つくばFC

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
検索に移動
特定非営利活動法人つくばフットボールクラブ
Football Club of Tsukuba
略称 Tsukuba FC
国籍 日本の旗 日本
格付 特定非営利活動法人
コード 4050005005259
法人番号 8050001016909 ウィキデータを編集
専門分野 保健・医療・福祉、社会教育、
学術・文化・芸術・スポーツ、
まちづくり、環境の保全、国際協力、男女共同参画社会、子どもの健全育成、情報化社会、連絡・助言・援助
設立日 2003年8月27日
代表者 石川慎之助
活動地域 茨城県つくば市
主な事業 スポーツ普及、スポーツ環境整備、
スポーツに関する研究
郵便番号 305-0071
事務所 茨城県つくば市稲岡66-1 イオンモールつくばA区画 スポーツシューレつくば
座標
北緯36度1分54.4秒 東経140度7分59.2秒 / 北緯36.031778度 東経140.133111度 / 36.031778; 140.133111座標: 北緯36度1分54.4秒 東経140度7分59.2秒 / 北緯36.031778度 東経140.133111度 / 36.031778; 140.133111
外部リンク https://www.tsukuba-fc.com/
テンプレートを表示

つくばFC (Tsukuba Football Club)は、茨城県つくば市を本拠地とするサッカークラブである。

本項目では主にクラブ全般並びに関東サッカーリーグ所属の男子トップチームについて記す。Jリーグ加盟を目指すクラブの1つである。レディースチームについてはつくばFCレディースの項目を参照のこと。

概要[編集]

ジュニアスクール (U12)、ジュニアユース (U15)、ユース (U18)、ガールズ(女子小学生〜高校生)、レディースチーム(つくばFCレディース)、トップチームが活動している。スポンサーは60社程度。運営母体は、男女トップチームが「株式会社つくばFC」、ユース以下の育成世代を含むスクール部門が「NPO法人つくばフットボールクラブ」。「すべての人が、生涯、素晴らしい環境でスポーツを楽しめるようにする」ことを理念に掲げ、生涯スポーツとしてのサッカーの普及を目指している。

土浦市に本社を置くホームセンター大手のジョイフル本田と業務提携を締結しており、同社傘下のスポーツクラブ「ジョイフルアスレティッククラブ」にて、つくばFCコーチ陣の指導によるサッカースクールを実施している。

ジュニアユースチームは育成を主眼とするため入団時のセレクションを行っていないが、高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会の茨城県予選を2位で通過し、関東大会に出場したこともある。

略歴[編集]

  • 1993年:女子チーム(現・つくばFCレディース)として発足、程なく男子チームが発足。つくば市内の学校体育施設等で活動。
  • ?年:ジュニア(U-12)でのスクール活動を開始。
  • 2001年:エンジョイクラス(小学生初心者、女子中心)活動開始。宮本グラウンドを使用したスクール開始。社会人スクール開始。
  • 2002年:ジュニアユース(U-15)でのスクール活動を開始。
  • 2003年:「NPO法人つくばフットボールクラブ」発足。男子トップチームがジョイフル本田との提携を開始。
  • 2004年:ガールズユース(女子小5 - 高校生)活動開始。
  • 2005年:つくばフットサルアリーナ(人工芝、現・FUTSAL POINT つくば)使用開始。営利部分の事務局を「株式会社つくばFC」として法人化。ホテル松島の1室を事務所として使用。ユース(男子U-18)カテゴリでの活動を開始。はっぴークラス(現ガールズユース)活動開始
  • 2006年:男子ユースチームがJFAに登録。夜間照明つき天然芝グラウンド「つくばFC万博グラウンド」を自ら手作りで整備し、練習場所とする。関彰商事が女子チームのユニホームスポンサーになり、女子選手の雇用を行い始める。女子トップチームなでしこ参入宣言。
  • 2008年:トップチームの運営を株式会社つくばFCへ移管。2006年のグラウンド作りをきっかけに、日本サッカー協会(JFA)の「グリーンプロジェクト」に協力。つくばFC万博記念公園グラウンドで全国に送る30万株のポット苗を作成。「アクティブつくば」と共同で発行する地域スポーツ情報誌visionがtoto助成金の申請を通過。11月よりラヂオつくばで番組「つくばフットボールスタジアム」を開始。
  • 2009年:ロゴ・エンブレムを刷新してトップチームの強化を方針として打ち出す。Jリーグ、なでしこリーグ入りに向け大きく舵を取る。つくば市に密着した地域ブログポータルサイト「つくばちゃんねるブログ」とのコラボレーションも始まる。フラッグパートナー事業開始。
  • 2015年:つくばFCネクスト(男子セカンドチーム)設立。

