ちこく坂 (横須賀市)

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夕暮れのちこく坂

ちこく坂(ちこくざか)とは、横須賀市汐入町三丁目[1]にあるの愛称。漢字では千石坂と書く。長源寺の向かい側から不入斗や坂本へ抜ける坂道[2]。約 500m[2]。かつては、誉坂[3] (ほまれ坂[4])と言った。漢字で書くなら「千石坂」だと地元の繁栄をこめながら、町会によって命名式が行われたが、穂積驚によると、「千石坂」の表記は普及してはいない、という[3]

愛称は、旧日本陸軍の横須賀重砲兵連隊が横須賀市不入斗地区に駐屯していた際に連隊に所属した兵士達が横須賀中央や汐入の歓楽街で遊び、帰りに遅刻しないようこの坂を駆け登ったのが由来とされる。現在は石畳風の舗装(2014年現在舗装路に変更)がされており付近の学生や地域住民が利用する坂の一つとして閑静な住宅地の中に所在している。

周辺施設[編集]

登場する作品[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

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  1. ^ 石井昭『ふるさと横須賀 (上)』かなしん出版、昭和62年2月20日 発行、36頁。
  2. ^ a b 神奈川新聞社横須賀支社編著『三浦半島再発見―百景ぶらり探訪―』神奈川新聞社、2003年10月10日 初版発行、ISBN 4-87645-335-7、102頁。
  3. ^ a b 穂積驚「遅刻坂の蛙」『大衆文芸』第36巻第8号 昭和51年9月号、26頁。
  4. ^ 横須賀市経済部観光企画課横須賀集客促進実行委員会横須賀坂道めぐり