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アサヒ芸能

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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週刊アサヒ芸能
愛称・略称 アサ芸
ジャンル 週刊誌
刊行頻度 週刊
発売国 日本の旗 日本
言語 日本語
出版社 徳間書店
刊行期間 1947年 -
発行部数 175,391部(2014年10月1日 - 2015年9月30日日本雑誌協会調べ)
ウェブサイト http://www.asagei.com/

アサヒ芸能』(アサヒげいのう、正式名称:週刊アサヒ芸能)は、徳間書店から刊行されている週刊誌。主に芸能人のスキャンダラスな記事を書く、いわゆるゴシップ誌である。通称アサ芸と呼ばれる。1947年創刊。

創刊

竹井博友によって1946年に、創刊された芸能ゴシップ新聞アサヒ芸能新聞』がルーツとなっている。1954年に読売新聞時代の友人・徳間康快が経営を引き受け、1954年3月に、株式会社「東西芸能出版社」の社長となり、「アサヒ芸能新聞」を1954年4月から再刊。[1]1956年に「アサヒ芸能新聞」の売れ行き不振のため、銀行から融資停止の連絡が届き、従来のタブロイド判からB5判の「週刊アサヒ芸能」として、一般週刊誌として、1956年10月から発行開始[2]。1958年、発行会社名を株式会社「東西芸能出版社」から株式会社「アサヒ芸能出版」に変更[3]。1967年に、それまで別会社だった徳間書店と「アサヒ芸能出版」が合併して、徳間書店からの刊行となった[4]

概要

名前に「アサヒ」を冠しているが、『朝日新聞』とはまったく関係がない。やくざ、エロとスキャンダルが売り物で、購読者の90%近くが男性であり、サラリーマン、自営業者などの既婚者が多いといわれる。『週刊実話』、『週刊大衆』、『実話時代』などと共に「実話誌」のジャンルで括られる事もあるが、実話時代と比べるとやや内容が娯楽重視となっている。

増刊号として『アサ芸シークレット』『アサ芸サプライズ!!』『アサ芸プレミアム』、姉妹誌として『ENTAME』がある。

また「アサ芸BOOKS」というムックを発行しているが、2010年6月、シリーズのひとつ『劇画版山口組白書 激闘を勝ち抜いた侠たち!』が福岡県にて「暴力団を美化した内容」として有害図書指定。

また、『アサ芸プラス』『アサジョ』というニュースサイトを運営している。

主な連載記事

コラム・エッセイ・特集など

連載中

浅草キッドの猛毒ニュース 週刊アサヒ芸能人
ニッポン放送の深夜ラジオ番組「浅草キッドのオールナイトニッポン」の「世紀末の三波伸介 びっくりしたなぁ〜もう」コーナーが母体となる。時事、芸能人、流行などの話題からネタを作る浅草キッド的ワイドショー。この「週刊アサヒ芸能人」に掲載されるとナンシー関の消しゴム版画カードがもらえていた。
アホか、お前ら!
井筒和幸が最近ニュースになった出来事を批評する。
ニッポン有事!
佐藤優による軍事コラム。
列島丸わかり報告書
三橋貴明による政治経済・マスコミに関するコラム。
たかしょーのイッちゃって!
高橋しょう子による自身のコラム。
天才テリー伊藤「オフレコ厳禁」対談
毎号ゲストを招いてテリー伊藤が対談。
旅芸人のように
前川清によるエッセイ。「芸能生活50周年」を記念した連載。
カネを動かす実践心理術
向谷匡史によるカネの使い方に関するコラム。
今井舞のスーパー辛テレビ時評 どくダネ!
ライターの今井舞によるテレビ批評。
日本はこれで、ええのんか~?
笑福亭鶴光によるエロチシズムと時事ネタとを混在させたコラム。2ページ掲載。
名波はるかの仮想通貨なう
00年代に人気グラドルとして活躍し、現在は投資をレクチャーしている名波はるかによる仮想通貨に関するコラム。
スマホ一台でできる スキマ時間のお気軽副業
本折浩之による副業解説コラム。
決して声に出して読めない たけし金言集
アル北郷による「ビートたけし発言録」。
90年代プロセス戦国時代のウラ実況!
元・週刊ゴング編集長の小佐野景浩によるプロレス名勝負の解説コラム。
お嬢様レーサー 富樫麗加でございます!
現役女子ボートレーサーである富樫麗加によるボートレーサーの視点から見たコラム。

