はあきゆり

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はあきゆり
Blue Galaxy Piraeus.jpg
BLUE GALAXY時代のはあきゆり
基本情報
船種 フェリー
船籍 日本の旗 日本
大韓民国の旗 韓国
ギリシャの旗 ギリシャ
所有者 ハヤシマリンカンパニー
アネック・ラインズ英語版
チェジュ・クルーズライン(Jeju Cruise Line)
ナティクシス
運用者 東日本フェリー
アネック・ラインズ英語版
ブルースターフェリー
建造所 三菱重工業下関造船所
姉妹船 へるめす
IMO番号 9035876
改名 はあきゆり
Kriti V
LEFKA ORI
ANTONIO L
BLUE GALAXY
経歴
竣工 1992年
就航 1992年4月15日
運航終了 2000年1月16日
要目
総トン数 13,403 トン
全長 192.0 m
全幅 27.0 m
深さ 18.3 m
機関方式 ディーゼル
主機関 2基
推進器 可変ピッチプロペラ 2軸
出力 17,800 PS
航海速力 24.0ノット
旅客定員 703名
乗組員 49名
車両搭載数 トラック180台、乗用車100台
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はあきゆりは、東日本フェリーが運航していたフェリー。船名はギリシャ神話の英雄ヘーラクレースに由来する。

概要[編集]

三菱重工業下関造船所で建造され、1992年4月15日直江津 - 岩内航路に就航した[1]。就航前の3月10日には岩内港で入港式が開催された。本船就航に伴いこれまで「へるめす」のみによる直江津 - 岩内週2往復・室蘭週1往復から岩内・室蘭ともに週3往復に増便された[1]

1998年にはへるめすの直江津 - 岩内航路転配に伴い大洗 - 室蘭航路に転配され、3代目ばるなの大洗 - 室蘭航路転配に伴い2000年1月16日の大洗着をもって定期航路から引退した。

引退後は海外売船され、ギリシャアネック・ラインズ英語版Kriti Vとなったが、LEFKA ORIと変更されてパトラ - イグメニツァ - コルフ - トリエステ航路に就航した。2005年、イタリア側の発着地をトリエステからベニスに変更。

2012年、Sofoklis V(旧「へるめす」)とともに、韓国のチェジュ・クルーズライン(Jeju Cruise Line)へ売却されANTONIO Lと改名、上海 - 済州島 - 門司航路への投入が予定されていたが、就航することなく韓国で1年間係船された後、2013年にアネック・ラインズに復帰して、船名もLEFKA ORIに戻され、ベラマで係船された。

2014年10月にナティクシスに売却され、2015年4月からブルースターフェリーに傭船されBLUE GALAXYとして、4月15日からピレウス - ハニア航路に就航している。

設計[編集]

船内(東日本フェリー時代)
  • Aデッキ
    • レストラン
    • バーコーナー
    • 展望室
  • Bデッキ
    • 特等客室(28室)
    • 2等客室(5室)
    • 浴室
    • ミーティングルーム
    • ゲームコーナー
    • カードルーム
    • 談話室
  • Cデッキ
    • 1等洋室(44室)
    • 1等和室(5室)
    • 2等寝台室(14室)
    • エントランスホール
    • 案内所
    • マリンシアター
    • サブエントランス
    • ドライバールーム
    • ドライバー浴室
外観(ANEK LINE時代)

脚注[編集]

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  1. ^ a b 4月15日から就航 東日本Fの"はあきゅり" - 内航近海海運速報版 1992年2月12日(内航ジャーナル)