しもうさ (列車)

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しもうさ
Simousa03.jpg
武蔵野線用の205系8両編成を
使用した「しもうさ」
概要
種類 普通列車各駅停車
現況 運行中
地域 埼玉県千葉県
運行開始 2010年12月4日
運営者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
路線
起点 大宮駅
終点 西船橋駅新習志野駅海浜幕張駅
運行間隔 3往復
使用路線 JR東日本:東北本線武蔵野線京葉線
車内サービス
クラス 普通車
座席 自由席
技術
車両 205系電車京葉車両センター
209系電車(京葉車両センター)
E231系電車(京葉車両センター)
軌間 1,067 mm (3 ft 6 in)
電化 直流15,00V
運行速度 最高110 km/h (68 mph)
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しもうさは、東日本旅客鉄道(JR東日本)が、大宮駅 - 西船橋駅新習志野駅海浜幕張駅間を、東北本線貨物線)・武蔵野線(大宮支線・西浦和支線・本線)・京葉線(二俣支線・本線)を経由して運行する普通列車愛称である。

運行概況[編集]

JR東日本のグループ経営ビジョン「挑む」で指定された環状路線群「東京メガループ」の利便性・速達性の向上を狙い、本来は南浦和駅武蔵浦和駅で乗り換えが必要な大宮駅武蔵野線京葉線との間を、貨物線を使用して直通する列車として、2010年12月4日より運行している[1]。また、同日の東北新幹線新青森駅開業を契機として、武蔵野線、京葉線沿線から接続駅である大宮駅へのアクセスルートの充実も見込んでいる。

運行本数は平日、土休日ともに3往復。朝夕のラッシュ時間帯に設定されている。早朝に新習志野を出発して、大宮で折り返し、海浜幕張に向かう朝の1往復と、夕方に新習志野を出発して、大宮で折り返し、西船橋で大宮に引き返して、再び新習志野へ向かう夜の2往復がある。平日と土休日で時刻が異なる。なお、朝の海浜幕張行きは、同駅到着後新習志野までの1駅の運用を行う[2]

乗務員・運転士は蘇我運輸区京葉派出所のみで運行し、東所沢電車区はむさしの号担当である。車掌はさいたま車掌区と丸の内車掌区が担当し、南浦和から先は、さいたま車掌区担当となる。

大宮駅では線路配線の都合上、駅構内で折り返せず、11番線で乗客を降ろすと、大宮総合車両センター付属の東大宮センター(宇都宮線土呂駅東大宮駅間)まで一旦回送されて折り返し、3番線より発車する。

大宮駅 - 武蔵浦和駅間の列車番号のアルファベットはMで列車ダイヤで運行されるが、武蔵浦和駅 - 海浜幕張駅間はアルファベットがEで電車ダイヤであり、一部の駅でしか採時を行わない。また同駅間では種別が各駅停車となる。

列車は武蔵野貨物線を走行するため、大宮行きの場合、南浦和駅東北本線を一度跨ぎ、武蔵浦和駅を経由して、大回りする形で、再度東北本線に合流する。ただし、運賃については、JR東日本が武蔵野線貨物線を独立した路線としていないため、南浦和経由で計算する。

車両[編集]

京葉車両センター所属の205系209系500番台E231系0番台(ともに武蔵野線用8両編成)が使用される。詳細は武蔵野線#車両を参照のこと。

停車駅[編集]

大宮駅 - 武蔵浦和駅間は貨物線として建設された線路を経由するため、途中さいたま新都心駅、与野駅、中浦和駅を通るがホームがなく停車はしない。武蔵浦和駅 - 海浜幕張駅間は各駅に停車する。

 ※海浜幕張駅は、朝の大宮発・海浜幕張行のみ停車。

沿革[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 2010年12月ダイヤ改正について (PDF) JR東日本プレスリリース 2010年9月24日発表
  2. ^ 『マイライン 東京時刻表』各年各月号、交通新聞社、武蔵野線、京葉線の時刻頁。

関連項目[編集]