ただいま。

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ただいま。
矢野顕子スタジオ・アルバム
リリース
時間
レーベル ジャパンレコード
プロデュース 矢野顕子
坂本龍一
矢野顕子 アルバム 年表
ごはんができたよ
1980年
ただいま。
1981年
愛がなくちゃね。
(1982年)
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ただいま。』は、矢野顕子の5枚目のスタジオアルバム1981年5月1日発売。発売元はジャパンレコード(現・徳間ジャパンコミュニケーションズ)。CDはミディ

概要[編集]

坂本龍一の共同プロデュースのもと、シンセサイザー音を多用したテクノポップ系の音を中心としたアルバム。イエロー・マジック・オーケストラのメンバーである坂本龍一、高橋幸宏細野晴臣(春咲小紅のみ)が参加している。第1,2曲にはひばり児童合唱団が参加。第6曲は児童詩集に曲をつけた異色作である。ヒット曲「春咲小紅」を含むアルバムでもあるが、実験的な作風の曲も目立つアルバムである。アルバムジャケットは湯村輝彦の作である。

収録曲[編集]

  1. ただいま (作詞:糸井重里 作曲:矢野顕子)
    • JASRACの音楽著作権登録及び歌詞カードでは、アルバムタイトルと異なり、句点(。)はつかない。一方レコードジャケットの曲目表記には句点がついている。なお、本曲の作詞者である糸井重里は、この時期に広告のキャッチコピーに句点を多用していた。
    • 糸井重里によると、「ただいま」と後述する「春咲小紅」は曲先で作られ、この「ただいま」の曲に「春咲小紅」の詩が乗り、カネボウ化粧品のコマーシャルソングに用いられる可能性があったという。[1]
  2. いつか王子様が (作詞・作曲:矢野顕子)
  3. VET (作詞:矢野顕子・ピーター・バラカン 作曲:矢野顕子)
    • 題名の通り、動物の病気と戦う獣医が題材。
  4. ASHKENAZY WHO? (作詞・作曲:矢野顕子)
  5. いらないもん (作詞:矢野顕子・ピーター・バラカン 作曲:大貫妙子)
  6. たいようのおなら (作詞:にしづかえみこ 作曲:矢野顕子(以下同じ)) ~ おとうさん (作詞:おおたにまさひろ) ~ おとうさん (作詞:やなぎますみ) ~ ぼくがおとなになったら (作詞:やまかわてつや) ~ せんせい (作詞:いいおつた) ~ おかあさんのおひげ (作詞:かしまりこ) ~ もし一億円あったら (作詞:かねだけんいち) ~ いぬ (作詞:つかだけんじ) ~ ぼくはなきみそ (作詞:かっさいしんや)
    • 灰谷健次郎編集による児童詩集『たいようのおなら』に曲をつけ、ピアノで弾き語りをしたもの。
  7. I Sing (作詞:矢野顕子 作曲:坂本龍一)
  8. 春咲小紅 (作詞:糸井重里 作曲:矢野顕子)
    • 矢野の作品では、今までのところ最大のシングルヒットを記録している。詳細は春咲小紅 参照。
  9. ROSE GARDEN (作詞・作曲:矢野顕子)
    • 2009年、DVD『akiko LIVE 2008』の付属CDで、ライブバージョンが公開された。

脚注[編集]

  1. ^ 矢野顕子について、アッコちゃんと語ろう ほぼ日刊イトイ新聞2006年12月4日