男子トップチーム(ジョイフル本田つくばFC)[編集]

ジョイフル本田つくばFC
原語表記 ジョイフル本田つくばFC
呼称 ジョイフル本田つくばFC
クラブカラー    
   
   
創設年 1976年
所属リーグ 関東サッカーリーグ
所属ディビジョン 1部
ホームタウン 茨城県つくば市
ホームスタジアム Sekisho Challenge Stadium of TWP.jpgセキショウ・チャレンジスタジアム
収容人数 1,200
運営法人 株式会社つくばFC
代表者 日本の旗 石川慎之助
監督 日本の旗 冨田大介
公式サイト 公式サイト
■テンプレート(■ノート)サッカークラブPJ
株式会社つくばFC
Tsukuba FC Co.,Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 305-0071
茨城県つくば市稲岡66-1 イオンモールつくばA区画 スポーツシューレつくば
設立 2005年
業種 サービス業
法人番号 8050001016909
事業内容 サッカークラブの運営(男子社会人トップチーム)
代表者 石川慎之助
資本金 2,000万円
主要株主 国立筑波大学ジョイフル本田
主要子会社 特定非営利活動法人つくばフットボールクラブ
外部リンク http://www.tsukuba-fc.com/
テンプレートを表示

男子トップチームはチーム名を「ジョイフル本田つくばFC(ジョイフルほんだ・つくばエフシー)」としており、国立筑波大学の学生が中心となって設立した「学生ベンチャー企業」である「株式会社つくばFC」により運営されている[1]茨城県社会人リーグ2部所属だった「ジョイフル本田サッカー部」を承継したもので、2013年に関東リーグ昇格を果たしている。

2009年からは筑波大学蹴球部とも提携しており、同大学のOBを受け入れているほか、現役部員にも出場機会を与えている。

なおJリーグ・日本フットボールリーグ(JFL)加盟に際しては、少なくとも原則として座席5000人以上収容規模(J3リーグ・JFL基準)のスタジアムをホームタウンに確保する必要が義務付けられており、現在つくば市にはそれに対応した施設がないが、つくば市が2019年茨城県で予定される国民体育大会の主会場、更には2020年東京オリンピックのキャンプ会場として使われることを念頭に、J1リーグ開催基準を充足する3万人規模収容の陸上競技場[2]を中核としたつくば市総合運動公園の建設計画が予定されていた[3]ものの、2015年8月の住民投票で建設計画反対票が多く、開発が凍結された。Jリーグ加盟を目指すクラブの1つである。

しかし2016年1月のスポーツ報知によると、同地でつくば市の民間団体が中心となってプロ野球・読売巨人軍の2軍・3軍用本拠地の活用を中心とした、新たなスポーツ施設の建設計画が予定(実質的な計画案の復活)されている[4]

沿革[編集]

  • 1976年:筑波大学OBや大学院生を中心に、「大心苑サッカークラブ」として発足。
  • 1978年:「ジョイフル本田サッカー部」と提携先および名称変更し、茨城県リーグに加盟。
  • 2007年:つくばFCと提携し、「ジョイフル本田つくばFC」へ改称、つくばFCのトップチームとして活動を開始。
  • 2009年:ロゴ・エンブレムを刷新してトップチームの強化を方針として打ち出す。筑波大学蹴球部と提携。
  • 2013年:第49回全国社会人サッカー選手権大会に出場して4位の成績を収め、飛び級で第37回全国地域サッカーリーグ決勝大会に出場するも、1次ラウンド敗退。関東社会人サッカー大会では優勝を果たし、翌年からの関東サッカーリーグ2部昇格を決めた。
  • 2014年:関東サッカーリーグ2部で優勝し、翌年から1部へ昇格。

所属選手・スタッフ[編集]

2021年版

スタッフ[編集]

