それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国

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アンパンマン > それいけ!アンパンマン > それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国
えいが それいけ!アンパンマン
ふわふわフワリーと雲の国
監督 川越淳
脚本 藤田伸三
原作 やなせたかし
出演者 戸田恵子
中尾隆聖
深田恭子
山崎弘也
冨永みーな
音楽 いずみたく
近藤浩章
主題歌 『たましいの歌』
配給 東京テアトル
公開 日本の旗 2021年6月25日(予定)
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
前作 それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫
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それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国』(それいけアンパンマン ふわふわフワリーとくものくに)は、2021年6月25日夏公開[注 1][2]予定の日本アニメ映画。『それいけ!アンパンマン』映画シリーズ通算第32作[3][4]。キャッチコピーは『"雲の国"でドキドキふわふわ大冒険!』。

概要[編集]

雲の子供・フワリーとアンパンマン達が、フワリーの生まれた雲の国を救うべく奮闘する物語。

前作までと同様に観客が歌や手拍子を楽しむパートが導入され、「アンパンマンスタジアム」を舞台に「サンサンたいそう」や「たましいの歌」などの歌を織り交ぜつつ様々なスポーツ競技が展開される。

ゲスト声優として、フワリー役には、以前から「メロンパンナちゃん」と名付けた犬を飼っていることで知られ、生前のやなせたかしに自作のキャラクターを売り込んだ経験があるという女優・深田恭子[5]、雲の長老役にはお笑いコンビ・アンタッチャブル山崎弘也が担当する[6]。ゲスト声優を務める芸人はコンビでの出演が通例化しているが(26作目を除く)、山崎の相方である柴田英嗣は過去に不祥事や女性問題を多数起こしていたため、山崎単独での出演となっている(コンビとしての活動は2019年末より少しずつ再開している)。

なお、新型コロナウイルスの影響で予定の公開日(2020年6月26日)から2021年6月25日[1]に延期が決定した。『アンパンマン』の映画作品の公開が延期されるのは本作が初のケースで、同時に2020年に映画は公開されず、1989年から公開された『アンパンマン』の映画としては初の空白期となった。

あらすじ[編集]

雲の国」は、植物を元気にしたり雨や虹を作り出すための「雲」を様々な町や星へ配りながら旅を続ける、空を飛ぶ国。

そんな雲の国で生まれたとある雲の赤ちゃんが、ある時ばいきんまん達と出会う。ドキンちゃんに「フワリー」と名付けられた赤ちゃんは元気に育ち、やがて2人の間に絆が生まれていく。

一方、雲の国では、謎の汚れによって空を飛べなくなるという事件が発生。雲の長老と雲の子達がアンパンマン達に助けを求める。さらに、雲の国の王様になろうと企んだばいきんまんが発明した黒雲「バイグモラ」が大暴走を起こしてしまう。

バイグモラによって雲の国はたちまち黒雲に覆われ、ついにはアンパンマンワールドに照らされる太陽の光も失われてしまう。ドキンちゃんと友情を結んだフワリーは、雲の国を守る為にアンパンマン達と力を合わせる[7]

登場キャラクター(キャスト)[編集]

詳細はアンパンマンの登場人物一覧を参照。

レギュラーキャラクター[編集]

アンパンマン
声 - 戸田恵子雲の強制変身はさせられなかった。 顔が欠けています。
ばいきんまん
声 - 中尾隆聖
ドキンちゃん
声 - 冨永みーな
本作の主人公。
ドキンちゃんのドキドキカレンダー』以来の主演作だが長編としては本作が初となる。雲の強制変身はさせられなかった。
ホラーマン
声 - 矢尾一樹
コキンちゃん
声 - 平野綾
ジャムおじさん
声 - 山寺宏一[注 2]
バタコさん
声 - 佐久間レイ
めいけんチーズ
声 - 山寺宏一
カレーパンマン
声 - 柳沢三千代
しょくぱんまん
声 - 島本須美 雲の強制変身はさせられなかった。
メロンパンナ
声 - かないみか
ロールパンナ
声 - 冨永みーな
クリームパンダ
声 - 長沢美樹
みみせんせい
声 - 滝沢ロコ
ピョン吉
声 - 原えりこ
カバオ
声 - 山寺宏一
ウサコ
声 - 中村ひろみ
ちびぞう
声 - 坂本千夏

