おだてブタ

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タイムボカンシリーズ > おだてブタ

おだてブタは、タイムボカンシリーズに登場するキャラクター。および、同シリーズで使用された楽曲の名前。

概要[編集]

初出は『ヤッターマン』(第1作)の第60話。悪役のコクピットに現れるメカで、ヤシの木を登って「ブタもおだてりゃ木に登る」と言う。

ブタもおだてりゃ木に登る[編集]

おだてブタの「ブタもおだてりゃ木に登る」というセリフは、もともとはタイムボカンシリーズの総監督を務めていた笹川ひろしの出身地である福島県会津地方で使われていた囃子言葉だったが、このキャラクターをきっかけに、ことわざのように日本全国に広まった[1]

セリフの意味は「人は褒めて、ご機嫌を取れば才能を発揮して、思いがけない成果をもたらすもの」とのことである[2]

楽曲[編集]

A面『おだてブタ』
作詞:松山貫之 / 作曲・編曲:筒井広志 / 歌:筒井広志、スクールメイツ・ブラザーズ。
B面『ドロンボーのなげき唄』
作詞:松山貫之 / 作曲:山本正之 / 歌:小原乃梨子(ドロンジョ)、八奈見乗児(ボヤッキー)、たてかべ和也(トンズラー) / 台詞:滝口順平(ドクロベー)、富山敬(なげきブタ)

この曲に対して、タイムボカンシリーズの楽曲の多くを手掛けた山本正之は、「自分の曲だったら良かったのになぁ(笑)。」と述べている[3]

『ヤッターマン』(第1作)では第80話以降に挿入歌として使用、また次作『ゼンダマン』でも、第46話「巨人の国だよ! ゼンダマン」で挿入歌として使用された。

出典[編集]

  1. ^ 「ブタもおだてりゃ木に登る」に関する誤解”. Exciteコネタ. エキサイトニュース (2008年3月10日). 2018年9月14日閲覧。
  2. ^ 高城幸司 (2015年12月28日). “部下のやる気を削ぐ褒め言葉を使っていませんか”. ダイヤモンドオンライン. 週刊ダイヤモンド. 2018年9月14日閲覧。
  3. ^ 『タイムボカン名曲大全 付録「名曲辞典」』、6頁。ASIN B00B68415U 

関連項目[編集]