET'S WATCH!(レッツ・ウォッチ!)(2010年度~2011年度)
第8シリーズのコーナー[編集]
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- スタジオコーナー (2012年度~2016年度)
- 月〜木曜日に放送。BOとBEAとキコとエリックがスタジオ(屋外になることもある)でいろいろな事をする(内容によっては1人登場しないことがある)。
- 絵本コーナー (2012年度~2016年度)
- 月〜木曜日に放送。前期(2012年度~2014年度)は、BIB、またはBUBが読み聞かせをする形式だった。月曜日と水曜日は、BOとBEAがBOOの中にあるブックワールドに吸い込まれ、BOとBEAがBIB、またはBUBの読み聞かせを聞く。後期からはスタジオコーナーから抜け出したキコが絵本を読み聞かせる形式に変更された。オリジナルストーリーは4回分で1話の構成になっており、一つのストーリーが月曜日に始まり、木曜日に終わる。視聴者が投稿した作品は1話完結である。
- へんてこダンス (2015年度~2016年度)
- ひとつの英語フレーズでへんてこなダンスを踊るコーナー。視聴者投稿型コーナーであり、投稿した視聴者の踊っている映像が流れることがある(こちらの回は冒頭にBOとBEAが登場する)。
- お助けEマンの“親子でイングリッシュ” (2015年度~2016年度)
- 日本人の親子が英語しか話せない外国人[6]に英語で答えるコーナー。応答が微妙な英語だった場合、視聴者に対し正しい英語を説明し、不適切な英語だった場合、エリック扮するEマンが正しい英語を教えに来る。なお、エリックはこのコーナーの解説も担当している為、他のコーナーに比べ、日本語を言う量が多い。
- おまかせレンジャー (2016年度)
- おまかせレンジャーが子供達の英語や文化に関する疑問を解決するコーナー。
- MOVE IT (2012年度~2015年度)
- ダンスコーナー。スタジオでの収録バージョンと、幼稚園や保育園に出張し子どもたちと踊るバージョンとがある。出張バージョンでは着ぐるみはBOのみかBEAのみの1体しか登場しない。
- うた (~2016年度)
- 主に番組オリジナル曲や英語圏の童謡の音楽が流れ、音楽は月ごとに変わる。金曜日、3月は基本的に過去に放送された音楽(一部は、過去の出演者が歌った曲もある)が流れるが、まれに、うたのコーナーが放送されない場合がある。また、金曜日でも当月のマンスリーソングを流すこともある。
- 2015年度以降は、番組最後の固定コーナーとして、金曜日でもマンスリーソングが流れるようになった。
- 2015年度から過去の音楽ははスタジオでBOとBEAとキコとエリックが歌うことになり、金曜日はうたの放送中にスタッフロールが流れるようになった。
かつてのマンスリーソング
(☆ 音声検索で認識する曲)
特別記載がない限り、作詞はブライアン・ペック、作曲は赤坂東児である。
〈2007年度〉
2007年4月 YOU CAN BE 歌 レスリー
2007年5月 BALL BALL BALL 歌 レスリー、アマカペ
2007年6月 CLEAN UP 歌 ケボ&モッチ
2007年7月 PAPER AND PENCILS 歌 ジーノ
2007年9月 EENIE MEENIE MINY MOE 歌 レスリー
2007年10月 SCARY SCARY 歌 ウォルター・ロバーツ ☆
2007年11月 LOOK AT ME 歌 ルミコ・バーンズ
2007年12月 WINTER TIME FUN 歌 レスリー、ケボ&モッチ
2008年1月 CATCH A TRAIN 歌 エマ ☆
2008年2月 I WANT TO GO 歌 レスリー
〈2008年度〉
2008年4月 WITH YOU 歌 ジェニー、ケボ&モッチ
※ジェニーが新加入
2008年5月 ONE AND TWO 歌 ジェニー
放送日
2008年6月 SMILE SMILE 歌 ジェニー
2008年7月 CAN YOU? CAN YOU? 歌 ジェニー
2008年9月 BACKPACK 歌 アマカペ&フローレンス
2008年10月 OVER THE MOUNTAIN 歌 ジェニー ☆(但し、歌い手はキコと表示)
※テレビ未放映の、歌い手がキコのバージョンもある。
2008年11月 CANDY CARNIVAL 歌 ジェニー
2008年12月 A CHRISTMAS WISH 歌 ジェニー、ケボ&モッチ
2009年1月 MY SHADOW 歌 ジェニー
2009年2月 LET’S MAKE A BAND 歌 ケボ&モッチ
〈2009年度〉
2009年4月 OUR SUBMARINE 歌 アマカペ
2009年5月 WHAT ARE YOU DOING ? 歌 ジェニー
2009年6月 MIX MIX REMIX 歌 アマカペ
2009年7月 MORE AND MORE 歌 ジェニー
2009年9月 IN THE CITY 歌 ジェニー
2009年10月 SING A LITTLE SONG 歌 ブライアン・ペック
