アイメリーク州
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アイメリーク州(アイメリークしゅう、英語:State of Aimeliik)は、パラオ共和国の州の一つ。
概要[編集]
アイメリーク州はロマン・トメトゥチェル国際空港からごく近いところにあり、パラオ最大の島バベルダオブ島南西部の密林山岳地帯に位置する。
日本統治時代は、南洋庁熱帯産業研究所や南洋拓殖の農場など、各種農場がある所として知られていた。
観光アトラクションはアイメリーク・バイ(集会所)で、刺青をした豊穣の女神が描かれた入り口がある。人口は約400人である。また、ケズという謎の人工段丘が残されている。
参考文献[編集]
- 須藤健一監修『パラオ共和国 過去と現在そして21世紀へ』おりじん書房、2003年
座標: 北緯7度25分 東経134度31分 / 北緯7.417度 東経134.517度
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