ひみつ指令マシン刑事999

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ひみつ指令マシン刑事999』(ひみつしれいマシンけいじキューキューキュー)は、すがやみつるによる日本漫画作品。講談社の『テレビマガジン』に、1977年5月号から1978年3月号にかけて連載された。

掲載方法は、別冊ふろくに収録される形式が基本となっている。テレビマガジン本誌に収録されているのは、最終回と、『テレビマガジン増刊号』掲載分のみである。

当初は原作者として「響わたる(鳥海尽三他の別名)」の名が記載されていたが、原作を読んだすがやは「荒唐無稽すぎる。読者の子供たちはもっとリアルなスーパーカーを見たいはず」という理由で主要登場人物と第1話のプロットのみを原作から採用して執筆した。それ以後は提供された原作を使わず事実上完全にすがやの作品となっている。

発表当時はタイトルの「999」にルビがなく正式な読みは不明だったが、2017年にすがやが「『キューキューキュー』と呼んでました、作者は」とTwitter上で明かした。[1]

概要[編集]

ポルシェ934ターボを駆る刑事、嵐真一が主人公。敵もスーパーカーを使用しており、スーパーカー同士のカーアクションが見所となっている。

スーパーカーブーム最中の連載であり、登場したスーパーカーは、ロータス・ヨーロッパフェラーリ・512BBランボルギーニ・カウンタック等。

最終回[編集]

最終回では、同じポルシェであるポルシェ・928が登場。「ポルシェ934ターボ敗北か?」との危機感が煽られた(それまでは無敵を誇っていた)。

しかし、嵐真一は「排気量は劣るが、この934はターボ付き。決して928に負けない」と述べ、持ち前のドライビングテクニックで敵を凌駕した。

関連作品[編集]

ラジコン探偵団』…スピンオフ作品。本作のサブキャラクター・大助が主人公となり、嵐真一の愛車・赤いポルシェ934(ナンバー999)を模したラジコンカーを使い活躍する。