アタックヤング

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アタックヤング(Attack Young)は、STVラジオ2005年9月30日までは札幌テレビ放送ラジオ局)が、1970年10月1日から2016年3月31日まで放送していた深夜のラジオ番組、通称『アタヤン』。

放送時間[編集]

  • 月曜 - 木曜 24:00 - 25:00

概要[編集]

前身は「夜のディスクパーティー」。基本的な構成は番組開始当初からほぼ変わらず、パーソナリティのフリートークと音楽、ミニコーナーなどを中心にしている。

パーソナリティは放送開始当初より曜日毎の日替わりで担当し、番組名には名前が冠され『○○○○のアタックヤング』となる[1]

当番組のパーソナリティを担当した後に、全国区の知名度となった人物が多い[2]

全盛期は他局の裏番組を圧倒しており、1989年の調査では本番組の放送されていた午前0時台のシェア全曜日平均で90%超を記録していた[3]

歴史[編集]

  • 1970年10月1日 - 放送開始[4]
  • 1971年4月 - 土曜日の放送を終了。
  • 1987年4月 - 土曜日の放送が復活[5]
  • 1988年10月 - 月曜~金曜23:00 - 23:10枠で「アタヤンイレブン」がスタート。出演者は当時の24時台の本編出演者と同じ(1990年3月まで)[6][7]
  • 1997年4月 - 日曜日の放送を終了。
  • 1997年9月 - 土曜日の放送が再び終了[8]。日曜日の放送が復活。
  • 1999年4月 - 番組名を『アタヤンPUSH!』に変更、2年後、日曜日の放送が終了。
  • 2006年4月 - 番組名を『アタックヤング』に再び戻す。
  • 2011年4月 - 日曜日の放送が復活。他番組からの枠移動や企画刷新を含め、6曜日中、4曜日が新出演者となった。
  • 2013年4月 - 日曜日の放送が再び終了。『吉川のりおのアタックヤング』終了で、STVアナウンサーが担当する曜日が無くなり、番組開始以来、全ての曜日をタレント、ミュージシャンが担当する。
  • 2015年4月 - 金曜日の放送が終了。放送時間が15分縮小し、45分番組となる。
  • 2015年9月 - 放送時間が15分拡大し、1時間番組に。金曜は月替わりパーソナリティが担当する『アタヤンNEXT』(24:00 - 24:40)が放送開始。同年10月は工藤聖太が担当し、アタックヤングとしてはSTVアナウンサーが再び担当した。
  • 2016年3月 - 『アタックヤング』の終了を各曜日の番組内で発表。『アタヤンNEXT』は3月25日に、『アタックヤング』は3月31日それぞれ終了。45年6ヶ月の歴史に幕を下した。

『アタックヤング』終了後、月~木はニッポン放送から『ミュ〜コミ+プラス』をネット受け。0:53からは林美玖による『Pop'n Rollミュージック』を放送。また、『アタヤンNEXT』の後枠は林と浅利琳太郎による『Pop'n Rollにズキューン FRIDAY』を放送。

パーソナリティ[編集]

番組終了時 (2015年10月期の担当)[編集]

これ以外のパーソナリティ[編集]

タレント・歌手など[編集]


STVアナウンサー(当時含む)[編集]


担当曜日・担当期間[編集]

第1期 (1970年10月 - 1999年3月)[編集]

期間
1970.10 1971.03 笹原嘉弘 青木亮 小林裕幸 松田久美子 高野義雄 長南敏雄 村上元昭
1971.04 1971.09 松田久美子 小林裕幸 笹原嘉弘 長南敏雄 村上元昭 放送なし 喜瀬浩
1971.10 1972.03 喜瀬浩 阿久津正行 小林裕幸 村上元昭
1972.04 1972.09 高野義雄 松田久美子 小林裕幸 笹原嘉弘 阿久津正行
1972.10 1973.03 村上元昭 高野義雄 笹原嘉弘 小林裕幸 松田久美子 阿久津正行
1973.04 1973.07 高野義雄 笹原嘉弘 阿久津正行 上島道子 村上元昭 喜瀬浩
1973.07 1973.09 喜瀬浩 高野義雄 笹原嘉弘 阿久津正行 上島道子
1973.10 1974.03 村上元昭 上島道子 阿久津正行 高野義雄 喜瀬浩 笹原嘉弘
1974.04 1974.04 喜瀬浩 小林裕幸 野村洋子 高野義雄
1974.05 1974.06 野村洋子 高野義雄 喜瀬浩 村上元昭 小林裕幸 阿久津正行
1974.07 1974.09 臼井佳子
1974.10 1975.03 高野義雄 小林裕幸 工藤浩 臼井佳子 喜瀬浩
1975.04 1976.03 喜瀬浩 河村通夫 村上元昭 高野義雄 横山和之
1976.04 1976.09 河村通夫 高野義雄 喜瀬浩 臼井佳子 笹原嘉弘
1976.10 1977.03 喜瀬浩 河村通夫
1977.04 1978.03 松山千春 工藤浩 喜瀬浩
1978.04 1978.09 河村通夫 松山千春
1978.10 1979.03 和久井薫
1979.04 1980.03 工藤準基
1980.04 1980.04 橋本登代子
1980.05 1981.03 和久井薫 工藤準基
1981.04 1981.09 鈴木一平 工藤準基 橋本登代子 堺菜穂子 春日和彦 五十嵐浩晃
1981.10 1983.03 橋本登代子 工藤準基
1983.04 1984.03 林家しん平 田中義剛 石田久美子 春日和彦 堺菜穂子 平野美知良
1984.04 1984.12 春日和彦 堺菜穂子 牧泰昌 猶木裕子
1985.01 1985.03 権田裕子
1985.04 1986.03 宮地佑紀生 木村洋二 春日和彦 権田裕子
1986.04 1987.03 千秋幸雄
1987.04 1987.09 みのや雅彦 権田裕子 森中慎也 木村洋二 千秋幸雄
1987.10 1988.09 片山雅子
1988.10 1989.08 木村洋二 千秋幸雄 みのや雅彦 明石英一郎 KAN
1989.09 1990.09 坂本咲子
1990.10 1991.03 KAN MARU
1991.04 1992.03 桂竹丸
1992.04 1992.09 MARU みのや雅彦
1992.10 1993.09 萩原隆雄
1993.10 1994.09 みのや雅彦 落合美穂 萩原隆雄
1994.10 1995.03 BirthdaySuit
1995.04 1995.09 千秋幸雄 神原智己 福永俊介
1995.10 1997.03 山崎まさよし 大植三奈江
1997.04 1997.09 明石英一郎 福永俊介 放送なし
1997.10 1998.03 TOMOKO 上田雅一 放送なし 福永俊介
1998.04 1999.03 村上ユカ

