葉月 (プロレスラー)
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葉月 Hazuki | |
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![]() 2018.12.24 スターダムアワード | |
プロフィール | |
リングネーム |
葉月 HZK はづき蓮王 |
ニックネーム |
世IV虎2世[1] ワイルドハート 野生少女[2] |
身長 | 155cm[3] |
体重 | 52kg[3] |
誕生日 | 1997年9月29日(23歳)[3] |
出身地 | 福岡県福岡市[3] |
所属 | スターダム |
トレーナー | 風香 |
デビュー |
2014年7月6日 対コグマ戦 |
引退 | 2019年12月24日 |
葉月(はづき 、1997年9月29日[3] - )は、日本の元女子プロレスラー。福岡県福岡市出身[3]。スターダム所属。
所属[編集]
- スターダム(2014年 - 2019年)
来歴[編集]
中学卒業後の2013年10月に入門[4][5]。レスラーを目指すため自宅でトレーニングばかりをしていた[1]。
- 6月5日、プロテストで合格[3]。このときは葉月(はづき)名義だった。
- 7月6日、はづき蓮王(はづき れお)[6]のリングネームで、新木場1stRING大会にて希望していた同い年のコグマ相手にデビューするが[5][7][8]、腕ひしぎ十字固めを決められ敗れる[9]。
- 7月27日、名古屋大会で世IV虎と初タッグを組み、紫雷イオ&コグマ組と対戦し世IV虎のダイビングセントーンがコグマに決まり勝利[10]。
- 8月10日、後楽園ホール大会にてコグマ、これがデビュー戦となるクリス・ウルフと3WAY、コグマを丸め込んで初の直接勝利[11]。
- 12月17日、新木場1stRING大会にてルーキー・オブ・スターダム2014優勝[12]。
- 8月の「STARDOM 5★STAR GP」にもエントリーするが、家庭の事情のため離脱[13]。その後、復帰せぬままスターダム所属選手から名前が消えた。
- 11月11日、スターダム新宿FACE大会における紫雷イオ&岩谷麻優(サンダーロック)vs美闘陽子&宝城カイリ(BY宝)試合中に紫雷イオが岩谷麻優を裏切り,BY宝の優勝となる。試合後にイオにより、黒いマントとマスクをつけたはづきに似たマスクウーマンが呼び込まれる。
- 11月20日、スターダム新木場1stRING大会にHZK(はづき)名義で登場[14]し紫雷イオとのタッグで岩谷麻優&渡辺桃戦で復帰。桃が岩谷を裏切った事により勝利。桃を加えたユニットを「Queen's Quest」とする。
- 12月9日、スターダム大阪大会で宝城カイリのもつワンダー・オブ・スターダム王座に挑戦するも敗北。
- 12月22日、スターダム後楽園ホール大会でツインデットシスターズのもつNWAベンデッタプロタッグ選手権に桃と組んで挑戦するも敗北。
- 1月7日 - 大阪・港区民センター大会において、Queens Questと大江戸隊の間で空位となっていたアーティスト・オブ・スターダム王座を争いこれに勝利。自身初のベルト戴冠となる。
- 1月6日、大阪世界館大会の対スターライト・キッド戦にてハイスピード王座1度目の防衛に成功。
- 2月17日、後楽園ホール大会の対AZM戦にてハイスピード王座2度目の防衛に成功。
- 3月9日、新木場1stRING大会で小波・AZMとの3way戦にてハイスピード王座3度目の防衛に成功。
- 3月28日、後楽園ホール大会の対ザイヤ・ブルックサイド戦にてハイスピード王座4度目の防衛に成功。
- 4月5日、ニューヨーク市クイーンズ区NYCアリーナ大会、対ダスト戦にてハイスピード王座5度目の防衛に成功。
- 5月5日、新木場1stRING大会の対スターライト・キッド戦にてハイスピード王座6度目の防衛に成功。
- 5月25日、大阪世界館大会の対DEATH山さん。戦にてハイスピード王座7度目の防衛に成功。
- 6月9日、札幌マルスジム大会の対鹿島沙希戦にてハイスピード王座8度目の防衛に成功。
- 11月24日の新木場大会において、年内最終戦となる12月24日の後楽園ホール大会をもって引退することを発表[15]。
- 12月24日、刀羅ナツコとのシングルマッチにて敗戦。引退セレモニーにて『こういう不本意な引退はしたくなかったし、すると思ってなかった』と、明確な理由は話していないが、会社側との意見相違からの引退と思われる[16]。