役職 氏名 前職 備考
GM 日本の旗 石川慎之助 筑波大学 チーム代表兼任
監督 日本の旗 冨田大介 水戸ホーリーホック クラブリレーションコーディネーター 新任
コーチ 日本の旗 福本琢也 茨城県クラブトレセンチーフ 新任
テクニカルスタッフ 日本の旗 小栁秀人 つくばFCジュニアユース2020 監督 新任

選手(ジョイフル本田つくばFC)[編集]

Pos No. 氏名 前所属 備考
GK 1 日本の旗 西尾隆 FC岐阜SECOND
21 日本の旗 近嵐大地 コバルトーレ女川
DF 3 日本の旗 駒﨑公一 FC COAST 新加入
4 日本の旗 佐藤正三郎 城西国際大学
5 日本の旗 竹中広大 筑波大学
6 日本の旗 深澤裕輝 ブラウブリッツ秋田
9 日本の旗 山下宇一 静岡大学
15 日本の旗 土遠修平 コバルトーレ女川
16 日本の旗 諸井孝太 FC刈谷 選手会長
17 日本の旗 秋本愛斗 暁星国際高校
29 日本の旗 柳澤直成 房総ローヴァーズ木更津FC 新加入
MF 7 日本の旗 冷岡幸輝 ブリオベッカ浦安 副キャプテン
8 日本の旗 岩出拓也 東京武蔵野シティFC
10 日本の旗 菅谷将人 拓殖大学
20 大韓民国の旗朝鮮民主主義人民共和国の旗 康杜豪 朝鮮大学校
23 日本の旗 青木竣 神奈川大学 新加入
25 日本の旗 鈴木龍之介 専修大学 新加入
26 日本の旗 木本拓夢 立教大学 新加入
27 日本の旗 山下育海 ドイツの旗 SCヴェストファリア・ヘルネドイツ語版 新加入
28 日本の旗 飯塚皓平 スロバキアの旗 FC34リプトフスキー・ミクラーシュ 新加入
30 日本の旗 中村翼 流通経済大学 新加入
33 日本の旗 安東輝 東京ユナイテッドFC 新加入
34 日本の旗 加田淳哉 中京大学 新加入
FW 11 日本の旗 宮本英明 仙台大学
13 日本の旗 鳴海慈 国士舘大学 新加入
19 日本の旗 川島みざき 鹿島アントラーズユース
31 日本の旗 伊藤隆人 流通経済大学 新加入
35 日本の旗 昼間拓海 マルタの旗 セント・ジョージズFC英語版 新加入

選手(つくばFCネクスト)[編集]

Pos No. 氏名 前所属 備考
GK 1 日本の旗 清水嵩 星稜高校
12 日本の旗 森本敏司 ジョイフル本田つくばFC
DF 3 日本の旗 池津嘉直 いわき光洋高校
4 日本の旗 先崎真悟 DSCつくば
5 日本の旗 坂本龍一 ジョイフル本田つくばFC
28 日本の旗 山井貫太
MF 2 日本の旗 村越俊宏 流経大柏高校
6 大韓民国の旗朝鮮民主主義人民共和国の旗 金成俊 FCガンジュ岩手
7 日本の旗 岡本伊織
9 日本の旗 後藤凌斗 市立船橋高校
13 日本の旗 野間田亮 境トリニタス
15 日本の旗 増田悠人 つくばFCユース
16 日本の旗 富山暁登 JFC Wellen
19 日本の旗 齊藤仁人 茨城大学
23 日本の旗 飯塚洸支 ドイツの旗 SVアイントラハト・フェアラウテンハイデ
24 日本の旗 松田拓巳 ACもりや
30 日本の旗 君嶋秀斗 つくばFCユース
31 日本の旗 木村友亮 水戸啓明高校
33 日本の旗 堤令於奈
35 日本の旗 佐々木颯斗
FW 10 日本の旗 中根大貴 つくばFCユース
27 日本の旗 鉄砲塚恭太 古河第一高校

チーム成績[編集]

男子トップチーム(ジョイフル本田つくばFC)[編集]

