さすらいのバイオリン

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みんなのうた
さすらいのバイオリン
歌手 かまやつひろし
作詞者 柴田洋太郎
作曲者 玉木宏樹
映像 アニメーション
映像制作者 中原収一
初放送月 1973年12月-1974年1月
再放送月 2014年12月-2015年1月
2017年8月-9月
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さすらいのバイオリン』は、日本。作詞:柴田洋太郎、作曲:玉木宏樹。歌:かまやつひろし

概要[編集]

1973年12月、NHKの『みんなのうた』で紹介[1]ヴァイオリンをテーマにし、「西の国」で産まれたヴァイオリンがアメリカや日本などで様々な楽曲を提供した様子を、変奏曲仕立てで歌った楽曲。伴奏は歌われた国によって、独奏曲→カントリーウエスタン→演歌タンゴと変わって行く。放送ではイントロ・間奏・コーダ全てが大幅にアレンジ、特にイントロ部はヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト作曲の『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』第1楽章冒頭部を流用、さらに「日本」のパートである3番の調が、長調から短調に変更された。

歌のかまやつは本曲が『みんなのうた』初出演。この後『みんなのうた』には、1975年2月-3月放送の『動物園へ行こう』のみ出演するが、『動物園』は外国曲で、東映児童劇団と共に歌ったため、「国産曲」・「ソロ」はいずれも最初で最後(「ムッシュかまやつ」名義に至っては皆無)。

映像は中原収一製作のアニメ。だが1960年代に常連だった中原も、1970年代に入ってからは、1970年12月-1971年1月の『アビニョンの橋で』、1973年4月-5月の『パパと歩こう』、そして本曲と飛び飛び製作になり、そして1974年6月・7月の『音のシンフォニー』をもって、12年間担当した『みんなのうた』から退くことになる。

長期に渡って再放送されなかったが、「みんなのうた発掘プロジェクト」により映像と音声が提供され、2014年12月に実に41年振りの再放送となった。また2017年3月にかまやつが没してからちょうど5カ月後にあたる2017年8-9月にも再放送された。

出典[編集]

  • 「NHKテキスト みんなのうた」(NHK出版)2014年12月・2015年1月号 43 - 47頁

脚注[編集]

関連項目[編集]