これが愛なんだ

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これが愛なんだ
さんみゅ〜シングル
B面 駆け抜けろ!青春(初回盤A、通常盤)
Live a Live!〜愛があれば大丈夫(初回盤B)
雨のバースデイ(初回盤C)
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル ポニーキャニオン
作詞・作曲 井上慎二郎
チャート最高順位
さんみゅ〜 シングル 年表
夏祭り
(2013年)
これが愛なんだ
(2013年)
春が来て僕たちはまた少し大人になる
(2014年)
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これが愛なんだ」(これがあいなんだ)は、日本女性アイドルグループさんみゅ〜』の楽曲。当楽曲はさんみゅ〜の4枚目のシングルとして2013年11月20日ポニーキャニオンから発売された。同楽曲はさんみゅ〜のオリジナル曲であるが、シングルの表題曲がオリジナル曲となるのは同グループにとって初である。

背景[編集]

さんみゅ〜は2013年1月にメジャーデビューして[3]以降、当楽曲をシングルとしてリリースするまでに3枚のシングルをリリースしていた[4]。1枚目のシングルは「くちびるNetwork」(岡田有希子のカバー曲)で[5][6]、2枚目のシングルは「ほほにキスして」(水越けいこのカバー曲)[7]、3枚目のシングルは「夏祭り」(JITTERIN'JINNのカバー曲)であり[8][9]、3枚とも表題曲はカバー曲であった[4]

リリース[編集]

2013年9月1日、さんみゅ〜は山野ホールにて行われた『ぽにきゃん!アイドル倶楽部 感謝祭 〜ライバルのライバルはアイドル〜』に出演し、「これが愛なんだ」が11月20日に発売されることを発表した[10]。同楽曲はシングルの表題曲としては初のオリジナル曲となる[4][11]。メンバーの京極友香はシングルの表題曲がオリジナル曲になったことに対し「すごく光栄」としながらも「その分プレッシャーは感じています」としている[12]

当楽曲は、さんみゅ〜4枚目のシングルとして2013年11月20日にポニーキャニオンから発売された[13][14][15][16]。初回盤A・初回盤B・初回盤C・通常盤がリリースされている[17]。初回盤A[18]・通常盤[19]のカップリング曲は「駆け抜けろ!青春」で、初回盤Bのカップリング曲は「Live a Live!〜愛があれば大丈夫」[20]、初回盤Cのカップリング曲は「雨のバースデイ」である[21]。また、初回盤A[18]・初回盤B[20]・初回盤C[21]には、DVD・オリジナル生写真・握手会イベント参加券・プレミアムイベント参加応募券が付属している。通常盤には、全国イベント参加券・オリジナル生写真が付属している[19]

「これが愛なんだ」のミュージック・ビデオは2013年8月後半に[4]群馬県嬬恋村[22]の山・湖で撮影された[4]。山では、大きな半紙・筆による習字のシーンが撮影され、湖では、ボートに乗ったメンバー同士での撮影が行われた[4][23][24]。また、ラジコンのヘリコプターによる空撮も行われた[4]。その後、9月25日にフルバージョンのミュージック・ビデオが「さんみゅ〜 Official YouTube Channel」で公開された[25][26]。同ミュージック・ビデオは、ミュージック・ビデオのDance Version、Close Up Version、メイキングなどと共に、初回盤Aに付属するDVDに収録されている[18]

音楽性と歌詞、批評[編集]

専門評論家によるレビュー
レビュー・スコア
出典評価
Rolling Stone』(南波一海)3/5stars[27]
BOMB』(青木孝司)肯定的[11]

「これが愛なんだ」は、「ストレートなメッセージ性」が存在し[4]、メンバーにとってはファンや家族への感謝を示すような曲で[28]、ファンにとっては「自分の大切な人を思い浮かべながら」聴くような曲である[29]。曲調はオリジナル曲でありながらもどこか懐かしいもので[30]、メンバーの京極友香は、さんみゅ〜の特徴である「“純白アイドル”らしいピュアな雰囲気」があるとしている[12]

ライターの青木孝司は、「これが愛なんだ」の歌詞について、雑誌『BOMB』2013年12月号で「周囲の人たちへの感謝の気持ちともラブソングとも解釈できる」とした[11]。また、アレンジについては「ピアノギターをメインにした音数の少ないシンプルな」と述べた[11]。ライターの南波一海はWeb『Rolling Stone 日本版』で「今までの路線を引き継いだ80年代の薫りをさせる楽曲」と評価し、楽曲のテンポについて「現行のアイドルの流れに逆らうようなミディアム・テンポに抑えているところも好感」と評価した[27]

パフォーマンス、プロモーション[編集]