人物[編集]
得意技[編集]
フィニッシュ・ホールド[編集]
- シューティングスタープレス
- ダイビングセントーン
- 顔面ウォッシュ
- スリーパーホールド
- 世IV虎の欠場・引退以降、引き継ぐように上記の技を多用し始める。
- コード・ブレイカー
- コーナーに座らせた相手の両足をロープに引っ掛け、急角度で落とすように見舞っていく。
- スタイルズクラッシュ
その他得意技[編集]
- どすこい
- コーナートップで直立後、空中で相撲の四股のような蟹股の体勢になり、そのまま落下するヒップ・ドロップ。アトミック・ボムズアウェイの名称で使用されたこともあるが、本来のアトミック・ボムズアウェイはダイビング・フットスタンプである。
- ダイヤル固め
- クロスフェイス
- スイングDDT
- 垂直落下式ブレーンバスター
- みちのくドライバーII
- 葉・月ストラル
- スワンダイブ式ミサイルキック
獲得タイトル[編集]
- ルーキー・オブ・スターダム2014
- アーティスト・オブ・スターダム王座(第11代・with紫雷イオ&渡辺桃→第12代・with紫雷イオ&AZM→第16代・with紫雷イオ&バイパー)
- ハイスピード王座 第16代(2018年12月24日 第15代マリー・アパッチェより奪取)
入場テーマ曲[編集]
脚注[編集]
- ^ a b c d “スターダムで“世Ⅳ虎2世”葉月がデビューへ”. 東京スポーツ. (2014年7月5日) 2014年7月6日閲覧。
- ^ “【スターダム】HZK「WWEのディーバになりたくて…」”. 東京スポーツ. (2017年4月20日) 2020年2月8日閲覧。
- ^ a b c d e f g “今年度第1回のプロテストで葉月&明日香が合格!”. 株式会社スターダム (2014年6月5日). 2014年7月5日閲覧。
- ^ “NEWS”. 株式会社スターダム. 2013年9月27日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年7月5日閲覧。
- ^ a b ““女子プロ版尻職人”誕生か スターダムプロテスト2人合格”. 東京スポーツ. (2014年6月6日) 2014年7月6日閲覧。
- ^ 「蓮王」は大好きな弟の名前からとったとブログで語っている。
- ^ “7月大会の主要カード発表会見”. 株式会社スターダム (2014年6月26日). 2014年7月5日閲覧。
- ^ “7・6新木場大会最終情報”. 株式会社スターダム (2014年7月5日). 2014年7月6日閲覧。
- ^ “Shining Stars2014”. 株式会社スターダム (2014年7月6日). 2014年7月6日閲覧。
- ^ “Shining Stars2014”. 株式会社スターダム (2014年7月27日). 2016年4月8日閲覧。
- ^ “STARDOM × STARDOM2014”. 株式会社スターダム (2014年8月10日). 2016年4月8日閲覧。
- ^ “ルーキー・オブ・スターダム2014”. 株式会社スターダム (2014年12月7日). 2016年4月8日閲覧。
- ^ “はづき蓮王に代わり加藤悠が出場!”. 株式会社スターダム (2015年8月20日). 2016年4月8日閲覧。
- ^ http://wwr-stardom.com/?new01=2016%E5%B9%B411%E6%9C%8820%E6%97%A5%E3%80%80goddesses-of-stars2016#more-14619
- ^ “スターダムの葉月が12・24後楽園で引退「あと1カ月、堪能してください」”. デイリースポーツ. (2019年11月25日) 2019年11月26日閲覧。
- ^ “引退式を終えた葉月がリング上でスターダムへの不満を激白!「人間としてみんなみたいにクソになりたくない。『お前らのせいだぞ』って思います」” (日本語). バトル・ニュース. 2019年12月24日閲覧。
外部リンク[編集]
- はづき蓮王ブログ - Ameba Blog(2014年7月31日~)
- はづき蓮王ブログ - Ameba Blog(~2014年7月7日)
- 葉月 (@0929_hazuki) - Twitter
- 葉月 (hazuki_0929) - Instagram
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