アカデミー外国語映画賞チリ代表作品の一覧

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初のチリ代表の受賞作である『ナチュラルウーマン』を監督したセバスティアン・レリオ

チリは1990年に初めてアカデミー外国語映画賞に映画を出品した。アカデミー外国語映画賞はアメリカ合衆国の映画芸術科学アカデミー(AMPAS)が主催し、アメリカ合衆国以外の国で製作され、主要な会話が英語以外で占められた長編映画を対象としている[1]

2017年度までにノミネートに至ったのは『NO』(2012年)、『ナチュラルウーマン』(2017年)の2本、受賞は『ナチュラルウーマン』のみである[2]

代表作[編集]

1956年よりAMPASは外国語映画賞を設置し、各国のその年最高の映画を招待している。外国語映画賞委員会はプロセスを監視し、すべての応募作品を評価する。その後、委員会は5つのノミネート作品を決定するために秘密投票を行う[1]

チリの代表作はConsejo del Arte y la Industria Audiovisualによって選出される[3]

以下はチリ代表作の一覧である。


(授賞式)
日本語題 出品時の英題 原題 監督 結果
1990
(第63回)
The Moon in the Mirror La Luna en el espejo Silvio Caiozzi 落選
1991
(第64回)
The Frontier La frontera リカルド・ラレーン英語版 落選
1993
(第66回)
独りぼっちのジョニー Johnny 100 Pesos Johnny 100 pesos グスタヴォ・グラフ・マリーノスペイン語版 落選
1994
(第67回)
Amnesia Amnesia Gonzalo Justiniano 落選
2000:
(第73回)
Coronation Coronación Silvio Caiozzi 落選
2001
(第74回)
A Cab for Three Taxi para tres Orlando Lubbert 落選
2002
(第75回)
オグとマムパトのイースター島大冒険 Ogu and Mampato in Rapa Nui Ogú y Mampato en Rapa Nui アレハンドロ・ロハス 落選
2003
(第76回)
ハッスル! Los Debutantes Los debutantes アンドレス・ヴァイスブルススペイン語版 落選
2004
(第77回)
Machuca Machuca アンドレス・ウッド英語版 落選
2005
(第78回)
Play Play アリシア・シェルソン英語版 落選
2006
(第79回)
ベッドの中で In Bed En la cama マティアス・ビセ英語版 落選
2007
(第80回)
Padre Nuestro Padre Nuestro ロドリゴ・セプルベダ 落選
2008
(第81回)
トニー・マネロ Tony Manero Tony Manero パブロ・ラライン 落選
2009
(第82回)
Dawson, Island 10 Dawson, Isla 10 ミゲル・リッティン 落選
2010
(第83回)
The Life of Fish[4] La vida de los peces マティアス・ビセ英語版 落選
2011
(第84回)
Violeta Went to Heaven[5] Violeta se fue a los cielos アンドレス・ウッド英語版 落選
2012
(第85回)
NO No[6] No パブロ・ラライン ノミネート[7]
2013
(第86回)
グロリアの青春 Gloria[8] Gloria セバスティアン・レリオ 落選
2014
(第87回)
To Kill a Man[9] Matar a un hombre アレハンドロ・フェルナンデス・アルメンドラススペイン語版 落選
2015
(第88回)
ザ・クラブ The Club[10] El Club パブロ・ラライン 落選
2016
(第89回)
ネルーダ 大いなる愛の逃亡者 Neruda[11] Neruda パブロ・ラライン 落選
2017
(第90回)
ナチュラルウーマン A Fantastic Woman[12] Una mujer fantástica セバスティアン・レリオ 外国語映画賞受賞[2]
2018
(第91回)
And Suddenly the Dawn[13] Y de pronto el amanecer シルヴィオ・カイオッシィ英語版 落選

参考文献[編集]

  1. ^ a b Rule Fourteen: Special Rules for the Best Foreign Language Film Award (HTML)”. Academy of Motion Picture Arts and Sciences (2012年). 2012年10月21日閲覧。
  2. ^ a b Roxborough, Scott (2018年3月4日). “Oscars: Chile's Win for 'A Fantastic Woman' a Transgender Watershed”. The Hollywood Reporter. 2018年3月4日閲覧。
  3. ^ http://www.consejodelacultura.cl/portal/index.php?page=articulo&articulo=10574
  4. ^ "La vida de los peces" postulará a ternas de Mejor Película Extranjera en los Oscar”. lanacion.cl. 2010年10月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年10月2日閲覧。
  5. ^ 63 Countries Vie for 2011 Foreign Language Film Oscar”. oscars.org. 2012年5月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年10月14日閲覧。
  6. ^ Mango, Agustin (2012年9月24日). “Chile Sends 'No' to Foreign Oscar Race”. The Hollywood Reporter (Prometheus Global Media). http://www.hollywoodreporter.com/news/chile-no-oscar-candidate-373655 2012年9月25日閲覧。 
  7. ^ Oscars: Hollywood announces 85th Academy Award nominations”. BBC News. 2013年1月10日閲覧。
  8. ^ Oscars: Chile Nominates 'Gloria' in Foreign-Language Category”. Hollywood Reporter. 2013年8月31日閲覧。
  9. ^ Oscars: Chile Nominates 'To Kill a Man' for Foreign Language Category”. Hollywood Reporter. 2014年9月9日閲覧。
  10. ^ Mango, Agustin (2015年9月9日). “Oscars: Chile Selects 'The Club' for Foreign-Language Category”. The Hollywood Reporter. 2015年9月9日閲覧。
  11. ^ Mango, Agustin (2016年9月13日). “Oscars: Chile Selects 'Neruda' for Foreign-Language Category”. The Hollywood Reporter. 2016年9月13日閲覧。
  12. ^ "Una mujer fantástica" representará a Chile en los Oscar y Goya” (Spanish). Cooperativa.cl. 2017年9月12日閲覧。
  13. ^ Mango, Agustin (2018年9月13日). “Oscars: Chile Selects 'And Suddenly the Dawn' for Foreign-Language Category”. The Hollywood Reporter. 2018年9月13日閲覧。