連載終了

わしらやましい探検隊
木村和久のエッセイ。挿絵担当のとがしやすたかも文中に登場する。
名城紀行
西川のりおの橋下維新ウォッチング
西川のりおによる大阪維新の会と当時活動していた日本維新の会に関するコラム。
みのもんた NEWSブッタ斬り ファイナルアンカー!
みのもんたが一週間に起こった政治社会問題を徹底解説する。タイトルの「ファイナルアンカー!」は、みのが司会を務めていたフジテレビクイズ$ミリオネア」の決め台詞「ファイナルアンサー?」から捩ったもの。
芸道54年 笑いと涙のドラマがいっぱい! 萩本欽一の「人生ってめぐり愛だよね」
「大将」こと萩本欽一が、今まで巡り合った人たちとの思い出を語る。
プロ野球インサイド・アイ
永谷脩によるプロ野球コラム。
泉谷しげるのバカヤロー人生論
泉谷しげるによる辛口の人生相談。
田母神政経塾
田母神俊雄による自衛隊を取り上げたコラム。以前は「田母神大学校」であったものを2015年より改題。

連載漫画

連載中

連載終了

対象者否定記事

  • 『アサヒ芸能』2013年4月25日号の、ローラが『世界最強の勇者たち[5]収録時に障害者を嘲笑したとする記事[6][7]に、本人が反論し批判[7][8]した。記事は「番組関係者」証言[6]としている。
  • 『アサ芸プラス』2015年11月19日付の、橋本環奈が福岡県ローカル番組にて「学校生活では全然人気者じゃない」と発言した[9]との記事に、本人は翌日に否定[9][10]して当該番組『みんなの青春のぞき見TV TEEN!TEEN!』も「番組で橋本環奈さんが発言されたとする内容が拡散されておりますが、全く根拠の無い記事」と否定[9][11]している。当該記事は11月22日に削除[9]された。

ラジオCM

一時期、ニッポン放送TBSラジオなどで放送された。内容は子どもの声で「アサヒ芸能は今日発売です」その母「子どもはダメ!!」との台詞であり、週刊新潮のラジオCMのパロディである。

脚注

  1. ^ 『徳間書店の30年』P.235
  2. ^ 『徳間書店の30年』P.88
  3. ^ 『徳間書店の30年』P.118
  4. ^ 『徳間書店の30年』P.180
  5. ^ 日本テレビ2013年3月30日放送
  6. ^ a b 「ローラ『障害者を嘲笑』放送中止事件」、『アサヒ芸能』 2013年4月25日号
  7. ^ a b “ローラ「アサヒ芸能さんはひどい雑誌」障害者を嘲笑の記事に反論”. J-CASTテレビウォッチ. (2013年4月18日). http://www.j-cast.com/tv/2013/04/18173436.html 2016年4月25日閲覧。 
  8. ^ “怒った!”. ローラ Official Blog. (2013年4月17日). http://ameblo.jp/rolarola/entry-11513424875.html 2016年4月25日閲覧。 
  9. ^ a b c d “橋本環奈「ニュース見てびっくり」「嫌われている」報道を否定”. J-CASTテレビウォッチ. (2015年11月22日). http://www.j-cast.com/tv/2015/11/22251241.html 2016年4月25日閲覧。 
  10. ^ 橋本環奈(RevfromDVLkanna)、2015年11月20日の発言、2016年4月25日閲覧。
  11. ^ TEEN! TEEN!(rkbteen)、2015年11月20日の発言、2016年4月25日閲覧。

参考文献

  • 佐々木崇夫 著 『三流週刊誌編集部 -- アサヒ芸能と徳間康快の思い出』 バジリコ刊 2006年 ISBN 4-901784-99-4
  • 浅草キッド『浅草キッドのお笑いアサヒ芸能人』徳間書店 2005年