はりま (音響測定艦)

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はりま
JS Harima(AOS-5202) in Kure Naval Base 20140915.JPG
基本情報
建造所 三井造船 玉野事業所
運用者  海上自衛隊
艦種 音響測定艦
級名 ひびき型
母港
所属 海洋業務・対潜支援群第1音響測定隊
艦歴
計画 平成2年度計画
発注 1990年
起工 1990年12月26日
進水 1991年9月11日
就役 1992年3月10日
要目
基準排水量 2,850トン
満載排水量 3,800トン
全長 67.0m
最大幅 29.9m
吃水 7.5m
機関 ディーゼル・エレクトリック方式
主機三菱重工業S6U-MPTKディーゼルエンジン × 4基
・推進電動機 × 2基
・推進発電機 × 2基
推進 スクリュープロペラ ×2軸
出力 3,000PS
速力 11ノット
乗員 40名
搭載機 着艦スペースのみ
レーダーOPS-16 対水上
OPS-9 航海用
ソナー AN/UQQ-2 曳航式
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はりまローマ字JS Harima, AOS-5202)は、海上自衛隊の音響測定艦。ひびき型音響測定艦の2番艦。艦名は播磨灘に由来する。

艦歴[編集]

「はりま」は、中期防衛力整備計画に基づく平成2年度計画音響測定艦5202号艦として、三井造船玉野事業所で1990年12月26日起工され、1991年9月11日に進水、1992年3月10日に就役し、海洋業務群に編入されに配備された。

2001年2月4日午前4時11分、沖縄本島南方約110㎞洋上北緯25度08.4分東経127度32.0分の地点で沖縄県那覇地区漁港所属マグロ延縄漁船第11比慶丸(9.1トン)と衝突し、はりまには右舷中央部外板に擦過傷を受け、比慶丸の船首部に直径50㎝の破孔が発生し大破した。 同年10月25日門司地方海難審判庁那覇支部において、はりま側の動静監視不十分、各種船間の航法不遵守が一因にあったとしながらも、比慶丸船員の居眠りによる運航防止措置不十分、各種船間の航法不遵守が主因とし、比慶丸船員を戒告とする裁決がされた。

2015年12月1日、海洋業務群が海洋業務・対潜支援群に改編され、同群隷下に新編された第1音響測定隊に編入された。

2017年11月1日、第1音響測定隊に海自艦艇として初めてクルー制が導入され今後は乗員を固定せず、3クルーが交互に乗組み2隻を運用する[1]

歴代艦長[編集]

歴代艦長(特記ない限り2等海佐
氏名 在任期間 出身校・期 前職 後職 備考
01 樋口八洲太郎 1992.3.10 - 1994.3.24 防大10期 はりま艤装員長
02 橋本憲和 1994.3.25 - 1996.3.21 防大10期 対潜資料隊 海上自衛隊第1術科学校学校教官
兼 研究部員
03 上田俊明 1996.3.22 - 1998.8.19 海洋業務群司令部 海上自衛隊第1術科学校学校教官
04 川原和仁 1998.8.20 - 1999.12.19 防大14期 海洋業務群司令部 第4海上訓練指導隊
05 田代耕一 1999.12.20 - 2001.5.20 防大15期 海洋業務群司令部 船越基地分遣隊長
06 久和清幸 2001.5.21 - 2003.2.9 防大17期 海洋業務群司令部 自衛艦隊司令部
07 戸田恒夫 2003.2.10 - 2004.8.29 防大17期 舞鶴海上訓練指導隊 大湊基地業務隊補充部付
08 小久保三夫 2004.8.30 - 2006.2.10 海洋業務群司令部
09 久保田一義 2006.12.11 - 2008.9.15 対潜資料隊海洋第2科長 海上自衛隊第1術科学校主任教官
10 毛利正人 2008.9.16 - 2010.5.31 海上自衛隊第1術科学校主任教官
11 千葉哲也 2010.6.1 - 2011.10.19 横須賀海上訓練指導隊
12 中田悦司 2011.10.20 - 2013.5.29 海洋業務群司令部 函館基地隊
13 井口龍二 2013.5.30 - 2015.3.31 防大31期 すま艦長 海洋業務群司令部
14 西澤俊樹 2015.4.1 - 2016.10.13 39期幹候 海上訓練指導隊群司令部幕僚 呉海上訓練指導隊副長
兼 指導部長
15 朽木重晴 2016.10.14 - 2017.10.31 防大35期 第1音響観測隊付 第1音響測定隊第2クルー長

参考文献[編集]

  • 石橋孝夫『海上自衛隊全艦船 1952-2002』(並木書房、2002年)
  • 世界の艦船 増刊第66集 海上自衛隊全艦艇史』(海人社、2004年)

脚注[編集]

  1. ^ 朝雲新聞2017年12月7日・第1面「第1音響測定隊にクルー制を導入」

関連項目[編集]