2009年11月 PUT THEM ON 歌 ケボ&モッチ
2009年12月 MERRY, MERRY CHRISTMAS 歌 アダム・フルフォード
2010年1月 HAPPY NEW YEAR 歌 ジェニー
2010年2月 STAR LIGHT , STAR BRIGHT 歌 ショーン&アリエル
〈2010年〉
2010年4月 FUNNY FUN HOUSE 歌 ジェニー☆
2010年5月 OPEN UP THE BOX 歌 ローレンス・ダニエル
放
2010年6月 YOU CAN DO IT 歌 ジェニー ☆(但し、歌い手は、キコと表示)
※歌い手がキコのバージョンとして、2012年11月のマンスリーソングにもなった。
2010年7月 WHAT DO YOU THINK? 歌 アマカペ
2010年9月 WAKE UP 歌 ブライアン・ペック
2010年10月 TAKE A WALK 歌 ジェニー
2010年11月 ACROSS THE SKY 歌 ショーン ☆
2010年12月 GOTTA BE GOOD 歌 アマカペ、ケボ&モッチ ☆(但し、歌い手はアマカペのみ表示)
2011年1月 BUBBLES 歌 ウォルター・ロバーツ
2011年2月 I‘M COLD 歌 ジェニー
〈2011年度〉
2011年4月 COLORFUL FRUIT 歌 ジェニー ☆
2011年5月 PIRATES AND PRINCESSES 歌 ダリオ&フローレンス ☆
2011年6月 YOUR BIRTHDAY 歌 ジェニー、ケボ&モッチ ☆
※ベスト盤では前奏が入る。
2011年7月 MISTER COMPUTER 歌 マサシ&アリエル
2011年9月 HAND IN HAND 歌 エリック、ジェニー、ケボ&モッチ、他 ☆
クレジットに歌手名は表示されない。
ベスト盤では、フルバージョンも存在しており、アーティスト名は「えいごであそぼオールスターズ」となっている。
2011年10月 GO TO SLEEP 歌 ドナ・バーク、ブライアン・ペック
2011年11月 SWEETY PIE ,HONNY BUN 歌 ケボ&モッチ
2011年12月 A PRESENT 歌 ジェニー ☆(但し、歌い手キコと表示)
※2013年度の放送では、歌い手がキコに変更された。
2012年1月 BRUSH BRUSH BRUSH 歌 ジェニー
※ジェニー卒業後の2014年度の放送でも、歌い手は ジェニーのままだった。
2012年3月 START AND FINISH 歌 ジェニー、ケボ&モッチ
※原則として3月は、マンスリーソングが無いのだが、この年は、ジェニー、ケボ&モッチの卒業の年であるため、それに合わせて3月にマンスリーソングを放送。2月はマンスリーソング無し。
〈2012年度〉
2012年4月 WELCOME 歌 キコ、BO&BEA ☆
※ここから、第8シリーズに突入。キコ、BO、BEAが新加入。
2012年5月 A LITTLE BIT 歌 キコ ☆
2012年6月 BLOW YOUR HORN 歌 キコ ☆
2012年7月 BOOK WORLD 歌 BO&BEA、BUB&BIB ☆
2012年9月 I CAN SPEAK ENGLISH 歌 キコ☆
※「えいごであそぼ」のうたで唯一、歌詞に日本語が入っている。
2012年10月 YESTERDAY, TOMORROW AND TODAY 歌 BO&BEA ☆
2012年11月 YOU CAN DO IT 歌 キコ ☆
※歌い手ジェニーのバージョンを2010年6月のマンスリーソングとして放送した。
2012年12月 CHRISTMAS SMILES 歌 キコ、BO&BEA ☆
2013年1月はなし。
2013年2月 DO A DOODLE 歌 キコ、BO&BEA ☆
〈2013年度〉
2013年4月 HELLO AGAIN 歌 キコ ☆
2013年5月 DO YOU LIKE RHYTHM? 歌 キコ、BO&BEA ☆
2013年6月 BEAUTIFUL TODAY 歌 キコ ☆
2013年7月 YES! I’M READY 歌 キコ ☆
2013年9月 COME WITH ME, STAY WITH ME 歌 キコ、BO&BEA ☆
2013年10月 HAPPY HALLOWEEN 歌 キコ ☆
2013年11月 ALL TOGETHER 歌 キコ ☆
※11月8日(再放送 11月22日)はフルバージョンを放送。
2013年12月 CHRISTMAS DREAMS 歌 キコ☆
2014年1月 ROCK, PAPER, SCISSORS, GO! 作詞 アダム・フルフォード 歌 エリック、キコ ☆
※初代「えいごであそぼ」から、放送されている「えいごであそぼ」最古参のうたである。
2014年2月 TOWER TO THE SKY 歌 ブライアン・ペック ☆
〈2014年度〉
2014年4月 COUNTDOWN 歌 キコ ☆
2014年5月 DO YOU WANNA? 歌 キコ、BO&BEA ☆
2014年6月 DREAMIN′ A DREAM 歌 キコ ☆