年度 所属 順位 勝点 試合 得点 失点 備考
2005 茨城県2部Aブロック 優勝 34 12 11 1 0
2006 茨城県1部 9位 12 13 3 3 7 -12
2007 茨城県2部Aブロック 優勝 11 1 50 9 41 入替戦を経て1部昇格
2008 茨城県1部 7位 11 14 3 2 9 30 36 -6
2009 茨城県2部Aブロック 2位 11 2 30 36 -6
2010 2位 30 12 10 0 2 47 8 39
2011 優勝 37 13 12 1 0
2012 茨城県1部 4位 19 14 6 1 7 33 32 1
2013 2位 34 14 11 1 2 48 10 38 関東社会人サッカー大会を経て関東2部昇格
2014 関東2部 優勝 41 18 13 2 3 55 21 34
2015 関東1部 3位 36 18 13 3 2 45 27 18
2016 5位 27 18 8 3 7 37 34 3
2017 2位 41 18 13 2 3 43 17 26
2018 7位 22 18 6 4 8 32 37 -5
2019 7位 21 18 5 6 7 18 27 -9
2020 10位 3 9[※ 1] 1 0 8 8 23 -15
注釈
  1. ^ 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、前期1節~前期9節の全試合を中止し、後期日程のみでの開催となった。
タイトル

男子セカンドチーム(つくばFCネクスト)[編集]

年度 所属 順位 勝点 試合 得点 失点 備考
2015 茨城県3部Aブロック 優勝 28 10 9 1 0 51 6 45
2016 茨城県2部Aブロック 2位 35 13 11 2 0 82 11 71
2017 2位 32 13 10 2 1 48 14 34
2018 2位 28 12 9 1 2 59 12 47
2019 優勝 39 14 13 0 1 114 3 +111
2020 7

男子ユース(U-18)[編集]

  • 2008年
    • U-18茨城県リーグ 県南B 優勝
    • U-18茨城県リーグ 地区リーグ決勝トーナメント 4位
  • 2009年
    • U-18茨城県リーグ 県南B 5位

男子ジュニアユース(U-15)[編集]

  • 2008年
    • 日本クラブユース選手権(U-15)茨城県予選 決勝トーナメント進出
    • IFAクラブリーグ(U-15)優勝→IFAトップリーグ2部参入戦優勝
    • 高円宮杯全日本ユース選手権(U-15)茨城県大会 準優勝→関東大会進出
    • IFA U-13大会つくば市予選 準優勝→県南予選進出
  • 2009年
    • IFAトップリーグ(U15)2部B優勝→IFAトップリーグ1部昇格
    • IFA U-13大会つくば市予選 優勝→県南予選進出
  • 2010年
    • 日本クラブユース選手権(U-15)茨城県予選 三位 → 関東大会進出

女子[編集]

ユニフォーム[編集]

ユニフォームの色
カラー シャツ パンツ ストッキング
FP(1st) 青×白
FP(2nd) 赤×黒
GK(1st)
GK(2nd)
FP 1st
FP 2nd
GK 1st
GK 2nd

クラブカラー[編集]

  •     紺、    赤、   

ユニフォームスポンサー[編集]

掲出箇所 スポンサー名 表記 掲出年 備考
ジョイフル本田 JOYFUL
HONDA
鎖骨 なし - -
背中上部 三和ニードルベアリング TNK SANWA
PRECISION
2017年 -
背中下部 なし - -
石原産業 ISK
石原産業株式会社
2020年 -
パンツ コンチネンタルホーム Continental Home
コンチネンタルホーム
2019年 -

ユニフォームサプライヤーの遍歴[編集]

歴代ユニフォームスポンサー年表[編集]

年度 鎖骨 背中上部 背中下部 パンツ サプライヤー
2013 JOYFUL
HONDA
- - 解禁前 - - Mizuno
2014 ジャイカ
jiCA
adidas
2015
2016
2017 TNK SANWA
PRECISION
- NEW BALANCE
2018 ジャイカ
jiCA
-
2019 Continental Home
コンチネンタルホーム
2020 ISK
石原産業株式会社
2021

出典[編集]

  1. ^ つくばFC・ご挨拶
  2. ^ つくば市、陸上競技場を3万人規模に(日経新聞2013年12月28日 2015年1月15日閲覧)
  3. ^ (仮称)つくば市総合運動公園基本構想 Archived 2015年7月27日, at the Wayback Machine.(2014年7月2日 2015年1月15日閲覧)
  4. ^ つくば市に巨人2軍!地元企業関係者ら全施設誘致へ Archived 2016年1月28日, at the Wayback Machine.(スポーツ報知2016年1月25日 1月27日閲覧)