もう中学生

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もう中学生ちゅうがくせい
本名 丸田 典幸(まるた のりゆき)
ニックネーム もう中
もうくん
丸ちゃん
もうTHE中学生[1]
生年月日 (1983-02-14) 1983年2月14日(38歳)
出身地 日本の旗 日本長野県長野市
血液型 O型
身長 181cm
言語 日本語
方言 共通語
最終学歴 長野県更級農業高等学校
出身 NSC東京校7期
芸風 コント漫談
事務所 吉本興業
活動時期 2001年 -
同期 エハラマサヒロ
ですよ。
LLR
こがけんなど
現在の代表番組 有吉の壁
配偶者 未婚
公式サイト 吉本興業によるプロフィール
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もう中学生(もうちゅうがくせい、1983年2月14日 - )は、日本ピン芸人。本名は丸田 典幸(まるた のりゆき)。

長野県長野市出身。吉本興業東京本社(東京吉本)所属。身長181cm、体重70kg、血液型O型。略称はもう中

芸名小学校卒業文集での作文のタイトルからそのまま採られており、「期待と不安でいっぱいだった当時の思いを忘れないように」という意味で名付けたということである[2]

略歴[編集]

長野県更級農業高等学校卒業。東京NSC7期生。

父は画家イラストレーター)で、もう中学生の個展を開いた際には、近所の会合のチラシなどの作品を集めた「もうお父さん展」も併催した。2歳年上の兄が一人いる。

小学生の頃に将来はお笑いをやろうと決めていた。中学時代は陸上部ハードルの選手だった。高校時代は野球部に入部したが、進学後は東京でお笑いライブを見に行くと決めていたため土日に練習を休みがちになることから、高校2年生に進級すると同時に退部した。守備は一塁手[3]

2001年10月に初舞台を踏む。以前は「商業」という四人組のメンバーだった。解散後も元メンバーとの交流は続いている。

2009年から2010年頃にかけて『爆笑レッドカーペット』などで活躍。その後テレビ出演は落ち着いていたが、2020年に『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』にゲスト出演したことをきっかけに有吉弘行に評価され、『有吉の壁』などに出演し、再ブレイクを果たした[4]

人物[編集]

芸風[編集]

段ボール芸[編集]

  • イラストを描いた段ボールなど自作の大道具小道具を使用した一人コントをする。ネタより先にイラストが完成することがある。
  • イラストで使う画材の費用は一年で約10万円かかり、これまで描いて来た作品は「思い出がある」とのことで全てを保管しているという[2]。保管のために都内に3階建ての一軒家を借りている[6]
  • ハイテンション、ハイトーンボイスと落ち着きのない動きが特徴。ネタを始める前に漫談を行うことが多い。その後「というわけで、コント○○」とネタのタイトルを言った後で「お楽しみに〜」と言い大道具の裏に移る。その後、ネタを始めるまで時間がかかる場合、つなぎとして「少々お待ちを〜」[7]「しばしご歓談を〜」「別の事考えてて〜」などと言うこともある。ネタが終わった後には「というわけで、どうもありがとうございました」と言って終える。
  • チュン太郎とチュン次郎と名付けられたニワトリ2羽が登場することがある(見た目はニワトリだがチュンチュンと鳴く)。誕生のきっかけは、テレビ番組でネタを披露する際に持ち時間が1分と限られていることから、自分が鳥に扮してネタを進めるより絵にした方が効率が良いと考えたためである。チュン次郎が自分で、チュン太郎が自分の実の兄の設定[8]
  • 基本的に、ネタにはなんらかのテーマ性が込められることが多く(道徳、雑学など)、その場合は芸が終わると、チュン太郎など動くキャラが「タメになったね〜」「タメになったよ〜」と言う。
  • 段ボールは大きくかなりの重量があるため、運搬により右腕の筋力が鍛えられている。
  • 普段は自転車通勤であり、ネタの段ボールはビニル袋で覆い、ハンドルに引っ掛けて持ち運んでいる。自転車移動が難しい営業先などへは他の乗客へ迷惑にならないようラッシュ時は避け、段ボールを持って電車移動している[9]

漫談・大喜利[編集]

  • 小道具を一切使わない漫談を行うこともある。
  • 大喜利を得意とし、『第8回・IPPONグランプリ』では、1155人が参加した予選を勝ち抜き出場。結果はブロック敗退であったが、バナナマン設楽統からは収録前に見た予選の答えを見て「出す大喜利の答え、トリッキーですよ。ハマったら、誰も勝てないです。」、松本人志からは「客を虜にしている」「こういう答えを出す根性がすごい」との高評価を得た。
  • Shibuya Deep A』(2012年、NHK総合)の「お笑いムチャぶりバトル」で5週連続勝ち抜き、殿堂入りを果たした。
  • 平成ノブシコブシ徳井健太によれば、大喜利の際は言いたい単語を先に決めておいてそれをお題につなぎ合わせてゆく方法をとっている[4]