2013年9月23日、さんみゅ〜は「さんみゅ〜LIVE2013定期公演 第1弾@初台The DOORS」[31]で、「これが愛なんだ」を初披露した[32]。10月13日からはリリースイベントが行われ[33]、11月19日から12月1日までは「4th Single『これが愛なんだ』発売記念イベント-究極の愛なんだ-」と題してリリースイベントを行った[34]。また、11月26日にはTBSテレビの音楽番組『ライブB♪』に出演し、サンミュージックプロダクションの先輩であるベッキーとのトークの他、「これが愛なんだ」のパフォーマンスも披露した[35]

テレビ神奈川の子供番組キッズ劇場ピースにて放送されるアニメJEWELINCLE じゅえりんくる〜12の妖精とふしぎな宝石箱〜にさんみゅ~が声優として出演、これが愛なんだが主題歌となる。

シングル収録トラック[編集]

CDシングル 初回盤A[13]、通常盤[14]
#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「これが愛なんだ」井上慎二郎井上慎二郎井上慎二郎
2.「駆け抜けろ!青春」大内正徳Keisuke大内正徳
3.「これが愛なんだ(Instrumental)」   
4.「駆け抜けろ!青春(Instrumental)」   
合計時間:
CDシングル 初回盤B[15]
#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「これが愛なんだ」井上慎二郎井上慎二郎井上慎二郎
2.「Live a Live!〜愛があれば大丈夫」大内正徳木之下慶行木之下慶行
3.「これが愛なんだ(Instrumental)」   
4.「Live a Live!〜愛があれば大丈夫(Instrumental)」   
合計時間:
CDシングル 初回盤C[16]
#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「これが愛なんだ」井上慎二郎井上慎二郎井上慎二郎
2.「雨のバースデイ」岩里祐穂土橋安騎夫土橋安騎夫
3.「これが愛なんだ(Instrumental)」   
4.「雨のバースデイ(Instrumental)」   
合計時間:
初回盤A付属DVD内容[18]
  1. これが愛なんだ Music Video
  2. これが愛なんだ Music Video Dance Version
  3. これが愛なんだ Music Video Close Up Version
  4. これが愛なんだ Music Video Making
  5. これが愛なんだ ジャケット撮影 Making
初回盤B付属DVD内容[20]
  1. Document of さんみゅ〜 Vol.06
初回盤C付属DVD内容[21]
  1. Document of さんみゅ〜 LIVE 2013 〜みんなの光〜 2013.09.23(担当:小林弥生)
  2. Document of さんみゅ〜 LIVE 2013 –The World of Happy Smiles- 2013.09.23(担当:長谷川怜華)
  3. Document of さんみゅ〜 LIVE 2013 –Happy Time 〜夢の時間〜- 2013.10.19(担当:山内遥)
  4. Document of さんみゅ〜 LIVE 2013 –The feeling for songs 〜私たちの夢のため歌おう〜- 2013.10.19(担当:新原聖生)

リリース日一覧[編集]

地域 リリース日 レーベル 規格 カタログ番号
日本 2013年11月20日 ポニーキャニオン マキシシングル+DVD PCCA-03933(初回盤A)
PCCA-03934(初回盤B)
PCCA-03935(初回盤C)
マキシシングル PCCA-70389(通常盤)

