アストラゼネカ

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アストラゼネカ
AstraZeneca plc
AstraZeneca logo.jpeg
AstraZeneca HQ in Cambridge UK.jpg
イギリス・ケンブリッジの本社
種類 株式会社
市場情報 NYSEAZN
Nasdaq Nordic AZN
LSEAZN
本社所在地 イギリスの旗 イギリス
ケンブリッジ
設立 1999年(21年前) (1999
業種 医薬品
事業内容 医薬品研究、開発、製造販売
資本金 23,246 Million US$
(2011年12月31日時点)[1]
発行済株式総数 36,077,128 株
(2011年12月31日時点)[2]
売上高 連結:33,591 Million US$
(2011年12月期)[3]
営業利益 連結:12,795 Million US$
(2011年12月期)[4]
純利益 連結:9,470 Million US$
(2011年12月期)[5]
純資産 連結:23,472 Million US$
(2011年12月末時点)[6]
総資産 連結:52,830 Million US$
(2011年12月末時点)[7]
従業員数 57,200人
(2011年12月末時点)[8]
決算期 12月末日
外部リンク https://www.astrazeneca.com/
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アストラゼネカ株式会社
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
530-0011
大阪市北区大深町3番1号
代表者 代表取締役社長 ステファン・ヴォックスストラム
資本金 20億円
売上高 2796億2000万円(2019年12月31日時点)[9]
営業利益 248億2100万円(2019年12月31日時点)[9]
経常利益 250億6900万円(2019年12月31日時点)[9]
純利益 176億8100万円(2019年12月31日時点)[9]
総資産 1568億6800万円(2019年12月31日時点)[9]
決算期 12月末日
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アストラゼネカ: AstraZeneca plc)は、イギリスケンブリッジに本社を置く製薬企業である。ロンドン証券取引所ナスダック・ストックホルムニューヨーク証券取引所上場企業(LSEAZNNasdaq Nordic AZNNYSEAZN)。1999年にイギリスの大手化学会社ICIから医薬品部門が分離したゼネカと、スウェーデンに本拠を置き北欧最大の医薬品メーカーであったアストラが合併して誕生した。

日本には現地法人として、大阪市北区大深町のグランフロント大阪内に、アストラゼネカ株式会社AstraZeneca K.K.)本社を置く。また東京都千代田区丸の内の丸の内トラストタワー本館内に東京支社を置いている。ゼネカは旧ICI時代に住友化学(当時は住友化学工業)と合弁でアイ・シー・アイファーマを設立したことがあり、一方のアストラは旧藤沢薬品工業(現、アステラス製薬)と合弁で藤沢アストラを設立したことがあった(いずれも当社の前身にあたる)。日本国内の製造拠点は、滋賀県米原市に存在する。

主要製品[編集]

  • 癌系
    • カソデックス:前立腺癌治療薬(抗ホルモン薬)
    • ゾラデックス:前立腺癌/閉経前乳癌治療薬(抗ホルモン薬)
    • ザイティガ:前立腺癌治療薬(CYP17阻害剤)
    • ノルバデックス乳癌治療薬(抗ホルモン薬)
    • アリミデックス:閉経後乳癌治療薬(アロマターゼ阻害剤)
    • フェソロデックス:乳癌治療薬(抗エストロゲン剤)
    • イレッサ:手術不能又は再発非小細胞肺癌治療薬(上皮成長因子受容体 (EGFR) チロシンキナーゼ阻害剤)
    • リムパーザ:乳癌・卵巣癌治療薬(PARP阻害剤)
    • タグリッソ:EGFR遺伝子変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺癌治療薬(抗悪性腫瘍剤/チロシンキナーゼ阻害剤)
    • イミフィンジ:切除不能な局所進行の非小細胞肺癌における根治的化学放射線療法後の維持療法(ヒト型抗ヒトPD-L1モノクローナル抗体)
  • 内分泌系
    • フォシーガ:2型糖尿病治療剤(選択的SGLT2阻害剤)
    • ビデュリオン皮下注:2型糖尿病治療剤(GLP-1受容体作動薬)
  • 循環器系
  • 呼吸器系
    • パルミコートタービュヘイラー:気管支喘息治療薬(吸入ステロイド薬: ブデソニド
    • パルミコート吸入液:気管支喘息治療薬(吸入ステロイド薬:ブデソニド)
    • シムビコートタービュヘイラー:気管支喘息、及び慢性閉塞性肺疾患治療薬(吸入ステロイド薬のブデソニドと長時間作用性吸入β2刺激薬ホルモテロールの配合剤)→日本ではアステラス製薬が販売
    • ファセンラ皮下注:気管支喘息治療薬(ヒト化抗IL-5受容体αモノクローナル抗体製剤)
  • 消化器系
  • 中枢神経系
    • ゾーミッグ:片頭痛(トリプタン系)5-HT1B/1D受容体作動薬→沢井製薬に承継、販売移管
  • 麻酔系→アスペンジャパン社に販売移管
    • キシロカイン:局所麻酔剤、抗不整脈剤
    • アナペイン:長時間作用性局所麻酔剤
    • マーカイン:脊椎麻酔剤、長時間作用性局所麻酔剤
    • カルボカイン:局所麻酔剤
    • ディプリバン:全身麻酔・鎮痛用剤