『アタヤンPUSH!』期 (1999年4月 - 2006年3月)[編集]

アタヤンPUSH!#出演者 を参照。

第2期 (2006年4月 - 2016年3月)[編集]

期間
2006.4 2007.03 福永俊介 内山佳子 札幌スーパー
ギャグメッセンジャーズ
岡崎和久 音尾琢真 放送なし
2007.4 2007.09 SACON
2007.10 2007.12 藤井孝太郎
2008.1 2009.03 近藤麻智子
2009.4 2010.03 岡本ひろかず
2010.4 2011.03 大西暁子・
青山千景
2011.4 2011.03 ザ・ビエル座 上杉周大 吉川のりお
『ザ・ミュージックアワー』
the武田組
2012.4 2013.03 ザ・ビエル座 川田まみ
2013.4 2014.03 the武田組 放送なし
2014.4 2015.03 SE-NO 城太郎
2015.4 2015.09 城太郎 この間は『ブレイク
スカウター
』を放送
2015.10 2016.03 『アタヤンNEXT』
(月替わり)

番組内容[編集]

詳細は各番組の項目を参照

オープニングテーマ曲[編集]

1970年10月 - 1981年3月
Take A Letter Maria(浮気なマリア)/ サンディ・ネルソン[15]
R.B.Greeves(1969年米)のアレンジ版
1981年4月 - 1999年4月4日
ELECTRO-PHANTASMA(デイヴ・グルーシン
映画『出逢い』(1979年米)のサントラ曲。

番組ロゴ[編集]

  • 初代:1970年 - 1981年
  • 2代目:1981年 - 1985年
  • 3代目:1985年 - 1992年
  • 4代目:1992年 - 1999年
  • 5代目:2006年 - 2016年

ノベルティグッズ[編集]

  • アタヤンTシャツ
  • アタヤン ソックス
  • アタヤン人形
  • アタヤン ウォッチ
  • アタヤン ツインペン
  • アタヤン ハット(白と青のストライプのチューリップハット)
  • ペンケース(通称「アタヤン缶ペン」)
  • マイク型ラジオ
  • テレフォンカード
  • クリアファイル
  • レポート用紙
  • 福介チルドレンタオル

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ ただしKANは「ゴロが悪い」という理由で自ら「さん」付けで『KANさんのアタックヤング』と題していた。後期には『○曜アタックヤング ○○○○(出演者名)の□□□□(サブタイトル)』と題している番組もある。
  2. ^ 松山千春田中義剛KAN山崎まさよしなど。
  3. ^ 月刊ラジオパラダイス 1989年7月号 29頁
  4. ^ 当初の放送時間は毎日24:00 - 24:50
  5. ^ 一時期は放送時間を、25:00まで拡大していた。
  6. ^ 月刊ラジオパラダイス三才ブックス)1988年12月号『NEW PROGRAM TOPICS』(70頁)
  7. ^ このパートの内容は主にリスナーからの悩み相談とその回答だった。
  8. ^ ドリアン助川の正義のラジオ!ジャンベルジャン!』開始に伴う。
  9. ^ アタヤンPUSHを含む、歴代パーソナリティ最長の11年担当。
  10. ^ 1991年5月4日に放送された特別番組『日高晤郎芸能生活30周年記念・32時間生放送「めぐり逢い・春夏秋冬」』の中で、1回限りの担当。
  11. ^ 担当曜日を変えながら、長く担当。土曜日担当時は『STVラジオ サタデーナイトスペシャル 明石英一郎のアタックヤング』と称していた。
  12. ^ 番組内では、自らを『ダイナマイト サッキー』という愛称で呼ばれた。
  13. ^ 自らは『神原さとピクのアタックヤング』と称していた。
  14. ^ KANの病気療養のため、3回限りのピンチヒッターとして担当。
  15. ^ ラジオライフ 1981年3月号 p.64
  • アタックヤング[リンク切れ](STVラジオ) 
  • アタックヤング歴代のパーソナリティ一覧の記載あり。STVラジオ編成制作部・吉田雅則協力とのこと。(リンク切れのためインターネットアーカイブへのリンク)
STVラジオ 月曜 - 木曜 24:00 - 25:00
前番組 番組名 次番組
-
アタックヤング
ミュ〜コミ+プラス
(24:00 - 24:53)
Pop'n Rollミュージック
(24:53 - 25:00)