アカプルコ (カクテル)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
検索に移動

アカプルコは、基本的にはラムをベースとするカクテルであり、ショートドリンクに分類される。正式名称は、アカプルコ・カクテルだが、通常、アカプルコと省略するので、本稿では、以降、アカプルコと記述する。カクテル名のアカプルコは、南シエラマドレ山脈の麓の海岸にある都市の名称なので、シティカクテル(都市の名称を冠しているカクテルのこと)の1種でもある。

標準的なレシピ[編集]

作り方[編集]

ラム、コアントロー(または、ホワイト・キュラソー)、レモンジュース、砂糖、卵白をシェークして、大型のカクテル・グラス(容量90ml以上)に注げば完成である[1]。なお、レモンジュースは、その場でレモンを絞ったものを使用するのがベストであるが、市販のジュースを用いても良い。

備考[編集]

  • ミントの葉を飾ることもある。
  • 大型のカクテル・グラスは、ソーサー型のシャンパン・グラス(容量120ml程度)で代用することがある。
  • アカプルコには、ラムと共に同量のテキーラも用いるレシピも存在する。

別レシピ[編集]

テキーラ[編集]

以下のようにテキーラをベースとするレシピも存在する[2]

別レシピ
作り方
氷と全ての材料をシェークして、大型のカクテル・グラスに注ぐ。

ウイスキー[編集]

1970年代にサントリーウイスキー麦茶で割ったものをアカプルコと名付けてテレビCMを展開した[3]


関連項目[編集]

主な参考文献[編集]

  • 稲 保幸 『カクテル・レシピ1000』 日東書院 2005年7月10日発行 ISBN 4-528-01412-2

出典[編集]

  1. ^ 『カクテル事典』学研パブリッシング、2014年、114頁。ISBN 9784058003206。
  2. ^ 斎藤都斗武、佐藤淳『カクテルの図鑑』マイナビ出版、2013年、86頁。ISBN 9784839946234。
  3. ^ 海野弘『風俗の神話学: 挑発としての都市』思潮社、1983年、100頁。