やまもとまさみ

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やまもと まさみ
本名 山本 聖実(読み同じ)
生年月日 (1974-02-21) 1974年2月21日(47歳)
出身地 日本の旗 日本愛知県名古屋市
血液型 B型
身長 180cm
言語 日本語
方言 標準語
出身 マセキ芸能社の第1回オーディション
芸風 コント
事務所 佐藤企画
活動時期 1999年 -
現在の代表番組 ひるまにあん
FANFUN TALKIN'
過去の代表番組 日テレジェニック美女2
ゼベック・オンライン
配偶者 既婚
公式サイト 公式プロフィール
受賞歴
2014年 R-1ぐらんぷり 優勝
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やまもと まさみ(本名:山本 聖実(読み同じ)、1974年2月21日 - )は、日本のピン芸人お笑いタレント)。愛知県出身。元々はマセキ芸能社に所属していたが、フリーを経て現在は佐藤企画所属。R-1ぐらんぷり2014王者[1][2]

来歴[編集]

  • 弥富高等学校卒業後、地元で自動車に乗っていて他の自動車に激突され、その保険金という形で思わぬ大金が舞い込み、それを元手に上京。俳優、コメディアンではジム・キャリーのようになりたかったと語っている[3]
  • すぐさまお笑いの世界に入ったわけではなくまずは劇団のワークショップに通ったが、理由も聞かされず2時間近くジャンプをさせられたりとの劇団だったためパッと辞めた[3]
  • その後、知人の紹介でユースケ・サンタマリアなどが所属するテイクイット・エージェンシーへ所属。コントを書いてユースケの学園祭ツアーなどで発表していた。しかし、北海道での仕事の打ち上げでユースケに「お前、これからどうするんだ?」と聞かれ、初めて自分がお笑いの世界と遠いところにいたことに気付く。その後、マセキ芸能社の第1回オーディションに応募し合格[3]。2009年に旗揚げした東貴博Take2)の演劇ユニット「FIRE HIP'S」のメンバー。
  • 2007年2月18日、R-1ぐらんぷりで初の決勝進出を果たすも、結果は6位(438点)に終わる。因みに5位の友近とは439点で1点差、4位の土肥ポン太とは440点で2点差、1つ下で7位のウメとは437点で1点差とかなりの混戦であった。
  • 2013年1月末付けで、こばやしけん太と共にマセキ芸能社から解雇された。翌2014年1月には東と同じ佐藤企画所属となった。
  • 2014年3月4日、R-1ぐらんぷりにて実に7年ぶりに決勝へ進出し、その結果FINAL STAGEで満票を獲得して優勝を果たした。六代目桂文枝からは「ネタの雰囲気を(2本目に)まったく変えてきたのと、動きがホントに面白かったです」と称えられた。また、同大会では吉本興業以外に所属する事務所の芸人としては史上初の優勝者となった[4]。なお、やまもとが優勝して以降は2017年度の第15回大会までR-1王者が全て非吉本所属の芸人となっていた[5]
  • 2015年2月10日放送のR-1ぐらんぷりに2年連続でファイナリストとして出場。ネタ前のVTRでは「前人未到の3連覇を狙う」と意気込むも、同ブロックの対戦相手だったじゅんいちダビッドソンに2票差で敗れてしまい、FINAL STAGE進出は果たせず優勝も逃した(最終的にやまもとを破ったじゅんいちが優勝を果たした)。
  • R-1優勝後は仕事が沢山入るなどの環境の変化もあったようだが[6]、後述のようにトークを苦手としているためバラエティ番組などでは思うように活躍できず程なくして露出は激減。2016年12月時点では芸人や役者業の傍らアプリ系企業に就職し、部署のリーダーを務めているという[7]
  • 2017年11月には神奈川県小田原市ダイナシティ内にフランチャイズクレープ店を開業。あくまで副業であり、子供から「お笑いをやめたの?」と質問されて「お笑いを続けるためだよ」と答えた[8]

芸風・持ちネタ[編集]

主に1人コントを行い、様々なキャラの演じ分けを得意とする。代表的なキャラとして「ジェイソン君」「SMの女王様」「修学旅行で顔に落書きされた先生」「名称が中々思い出せない刑事[9]」「ファミレスの店長 江口」「生徒に催眠術ティラノサウルスにされた先生」などがある。基本的にオネエ口調のキャラが多い。

