はさき号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
はさき号(ジェイアールバス関東)
はさき号(ジェイアールバス関東)
はさき号(関東鉄道)
はさき号(関東鉄道)

はさき号(はさきごう)は、東京駅茨城県神栖市及び潮来市を結ぶ高速バス路線である。

概説[編集]

東京駅と茨城県神栖市及び潮来市を結ぶ高速バス路線である。1989年にかしま号が開業したが、住友金属工業(現・新日鐵住金)を筆頭とする鹿島コンビナートの各社への出張客や神栖町・波崎町(当時)方面からの出迎え・見送り需要などで鹿島セントラルホテルバス停に利用客が集中した。この状況を踏まえて、1990年に神栖町・波崎町(当時)へ向かう本路線を開設した。東京駅から水郷潮来まではかしま号と共通ルートとなっている。当初はかしま号の停車していた水郷潮来バス停(当時は水郷有料道路上)を通過していた。また、一時期、西部団地北、神栖4丁目も経由していたが、同停留所は廃止され、水郷潮来バスターミナルから県道50号線(旧水郷有料道路)・国道124号線を直進するルートに戻った。本路線もかしま号と同様に高速バス路線として2014年3月25日に交通系ICカードSuicaPASMOを導入し、相互利用できる全国交通系ICカード10種類に対応している。かしま号の乗車券、定期券でははさき号には乗車できない。

運行会社[編集]

2007年(平成19年)3月からジェイアールバステック(東京高速バス管理所)が運行を受託している[1]
※かつては八日市場支店も担当していた。
※一時期(時期不明~2010年7月15日まで)は関鉄観光バスが運行していた(波崎車庫が関鉄観光バスの管轄であったため)。

運行経路[編集]

東京駅(乗車は八重洲南口3番のりば、降車は日本橋口) - (首都高速道路東関東自動車道経由) - 水郷潮来 - 大野原西 - アトンパレスホテル - 神栖市役所 - 東部コンビナート - 知手団地入口 - 神栖済生会病院東 - 北若松 - 波崎工業団地 - 新川団地 - 土合ヶ原団地 - 関鉄波崎営業所 - 波崎(波崎総合庁舎構内)

※東京駅発着以外の利用は不可。

運行回数[編集]

  • 1日8往復(両社4往復ずつ)。

歴史[編集]

  • 1990年平成2年)7月17日 - 「はさき号」の運行を開始。1日2往復。JRバス関東・関東鉄道の共同運行
  • 1992年(平成4年)1月 - 1日4往復に増便。東京駅の降車場所を日本橋口に変更。バス停新設(新川団地)。
  • 1993年(平成5年)2月 - バス停新設(北若松)。
  • 1999年(平成11年)10月1日 - 1日8往復に増便。バス停新設(西部団地北、神栖4丁目、アトンパレスホテル、東部コンビナート)。
  • 2006年(平成18年)4月1日 - 水郷潮来への停車を開始。
  • 2010年(平成22年)7月16日 - 水郷潮来 - アトンパレスホテル間の運行経路を国道124号経由に変更。それに伴いバス停新設(大野原西)および廃止(西部団地北、神栖4丁目)。
  • 2014年(平成26年)
    • 3月25日 - SuicaPASMOのサービスを開始。相互利用サービスを実施している全国計10種類の交通系ICカードが利用可能となる[2]
    • 3月31日 - 4枚綴り回数券の販売を終了。4月1日以降は消費税率改定後の片道運賃額との差額を支払えば同年5月31日まで利用が可能であった[2]
  • 2019年
    • 2月1日 - 運賃を大人1,950円、小児980円(東京駅⇔水郷潮来~北若松)、大人2,200円、小児1,100円(東京駅⇔波崎工業団地~波崎)に改定(但し、ICカード決済の場合は改定前の大人1,830円、小児920円【東京駅⇔水郷潮来~北若松】、大人2,090円、小児1,050円【東京駅⇔波崎工業団地~波崎】と割引になる)[3]
    • 4月15日 - バス停新設(神栖済生会病院東)[4]

使用車両[編集]

  • 原則として4列シート化粧室付き車両で運行する。

脚注[編集]

[ヘルプ]