2014年7月 ROCK AND ROLL 歌 ブライアン・ペック ☆
2014年9月 THE FIRST TIME 歌 キコ ☆
2014年10月 COWS 歌 BO&BEA ☆
2014年11月 LOOK AT THIS? 歌 キコ、KIDS ☆
2014年12月 YOU CAN BE SANTA 歌 キコ、BO&BEA ☆
2015年1月 THIS ONE , THAT ONE 歌 キコ、BO&BEA ☆
2015年2月 LET ME SEE 歌 ショーン ☆
- What do you wanna do? (2012年度~2016年度)、Sing a happy song (2012年度~2014年度)
- エリックが各地をまわり、子供たちと歌を歌ったりして遊ぶ。後者は2014年度まで放送。
- フシギな擬音 (2015年度~2016年度)
- 日本語と英語での擬音の違いを利用したコーナー(例えば竹刀で面を叩く音(パン)なら、面がパンダ(Panda)の被り物に変わる)。
- えいごふだ (2006年度~2016年度)
- ナンバーズ
- ONE MINUTE EXERCISE(一分たいそう)(2016年度)
- キコ(或いはエリック)のかけ声に合わせて、1分間の体操をするコーナー。
- 金曜ライブ! (2015年度~2016年度)
- 金曜日にBO、BEA、キコ、エリックの4人がスタジオで歌うコーナー(2016年度以降は観客を入れることもある)。
- イラストコーナー (2012年度~2016年度)
- BOとBEAが子供たちから送られてきた絵を紹介したり、絵を描いた子供とその親が中継方式で子供の年齢と絵を紹介する(後者はキコとエリックも参加、2014年度~)。
- EAT THE WORLD
- えいごであそぼ with Ortonのパイロット放送で放送。2017年から本番組でも金曜日にやるようになった。
英語アニメ[編集]
- 第1、第2シリーズ
- 『たんけんゴブリン島』
- 『ハローエスカルゴ島』
- 英語でしか通じないゴブリン島、エスカルゴ島の探検を通して英語を身につけていく冒険物語。最初、英語が解らなかったアーク、ビューティー、チャビィの3人が、日本語、英語共に堪能であるバイリンガルのビボとの出会いから、少しずつ英語に慣れていくという英語教育的な内容である。アーク、ビューティー、チャビィ、ビボの4人共(正確には3人1匹)に一度も登場しない回もあった。
- 第3シリーズ
- 『プラネット・パラダイス(アニメ版)』
- 『ルー・アンド・ミミ』
- 『プラネット・パラダイス』は英語劇を英語アニメとしてアニメ化された唯一の作品。『ルー・アンド・ミミ』は、少年のルーと少女のミミ、グー、ギャッピーとのぼのぼのとした日常を描く。後作の『カイ・アンド・パッチ』とは対照的にコメディー的要素が薄い。
- 第4シリーズ
- 『カイ・アンド・パッチ』
- 『カイ・アンド・パッチ2』
- 少年のカイと枕のキャラクターのパッチ、犬のヘイクロウ、カイのガールフレンドのハナが繰り広げるドタバタな日常を描く。第1期では時折日本語が用いられていたが、第2期になると一切用いられなくなった。また、同時にセル画だった画質がデジタルに切り替わっている(デジタル制作の英語アニメでは最初で最後であった)。第2期では、魔法が使える赤ちゃんが登場する。また、同アニメの後半ではハナとブルドッグとの対決のエピソードが多い。
- 第5、第6シリーズ
- 『ボキャレース』
- 『ポピン』
- 『ヤムヤムヤミー』
- 『おどれ!タイポ』
スタッフ[編集]
- ホテルギャラクシー
- 英語監修 - 宇垣静子、坂巻潤子、ジェリー・ソーレス、ルミコ・バーンズ
- シリーズ構成 - 枝常弘、星野毅
- 脚本 - 久野麗、志岐奈津子、笹本妙子
- 演出 - 坂上道之助、大原晶子
- キャラクターデザイン - 松下進
- CG - 堤照薫 (スター・シップ)
- 音楽 - たかしまあきひこ
- 人形制作 - スタジオ・ノーヴァ、ちょこグループ
- アニメーション制作 - クリエイト・エム
- 制作協力 - NHKエデュケーショナル
- プラネット・パラダイス
- 原作 - 久野レイ
- 英語監修 - ジェリー・ソーレス、ロビン・スーシー
- 脚本 - 町田義方、岡本典久、志岐奈津子、佐向大
- 脚本委嘱 - 日暮美佐
- キャラクターデザイン - 山村浩二、石井智美
- コスチュームデザイン - 梅谷育代
- 音楽 - 有澤孝紀、赤坂東児
- 絵 - 和田誠、榎木冨士夫
- 人形操演 - 三枝創、四元京子、杉田智子、成塚由実、清水正子
- 人形美術 - スタジオ・ノーヴァ
- アニメーション - クリエイト・M
- CG - シャドウ
- 英語シラバス作成・監修 - 慶応義塾大学SFC研究所
- 監督 - 坂上道之助
- 共同制作 - NHKエデュケーショナル
- ハッピーランド
- 演出 児島良周 等
- 人形操演 - 矢木由実、四元京子、三枝創
- 人形制作 - コスモプロダクション
- ゆかいなファミリーラップトーン!