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 「これが愛なんだ」 さんみゅ~”. オリコン芸能人事典-ORICON STYLE. oricon ME. 2014年2月11日閲覧。
  2. ^ 西園みすず (2013年11月20日). “18位。みっすー”. さんみゅ~オフィシャルブログPowered by Ameba. 2014年2月11日閲覧。
  3. ^ 清純派アイドル・さんみゅ~インタビュー「ワンマンライブがしたい」【画像あり】”. 日刊SPA!. 扶桑社 (2013年1月31日). 2014年2月11日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h さんみゅ~、新曲MV撮影秘話を披露「オリジナル曲でオリコン上位を目指したい」”. 日刊SPA! (2013年11月21日). 2014年2月11日閲覧。
  5. ^ 「BOMB NOW PLAYING!! TRACK.06 さんみゅ〜」『BOMB』2013年2月号、学研パブリッシング、2013年1月9日、 92頁。
  6. ^ さんみゅ~、岡田有希子の大ヒット曲でメジャーデビュー”. ナタリー. ナターシャ (2013年1月15日). 2014年2月11日閲覧。
  7. ^ “さんみゅ~ 水越けいこをカバー”. デイリースポーツ online (神戸新聞社). (2013年4月24日). http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2013/04/24/0005927638.shtml 2014年2月11日閲覧。 
  8. ^ 「さんみゅ〜」『CD&DLでーた』2013年7→8月号、エンターブレイン、2013年7月13日、 124頁。
  9. ^ “さんみゅ~「夏祭り」盛り上げます”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2013年7月2日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20130702-1151088.html 2014年2月11日閲覧。 
  10. ^ AKB48松井咲子「ぽにきゃん!感謝祭」で“KSDD”アピール”. ナタリー (2013年9月4日). 2014年2月11日閲覧。
  11. ^ a b c d 青木孝司「BOMB NOW PLAYING!! TRACK.06 さんみゅ〜」『BOMB』2013年12月号、学研パブリッシング、2013年11月9日、 98頁。
  12. ^ a b 吉州正行 (2013年10月18日). “京極友香が抱えていた悩みとは?”. web R25. リクルートホールディングス. 2014年2月3日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年2月11日閲覧。
  13. ^ a b さんみゅ~/これが愛なんだ [CD+DVD]<初回盤A>”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード. 2014年2月11日閲覧。
  14. ^ a b さんみゅ~/これが愛なんだ<通常盤>”. TOWER RECORDS ONLINE. 2014年2月11日閲覧。
  15. ^ a b さんみゅ~/これが愛なんだ [CD+DVD]<初回盤B>”. TOWER RECORDS ONLINE. 2014年2月11日閲覧。
  16. ^ a b さんみゅ~/これが愛なんだ [CD+DVD]<初回盤C>”. TOWER RECORDS ONLINE. 2014年2月11日閲覧。
  17. ^ 4th Single「これが愛なんだ」11月20日(水)発売決定!!”. さんみゅ~OFFICIAL WEB SITE. さんみゅ~運営委員会/サンミュージックグループ. 2014年2月3日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年2月11日閲覧。
  18. ^ a b c d これが愛なんだ(初回盤A)”. さんみゅ~ OFFICIAL WEB SITE. 2014年2月1日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年2月11日閲覧。
  19. ^ a b これが愛なんだ(通常盤)”. さんみゅ~ OFFICIAL WEB SITE. 2014年2月1日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年2月11日閲覧。
  20. ^ a b c これが愛なんだ(初回盤B)”. さんみゅ~ OFFICIAL WEB SITE. 2014年2月1日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年2月11日閲覧。
  21. ^ a b c これが愛なんだ(初回盤C)”. さんみゅ~ OFFICIAL WEB SITE. 2014年2月1日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年2月11日閲覧。
  22. ^ 山内遥 (2013年9月26日). “これが愛なんだ♡.はるるん”. さんみゅ~オフィシャルブログPowered by Ameba. 2014年2月11日閲覧。
  23. ^ アイドルプラネット 2013年11月18日 9頁
  24. ^ アイドルプラネット 2013年11月18日 10頁
  25. ^ 【さんみゅ〜】4th single「これが愛なんだ」[FULL【MV】]”. YouTube (2013年9月25日). 2014年2月11日閲覧。
  26. ^ 西園みすず (2013年9月25日). “わざとですよ。みっすー”. さんみゅ~オフィシャルブログPowered by Ameba. 2014年2月11日閲覧。
  27. ^ a b 南波一海. “これが愛なんだ”. Rolling Stone 日本版. アトミックスメディア. 2014年2月11日閲覧。
  28. ^ さんみゅ~、4枚目のシングル“これが愛なんだ””. TOWER RECORDS ONLINE (2013年10月2日). 2014年2月11日閲覧。
  29. ^ アイドルプラネット 2013年11月18日 19頁
  30. ^ アイドルプラネット 2013年11月18日 8頁
  31. ^ 【チケット発売中!!】定期公演第1弾@初台The DOORS詳細!!”. さんみゅ~OFFICIAL WEB SITE (2013年9月23日). 2014年2月1日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年2月11日閲覧。
  32. ^ 山内遥 (2013年9月23日). “定期初日♡.はるるん”. さんみゅ~オフィシャルブログPowered by Ameba. 2014年2月11日閲覧。
  33. ^ 野田真実 (2013年10月13日). “まみりんだよ(*´▽`*)”. さんみゅ~オフィシャルブログPowered by Ameba. 2014年2月11日閲覧。
  34. ^ 【Kawaii girl Japan】さんみゅ~の「パジャマでトーク」がニコ生で復活”. BARKS. グローバル・プラス (2013年11月20日). 2014年2月11日閲覧。
  35. ^ 西園みすず (2013年11月26日). “戦闘準備中。みっすー”. さんみゅ~オフィシャルブログPowered by Ameba. 2014年2月11日閲覧。

参考資料[編集]

  • 斉藤貴志 (2013年11月18日). “さんみゅ〜”. アイドルプラネット -IDOL Planet-. ゼウス・スマートアプリケーション. 2014年2月1日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年2月11日閲覧。