ちまきや

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株式会社ちまきや
Chimakiya co,.Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 〒753-0086
山口県山口市中市町3-3
電話番号 083-922-0088
設立 1937年
業種 小売業
事業内容 百貨店の運営
代表者 代表取締役社長 西村清司
関係する人物 八木宗十郎(創業者)
外部リンク http://y-wave.com/chimakiya/
特記事項:1855年創業
  
山口県山口市 ちまきや(2007年3月)
山口県山口市 ちまきや(2007年3月)

株式会社ちまきや英称Chimakiya co,. Ltd.)とは、山口県山口市中市町にある日本の百貨店日本百貨店協会会員。

概要

1855年(安政2年)に「八木呉服店」として創業した老舗の独立系百貨店である。

商標である「山の下に宗」(八の下に宗)のマークは創業者の初代八木宗十郎にちなむと言われている。また「ちまきや」という屋号も八木宗十郎の「八木宗」を組み合わせると「」という漢字にできることに由来すると言われている。ちなみに、「八木宗十郎」という名は創業家の当主が代々名乗っており、2代目八木宗十郎は初代山口市長も務めた。かつては「八木百貨店」「ちまきや八木百貨店」と称していたこともあり、今でも地元の人の中には、ちまきやのことを「八木」(やぎ)と呼ぶ者もいる。

山口市の本店のほかに、1933年(昭和8年)には当時の宇部電気鉄道による誘致を受けて宇部市にも出店。宇部市の店舗は子会社の宇部ちまきやを経て1969年(昭和44年)に北九州市に本店を置く井筒屋との共同出資による井筒屋ちまきやとなるが、1972年(昭和47年)に井筒屋の単独出資となり宇部井筒屋として現在に至っている。

山口市の本店は百貨店としては元々規模が大きくなく、地域のモータリゼーションの進展により客足を奪われた郊外型のショッピングセンターに対抗するため1998年(平成10年)に大規模増床を行うが、景気の低迷に伴う個人消費の伸び悩みから深刻な経営不振に陥り、2003年(平成15年)に主力銀行の山口銀行整理回収機構の企業再編ファンド機能を活用して金融支援を行う。このとき経営権が創業者一族の八木家の手を離れることとなり、山口銀行元取締役の西村清司が社長を務めた。

2007年(平成19年)9月、井筒屋と業務提携。仕入れの共通化などによる経営改善策を模索していたが、11月14日に両社が記者会見し、2008年8月いっぱいでちまきやによる百貨店としての営業を終了し、同年10月1日から前述の宇部井筒屋が母体となり、社名を「山口井筒屋」に変更・本社を山口市に移転して再出発することを発表した。なお株式会社ちまきや自体は店舗の土地・建物を管理する会社として存続することになっている。

主なテナント

今日は何の日(9月20日

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