出演[編集]

現在出演中のテレビ番組[編集]

不定期出演
  • スイッチ!(2013年4月1日 - 、東海テレビ)- 木曜
  • 炎の体育会TV(TBSテレビ)- 主に陸上部。水泳部で出演することもある
  • 有吉の壁(2020年10月14日・12月9日・12月30日・2021年1月20日・1月27日・2月3日・2月17日・3月3日・3月17日・4月7日・4月14日・4月21日・4月28日・5月19日・6月9日・6月23日・7月7日・7月28日、日本テレビ) -「一般人の壁」(2020年10月14日・12月30日・2021年1月20日・1月27日・2月3日・2月17日・3月3日・3月17日・4月7日・4月21日・4月28日・5月19日・6月9日・6月23日)・「ご本人登場選手権」(2020年12月9日・2021年3月3日)・「寿司大喜利」(2020年12月9日)・「懐石大喜利」(2021年1月20日・4月7日・6月9日)・「Kabe Eats選手権」(2021年1月27日)・「カベゴンクエスト選手権」(2021年2月3日)・「おもしろバレンタイン選手権」(2021年2月17日)・「モノボケリサイクルショップ」(2021年3月3日)・「ブレイク芸人選手権」(2021年4月14日)・「ブレイクアーティスト選手権」(2021年5月19日)出演
  • マツコ&有吉 かりそめ天国(2021年7月30日)

過去に出演したテレビ番組[編集]

レギュラー・不定期

テレビアニメ[編集]

ラジオ[編集]

CM[編集]

  • ケロッグ コーンフロスティ「実況:しゅくだい」篇(2010年)

単独ライブ[編集]

  • 「こいのぼりといなりと僕」(2007年5月13日、渋谷シアターD)
  • 「もう中学生ギャグリサイタル スピリチュアル・ラブ〜いやされたいなら寄っといで♪〜」(2008年5月25日、渋谷シアターD)
  • 「もう中学生ユニーク劇場/愛、おぼえていますか?(楽しいおしゃべりと小粋なグ〜ギャ〜の集い)」(2009年7月8日、笹塚ファクトリー)
  • 「色ぬりおトークライブ/おト〜クだねぇ〜♪」(2010年10月11日・12月26日・2011年11月23日・2012年7月16日・2012年11月23日・2013年1月14日・6月28日、ヨシモト∞ホール)
  • 「のんびり♪ほんわか!しあわせさん〜夏休み特大号〜」(2010年8月25日、きゅりあん小ホール)
  • 「もう中学生ユニーク劇場〜『のび太の』って『び太』を『の』で包んである!〜」(2012年6月7日・8日、関交協ハーモニックホール)
  • 「もう中学生版一本でもニンジン」(2012年6月24日・7月22日・9月23日・10月26日・2013年2月27日・4月26日・11月22日・2014年9月24日、下北沢ギャラリーHIBOU HIBOU)
  • 「もう中学生の絵本読み聞かせ教室」(2012年8月11日・11月10日、神保町花月)
  • 「もう中学生のタップリ90分〜お笑いショーと楽しいパーティー〜」(2013年3月2日、よしもと浅草花月
  • もう中学生トークライブ「汗(アシェ)」(2013年11月19日、渋谷シアターD)
  • 「オツでステキなひととき」(2014年11月3日、沼津ラクーンよしもと劇場)
  • 「もう中学生のネタ&おトーク オツな味わい1じかん」(2014年8月22日・9月13日・10月18日・12月7日・2015年1月12日・2月1日・3月14日・4月19日・5月16日・6月13日・7月19日・9月19日・11月14日・2016年1月16日、渋谷シアターD)
  • 「もう中学生のネタ&おトーク オツな味わい1じかんはん〜もうすぐ芸歴15周年〜」(2016年3月26日、ヨシモト∞ホール)
  • もう中学生単独ライブ(2016年7月17日、ヨシモト∞ホール)
  • 「わたしゃ、も少し、笑いがほしい!!」(2016年9月24日、長野市芸術館)
  • もう中学生15周年単独ライブツアー「あたしゃ やっぱり 笑いがほしい!」(2017年4月29日・ルミネtheよしもと、5月6日・米子コンベンションセンター、5月13日・長野市芸術館、5月20日・沼津ラクーンよしもと、6月18日・伏見ジャミン、8月11日・幕張イオンモール劇場)
  • 「なべの主役、えのき〜もう中学生単独ライヴ・ザ・FINAL(2017の)〜」(2017年12月2日・ルミネtheよしもと、12月16日・なんばYES THEATER、12月23日・沼津ラクーンよしもと)
  • 「さよなら平成、こんにちは◯◯。」(2019年5月3日、ルミネtheよしもと)
  • 「第1回もう中学生大会」(2019年2月11日・ルミネtheよしもと、2019年6月30日・ルミネtheよしもと、2019年12月21日・よしもと沖縄花月、2020年2月23日・ルミネtheよしもと、2020年10月15日・ルミネtheよしもと)
  • 「もう中学生の答え合わせ」(2020年8月23日・9月26日・10月17日・11月28日・12月26日・2021年1月30日・2月27日・3月27日・4月24日・よしもと有楽町シアター)