ゲストキャラクター[編集]

フワリー
声 - 深田恭子
雲の国に生まれた雲の赤ちゃん。ばいきんまん達と出会い、ドキンちゃんに名付けられる。
雲の長老
声 - 山崎弘也アンタッチャブル
雲の子達と共に各地へ雲を配りながら旅を続ける、雲の国の老人。雲の国が飛ぶ力を失ってしまい、ジャムおじさんに助けを求める。
雲の子
雲の国の子供達で、雲の木の枝から生まれる。

その他の登場キャラクター[編集]

シドロ&モドロ
声 - ドリーミング[注 3]
やなせうさぎ
SLマン
ダテマキマン
ナガネギマン
やきそばパンマン
てんどんまん
カツドンマン
かまめしどん
おむすびまん
こむすびまん
かつぶしまん
鉄火のマキちゃん
鉄火のコマキちゃん
ニガウリマン
ハンバーガーキッド
あかちゃんまん
しらたまさん

用語[編集]

雲の国
アンパンマンスタジアム

乗り物と道具[編集]

レインドロップ
フワリーの胸に付いているしずく型のアクセサリー。雲を操る不思議な力を持つ。ばいきんまんはこれを使ってバイグモラを生み出そうと企む。

バイキンメカ[編集]

バイグモラ
ばいきんまんが雲の国の王様になる為に発明した黒い雲の怪物。雲の弾丸や竜巻を武器に雲の国を襲うが、暴走してしまう。
バイキンレインドロップ
フワリーのレインドロップを使ってばいきんまんが発明した。バイグモラを生み出す。

スタッフ[編集]

楽曲[編集]

オープニング『アンパンマンのマーチ』、エンディング『勇気りんりん』
作詞:やなせたかし、作曲:三木たかし、編曲:大谷和夫、歌:ドリーミング
挿入歌
『サンサンたいそう』
作詞:やなせたかし、作曲:近藤浩章、歌:ドリーミング
『たましいの歌』
作詞:やなせたかし、作曲:いずみたく、歌:ドリーミング

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 当初は2020年6月26日公開予定であったが、2019新型コロナウイルス感染拡大の影響で、公開延期となった[1]
  2. ^ 前作まで声を担当した増岡弘が降板(降板後、本作公開前の2020年3月21日に直腸がんで死去)したため、テレビアニメ同様に本作からは山寺がチーズ等を兼任する形で担当する。
  3. ^ 姉・寺田千代の1人2役。

出典[編集]

  1. ^ a b 映画『アンパンマン』新作が公開延期(シネマトゥデイ、2020年5月13日更新)
  2. ^ 映画「アンパンマン」最新作の公開は2021年夏に決定(ドワンゴジェイピーnews、2020年6月24日)
  3. ^ 「アンパンマン」劇場版32作目は雲の国が舞台に!”. シネマトゥデイ (2020年1月10日). 2020年1月10日閲覧。
  4. ^ 映画『アンパンマン』32作目公開!“雲の子”フワリーと大奮闘”. cinemacafe.net (2020年1月10日). 2020年1月10日閲覧。
  5. ^ 映画「それいけ!アンパンマン」ヒロイン役は深田恭子!「実は愛犬の名前もメロンパンナちゃんです」 - アニメ!アニメ! 2020年3月26日配信記事
  6. ^ ザキヤマが劇場版「アンパンマン」のゲスト声優に、雲を配る長老役”. 映画ナタリー. 2020年4月2日閲覧。
  7. ^ 劇場版『それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国』6月26日公開”. アニメイトタイムズ (2020年1月10日). 2020年1月10日閲覧。