むつ小川原国家石油備蓄基地

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むつ小川原石油備蓄株式会社
Mutsu-Ogawara Oil Storage Co.,LTD.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
039-3212
青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮字二又525番地2
設立 1979年12月20日
業種 サービス業
事業内容 むつ小川原国家石油備蓄基地の操業に関する業務の受託
代表者 池田茂(代表取締役社長
資本金 5000万円
純資産 859877千円
総資産 2890841千円
主要株主 JXTGエネルギー 50%
青森県 35%
東北電力 10%
コスモ石油 5%
外部リンク http://www.moos.co.jp/
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むつ小川原国家石油備蓄基地(むつおがわらこっかせきゆびちくきち、英文社名:Mutsu-Ogawara Oil Storage Co.,LTD.)は、青森県六ヶ所村にある石油備蓄基地。

概要[編集]

1973年オイルショックを契機に、むつ小川原開発計画地域内に国家石油備蓄事業の第一号として建設された[1]。570万キロリットルの貯蔵能力を有し、日本の石油需要12日分に相当する原油を貯蔵している[2]。独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構が所有し、むつ小川原石油備蓄株式会社が操業業務を受託している。

施設概要[編集]

  • 貯蔵タンク - 11.1万kl×51基
  • 中継タンク - 3.7万kl×4基

沖合のシーバースからむつ小川原港近くの陸上の中継ポンプ場を経て、約6km内陸の貯蔵施設へ移送される。貯蔵施設は東西約3kmの細長い敷地に、A地区12基・B地区18基・C地区21基のタンクが設置されている。冬季のタンク上への積雪に供え、温水や蒸気による融雪設備が設けられている。

沿革[編集]

  • 1979年12月10日 - むつ小川原石油備蓄株式会社設立
  • 1980年11月 - 着工
  • 1983年8月 - A地区部分完成
  • 1985年9月 - 全面完成
  • 2001年12月 - むつ小川原石油備蓄株式会社、東京から六ヶ所村に本社移転

記念コイン[編集]

「むつ小川原国家石油備蓄基地開発事業記念」と書かれている記念コインがこの施設の周辺地域で出回っているが、政府が発行した正式な記念硬貨ではない為、銀行などでの両替はできない。また、石油天然ガス・金属鉱物資源機構内でも発行した記録がないことから、2020年1月時点で製造者は不明である。[3]

脚注[編集]

座標: 北緯40度58分21.2秒 東経141度16分41.4秒

座標: 北緯40度58分21.2秒 東経141度16分41.4秒