劇場・ライブ・舞台[編集]

個展[編集]

  • 小道具展「もう中学生幸せになるギャグアート展」
    • (2009年10月1日 - 10月13日、渋谷パルコファクトリー)
    • (2009年11月20日 - 11月29日、松本パルコ)
  • ギャグアート展「もう中学生アートギャラリー」(2010年9月18日 - 10月3日、長野ショッピングプラザagainホール
  • 「もう中学生のラッキー♪になれる展覧会」(2011年10月3日 - 10月9日、下北沢ギャラリーHIBOU HIBOU)

関連作品[編集]

DVD[編集]

  • ルミネ the よしもと〜業界イチの青田買い 09春〜(2009年4月22日発売)
  • 秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE3 http: 鷹の爪.jpは永遠に(2010年1月16日発売)
  • ヨシモト∞ホール 若手お笑いバトル Vol.1 Presented by AGEAGE LIVE(2010年3月24日発売)
  • ルミネtheよしもと〜業界イチの青田買い2010 SPECIAL〜(2010年4月28日発売)
  • 1週間にけつッ!!(2010年8月11日発売)
  • IPPONグランプリ08(2014年5月21日発売)
  • LAUGH SPORTS FES 2014 in CHIBA~よしもと若手"ほぼほぼ"オールスターズ大運動会(2014年10月8日発売)

関連項目[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 有吉弘行がもう中学生にハマったワケ ラジオで見せた別の顔とは
  2. ^ a b 2008年5月19日付『サンケイスポーツ』芸能面『次は任せなさい お笑いニューヒーロー』より
  3. ^ 2011年6月29日付 『朝日新聞デジタル』高校野球<長野:信州の球児たちへ(2)お笑い芸人・もう中学生さん>[1] より
  4. ^ a b dot, AERA. “「もう中学生」なぜ再ブレイク 有吉のお墨付きハマるとクセになる言葉選びの魅力(AERA dot.)|dメニューニュース” (日本語). topics.smt.docomo.ne.jp. 2021年7月6日閲覧。
  5. ^ 2011年10月18日 14:51付 スポニチ 芸能ニュースより [2]
  6. ^ もう中学生、段ボール芸を続けるワケ にゃんこスターにラブコール「弟子にしてほしい!」
  7. ^ 「少々お待ちを〜」に掛けて「少々ごましお」ということもある。
  8. ^ GYAO!ロングインタビュー#8 もう中学生 [3] より
  9. ^ 2010年3月6日 10:11:51付 u字工事福田薫ブログ「忘れっからメモッちゃーわっ!」より
  10. ^ MIXxxxxPlus_SBC (2021年1月13日). “あすは #もう中学生 さん出演の早くも人気のコーナー「#もう中!夢中!みゅーじっく」もありますよ!…”. Twitter. 2021年1月13日閲覧。
  11. ^ 舞台「ハイスクール!奇面組」一堂零は平野良、唯は松田彩希!キービジュも解禁”. コミックナタリー (2017年4月28日). 2017年4月28日閲覧。
  12. ^ 舞台「ハイスクール!奇面組」公式サイト”. 2017年4月28日閲覧。
  13. ^ “舞台『ハイスクール!奇面組2~嵐を呼ぶ変態ライバル対決~』開幕! 初日前ゲネプロ&囲み取材レポートが到着 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス”. SPICE(スパイス)|エンタメ特化型情報メディア スパイス. https://spice.eplus.jp/articles/201474 2018年9月13日閲覧。 
  14. ^ 「ハイスクール!奇面組3」開幕に平野良「夢のよう」、井深克彦は“日替わりリップ””. ステージナタリー (2020年11月18日). 2021年1月19日閲覧。