人物・エピソード[編集]

  • 既婚で2児の父。R-1ぐらんぷり2014で優勝するまではバイトを3つ(電気製品の実演販売・大工・美白美容液の販売)掛け持ちして妻子を養う苦労人であった。掛け持ちしていた頃は月収40~50万円は稼いでいたという[7]
  • 上記の通り、R-1で優勝するなどコントが得意な一方でフリートークは大の苦手としている。
    • 2016年11月30日放送の『ナカイの窓』「チャンピオンなのにSP」において、賞レースで優勝したのにブレークできない芸人の1人として出演するも披露したトークが全くウケず、MCの中居正広からは「お前、(俺の)同級生より喋れないわ。全く面白くない」とバッサリ斬られた。そして得意とするはずのネタ見せにおいても空回りして終始グダグダな展開となり、サポートMCのバカリズム[10]から「お前殺すぞ! 俺がお世話になっている番組、むちゃくちゃにしやがって」と激怒されてしまった[11]。挙句の果てにやまもと自身は「もっとみなさん協力的かと思った」と他人のせいにし、他の共演者は完全に呆れ果てていた[12]
    • 番組の終盤に心理カウンセラーから、今回出演した芸人の中で「今後大ブレイクする人」の判定が下されるもまさかの「該当者なし」に終わり、その結果終始上記の醜態を見せたやまもとに「絶対お前のせい」と共演していた他の芸人(ライス笑い飯パンクブーブー)から非難が集中。更にやまもとは心理カウンセラーに「一番ブレイクの可能性が低い人」と診断され、「ここまで凄いのを見たのは貴重な体験。まばたきの回数は酷いは、唇は舐めるは、外界とのコミュニケーションを遮断する状態。こうやって人って追い込まれていって自我の機能が崩壊するんだなって」とまで言われる始末であった[12]
  • R-1ぐらんぷりでは、2006年度からその年の大会の模様を収録したDVDが毎年発売されていたが、やまもとが優勝した2014年度以降から発売が途絶えている(理由は不明)。

出演番組[編集]

バラエティ番組[編集]

テレビドラマ[編集]

出演作品[編集]

DVD[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ お笑いナタリー - 優勝はやまもとまさみ!「R-1ぐらんぷり2014」(2014年3月4日の記事)
  2. ^ 東MAXが2組目の王者を“輩出”、主宰劇団メンバーが「R-1」優勝。(2014年3月5日の記事)
  3. ^ a b c 2006年5月号『お笑いポポロ』のインタビューより
  4. ^ 厳密に言うと第1回大会で優勝しただいたひかる以来12年ぶり(11大会ぶり)であるが、だいたは優勝した当時に事務所には所属しておらずフリーで活動しており(その後、だいたは吉本興業へ正式に所属している)、吉本以外の特定の事務所に所属して優勝を果たしたのはやまもとが史上初であった。
  5. ^ 2018年度の第16回大会にて吉本所属の濱田祐太郎が優勝し、この記録は途切れた。
  6. ^ R-1優勝のやまもとまさみ、2月の給料は1万8,000円「まだまだ節約」(2014年3月19日の記事)
  7. ^ a b お笑いコンテスト優勝芸人がバイト生活に転落(2016年12月7日の記事)
  8. ^ R-1優勝のやまもとまさみ、クレープ店開業していた カンニング竹山が激励訪問(2017年11月10日の記事)
  9. ^ これ以外に教師の設定で行うパターンもある。
  10. ^ かつては2013年にやまもとが解雇されるまで共に同じマセキへ所属しており、長い付き合いがある。また、2007年のR-1ぐらんぷりで共に決勝進出を果たしている(最終成績はバカリが3位、やまもとが6位)。
  11. ^ この他にも「年々面白い事が浮かばなくなってくるんですよ」と告白したやまもとに対し、バカリは「やめちまえ!」と一喝していた。
  12. ^ a b バカリズム、R-1チャンピオンにブチ切れ「やめちまえ!」「殺すぞ!」(2016年12月1日の記事)
  13. ^ お笑いナタリー - R-1王者特番やまもとのコントクイズで前代未聞の展開(2014年5月20日の記事)
  14. ^ コンテンツリーグによるDVD紹介ページ