- シリーズ構成 - 小笠原秀樹
- 英語監修 - 鈴木佑治、アダム・フルフォード
- 音楽 - 赤坂東児
- 振付 - T-ASADA
- 人形制作 - ビルドアップ
- 人形美術 - スタジオ・ノーヴァ
- 制作協力 - NHKエデュケーショナル
- ケボとモッチ
- 人形操演 - 三枝創、河野礼以子
- 英語監修 - 鈴木佑治、アダム・フルフォード
- 脚本 - 青島利幸
- 音楽 - 赤坂東児、ブライアン・ペック
- 振付 - 堀部信子
- アニメーション - 酒井雅樹、加藤千晶
- アートディレクション - 佐藤可士和
- 制作協力 - NHKエデュケーショナル
- 絵本の世界
- 製作総指揮 - 佐藤久美子
- 人形操演 - 三枝創、古市次靖、清水正子、山部俊文
- 人形制作 - スタジオ・ノーヴァ、アレグロ
- 英語監修 - トム・スレモンス、ポール・バーント
- 体操監修 - 荒木達雄
- 脚本 - 日暮美佐、たけうちきよのり
- 演出 - 山田正、長田清純、鈴木春奈
- キャラクターデザイン - 大塚いちお
- コスチュームデザイン - 相澤樹、広瀬水音
- メイクデザイン - 橘房図、KOMAKI
- セットデザイン - 竹林一茂、土居京子、三條真佐美
- 音響効果 - 長澤紀宏
- 音楽作詞 - ブライアン・ペック
- 音楽作曲 - 赤坂東児
- 音楽制作協力 - 新音楽協会
- 振付 - Q-TARO、大田洋子
- 制作統括 - 黒田尚彦、古川均、高坂淳、古屋光昭、小野さくら
- 演出助手 - 山本真弓、久保田仁、長田陽、安藤洸希
- 制作 - NHKエデュケーショナル
特別番組[編集]
- 1994年: お正月スペシャル
- 1995年〜1998年: お正月スペシャルコンサート
脚注・出典[編集]
- ^ 番組内容と対象年齢が大幅に変更されたこともあり、番組表上は『えいごであそぼ』3月31日の第8シリーズ最終日に最終回を示す(終)マークがつけられた。また、『えいごであそぼ with Orton』の初回4月3日の番組表には新番組の(新)マークが記載され新番組の扱いで放送開始している
- ^ このシリーズでは、番組名に『ゆかいなファミリーラップトーン!』の副題が付けられていた。
- ^ 夕暮れの入浴中に唱歌夕焼け小焼けを口ずさむも鐘一つで終わるなど歌唱力は今ひとつな描写がある
- ^ 大塚いちおオフィシャルホームページ 2013年4月18日のニュース
- ^ 歌の歌詞と映像の一部は、曜日によって変化する
- ^ 芸能人(アイクぬわら等)が担当したケースもある
関連項目[編集]
- 英語であそぼ Hi!Eric
- おかあさんといっしょ
- いないいないばあっ!
- にほんごであそぼ
- みいつけた!
- ストレッチマン
- えいごリアン
- ワンワンパッコロ!キャラともワールド
- えいごであそぼ with Orton - 事実上第9シリーズ目。
外部リンク[編集]
- えいごであそぼ(NHK公式サイト)
- イラストレーター モチヲ
- 英語であそぼ - NHK名作選(動画・静止画) NHKアーカイブス
- スタジオ・ノーヴァ(人形美術・小道具制作)
- えいごであそぼプラネット(関連教材)
NHK Eテレ 幼稚園・保育園向け 異文化交流領域 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
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えいごであそぼ
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NHK Eテレ 学校放送 小学校低学年向け英語番組 | ||
-
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えいごであそぼ
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えいごであそぼ
えいごでしゃべらないとJr. |