訴訟[編集]

2002年抗がん剤であり、上皮細胞成長因子阻害薬の「イレッサ」(一般名:ゲフィチニブ)の承認を世界に先駆けて日本で獲得したが、副作用などが問題となった。2013年、厚生労働省第4回ゲフィチニブ検討会にて、ガイドラインの周知を図ることでイレッサを使い続けることを決定した。

新型コロナウイルス用ワクチンの開発関与[編集]

オックスフォード大学が進めている新型コロナウイルスワクチン候補の開発、製造に参画。2020年5月までに10億回分のワクチン製造能力を整えた。製造準備等の資金は、アメリカ生物医学先端研究開発局から10億ドル超の支援を受けていることが明らかになっている[10]

脚注[編集]

  1. ^ AstraZeneca>Investors>Annual Reports>Annual Report and Form 20-F Information 2011>143Page>Consolidated Statement of Financial Position>Equity Capital and reserves attributable to equity holders of the Company Archived 2012年5月16日, at the Wayback Machine.
  2. ^ AstraZeneca>Investors>Annual Reports>Annual Report and Form 20-F Information 2011>205Page>Shareholder Information>Number of shares Archived 2012年5月16日, at the Wayback Machine.
  3. ^ AstraZeneca>Investors>Annual Reports>Annual Report and Form 20-F Information 2011>142Page>Consolidated Statement of Comprehensive Income>Revenue Archived 2012年5月16日, at the Wayback Machine.
  4. ^ AstraZeneca>Investors>Annual Reports>Annual Report and Form 20-F Information 2011>142PageConsolidated Statement of Comprehensive Income>Consolidated Statement of Comprehensive Income>Operating profit Archived 2012年5月16日, at the Wayback Machine.
  5. ^ AstraZeneca>Investors>Annual Reports>Annual Report and Form 20-F Information 2011>142Page>Consolidated Statement of Comprehensive Income>Total comprehensive income for the period Archived 2012年5月16日, at the Wayback Machine.
  6. ^ AstraZeneca>Investors>Annual Reports>Annual Report and Form 20-F Information 2011>Page>Consolidated Statement of Financial Position>Net assets Archived 2012年5月16日, at the Wayback Machine.
  7. ^ AstraZeneca>Investors>Annual Reports>Annual Report and Form 20-F Information 2011>143Page>Consolidated Statement of Financial Position>Total assets Archived 2012年5月16日, at the Wayback Machine.
  8. ^ AstraZeneca>Investors>Annual Reports>Annual Report and Form 20-F Information 2011>3Page>Our business>employees worldwide Archived 2012年5月16日, at the Wayback Machine.
  9. ^ a b c d e アストラゼネカ株式会社 第45期決算公告
  10. ^ 英アストラゼネカ、新型コロナのワクチン開発で米から支援獲得”. ブルームバーグ (2020年5月21日). 2020年5月21日閲覧。